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記録ID: 243438
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ハイキング
富士・御坂

三ツ峠山【三つ峠登山口BS→木無山→開運山→御巣鷹山→清八山→本社ヶ丸→追分BS】

2012年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
17.8km
登り
1,288m
下り
1,863m

コースタイム

三つ峠登山口BS0940→ベンチ1025→三つ峠山荘1050→木無山1100→三つ峠山荘1105→開運山1120→御巣鷹山1135-1145→露岩1205→鉄塔1235→大幡八丁峠1250→清八山1305→清八峠1310→本社ヶ丸1345→清八峠1415→登山口1450→変電施設1500→追分BS1525
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急山梨バス ハイキングバス 河口湖駅〜三つ峠、天下茶屋
http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/12.html

■富士急山梨バス 新田線
http://www.yamanashibus.com/otsuki-time-H24/o-nitta-H24.pdf
予約できる山小屋
三つ峠山荘
■写真1 - 三つ峠登山口BS
異様なまでの混雑ぶりで到着。
てか、朝の電車も座れたり座れなかったりでタフな行程を強いられます。
三つ峠入口BSで多数降りたけど御坂黒岳の展望地がお目当てかな。快晴の今日は最高でしょう。
2012年11月10日 09:35撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 9:35
■写真1 - 三つ峠登山口BS
異様なまでの混雑ぶりで到着。
てか、朝の電車も座れたり座れなかったりでタフな行程を強いられます。
三つ峠入口BSで多数降りたけど御坂黒岳の展望地がお目当てかな。快晴の今日は最高でしょう。
■写真2
標高1,500mを越えてくると日陰は霜が降りたまま溶けません。ってか凍っていました。
日向は霜が解けて泥だらけの最悪なコンディションに。汚れが気になる人は登山口でスパッツを。
2012年11月10日 10:44撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 10:44
■写真2
標高1,500mを越えてくると日陰は霜が降りたまま溶けません。ってか凍っていました。
日向は霜が解けて泥だらけの最悪なコンディションに。汚れが気になる人は登山口でスパッツを。
■写真3 - 三つ峠山荘
展望地より秋晴れの下の富士山を愛でます。
人が居すぎて、ゆっくりするどころではありませんでしたが。
駐車場から林道じみた緩い登山道を1時間強でこの光景だったら無理もない話です。
2012年11月10日 10:50撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/10 10:50
■写真3 - 三つ峠山荘
展望地より秋晴れの下の富士山を愛でます。
人が居すぎて、ゆっくりするどころではありませんでしたが。
駐車場から林道じみた緩い登山道を1時間強でこの光景だったら無理もない話です。
■写真4 - 木無山
三つ峠で最もマイナーだと思われる木無山に寄ってあげます。
以前ここを通った時は山名板に気付きさえしませんでした。
ピークと三角点は左側の立入禁止区域の中にあるっぽいです。
2012年11月10日 10:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 10:58
■写真4 - 木無山
三つ峠で最もマイナーだと思われる木無山に寄ってあげます。
以前ここを通った時は山名板に気付きさえしませんでした。
ピークと三角点は左側の立入禁止区域の中にあるっぽいです。
■写真5 - 開運山
三つ峠=開運山と思われるように、三山の中では混雑度が別格でした。
ただ狭いので休憩は山荘がある下のエリアで摂った方が落ち着けると思います。
2012年11月10日 11:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 11:19
■写真5 - 開運山
三つ峠=開運山と思われるように、三山の中では混雑度が別格でした。
ただ狭いので休憩は山荘がある下のエリアで摂った方が落ち着けると思います。
■写真6 - 御巣鷹山
JAL123便が墜落した群馬県のと同名の山です。
三角点さえ見つけにくい、謎のベールに包まれた電波塔が建っているだけのピーク。
ここで引き返してしまっては運動にならないので清八山を目指します。
2012年11月10日 11:36撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 11:36
■写真6 - 御巣鷹山
JAL123便が墜落した群馬県のと同名の山です。
三角点さえ見つけにくい、謎のベールに包まれた電波塔が建っているだけのピーク。
ここで引き返してしまっては運動にならないので清八山を目指します。
■写真7 - 岩稜
傾斜はそんなにキツくなく、足掛かりも多いので手を使わなくても歩いて下りられます。
下りきった所で右に折れて、そのままトラバースを進みます。
2012年11月10日 12:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 12:06
■写真7 - 岩稜
傾斜はそんなにキツくなく、足掛かりも多いので手を使わなくても歩いて下りられます。
下りきった所で右に折れて、そのままトラバースを進みます。
■写真8 - 鉄塔
強風が吹きぬける稜線で久々の鉄塔くぐり。
この辺は送電線が多いように感じます。
2012年11月10日 12:37撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 12:37
■写真8 - 鉄塔
強風が吹きぬける稜線で久々の鉄塔くぐり。
この辺は送電線が多いように感じます。
■写真9 - 大幡八丁峠
分かりづらいですが左奥が林道の終点で、車の転回スペースになっています。
駐車場から清八林道を利用した周回コースを歩く人も居るようです。
2012年11月10日 12:49撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 12:49
■写真9 - 大幡八丁峠
分かりづらいですが左奥が林道の終点で、車の転回スペースになっています。
駐車場から清八林道を利用した周回コースを歩く人も居るようです。
■写真10 - 清八山
直下にちょっとした岩稜があるので気を抜かずに登りたいところ。
山頂はそんなに広くなく、ここで休憩する人も少ないようです。
2012年11月10日 13:04撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 13:04
■写真10 - 清八山
直下にちょっとした岩稜があるので気を抜かずに登りたいところ。
山頂はそんなに広くなく、ここで休憩する人も少ないようです。
■写真11 - 清八山
ただ松の木越しに見る富士山は、ここ特有の景色でしょうか。
2012年11月10日 13:05撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 13:05
■写真11 - 清八山
ただ松の木越しに見る富士山は、ここ特有の景色でしょうか。
■写真12
清八峠を越えて本社ヶ丸への岩稜に取り掛かります。
特にそんな難しいところはありません。
2012年11月10日 13:16撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 13:16
■写真12
清八峠を越えて本社ヶ丸への岩稜に取り掛かります。
特にそんな難しいところはありません。
■写真13
最初の岩稜を登りきった所の展望地より。
目の前に聳える富士山に目が行きがちですが、八ヶ岳も綺麗です。
2012年11月10日 13:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 13:19
■写真13
最初の岩稜を登りきった所の展望地より。
目の前に聳える富士山に目が行きがちですが、八ヶ岳も綺麗です。
■写真14
2箇所目の岩稜を攻めます。
ちゃんと岩を掴みながら登れば危なくありません。
2012年11月10日 13:24撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/10 13:24
■写真14
2箇所目の岩稜を攻めます。
ちゃんと岩を掴みながら登れば危なくありません。
■写真15
3箇所目の岩稜は左側をトラバースしながら。
途中、大きな岩盤を一息で登るところは切り立っていて高度感もあり緊張します。
2012年11月10日 13:38撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 13:38
■写真15
3箇所目の岩稜は左側をトラバースしながら。
途中、大きな岩盤を一息で登るところは切り立っていて高度感もあり緊張します。
■写真16 - 本社ヶ丸
通ってきた御巣鷹山とセットで。電波塔が嫌でも目を引きます。
だいぶ遅い時間になってしまったので、清八峠まで岩稜を戻って下山することにします。
2012年11月10日 13:43撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 13:43
■写真16 - 本社ヶ丸
通ってきた御巣鷹山とセットで。電波塔が嫌でも目を引きます。
だいぶ遅い時間になってしまったので、清八峠まで岩稜を戻って下山することにします。
■写真17
途中、開けた場所に出てきたら山道も終わりが近いです。
バスの時間に追われて急いでいたので30分ほどで到着しました。
2012年11月10日 14:41撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 14:41
■写真17
途中、開けた場所に出てきたら山道も終わりが近いです。
バスの時間に追われて急いでいたので30分ほどで到着しました。
■写真18
妖怪ポスト・・・?
2012年11月10日 14:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/10 14:47
■写真18
妖怪ポスト・・・?
■写真19
紅葉が低山エリアに移ってきました。
高尾山とか大変なことになっていそうな予感がします。
2012年11月10日 15:22撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 15:22
■写真19
紅葉が低山エリアに移ってきました。
高尾山とか大変なことになっていそうな予感がします。
■写真20 - 追分BS
ここから国道沿いを30分ほど歩けば駅に着きますが、面白くも何ともないのでバスを使います。
先客には笹子雁ヶ腹摺山から下りてきたと思われるPTが乗っていました。
2012年11月10日 15:27撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 15:27
■写真20 - 追分BS
ここから国道沿いを30分ほど歩けば駅に着きますが、面白くも何ともないのでバスを使います。
先客には笹子雁ヶ腹摺山から下りてきたと思われるPTが乗っていました。
■写真21 - 笹一酒造
バスを駅で降りずに、次のBSで酒蔵に寄ります。
今年も新酒フェアに来てしまいました。ハイカー多すぎ。
蔵元でしか飲めない、もろみワインが飲みたかったのに今年は出ていないようです。残念。
色々と4升分ほど買いこんで宅急便で自宅に配送して貰います。
2012年11月10日 16:00撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/10 16:00
■写真21 - 笹一酒造
バスを駅で降りずに、次のBSで酒蔵に寄ります。
今年も新酒フェアに来てしまいました。ハイカー多すぎ。
蔵元でしか飲めない、もろみワインが飲みたかったのに今年は出ていないようです。残念。
色々と4升分ほど買いこんで宅急便で自宅に配送して貰います。

