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Yamareco

記録ID: 2396451
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

三崎の岬・夏の訪れ 黒崎の鼻〜小網代湾〜油壺〜浜諸磯

2020年06月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
16.8km
登り
242m
下り
274m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
2:02
合計
5:52
距離 16.8km 登り 242m 下り 282m
6:36
20
6:56
5
黒崎の鼻入口
7:01
7:44
25
8:09
8:11
34
三戸海岸南端・小さな川の河口
8:45
8:46
4
整備農地から小網代の森方面への踏み分け道入口
8:50
8:51
8
小網代の森・三戸側入口
8:59
9:05
1
9:06
9:10
4
小網代の森・えのきテラス
9:14
9:15
9
小網代の森・やなぎテラス
9:24
9:27
16
小網代の森・えのきテラス
9:43
9:44
9
シーボニア・クラブハウス
9:53
7
10:00
0
油壺湾の碑
10:00
10:16
4
荒井浜海岸
10:20
10:22
4
油壺湾の碑
10:26
0
油壺バス停
10:24
13
10:37
3
10:40
10:41
7
諸磯湾の奥
10:48
13
尾上町交差点
11:01
11:02
3
浜諸磯バス停
11:05
11:35
6
浜諸磯海岸
11:41
11:42
1
バス折返場
11:43
11:47
15
バス折返し場先の海岸
12:02
12:03
7
尾上町交差点
12:10
12:13
12
海外バス停
12:25
12:26
0
12:26
ゴール地点
歩行中の平均速度は4.38km/h。
折れ線グラフに現れた数字を正確に拾って行くと、
累積登高は、約270m。 累積下降は、約300m。
地味にアップダウンの連続で、しかも一時無風で蒸し暑く、結構ヘタレました……。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START ……京急三崎口駅から。
GOAL……京急バス三崎港にて三崎口駅行きに乗車。
途中、油壺と浜諸磯にて京急バスを利用できますが、浜諸磯は本数が少ないため、利用時は時刻表をよく確認することをおすすめします。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。車に注意。
岩場では足下に注意。無理に飛び越すなどせず、確実なステップを! また、事前に潮の干満や波の荒さ加減を調べておくと良いかと存じます。(今回のような引き潮のベタ凪ぎは、平和ですが面白味はイマイチ)。、
黒崎の鼻へのアプローチでは、太もも〜腰まで笹で埋まる場合があります。
三戸浜の南の丘陵地帯から、最近造成された農業地帯を経て小網代の森に行く場合、地図への記載はありませんが、赤線の通りに踏み分け道があります。人が通らないと埋もれる可能性がありますので、皆さん是非ご利用下さい (笑)。
小網代の森では、木道や柵の外に出ないようにしましょう。
01. 京浜急行に久しぶりに乗り、三崎口駅から歩き始めます。
2020年06月17日 06:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
6/17 6:30
01. 京浜急行に久しぶりに乗り、三崎口駅から歩き始めます。
02. まずは黒崎の鼻へ。丘の上の一本道をひたすら進みます。
2020年06月17日 06:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 6:43
02. まずは黒崎の鼻へ。丘の上の一本道をひたすら進みます。
03. をっ、海が見えて来ました!
2020年06月17日 06:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
9
6/17 6:48
03. をっ、海が見えて来ました!
04. 車道が途切れたのち、しばし凄まじい笹の繁茂の中を進みます。
2020年06月17日 06:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
6/17 6:57
04. 車道が途切れたのち、しばし凄まじい笹の繁茂の中を進みます。
05. 笹の谷を抜けると、ついに来ました黒崎の鼻! 腿まで埋まる笹をかき分け、細い尾根を進みます。
2020年06月17日 06:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 6:58
05. 笹の谷を抜けると、ついに来ました黒崎の鼻! 腿まで埋まる笹をかき分け、細い尾根を進みます。
06. ピークからの眺め! この伸びやかな展望が黒崎の鼻の魅力!

