記録ID: 2456065
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ハイキング
日光・那須・筑波
仏頂山 ヒメハルゼミの森へ
2020年07月26日(日) [日帰り]
茨城県
栃木県
masa_nova
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:24
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 483m
- 下り
- 495m
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| 天候 | 曇り時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
▪楞厳寺〜仏頂山〜桃太郎岩 当初は高峰まで行くつもりでしたが雨を避けて出発を後らせ途中（桃太郎岩のところ）で折り返し下山しました。当日は直前まで雨が降っており登山口から暫くは泥濘が酷かった。靴が半分くらい沈む所もあった。その先は腐葉土の様な土で泥濘は少ない。階段が多い。 猪が出るとの看板がお寺にあり、実際に山の中で猪が去っていく音を聞いた。 |
写真
駐車場に着く手前にこの様な山門があった。「重要文化財 楞厳寺山門 室町時代 HITACHI」HITACHIがサポートしているのかな？
2
7/26 10:48
駐車場に着く手前にこの様な山門があった。「重要文化財 楞厳寺山門 室町時代 HITACHI」HITACHIがサポートしているのかな？
この日は誰も歩いてないのか蜘蛛の巣が酷い。拾った木の棒で振り払いながら歩く。
この道の先で猪🐗の鳴き声がして去って行った。逃げてくれるから良いけど鉢合わせしたら怖い。
この辺りからギギッという聴き慣れない鳴き声と共に飛び去っていく虫が。これが天然記念物のヒメハルゼミなのかな？
何匹もセミが飛び去っていく。木に止まっているのが見えた、撮影のチャンス。
デジカメでズーム。後で調べてみたらヒメハルゼミは大合唱するとか。
少し歩いた先のセミ、横から撮影。ヒメハルゼミじゃなかったりして😅
(ネットで調べてみると見た目は一応似ています)
(ネットで調べてみると見た目は一応似ています)
セミを見に来たわけではないんだよ…。
急な階段が見えてきた。どこまで続くのかな。
急な階段が見えてきた。どこまで続くのかな。
階段を上り詰めると仏頂山の山頂でした。テーブルとベンチがあります。
ギボウシが咲いていた。
まずは休憩しないで高峰方面に向かって歩きます。
まずは休憩しないで高峰方面に向かって歩きます。
岩が見えてきて雰囲気が変わるのかと思ったら、岩があるのはここだけでした。
ここのベンチも使えない。仏頂山の山頂を過ぎると休憩に適した場所が見つかりません。
登山道の左からブホッという鳴き声と逃げ去っていく足音が。姿は見えなかったが猪なのは間違いない。足音が大きかったので少し怖くなった。
1
7/26 12:49
登山道の左からブホッという鳴き声と逃げ去っていく足音が。姿は見えなかったが猪なのは間違いない。足音が大きかったので少し怖くなった。
レコで見た通称・桃太郎岩に着いた。この日は出発も遅く、いずれ雨が降り出すことが分かっているので、ここで引き返すことにした。
1
7/26 12:51
レコで見た通称・桃太郎岩に着いた。この日は出発も遅く、いずれ雨が降り出すことが分かっているので、ここで引き返すことにした。
双子のきのこ。雨が降るのを分かっていて来たけど、やっぱり滑り易くて歩きづらいのは楽しくないからねえ。
雨雲レーダーでは14時半くらいから降り出す予想(画像中央は現在地ではなく笠間市中心を示してると思う)
仏頂山山頂まで戻ってきた。まだ雨は降っていないのでここでランチにする。
濡れた階段の下りは滑りそうでキツイ。雨が強くなってきたので雨具を羽織った。
もう雨が普通に降っている。木々に囲まれているので意外と濡れない。
感想
ヒメハルゼミを見に行った…訳ではない。
以前から雨が降る日は山へ行かないことにしていたが、最近になって豪雨でもない限り「雨でも登る」という方針に切り替えた。
この日も朝から雨が降っていたが昼頃に一時止むのに合わせて登ることにした。雨なのでわざわざ遠くまで行かずに、気になっていた仏頂山、高峰のコースを歩いてみることにした。
とは言え、やはり雨だとテンションが上がらないまま。2箇所でイノシシの存在を確認しちょっと怖くなってしまったのと、雨雲レーダーで強めの雨が降る予想があったので、高峰は諦めて途中で下山した。
地図にも登山口の標示にもヒメハルゼミ発生地と書かれていた。特に興味は無かったが実際にセミが沢山いた。天気が悪いせいかほとんど鳴いておらず、人に驚いてギギッと鳴いて飛び立つ所を何度も見かけた。登山口には、2〜3.5�僂覆里埜�かけることは大変難しいと書かれていたが、簡単に見つけることができた(本当にヒメハルゼミだったのか分かりませんけど)。
雨の日の山歩きは泥濘に苦労する程度なら良いが、遭難や滑落など色々と危険が伴う。そもそも雨では山の楽しみがかなり減る。良く考えてから判断したい。
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