感想

■三つ峠登山口BS→御巣鷹山
河口湖駅9:00発のバスは満員で出発。去年のこの時期は、こんなに混んでなかったけど・・・。
三つ峠までは四季楽園等の荷物運搬に使われる、林道みたいな広く傾斜の緩い北側斜面を黙々と歩きます。
多様な植物が見られるこの山域も、この時期は殺風景で目を楽しませてくれるものがありません。
三つ峠山荘の展望地は流石の混雑っぷり。でもそこだけなので少し離れれば座れる場所はいくらでもあります。

■御巣鷹山→本社ヶ丸
三つ峠の混雑が嘘のように静まり返った山行になります。
御巣鷹山からの下りは「急斜面」のコメントがありますが、そんなにハードでは無いように感じました。
この行程ですれ違った人は10名ほど。同方向への人は確認できませんでした。
稜線をほぼ忠実になぞって歩くので、無数のアップダウンが体力を奪っていきます。
清八山の直下と、清八峠から本社ヶ丸までの間に岩稜があります。クライミングの技術は要りませんが、ストックは仕舞ったほうが楽だと思います。

■本社ヶ丸→追分BS
角研山経由で笹子に降りようと思ったものの、どう計算しても日没タイムアウトなので清八峠まで戻って追分BS方面に降りるエスケープを選択します。
このルートなら早い段階で山道が終わり舗装路となるので、下山時刻が遅くなっても怖くありません。
その代わり駅まで1時間半ほど舗装路歩きを強いられることになりますが・・・。

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