山行記録: 赤西渓谷から竹呂山(1,129m)

記録ID: 244680

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ハイキング

近畿

赤西渓谷から竹呂山(1,129m)

2012年11月13日(火) [日帰り]

兵庫県

finecloud その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:55
距離: 8.3km
登り: 731m
下り: 730m

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歩くペース

標準

1.1～1.2

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:30東屋→9:50林道より左斜面に取り付く→10:34ミスコース引き返す→
11:00尾根に出る→12:11竹呂山(1,129m)12:40→13:47往路に合流→
13:56林道へ下りる→14:20東屋に帰着　所要時間約5時間　歩行距離約8.0Km

天候	曇り後雨
過去天気図（気象庁）	2012年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車国道29号線波賀町原を左折→橋をわたって右折→赤西林道へ4〜5キロ渓谷沿いに最奥の東屋に駐車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	赤西渓谷の林道ウォーキングが11/11雨天で中止になったので、紅葉チェックを兼ねて、近くの竹呂山まで足を伸ばしてみた。紅葉は、渓谷沿いは今が見頃、少し登ると色あせが目立ち出した。今週の日曜日位が最後となりそう。赤西渓谷から竹呂山へは、地図上に登山路はない。過去登った先人達のブログを参考にさせて頂き、GPS持参で頂上へのアタックを臨んだが、杣径を行き過ぎてコースミスを犯すは、闇雲に倒木地帯に足を踏み入れ、苦心の末、やっと尾根へ駆け上がるなど、なかなかすんなりとは行かなかったが、結構面白い登山となった。下りは、同じコースをピストンで下り、悪戦苦闘した倒木地帯を回り込み、往路の路を見つけ無事に林道へ降りることができた。頂上で食事をしていると、予想通り雨が降り始め、林道を歩く時分には本降りとなった。登山路がないので、一般にはお勧めできないが、竹呂山への変化のあるアプローチとして、アドベンチャー登山好みの方には面白いと思う。

写真

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赤西林道奥にあるトイレ

2012年11月13日 17:46撮影 by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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11/13 17:46

赤西林道奥にあるトイレ

林道周辺の紅葉

2012年11月13日 17:45撮影 by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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11/13 17:45

林道周辺の紅葉

落ち葉で一杯の東屋

2012年11月13日 17:45撮影 by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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11/13 17:45

落ち葉で一杯の東屋

東屋から奥への通行は禁止

2012年11月13日 17:45撮影 by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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11/13 17:45

東屋から奥への通行は禁止

赤西渓谷の紅葉

2012年11月13日 17:45撮影 by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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11/13 17:45

赤西渓谷の紅葉

杣径を上へ辿る

2012年11月13日 17:44撮影 by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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11/13 17:44

杣径を上へ辿る

赤西渓谷へ流れる支流を
上流へ詰める

2012年11月13日 17:44撮影 by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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11/13 17:44

赤西渓谷へ流れる支流を
上流へ詰める

尾根へ出て一服

2012年11月13日 17:44撮影 by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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11/13 17:44

尾根へ出て一服

奥に見えるのはP1202か？

2012年11月13日 17:44撮影 by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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11/13 17:44

奥に見えるのはP1202か？

竹呂山（1,129m)頂上
手袋を脱ぐと、痺れる程
寒くなってきた

by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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竹呂山（1,129m)頂上
手袋を脱ぐと、痺れる程
寒くなってきた

林道へやっと下りる
逆にここから登ると良かっ
たが・・・

by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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林道へやっと下りる
逆にここから登ると良かっ
たが・・・

赤西渓谷の紅葉

2012年11月13日 17:43撮影 by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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11/13 17:43

赤西渓谷の紅葉

東屋横の駐車地点へ帰着

2012年11月13日 17:43撮影 by KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA, EASTMAN KODAK COMPANY

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11/13 17:43

東屋横の駐車地点へ帰着

撮影機器：

KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA EASTMAN KODAK COMPANY

感想

finecloud

11/11の「赤西渓谷林道ウォーキング」が中止になったが、山友のTさんと二人で
本日、紅葉の色付き具合や現場確認のため出かけた。渓谷のそばに「竹呂山(1,1
29m)があり、過去登った先人たちの足跡をブログで見てみると、コース取りが分
かったので、手持ちのGPSに予め打ち込み余裕があればチャレンジするつもり
で臨んだ。
天気が気になる案配だったが、案の定頂上で食事を終える頃に、雨がやってき
た。しかし今日の頂上は食事をしても、熱いコーヒーを飲んでも体が暖まらず、
とても寒かったので、30分ほどの滞在で、来た路を早々に引き返した。
上りに頭にインプットされている「コース取り」なのに、怪しい支尾根がいっぱ
い出てきた。少しでも、間違うと、とんでもない谷へ出たり、道迷いの原因とな
るのでGPSを片手に慎重に、軌跡をたどって降りた。上から見下ろす目線のせ
いか、上りに悪戦苦闘させられた「倒木地帯」を回り込み、1時間強で、林道へ
降りることができた。
初めてのコースは、ワクワクドキドキで、うまくこなせた時の感動はいつもなが
ら、達成感もあって非常に嬉しいものである。また登りの息が上がるキツイ急
登や、ミスコースしたときの不安感などが、一度に一掃されるのである。
久しぶりの激登で足が攣りそうになった時もあったが、いまから思えば楽しい
出来事の一つであった。