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Yamareco

記録ID: 2407374
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

ヒメサユリの障子ヶ岳

2020年06月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:00
距離
16.0km
登り
1,402m
下り
1,394m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
1:05
合計
9:50
距離 16.0km 登り 1,402m 下り 1,402m
6:48
12
7:19
88
8:47
56
9:43
74
10:57
11:37
78
12:55
12:57
16
13:13
13:35
29
14:04
76
15:20
15:21
77
障子ヶ岳山頂は人がいっぱいだったので、山頂北の端っこで休憩しました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
落差300mとかいう崖の縁を歩きます。滑落っていうか転落しそうな剥き出し部分が何カ所かありました。道に迷う箇所はありませんでした。
その他周辺情報 大井沢温泉ゆったり館。
下山口近くにあり、すぐに汗を流せます。8:00〜20:00の営業で¥300という値段もありがたい。
月山湖から障子ヶ岳方面を見る。ここでトイレも使わせてもらった。自販機のコーヒーもありがたかった。
2020年06月21日 06:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 6:01
月山湖から障子ヶ岳方面を見る。ここでトイレも使わせてもらった。自販機のコーヒーもありがたかった。
出合のところに車を停め、林道終点まで歩いてきた。正面の山が不気味に思える。
2020年06月21日 07:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 7:05
出合のところに車を停め、林道終点まで歩いてきた。正面の山が不気味に思える。
登山口からしばらくして渡渉箇所が一つ。この直後に急登。
2020年06月21日 07:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 7:17
登山口からしばらくして渡渉箇所が一つ。この直後に急登。
飯豊の地蔵岳を彷彿とさせる急登。
2020年06月21日 07:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 7:30
飯豊の地蔵岳を彷彿とさせる急登。
右手に見えるのは鍋越山か!?(違う)
2020年06月21日 07:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 7:46
右手に見えるのは鍋越山か!?(違う)
左手に見えるのは鳥原山か!?(違う)
2020年06月21日 07:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 7:47
左手に見えるのは鳥原山か!?(違う)
いよいよ見えてきた、祝瓶山の絶壁が!(違う)このように今までの飯豊・朝日の記憶が蘇る道のり。
2020年06月21日 07:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 7:48
いよいよ見えてきた、祝瓶山の絶壁が!(違う)このように今までの飯豊・朝日の記憶が蘇る道のり。
実際の話し、この写真を祝瓶山の記事に混ぜてもバレないんじゃないかと…。
2020年06月21日 08:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 8:06
実際の話し、この写真を祝瓶山の記事に混ぜてもバレないんじゃないかと…。
中腹に達するとヒメサユリが現れた。この点も去年と全く同じ。
2020年06月21日 08:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
6/21 8:21
中腹に達するとヒメサユリが現れた。この点も去年と全く同じ。
障子ヶ岳でもヒメサユリは咲くことを知った。
2020年06月21日 08:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 8:22
障子ヶ岳でもヒメサユリは咲くことを知った。
視界が開けて障子ヶ岳が全貌を見せ始めた。
2020年06月21日 09:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
6/21 9:03
視界が開けて障子ヶ岳が全貌を見せ始めた。
紫ナデまでの稜線が一番のヒメサユリ・ロードだった。
2020年06月21日 09:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
6/21 9:15
紫ナデまでの稜線が一番のヒメサユリ・ロードだった。
一輪だけ白いものも。
2020年06月21日 09:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 9:20
一輪だけ白いものも。
充分に「ヒメサユリの山」だと名乗れる。
2020年06月21日 09:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 9:28
充分に「ヒメサユリの山」だと名乗れる。
紫ナデ(1349m)に到着。人いっぱいだったのですぐ通過。
2020年06月21日 09:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 9:39
紫ナデ(1349m)に到着。人いっぱいだったのですぐ通過。
ここからはアップダウンの激しい道のり。
2020年06月21日 09:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
6/21 9:59
ここからはアップダウンの激しい道のり。
左に振って粟畑の下山ルート。奥に朝日連峰。
2020年06月21日 10:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 10:02
左に振って粟畑の下山ルート。奥に朝日連峰。
絶壁の縁に立ってる感じ(下が見えないので判然としない)。向かいの山の緑が強烈。
2020年06月21日 10:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 10:09
絶壁の縁に立ってる感じ(下が見えないので判然としない)。向かいの山の緑が強烈。
中先沢・右岸(って言い方でいいのか?)の角度・長さが怖い。
2020年06月21日 10:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 10:13
中先沢・右岸(って言い方でいいのか?)の角度・長さが怖い。
頂上直下の絶壁。どう撮っていいか悩むほどの落差。
2020年06月21日 10:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
6/21 10:18
頂上直下の絶壁。どう撮っていいか悩むほどの落差。
その縁を歩くんだけど、ところどころ灌木のない剥き出し部分があって怖い。
2020年06月21日 10:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 10:14
その縁を歩くんだけど、ところどころ灌木のない剥き出し部分があって怖い。
それらしきところで奈落の底を撮った。ウイングスーツを着てジャンプしても生還できそう。
2020年06月21日 10:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
6/21 10:31
