夕霧峠から奥医王山往復
富山県
石川県
yamabushi6295
takako65
- GPS
- 01:01
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 104m
- 下り
- 122m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
遊歩道のため、階段状に整備されている。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
ザック
非常食
地図（地形図）
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
携帯
タオル
|
|---|
感想
弟子(妻)と月例登山の2020年7月の山として、奥医王山に行ってきた。
2020年7月の天候は雨続きで、これまで山に登る意欲の出てくる土日はほぼ皆無。7月17日と18日の土日も天気はあまり芳しくない予報だったけど、この週末のうちに登っておかないと次の週の4連休も好天の保証がないため、18日の日曜日のうちに7月の山を片付けておくことにした。ただ、午後からポッポ(中3)の部活の送迎があるため、午前中に下山して来れる山に行き先が限定される。候補として奥医王山が上がり、実際に登ってみることになった。
朝4時半起床で、5時に『キャラメルハウス』(自宅)をクルマで出発。小杉I.C.から北陸道に入り、小矢部砺波J.C.T.から東海北陸道で福光I.C.へ。県道27号の医王トンネルを目指し、トンネル東口の分岐から百万石道路のほうに入る。道が意外に狭く木が鬱蒼としており、対向車が来ると危険な道。神経使いながらクルマを転がしてると、稜線に出た。国見平あたりで展望が開け、すでに数組のハイカーがクルマでやってきてる。
登山口の夕霧峠には6時過ぎに到着。展望台兼休憩舎の横にクルマを停め、登山開始。登山口からはいきなり急な階段が288段(という案内が出てる)続く。登り詰めたところが見返りの大杉。県境の稜線だけあって、西を向けば金沢市街、東を向けば砺波平野が見渡せる。一旦少し下ると、龍神池。カエルの鳴き声が響き渡ってる。
見返りの大杉を過ぎても、基本遊歩道として階段状に整備された道が続いてる。昨日まで雨が降ってて道がぬかるんでおり、階段が切ってなかったら滑って難渋したであろう急な箇所も何箇所かあった。早くも下山中の登山者と2組すれ違ったけど、やはり、1,000 mに満たない山だけあって、今の時期は陽が昇ると暑い! ずっと富山県に居るつもりでいたけど、標識に石川県のマークが入っていて、コースの整備自体は主に石川側が行ってるようだ。6:48に奥医王山頂上に到着。
奥医王山には1等三角点やケルン、展望台がある。木々が茂って展望が無いため、展望台によじ登ってようやく金沢市街や人形山、金剛堂山などの展望が得られた。頂上の南側にズタボロなトタン屋根の建屋があったので覗いてみたら、白山医王大権現だった(苦笑)。
復路は往路を忠実に戻り、7:23に夕霧峠に下山。
夕霧峠からの帰りは百万石道路ではなく、イオックスアローザのほうに降りた。たぶん、多くのハイカーがじゃんじゃんクルマで登ってくるだろうから、離合のことを考えたらイオックスアローザのほうがクルマが少ないと踏んだんだけど、狙いは正しく、麓のコテージに着くまで1台のクルマともすれ違わなかった。イオックスアローザには何度か弟子とポッポとリンちゃん(現・中1)と一緒にスキーに来てるけど、冬に自分の滑ったことがある斜面をクルマで走ることになり、結構新鮮な体験でした(笑)。
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