ってか、テントが……(鬱
2020年06月17日 07:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 7:01
06. ピークからの眺め! この伸びやかな展望が黒崎の鼻の魅力!

ってか、テントが……(鬱
07. 今日はPM2.5、そして相模湾から立ち上るモヤのためにイマイチですが、伊豆〜箱根〜富嶽〜丹沢が一列に並びます。
2020年06月17日 07:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
6/17 7:13
07. 今日はPM2.5、そして相模湾から立ち上るモヤのためにイマイチですが、伊豆〜箱根〜富嶽〜丹沢が一列に並びます。
08. 何とか必死のレタッチで、富嶽と明神ヶ岳がモヤの奥から浮かび上がって来ました (^^;
2020年06月17日 07:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
23
6/17 7:12
08. 何とか必死のレタッチで、富嶽と明神ヶ岳がモヤの奥から浮かび上がって来ました (^^;
09. 草付きから岩場へと移り変わるさまが魅力的♪
2020年06月17日 07:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
10
6/17 7:17
09. 草付きから岩場へと移り変わるさまが魅力的♪
10. 最後に目指す浜諸磯の灯台を中央に望みます。近そうで結構遠い (^^;
2020年06月17日 07:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
6/17 7:18
10. 最後に目指す浜諸磯の灯台を中央に望みます。近そうで結構遠い (^^;
11. 眼下にはベタ凪の海。波の面白みは冬から春に軍配ですね (^^;;
2020年06月17日 07:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
6/17 7:14
11. 眼下にはベタ凪の海。波の面白みは冬から春に軍配ですね (^^;;
12. さて、ゆっくりと海岸に下りてみましょう。
2020年06月17日 07:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
6/17 7:20
12. さて、ゆっくりと海岸に下りてみましょう。
13. 三戸浜へは海沿いに行けるようですが、藻が生えてツルツルの岩場を進まなければならないようで、やっぱりパス (汗
2020年06月17日 07:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
6/17 7:33
13. 三戸浜へは海沿いに行けるようですが、藻が生えてツルツルの岩場を進まなければならないようで、やっぱりパス (汗
14. 黒崎の鼻ピークを望む。
高山とハイマツの風景の超ミニチュア・バージョンにも見えます (気のせい?)。
2020年06月17日 07:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 7:34
14. 黒崎の鼻ピークを望む。
高山とハイマツの風景の超ミニチュア・バージョンにも見えます (気のせい?)。
15. 低くとも何はともあれ、「かながわ百名山」にふさわしい貫禄、十分にあります☆
2020年06月17日 07:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 7:41
15. 低くとも何はともあれ、「かながわ百名山」にふさわしい貫禄、十分にあります☆
16. ヤセ尾根を改めて眺めつつ、約45分の長居となった黒崎の鼻を後にします。また改めて!
2020年06月17日 07:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
6/17 7:44
16. ヤセ尾根を改めて眺めつつ、約45分の長居となった黒崎の鼻を後にします。また改めて!