それらしきところで奈落の底を撮った。ウイングスーツを着てジャンプしても生還できそう。
これまでの道のり。月山が端正な御姿をしている。
2020年06月21日 10:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 10:40
これまでの道のり。月山が端正な御姿をしている。
月山と左奥にやや雲のかかった鳥海山。手前に赤見堂岳など、月朝山脈の廃道部分が並ぶ。
2020年06月21日 10:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 10:46
月山と左奥にやや雲のかかった鳥海山。手前に赤見堂岳など、月朝山脈の廃道部分が並ぶ。
ほぼ山頂の高度に到達した。これは朝日連峰北西端。茶畑山(1378m)とか戸立山(1553m)。日本海も。
2020年06月21日 10:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 10:58
ほぼ山頂の高度に到達した。これは朝日連峰北西端。茶畑山(1378m)とか戸立山(1553m)。日本海も。
以東岳(1772m)〜寒江山(1695m)。
2020年06月21日 10:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 10:58
以東岳(1772m)〜寒江山(1695m)。
寒江山から大朝日岳・小朝日岳まで。山頂は人がいっぱいだったので、ここを休憩場所にしたのだった。
2020年06月21日 10:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 10:58
寒江山から大朝日岳・小朝日岳まで。山頂は人がいっぱいだったので、ここを休憩場所にしたのだった。
どういうところ歩いてきたかの図。
2020年06月21日 11:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 11:21
どういうところ歩いてきたかの図。
やや引いて落差を表す。転落した話しとか聞いたことないけど、やっぱり怖い。
2020年06月21日 11:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 11:21
やや引いて落差を表す。転落した話しとか聞いたことないけど、やっぱり怖い。
山頂付近はゴゼンタチバナなどが豊かだった。
2020年06月21日 11:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 11:31
山頂付近はゴゼンタチバナなどが豊かだった。
改めて標識部分に到達。
2020年06月21日 11:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 11:35
改めて標識部分に到達。
帰路の行程をチェック。どこが天狗角力取山なのか。
2020年06月21日 11:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 11:36
帰路の行程をチェック。どこが天狗角力取山なのか。
転落に注意したい箇所。道が崩落しかかってるところもあったかも。
2020年06月21日 11:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 11:39
転落に注意したい箇所。道が崩落しかかってるところもあったかも。
山頂を振り返る。祝瓶山の帰路とそっくりだなぁ〜。
2020年06月21日 11:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 11:44
山頂を振り返る。祝瓶山の帰路とそっくりだなぁ〜。
紫ナデ以降、途絶えていたヒメサユリもチラホラと復活。
2020年06月21日 11:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 11:40
紫ナデ以降、途絶えていたヒメサユリもチラホラと復活。
ハクサンチドリも。
2020年06月21日 11:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 11:49
ハクサンチドリも。
なんとカタクリも。6月の給料日近くだというのに!
2020年06月21日 11:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 11:57
なんとカタクリも。6月の給料日近くだというのに!
雪の残っている部分に遭遇。左に巻くのだった。
2020年06月21日 12:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 12:07
雪の残っている部分に遭遇。左に巻くのだった。
振り返って障子ヶ池という場所だと判明した。
2020年06月21日 12:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 12:10
振り返って障子ヶ池という場所だと判明した。
次は粟畑を目指す。
2020年06月21日 12:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 12:08
次は粟畑を目指す。
落ちたら真っ逆さまな箇所。
2020年06月21日 12:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 12:15
落ちたら真っ逆さまな箇所。
大朝日岳の古寺山から見たのと同じ角度だな〜と思って180度振り向くと、確かに古寺山のルートが存在した。
2020年06月21日 12:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 12:37
大朝日岳の古寺山から見たのと同じ角度だな〜と思って180度振り向くと、確かに古寺山のルートが存在した。
粟畑の稜線付近で再びヒメサユリ・ロードに。日当たりのいい所を好むんだね。
2020年06月21日 12:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 12:46
粟畑の稜線付近で再びヒメサユリ・ロードに。日当たりのいい所を好むんだね。
粟畑(1397m)に到着した。
2020年06月21日 12:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 12:54
粟畑(1397m)に到着した。
天狗角力取山とか小屋の位置をチェックする。
2020年06月21日 12:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 12:56
天狗角力取山とか小屋の位置をチェックする。
15分くらいで天狗角力取山の山頂に到着。ここで昼食をとった。
2020年06月21日 13:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 13:12
15分くらいで天狗角力取山の山頂に到着。ここで昼食をとった。
朝日連峰主稜線を目の当たりにしながらの食事。
2020年06月21日 13:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 13:26
朝日連峰主稜線を目の当たりにしながらの食事。
これは寒江山まで続く縦走ルート。いつかの機会に辿ってみてもいいかも。
2020年06月21日 13:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 13:26
これは寒江山まで続く縦走ルート。いつかの機会に辿ってみてもいいかも。
やや日差しや角度の変わった以東岳。こちらから目指してみてもいいのかも!?
2020年06月21日 13:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
6/21 13:27
やや日差しや角度の変わった以東岳。こちらから目指してみてもいいのかも!?
