記録ID: 2400687
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ハイキング
奥多摩・高尾
秋山散歩★無生野からの林道終点〜赤鞍ヶ岳(朝日山)往復
2020年06月20日(土) [日帰り]
山梨県
あきやまさんぽ
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:39
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 775m
- 下り
- 747m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんが道迷いには十分注意して下さい。 昭文社「山と高原地図」にある林道終点から棚ノ入(サンショ平)までの赤破線ルートは、台風の影響により現在消失しています。地図には載っていないのですが、直登ルートを歩いた方が無難です。私が去年まで参加していた地元のボランティア団体の協力を得て案内板やトラロープを設置しました。 林道終点から棚ノ入(サンショ平)までの直登ルートを初めて歩く方は、道迷いしないようにGPS等で確認しながら歩いて下さい。 左右にしっかりした作業道が現れますが、そちらに進まずに尾根を直登して下さい。ピンクテープや赤リボンの目印を付けてあります。 防獣ネットが途切れてからは倒木が多く踏み跡も薄いですが、案内板やピンクテープに赤リボンもありますので慎重に歩けば大丈夫です。 |
| その他周辺情報 | 秋山温泉は「新型コロナ感染症拡大予防のため、上野原市の方針により当面の間ご利用を上野原市民の方のみとさせていただきます」ということです。 |
写真
クマヤナギのつるが黒いから「クマ」と呼ばれたそうです。「ヤナギ」とありますが全然別種です。
ピンクテープは案外耐久性がないのでラッピング用の赤リボンを目印にしました。
現在左に下る沢沿いのルートは崩落のため道が消失しています。直登ルートの方が安全なので「×」ではなく・・・。
小学生の頃見たような「ファンタグレープ」。半世紀近くも腐らずにあったのか・・・。撮ったあとはゴミ袋に入れて持ち帰りました。
7
6/20 10:40
小学生の頃見たような「ファンタグレープ」。半世紀近くも腐らずにあったのか・・・。撮ったあとはゴミ袋に入れて持ち帰りました。
ピントがなかなか合わないな〜。カメラを構えるとなんで風が吹いて揺れるんだろう？
トリミングしてアップ。遠目には白い花に見えますが、薄い青色が入っています。
足下に大きな葉っぱが落ちていたので、見上げるとホウノキでした。
やっと赤鞍ヶ岳(朝日山)山頂に到着。山頂付近でロンリーガイ(笑)3名とすれ違いました。今日山中で出会ったのはこの3名のみです。
6
6/20 12:13
やっと赤鞍ヶ岳(朝日山)山頂に到着。山頂付近でロンリーガイ(笑)3名とすれ違いました。今日山中で出会ったのはこの3名のみです。
登頂は何度目だろうか？とりあえず写真を撮ります。虫がうるさいので、おにぎりを食べたら即下山します。
ヤマボウシの幹の辺りで甘い香りがしたのですが、香木でもあったのか？花の方からではなかった気がしますが・・・。
遠くにヤマツツジを見つけました。ピンボケですがあまり無理すると滑落するのでこれまでとしました。
ヤマツツジは5月頃が花の盛りなのでしょうが、最近では季節に関係なく咲いています。
再び、崩落地からの眺望。前々日までは夕方から雨の予報でしたが、降りそうもない感じです。
山の青さが少し薄くなった気がします。湿度が上がったのでしょうか？
短い山旅も終わりです。あ~また、人渦とコロナ禍に巻き込まれるのかと思うと気が滅入ります。
装備
| 個人装備 |
アウター
ウインドブレーカー
長袖ジップシャツ
半袖シャツ
サポートシャツ
ズボン
サポートタイツ
パンツ
オーバーズボン
靴下
グローブ
カッパ上下
インナーキャップ
帽子
帽子止め
軽登山靴
ゲーター
ザック
ザックカバー
レジャーシート
登山地図
地形図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
スマートフォン
腕時計
ツェルト
ビニール紐
アーミーナイフ
ライター
ローソク
レスキューシート
ラジオ
カメラ
熊鈴
鳥追鉄砲
ミニランタン
調光眼鏡(ケース)
老眼鏡(ケース)
眼鏡バンド
モバイルバッテリー（コード）
トイレットペーパー
ポケットティッシュ
ウェットティッシュ
バンダナ
レジ袋
ゴミ袋
使い切りカイロ
保険証
クレジットカード
現金
IDカード
飲料
おにぎり
行動食
非常食
マジックペン
ピンクテープ
折畳傘
ノコギリ
赤リボン
両面テープ
ガムテープ
ラミネートプレート
虫除けネット
携帯虫除け器
ストック
|
|---|
感想
6月19日に都外への移動自粛が解除となり、日中は天気がいいとのことで3ヶ月ぶりの山歩きに行きました。
さて、どこにしようかと考えると、やはり人混みは避けたいので人気のある山は却下となります。結局、秋山しかないかなとなりました。
とにかく人がいないのでのんびり自分のペースで歩けて、団体さんに煩わされることがないのがいいです。はなから素晴らしい景観は望んでいないし、静かに一人で歩きたいだけなので。
この頃はただ森の中にいて、ぼっーとしてるだけでいいかなと、無理に頑張って歩かなくてもいいだろうと思うようになりました。
というわけで、秋山の中でもほとんど歩く人のいない無生野からの林道終点から赤鞍ヶ岳(朝日山)の直登ルートに決めました。赤鞍ヶ岳山頂は1年2ヶ月ぶりの登頂です。
相変わらず、ぱっとした景色(赤鞍ヶ岳山頂は南西側を切り払えば素晴らしい富士山が見られるのですが)はないですが、ブナの森が美しく綺麗な花も咲いていたので十分堪能出来ました。
自然のままの静かなブナの森を遺すためには下手に景観を作って観光地化しない方がいいのかもしれません。
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