17. 黒崎の鼻〜三戸浜の道は、以前も歩いたことがあり、伊豆とか房総の田舎に通じる雰囲気がとても良いです。(来し方を振り返る)
2020年06月17日 07:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
6/17 7:55
17. 黒崎の鼻〜三戸浜の道は、以前も歩いたことがあり、伊豆とか房総の田舎に通じる雰囲気がとても良いです。(来し方を振り返る)
18. 紫君子蘭☆
2020年06月17日 07:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 7:56
18. 紫君子蘭☆
19. 紫陽花☆
2020年06月17日 07:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 7:57
19. 紫陽花☆
20. しばし三戸浜の浜辺を歩いてみます。
2020年06月17日 08:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 8:01
20. しばし三戸浜の浜辺を歩いてみます。
21. 日が翳ってしまったのは残念ですが、静かな浜辺を楽しみました。
2020年06月17日 08:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
6/17 8:08
21. 日が翳ってしまったのは残念ですが、静かな浜辺を楽しみました。
22. 三戸浜に近い寺も、生えている木がモロに南国。
2020年06月17日 08:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 8:16
22. 三戸浜に近い寺も、生えている木がモロに南国。
23. 狭い坂を一気に登り、谷ノ前地区の丘の上から武山を望む。
2020年06月17日 08:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
6/17 8:23
23. 狭い坂を一気に登り、谷ノ前地区の丘の上から武山を望む。
24. 緑の谷戸の奥に大楠山を望む。
なお、谷ノ前地区の南にある海岸は私有地のため、関係者以外立ち入り禁止のようです。
2020年06月17日 08:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
6/17 8:25
24. 緑の谷戸の奥に大楠山を望む。
なお、谷ノ前地区の南にある海岸は私有地のため、関係者以外立ち入り禁止のようです。
25. 先ほどの寺を見下ろします。その奥に大山。その左に塔丹蛭、右に丹沢三峰。
2020年06月17日 08:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 8:35
25. 先ほどの寺を見下ろします。その奥に大山。その左に塔丹蛭、右に丹沢三峰。
26. 江ノ島。そして右奥のピラミッドは仏果山。左端は辺室山でしょうか。

それにしても見る場所によって、仏果山など相州アルプスは、低くとも本当に見映えがします。古来仏教系の山名が付けられ親しまれたのも納得です。
2020年06月17日 08:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 8:35
26. 江ノ島。そして右奥のピラミッドは仏果山。左端は辺室山でしょうか。

それにしても見る場所によって、仏果山など相州アルプスは、低くとも本当に見映えがします。古来仏教系の山名が付けられ親しまれたのも納得です。
27. ヤマレコMapの2万5千分の1地図で「ほ場整備中」と記されている広大な空間は、既に野菜の一大産地となっています。ちょううど、夏キャベツの収穫直前でした。
2020年06月17日 08:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 8:42
27. ヤマレコMapの2万5千分の1地図で「ほ場整備中」と記されている広大な空間は、既に野菜の一大産地となっています。ちょううど、夏キャベツの収穫直前でした。
28. かぼちゃの花。
2020年06月17日 08:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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28. かぼちゃの花。
29. 新しい農地から小網代の森へは、細い踏み分け道があり、ヤマレコの地図検索でも「みんなの足あと」が付いていますので、これを参考にしつつ草を踏み分けてみました。一帯は放置された空間で、もし京急が油壺まで延伸されていれば、この辺に線路が敷かれていたと思われます。
2020年06月17日 08:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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29. 新しい農地から小網代の森へは、細い踏み分け道があり、ヤマレコの地図検索でも「みんなの足あと」が付いていますので、これを参考にしつつ草を踏み分けてみました。一帯は放置された空間で、もし京急が油壺まで延伸されていれば、この辺に線路が敷かれていたと思われます。
30. 道標は全くありませんが、ところどころ板が敷かれており、雨後でなければ普通に歩きやすいと思われます。
2020年06月17日 08:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 8:48
30. 道標は全くありませんが、ところどころ板が敷かれており、雨後でなければ普通に歩きやすいと思われます。
31. 小網代の森の北入口から、鬱蒼とした南国の森へ進みます。蜂や毒蛇にご注意。
2020年06月17日 08:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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31. 小網代の森の北入口から、鬱蒼とした南国の森へ進みます。蜂や毒蛇にご注意。
32. 森を抜け、静かなる小網代湾の砂浜に出て来ました。
一帯はカニの聖地とされているため、ロープの外側には出ないように。
2020年06月17日 09:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 9:00
32. 森を抜け、静かなる小網代湾の砂浜に出て来ました。
一帯はカニの聖地とされているため、ロープの外側には出ないように。
33. 太古以来の入り江の風景が今でも残る貴重な空間です。
2020年06月17日 09:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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33. 太古以来の入り江の風景が今でも残る貴重な空間です。