障子ヶ岳が小さくなった。月山も見えない。
2020年06月21日 13:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 13:30
障子ヶ岳が小さくなった。月山も見えない。
右に振って粟畑と相撲の由来になった裸地。
2020年06月21日 13:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
6/21 13:34
右に振って粟畑と相撲の由来になった裸地。
さらに右に振って小屋と竜ヶ岳(1293m)。これも絶壁を持つ。
2020年06月21日 13:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 13:34
さらに右に振って小屋と竜ヶ岳(1293m)。これも絶壁を持つ。
この付近も結構お花畑だった。まずアカモノ。
2020年06月21日 13:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 13:43
この付近も結構お花畑だった。まずアカモノ。
ツマトリソウとミツバツチグリ?
2020年06月21日 13:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 13:45
ツマトリソウとミツバツチグリ?
ミヤマキンバイではない。不忘山の岩場とは条件が違うので。
2020年06月21日 13:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 13:47
ミヤマキンバイではない。不忘山の岩場とは条件が違うので。
ミヤマカタバミ。
2020年06月21日 13:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 13:49
ミヤマカタバミ。
飾りの大きなミツバオウレン。
2020年06月21日 13:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 13:52
飾りの大きなミツバオウレン。
キジムシロ属の葉に白い花…。ノウゴウイチゴ!
2020年06月21日 13:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 13:54
キジムシロ属の葉に白い花…。ノウゴウイチゴ!
ツマトリソウよりも小さいキジムシロ属の花が…。
2020年06月21日 12:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 12:59
ツマトリソウよりも小さいキジムシロ属の花が…。
ヒメヘビイチゴかな? もしくはキジムシロかエチゴキジムシロ?
2020年06月21日 13:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 13:00
ヒメヘビイチゴかな? もしくはキジムシロかエチゴキジムシロ?
粟畑に戻って下山する。石畳が見える。
2020年06月21日 14:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 14:04
粟畑に戻って下山する。石畳が見える。
この付近で今回唯一のチングルマに遭遇。
2020年06月21日 14:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 14:05
この付近で今回唯一のチングルマに遭遇。
上部真ん中にロープがある。極めつけに危険な箇所で、落ちたらスピードがついて戻れない。写真19に小さく写っている。ここから下は撮れない。転落死する箇所はなんかあっけなくて大人しい。
2020年06月21日 14:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 14:06
上部真ん中にロープがある。極めつけに危険な箇所で、落ちたらスピードがついて戻れない。写真19に小さく写っている。ここから下は撮れない。転落死する箇所はなんかあっけなくて大人しい。
どうやって運んだんだろうという石畳。
2020年06月21日 14:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 14:08
どうやって運んだんだろうという石畳。
樹林帯に突入してユキザサを撮って休憩。
2020年06月21日 14:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 14:39
樹林帯に突入してユキザサを撮って休憩。
竜ヶ岳まで真っ直ぐだったけど、ここから北斜面を横切るルートに変わる。
2020年06月21日 14:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 14:53
竜ヶ岳まで真っ直ぐだったけど、ここから北斜面を横切るルートに変わる。
沢で水分補給できる。
2020年06月21日 15:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 15:02
沢で水分補給できる。
ここはミズバショウがたくさんで、その奥に黄色い花が群生している。
2020年06月21日 15:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 15:08
ここはミズバショウがたくさんで、その奥に黄色い花が群生している。
シラネアオイ。
2020年06月21日 15:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
6/21 15:14
シラネアオイ。
先ほどの黄色い花はリュウキンカだと分かった。
2020年06月21日 15:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 15:15
先ほどの黄色い花はリュウキンカだと分かった。
ズダヤクシュとナラタケ?
2020年06月21日 15:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 15:18
ズダヤクシュとナラタケ?
ミズバショウ。山腹を横切るので縦に走っている沢を幾つか横切る。その度にいろんな花と出会うのだった。ブヨもいっぱいなんだけど。
2020年06月21日 15:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/21 15:21
ミズバショウ。山腹を横切るので縦に走っている沢を幾つか横切る。その度にいろんな花と出会うのだった。ブヨもいっぱいなんだけど。
リュウキンカがいっぱい。
2020年06月21日 15:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 15:27
リュウキンカがいっぱい。
ニリンソウ、、、
2020年06月21日 15:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/21 15:28
ニリンソウ、、、
ミヤマカタバミといった雪解け直後の花と再会した。
2020年06月21日 15:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
6/21 15:31
ミヤマカタバミといった雪解け直後の花と再会した。
その後、地味な樹林帯下りを黙々とこなして、無事に下山した。
2020年06月21日 16:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 16:37
その後、地味な樹林帯下りを黙々とこなして、無事に下山した。
下山口近くに温泉があり、小朝日岳や月山を眺めながらゆっくり疲れを取ることができた。
2020年06月21日 17:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/21 17:12
下山口近くに温泉があり、小朝日岳や月山を眺めながらゆっくり疲れを取ることができた。
撮影機器:

