本社ヶ丸・清八山・三ツ峠山
山梨県
rgz91
体力度について
- GPS
- 08:32
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,887m
- 下り
- 1,881m
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| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
笹子駅から角研山への直登ルートは、倒木等で道がわかりづらく、断念。 宝越え経由のルートに変更。 沢沿いに進み、何度か沢を渡るが、道がわかりづらいため、常に標示の確認をする必要がある。 道も細く、踏み跡もややわかりづらい。 清八山から三ツ峠山までは、比較的行程が長く、登り下りを繰り返すので、適度な休憩とエネルギー補給が必要。 ※笹子駅周辺で会った方から、 「最近、熊が出ることが多いから気をつけて。」 とのお言葉を賜った。 |
| 予約できる山小屋 |
三つ峠山荘
|
写真
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こんなに険しいとは聞いていない。手を使って登る場所が数箇所あり。
しかし、結構な年配の方の集団と何度かすれ違うところを見ると、案外通る人は多いのかもしれない。
手を使って登る場所が数箇所あり。
しかし、結構な年配の方の集団と何度かすれ違うところを見ると、案外通る人は多いのかもしれない。
もともとかなりタイトなスケジュールだったので、お湯をちょっとだけ沸かしてスープ＆おにぎり等で腹ごしらえ。結果的にかなり余裕だったのと、頂上に長居したので、普通にラーメン食べられたな、と。
結果的にかなり余裕だったのと、頂上に長居したので、普通にラーメン食べられたな、と。
三つ峠駅への下山道。ロッククライミングをしている人々。
ここは、ロッククライミングのメッカらしく、展望台付近の岩場に取り付いている集団もいた。
ロッククライミングをしている人々。
ここは、ロッククライミングのメッカらしく、展望台付近の岩場に取り付いている集団もいた。
うまく時間が合えばホリデー快速があるが、5分程遅かった…
感想
秀麗富嶽十二景色��12の本社ヶ丸＆清八山及び三ツ峠山へ。
本社ヶ丸＆清八山へ登るべく地図を見ていたところ、その南方に三ツ峠山が。
秀麗富嶽十二景色＆日本二百名山を制覇できるとなれば、こんなに有意義なことはない。
ただし、気になるのはコースタイム。
地図上では、休憩を削ったとしても10時間超え。
本社ヶ丸までは傾斜がかなりきつく、全体の行程も長いことからすると、これ以上時期を遅らせれば日は短くなる一方。
意を決して挑んだ。
当初予定していた本社ヶ丸までのコースは、道がわかりにくく、序盤で断念し、駅まで引き返して、鶴ヶ鳥屋山寄りのコースから登る。
(途中で何故か携帯の電源が落ちていたため、正確なコースは記録できず。)
角研山以降はいくらか傾斜が楽になったが、秀麗富嶽十二景の本社ヶ丸＆清八山では富士山を望めず。
清八山から三ツ峠山までは、行程が長く、かつ、下った後に急登というパターンを繰り返し、体力的にかなり削られた。
三ツ峠山では、最初こそほとんど富士山は見えなかったものの、開運山で休憩しているうちにどんどん姿が見えてくる。
頭だけ見える富士山も珍しいのだと思う。
おそらく、15時頃には全身を拝むことができたのだと思う。
三ツ峠山ではカモシカを見かけたが、他の登山客が撮影に殺到し、驚いて逃げてしまった。
三つ峠駅への下山道は、序盤は屏風岩などの絶壁を見ながら歩いていくが、その後、多くは樹林帯で展望は期待できず。
(途中、股覗きなどはあるが。)
達磨岩で、登山道は終了。
その後、舗装された道をひたすら三つ峠駅まで歩く。
地図上のコースタイムから組んだ予定よりはかなり早く下山することができた。
が、清八山を通過すると、エスケープルートがないという意味では、きわどいルート。
ただ、やりとおした後の充実感はかなりのもの。
富士山を見ることができなかった本社ヶ丸＆清八山はリベンジをしたい。
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