34. 小網代の森はよく整備され、木道を鼻歌気分で進めます。
2020年06月17日 09:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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34. 小網代の森はよく整備され、木道を鼻歌気分で進めます。
35. 森の中はウグイスの大合唱! ヒーリング効果は抜群すぎます……。
2020年06月17日 09:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 9:22
35. 森の中はウグイスの大合唱! ヒーリング効果は抜群すぎます……。
36. もし昭和高度成長期の段階で京急が延伸され、この付近も開発されていれば、全く違った景色になっていたことでしょう。鉄ヲタ掛け持ちながら、小網代の森が完全に保存されているのは本当に素晴らしいことだと思います♪
2020年06月17日 09:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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36. もし昭和高度成長期の段階で京急が延伸され、この付近も開発されていれば、全く違った景色になっていたことでしょう。鉄ヲタ掛け持ちながら、小網代の森が完全に保存されているのは本当に素晴らしいことだと思います♪
37. 小網代の森もまたいずれ、湯沸かしとコーヒーの準備をしてゆっくりと来たいですね。奥の小網代港へ向かいます。
2020年06月17日 09:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
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37. 小網代の森もまたいずれ、湯沸かしとコーヒーの準備をしてゆっくりと来たいですね。奥の小網代港へ向かいます。
38. 小網代港まで出て来たところで、小網代の森を振り返る。
2020年06月17日 09:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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38. 小網代港まで出て来たところで、小網代の森を振り返る。
39. 小網代港。平成になってから再度京急の油壺延伸計画が浮上しましたが、その段階では小網代の森ルートはボツになっていたでしょうから、このへんに橋が出来ていた可能性が。
2020年06月17日 09:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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39. 小網代港。平成になってから再度京急の油壺延伸計画が浮上しましたが、その段階では小網代の森ルートはボツになっていたでしょうから、このへんに橋が出来ていた可能性が。
40. 突然景色が変わってシーボニア・クラブハウス。ヨットマンを主な対象にしたリゾートマンションがメインですが、高級レストランもあり、日帰りハイカーも歓迎と公式HPに記されています。とはいえ、高級なお値段ですので、ヤマレコユーザーがハイキング姿で寄る場所ではないでしょう。
2020年06月17日 09:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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40. 突然景色が変わってシーボニア・クラブハウス。ヨットマンを主な対象にしたリゾートマンションがメインですが、高級レストランもあり、日帰りハイカーも歓迎と公式HPに記されています。とはいえ、高級なお値段ですので、ヤマレコユーザーがハイキング姿で寄る場所ではないでしょう。
41. 急坂を登って油壺界隈の東西道路へ。途中、紫陽花がキラキラ。
2020年06月17日 09:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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41. 急坂を登って油壺界隈の東西道路へ。途中、紫陽花がキラキラ。
42. 油壺のバス停を過ぎ、マリンパークの手前、東大理学部の研究施設の前で南西方向に入り、戦国時代の山城・新井城址 (立入禁止) の脇を進みます。ここの森も南国感炸裂。
2020年06月17日 09:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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42. 油壺のバス停を過ぎ、マリンパークの手前、東大理学部の研究施設の前で南西方向に入り、戦国時代の山城・新井城址 (立入禁止) の脇を進みます。ここの森も南国感炸裂。
43. 「かながわの景勝50選・油壺湾」の碑。
戦国時代、三浦一族が立てこもる新井城が小田原の北条に攻め込まれ、血で湾内が染まったことが「油壺」の由来とか……合掌。
2020年06月17日 10:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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43. 「かながわの景勝50選・油壺湾」の碑。
戦国時代、三浦一族が立てこもる新井城が小田原の北条に攻め込まれ、血で湾内が染まったことが「油壺」の由来とか……合掌。
44. 油壺湾の奥を見下ろす。後で行きます。
2020年06月17日 10:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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44. 油壺湾の奥を見下ろす。後で行きます。
45. 荒井浜へと下りて行く階段の上あたりからの眺め。スカッと晴れていれば、こりゃ富嶽絶景のはず……。
2020年06月17日 10:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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45. 荒井浜へと下りて行く階段の上あたりからの眺め。スカッと晴れていれば、こりゃ富嶽絶景のはず……。
46. 荒井浜海岸。
今年の神奈川県は海の家が開設されないことになっていますが、ここは常設の民宿や店があり、真夏は人が殺到するのでしょうか?!
