古鷹山からクマン岳【はーるかに♪かすみ見えるだけ】


- GPS
- 05:30
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 771m
- 下り
- 752m
コースタイム
10:40 三角点峰分岐
10:45 二等三角点
11:03 古鷹山 (休憩10分)
11:39 クマン岳林道登山口
12:03 クマン岳山頂 (昼休憩35分)
12:46 帆立岩
12:58 古鷹山林道登山口
13:28 古鷹山頂 (コーヒーT15分)
14:28 下山駐車場
久しぶりの海を見るコースなので景色眺めてゆっくりペース
天候 | 曇天(空全体スキマなくどんより) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
陸路で江田島へ 小用の登山口には駐車場10台位、水洗トイレあり 小用までは新しい道路のおかげで思ったよりも早く順調に到着ですがそのあと 登山口駐車場を探して車で行ったりきたりの方向音痴ぶり 小用まで行ったら登山口の看板でもあるだろうと適当に 行ったらなくてウロウロ無駄に時間とりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小用の登山口には登山ポストなし 江田島青年の家を利用した中高校生の登山が春には多いのでルートはとてもよく整備されていて標識も多い。 鎖やロープがついてる箇所もありますがなくても歩ける程度の場所。 小用登山口からクマン岳までのルートは歩きやすく藪漕ぎなし。 下山後の温泉は【シーサイドのうみ】 http://www.noumi-lodge.com/si-saidoo.html |
写真
感想
さて昨夜の天気予報では今日は青空の良いお天気のはず。
明日は確実に雨・・来週からは一段と寒くなるとの予報。
それならば以前からケイちゃんと約束してた江田島へ行こうじゃないか。
で行って来ました江田島と言えば古鷹山
だ・の・にー1日中どんよりと暗く、天気予報の青空はどこから来るんかいな。
青い空に青い海・・・期待していた景色はどこに・・・
【夜の予報で確かに青空で気温も高いって言ってたよね。】
【だいたい明日は朝から雨の下り坂で今日とてもよい天気って予報がおかしいだろう】
とおばさん二人ぶつぶつと天気予報の無能ぶりをケナシながら歩く。
でも久しぶりに見る瀬戸内の海は霞みながらもおだかな雰囲気でオババーズの
気持ちを癒してくれたね。(*^_^*)
小用登山口からは過去2回登っていますが記憶にあるのは登山口にあった大きな
ザクロの木だけで登山ルートの記憶などまるでなし。
ケイちゃん、私が登ったことがあるからって信用しちゃダメよ、
記憶にあるのはザクロだけよと言ってちゃんとザクロの木があったので自慢\(^o^)/
【ほらねーあったでしょう】おいおいそんな乏しい記憶を自慢するなって感じですが・・・
登山口を出発して程なく階段が始まりおばさん二人
【白木山登山口の階段の倍はあるねー】などと言いつつ最初からハーハーフーフー
階段を登ってアー疲れたと標識を見ると上がったのは標高差にしてたった90mくらい(-_-;)
せっかく来たんだからさーゆっくり行こうよ、景色もったいないじゃん
そうよねーなどとトロイ言い訳には困らないオババーズ
高校生の時に初めて古鷹山に登った思い出や術科学校を見学した時の辛かった事
など話しながらゆっくりゆっくり。
時折見える海の景色は湾になっているのでベタナギ無風、
尾根にあがると呉側からの風が強く吹いて汗が引いて体が冷えてしまいそう。
それでも服装は夏と同じシャツ1枚とアームカバーだけ。さすが太身のtomuyan
細身のKちゃんは秋の服装、
古鷹山頂直下の短い急登には鎖やロープが設置されていましたが岩にはちょうど
良い感じでステップがあって普通に歩いて行けましたね。
雨降り下りようにつけているのかなー・・・
古鷹山には何度か登っているけれどクマン岳は今回初めて。
予想外にいいコースで山頂からは晴れていれば安芸小富士や宮島がきれいに
見えて瀬戸の多島美を満喫できたことでしょうね。
登山道もとてもきれいに整備されていて遊歩道という感じ。
桜の木もあったので春にもう一度お花見を兼ねてゆっくり歩きたいなー。
おだやかな海の景色っていいなーと思える1日でした。
コメント
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tomuyan(息子)さん、kei-kさん、おつかれさまでした
呉は何回か家族旅行で訪れています
なので「はるかに〜かすみ見えるだけ」♪でも私の目には青い海・青い空、たくさんある島々が見えていますよ
「シーサイドのうみ」にも浸かりました
ゆったりと楽しまれている3人様が楽しそう…
☆レコのタイトルがピッタリで最高‼
燃える〜♪
緑に紅のコントラストが楽しめて良かったです。
林道から行けば両方の山ともすぐなので今度こられる
事があればご家族で歩いて見てくださいね。
音戸には清盛館もありますよ。
ドラマ大コケでしたが
海に囲まれた島の山!いいですね〜♪
あ〜私も実家に帰って
若い頃は見向きもしなかった四国の山に登りたいですぅ
読んでいて牡蠣が異様に食べたくなりましたわ 笑
いつもマイナーな中国地方のレコに拍手ありがとうございます。
今回はお天気がさえなかったけれどやっぱり海はいいですね。癒されます。
nyagiさん御実家は四国なんですか。
四国の山もいいですね。
たまーにおじゃましています。
今回、牡蠣を食べに寄る計画もあったのですが時間がなくて流れました。
残念
いつも拝見するのは中国地方の山々。
今回は海に囲まれた島の山・・・。
空気からして違いますか。
潮の香りがしていつもと違う登山になったのでは?
と思ったりしたけれど潮の香りなんてしないよね。
国泰寺高校通信課程にいました。
当時江田島の自衛隊からもたくさんの学生がスクーリングに来ていました。
ちょっぴり懐かしく思い出しました。
登山口の反対側にある旧海軍兵学校に12月上旬、行く予定でいます。
古鷹山は兵学校の生徒さんが登られていたとのこと。
どうしようかなぁと思っていたのですが、所要時間や状況が
よく分かりました。
眺望を得るためにはクマン岳まで行かないとよくないようですね。
なんにしても前の日に飲みすぎると終わりですが
久しぶりの島の山でしたがちょっと潮の香りは無理でしたね
季節がいつも行く山に比べて1ヶ月から2ヶ月遅い
温かい山なのでのんびりと安心して歩けます。
自衛隊の建物も上からよく見えて昔見学に行ったことが懐かしかったです。
桜の大木が多くて春には桜の名所になっていますがやはり戦争で亡くなった若者を
思うと心が痛みます。
navecatさんおはようございます。
12月に江田島に行かれるのは術科学校の見学ですか。
今回時間があれば息子を連れて行きたかったのですが
ちょっと見学時間が合わなくて諦めました。
オババーズは行った事があるので辛い思い出話になりました。
かすんでなければ眺望はどちらもいいのですが宮島方面はやはりクマン岳の方ですね。
林道の登山口までは車でも行けるので男性なら両方ともすぐです。
でも前日の
山頂にマタタビ置いてくれば良かったなー
私は江田島と聞けばどうしても昔の海軍の事を思い出しますよ、
ここからどれだけの若者が死んでいったか、
私自身は戦争自体は知りませんが、今の平和な日本があるのも、
彼らの死を無駄には出来ませんね、
そうですね。
私も戦争体験は親から聞いている限りですが・・・
高校生の時に術科学校でみた写真や故郷の父母にあてた
手紙は本当に辛く
自分達と同じ年で戦争に行ってなくなったのだと思うと心が痛みました。
当時、感想を聞かれても胸が詰まって何も言えませんでした。
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