感想

去年の6月14日に祝瓶山に登り、ヒメサユリを見てきました。「…では朝日の北の障子ヶ岳はどうなんだろう?」というテーマで登ってきました。

祝瓶山は朝日連峰の南の稜線、障子ヶ岳は北方の稜線にあり、標高が1400m台で、似たような三角の形で、似たようなスラブ状の絶壁を持っています。兄弟のような山です。

私は他に、地蔵岳から飯豊山と古寺鉱泉から大朝日に登ったことがあります。
序盤の急登は、これらの記憶を彷彿とさせるものでした。

山の成り立ちに血筋のようなものがあるとすれば、飯豊と朝日はかなり近しい関係だと思います。
樹々の種類、斜面の角度、左右に見える山々…。写真を混ぜっこしても分からないくらいに似通っていて、微笑ましかったです。

大クビトという中腹に差しかかるところで、お目当てのヒメサユリが現れました。これも去年と全く同じです。剥き出しの斜面にアカモノがぶら下がり、そのときの滑落の緊張感も全く同じ。

障子ヶ岳が姿を表してからは、だいたい写真で述べたとおりです。

紫ナデ直前のヒメサユリと、天狗角力取山付近のお花畑、竜ヶ岳北斜面の沢沿いと、けっこう植物も豊かな山でした。入れ替わりで様々な植生と出会う感じで、その度にワクワクでした。

最後、下山口近くの温泉がありがたかったです。「祝瓶山負けた!」と思いました。

比較するものでもないんですが、祝瓶山(長井市側)はやっぱり自分の地元なので、違いを述べると、、、
・秘境度は祝瓶山が上。登山口に辿りつくまでの恐怖が大きい。
・祝瓶山の方が急登度が高い。一直線に山頂へ至る。登山の時間が短い。
・あと平地から姿をとらえやすいのも祝瓶山の方(たぶん)。毎日見て暮らす愛着がある。

こういう違いがあるかもです。でも概ね兄弟のようなステキな山です、どちらも。
朝日連峰の魅力をまた一段と実感できた一日でした。

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