2020年06月17日 10:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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46. 荒井浜海岸。
今年の神奈川県は海の家が開設されないことになっていますが、ここは常設の民宿や店があり、真夏は人が殺到するのでしょうか?!
47. 荒井浜海岸の岩場も良い感じです♪
2020年06月17日 10:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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47. 荒井浜海岸の岩場も良い感じです♪
48. さすが海辺、早くもヤマユリが咲き誇っていました。
2020年06月17日 10:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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48. さすが海辺、早くもヤマユリが咲き誇っていました。
49. 再び油壺バス停に戻った後、油壺湾に下ってきました。
2020年06月17日 10:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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49. 再び油壺バス停に戻った後、油壺湾に下ってきました。
50. 狭い湾内はヨットぎっしり。
2020年06月17日 10:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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50. 狭い湾内はヨットぎっしり。
51. ブーゲンビレアの乱舞を見ると、東南アジアを旅したくなりますが、再び気軽に訪れることが出来るのはいつのことやら?
2020年06月17日 10:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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51. ブーゲンビレアの乱舞を見ると、東南アジアを旅したくなりますが、再び気軽に訪れることが出来るのはいつのことやら?
52. 諸磯湾。

あのてっぺんにある家とか、台風の時には塩分まみれの暴風の直撃を受けて大丈夫か……と余計な心配をしてしまう貧乏人です (^^;
2020年06月17日 10:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 10:41
52. 諸磯湾。

あのてっぺんにある家とか、台風の時には塩分まみれの暴風の直撃を受けて大丈夫か……と余計な心配をしてしまう貧乏人です (^^;
53. 油壺〜三崎の道と、浜諸磯に通じる道は互いに立体交差しており、いったん尾上町のT字路に下ってからまた登るという面倒臭さ! 最後に浜の原バス停から浜諸磯に下る途中、自販機でコカコーラを購入し、ああ美味し!
2020年06月17日 10:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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53. 油壺〜三崎の道と、浜諸磯に通じる道は互いに立体交差しており、いったん尾上町のT字路に下ってからまた登るという面倒臭さ! 最後に浜の原バス停から浜諸磯に下る途中、自販機でコカコーラを購入し、ああ美味し!
54. 路傍の花。
2020年06月17日 11:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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54. 路傍の花。
55. 浜諸磯バス停から未舗装路をしばし歩いて、ついに灯台に到着!
2020年06月17日 11:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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55. 浜諸磯バス停から未舗装路をしばし歩いて、ついに灯台に到着!
56. 灯台から浜諸磯の丘と三崎方面を眺める。
2020年06月17日 11:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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56. 灯台から浜諸磯の丘と三崎方面を眺める。
57. 開放的で美しい岩場の雰囲気は、三浦半島でいえば、佐島の天神島と同様でしょうか?
2020年06月17日 11:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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57. 開放的で美しい岩場の雰囲気は、三浦半島でいえば、佐島の天神島と同様でしょうか?
58. いや〜本当に素晴らしい! 来て良かった!
2020年06月17日 11:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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58. いや〜本当に素晴らしい! 来て良かった!
