記録ID: 2468059
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沢登り
大峰山脈
2018年9月17日の芦廼瀬川沢登り遭難の現場説明会と 本流遡行時のリスク対策ワークショップ と お水ちゃぷちゃぷと滝壺ダイブ
2020年08月02日(日) [日帰り]


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 07:03
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 3,375m
- 下り
- 3,374m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:03
距離 16.7km
登り 3,376m
下り 3,377m
7:42
423分
スタート地点
14:45
ゴール地点
天候 | 曇時々晴、後、雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1年半ぶりにきた七泰の滝。水位は下がり、釜は小さくなっていた。巨岩は相変わらずな感じで佇んでいた。
以前、捜索のために電動ドリルで打ち込んだボルトはまだ残っていた。随分 的外れなところを捜してたもんやなと今更ながら思った。
下半身が1mnネオプレーン長ズボン、上半身は長袖ラッシュ。泳ぎまくり飛び込みまくりで寒い寒いと言ってたが、11月に滝壺に浸かっていた時に比べれば屁でもなかった
とはいえ、寒いので、予定していた駐車地までの下降はヤメ、堰堤から道路に。道に上がった途端、本降りになり、雷鳴と稲光。死者からのメッセージかもな、と思ったりもした。
この滝の主水流の右岸側から落水点めがけて5〜6mダイブし、俺的遭難事故対応の締めを終えた。種は蒔いたが芽が出るかは分からない。「このくらいで勘弁しとったらぁ」てなところ。
原爆の語り部とか戦争体験の語り部のかたっていてはりますよねぇ。私は この事故発生時に現場に居合わせたわけではないので 語り部にはなれません。なれるとしたら、三人パーティで一人生き残ったかた だと思ってます。が、私も出来る範囲で出来ることはヤリ終えました。
単に「水って怖いな」とか「増水してたら やめといたらええんでしょ」とかで終わって欲しくないと思ってますけど、どーなることやら。
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