房総鋸山の日本寺から房州キャニオンへ 〜見どころ満載の百低山
千葉県
marsee
体力度について
- GPS
- 07:39
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,206m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 7:50
| 天候 | 曇り 湿気ムンムン |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
雨水や湧き水でスリッピーな箇所があります。 小鋸山への林道口から続く尾根道は急です。また、登り下りの斜面路はぬかるんで滑りやすいところがありました。 |
写真
大仏広場へ。総高31mは奈良の東大寺大仏さん18mにくらべてもメチャでかい。。( ゜Д゜) 大きさはダントツの日本一だそう。。
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展望台を後にして、先へ進みます。
ハイカーさんと少し談義。車力道の裏道など教えて下さりました。先へ進みます。が、途中でガーミンウォッチからスマホの接続断アラームが・・あれ？携帯がない・・・
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先へ進みます。が、途中でガーミンウォッチからスマホの接続断アラームが・・あれ？携帯がない・・・
再度、鋸山まで戻って捜索開始。時計のBluetooth接続+携帯捜索機能を頼りに、発見できました。お手伝い下さった方、ありがとうございました！
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一緒に探してくださった方から、雨上がりの小鋸山は危ないからやめた方が・・など言われて少し悩んだのですが、今回は事前予習していたので、予定通り目指します。
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地図には載っていないですが、コース右手（南側）に湖沼。きれいな色。魔女の瞳とか、五色沼（先週、日光で見ました）とか言われているそう。
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ここでランチ休憩に。温存してきたドリンクを一気飲みしました(*´з`)。
振り返ってパチリ。草が青々していますが、少し枯れたくらいの方が、キャニオンっぽいような・・。最近の雨続きで足元はかなりぬかるんでました。
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最近の雨続きで足元はかなりぬかるんでました。
お風呂に入りたく、道の駅 保田小学校を目指しました。
保田駅に戻ってきました。駅のアクセスは一方向のみ。線路の反対側からは入場できません（反対に廻ってしまい、電車に乗り遅れそうになりました・・）。
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装備
| MYアイテム |
marsee
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
グローブ
日よけ帽子
昼ご飯
飲料
地図（地形図）
予備電池
GPS
携帯
時計
カメラ
|
感想
千葉県の鋸山尾根を歩いてきました。
アクセスは観月台から。名物の地獄のぞきを見たく、鋸山日本寺に入場しました。霞んでいたのもあり、遠景は限定的でしたが、採石場跡のスケールは圧巻。日本一の大仏は31mもあります。昭和44年に復元されたそう。
今日は湿度が高く、風もなく。低温サウナ状態で、日本寺の階段アップダウンに汗が吹き出しました。
その後、様々な砕石場跡を見ながら、展望台経由で鋸山へ。一等三角点発見！ピークにいらっしゃった人たちと色々お話ししました「車力道からのバリルート、楽しいよ！」などなど・・。
林道口へと進む途中、ガーミンウォッチから「スマホ接続ロスト」の警報が。うっそぉ〜どこでぇ？？これは、同期の頻度によります。とりあえず、ゆっくり地面を見ながら引き返していきます。あれれ・・ないやん？！どっかの斜面をずり落ちていった？？？
鋸山まで引き返し、再度、歩きなおします。あせっている私に声をかけて下さった人が、電話を呼び出してみたら、とスマホを貸し出してくださる一幕も。同方向の林道口へ向かわれる途中の方が一緒に探してくれました。しばらく彷徨い歩いていると、ウォッチが再び反応。最初は息絶え絶えの反応、徐々にはっきりしてきます。「スマホに着信あり」「探索？！（+bruetooth電波メーター）」、とウォッチが反応しています。ウォッチから携帯を呼び出し続けると・・ついいリンリロリン♪あったぁ〜〜〜！発見です。bruetoothで時計とスマホを連動させていたことが、早期発見につながりました。ご一緒に探してくださった方、本当に感謝です。。
ご一緒下さった方から、「小鋸山は結構激しいですよ、ぬかるんでる今日はやめた方が良いかも。不明瞭なところも多いので・・。」など心配いただきました。普段どのあたりを歩かれているのかお聞きしたところ、近畿の大峰は絶景で行ってみたいが、怖くて一人では歩けない、とおっしゃる方でした。なるほど。。自分的には、皆さんのレコを見てある程度の予習はできていたので、ご忠告を胸に、慎重に先へ進むことにしました。
林道口以降は、やせた尾根や岩稜、急で滑りやすい土斜面など、ちょっとした難所もありましたが、たくさんリボンが巻かれており、安心して進めました。途中でずるっと足を滑らすこともありましたが・・・。
そうこうして、小鋸山到着。道中、ハイカーに出くわすこともなく、山頂は独り占め。のんびり遅めの昼食にしました。振り返ると鋸山、眼下には、キャニオンチックに見えると評判の採石跡地が見えます。なかなかの眺望です。
小鋸山を後にし、眼下のキャニオンエリアへ。この時期、少し緑が勝ちすぎている印象ですが、角度を工夫してうまく構図を切り取れば、普段見れない風景が楽しめると思います。
この先は、歩いてきた尾根道を右手にみながら、林道をてくてく下っていきます。時折差す日差しが暑かったですが、午前中に悩まされた湿気も下がり、快適に歩けました。
入浴できる道の駅に立ち寄ったのですが、受付時間14時まで、と間に合わず。先の「ばんや」さん、歩いて20分程を紹介いただきました。炭酸泉ですっきりリフレッシュできました。駅まで15分歩き、特急に乗ってゆったり帰りました。
鋸山ハイク+日本寺の日本一大仏+石像+房州採石場跡+岩稜歩き+キャニオン周遊。侮ることなかれ、日本百低山。名山ですね。楽しませていただきました！
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