59. 手前は荒崎とソレイユの丘。奥は大楠山方面。
三浦半島も南まで来れば、水の透明度が俄然違います。
2020年06月17日 11:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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59. 手前は荒崎とソレイユの丘。奥は大楠山方面。
三浦半島も南まで来れば、水の透明度が俄然違います。
60. 灯台の土台に腰掛け、コカコーラをグイッと味わいながら、初夏の三浦半島の喜びに浸りました。
2020年06月17日 11:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 11:23
60. 灯台の土台に腰掛け、コカコーラをグイッと味わいながら、初夏の三浦半島の喜びに浸りました。
61. 真冬なら激しく波が押し寄せて来るのでしょうけど、今日はとにかく平和です。
2020年06月17日 11:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 11:19
61. 真冬なら激しく波が押し寄せて来るのでしょうけど、今日はとにかく平和です。
62. 山は良いけど海も良い。
2020年06月17日 11:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 11:18
62. 山は良いけど海も良い。
63. こんな眺めから、久しぶりに伊豆や房総の海辺も行ってみたい気分がふつふつと。
2020年06月17日 11:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 11:33
63. こんな眺めから、久しぶりに伊豆や房総の海辺も行ってみたい気分がふつふつと。
64. 浜諸磯最高! 約30分の長居となりました。また来ます♪
2020年06月17日 11:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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64. 浜諸磯最高! 約30分の長居となりました。また来ます♪
65. 浜諸磯の丘の上を進む。こんなところでも民家がちらほら現れて驚きます。
2020年06月17日 11:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 11:38
65. 浜諸磯の丘の上を進む。こんなところでも民家がちらほら現れて驚きます。
66. 丘から下ったところに公衆トイレあり。その前が京急バスの折返し場となっており、本数が少ないバスがちょうど来ましたので激写!
2020年06月17日 11:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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66. 丘から下ったところに公衆トイレあり。その前が京急バスの折返し場となっており、本数が少ないバスがちょうど来ましたので激写!
67. バス折返し場の前も岩場となっています。「風のかたち」が現れたかのような植生の風景がスゴい w
2020年06月17日 11:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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67. バス折返し場の前も岩場となっています。「風のかたち」が現れたかのような植生の風景がスゴい w
68. 浜諸磯の南側海岸のほとんどはプライベートビーチで立ち入り不可。丘の上から、これから進む海外(かいと)界隈を望む。
2020年06月17日 11:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 11:52
68. 浜諸磯の南側海岸のほとんどはプライベートビーチで立ち入り不可。丘の上から、これから進む海外(かいと)界隈を望む。
69. 海外には行けないご時世ですが、海外にやって来ました w
2020年06月17日 12:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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69. 海外には行けないご時世ですが、海外にやって来ました w
70. 海外バス停からさらに下り、本日最後の岩場の眺め。
2020年06月17日 12:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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70. 海外バス停からさらに下り、本日最後の岩場の眺め。
71. 三崎港界隈にゴール!
2020年06月17日 12:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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71. 三崎港界隈にゴール!
72. 次第に観光客が戻って来た光景を眺めつつ、三崎口駅行きのバスに乗って帰りました。
(このバスは浜諸磯ゆき)
2020年06月17日 12:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 12:30
72. 次第に観光客が戻って来た光景を眺めつつ、三崎口駅行きのバスに乗って帰りました。
(このバスは浜諸磯ゆき)
73. 京急も客足が戻り、久里浜〜横須賀中央あたりで全て席が埋まりそうな感じでしたので、なるべく空いている方が良いと思い、久里浜から横須賀線に(鎌倉までは日中いつも必ず空いていますので)。鎌倉・北鎌倉でも、観光客が次第に増えているのを確認しました(紫陽花の季節ですし)。
2020年06月17日 13:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/17 13:47
73. 京急も客足が戻り、久里浜〜横須賀中央あたりで全て席が埋まりそうな感じでしたので、なるべく空いている方が良いと思い、久里浜から横須賀線に(鎌倉までは日中いつも必ず空いていますので)。鎌倉・北鎌倉でも、観光客が次第に増えているのを確認しました(紫陽花の季節ですし)。
74. 藤沢で小田急に乗り換えるついでに、藤沢の老舗・古久家にて久しぶりにジャンボラーメンうま〜!
既に午後2時台で空いているということもありますが、The 昭和な店内の雰囲気は緊急事態を経ても何一つ変わらず、ある意味でとってもホッとしました……。
2020年06月19日 13:20撮影
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6/19 13:20
74. 藤沢で小田急に乗り換えるついでに、藤沢の老舗・古久家にて久しぶりにジャンボラーメンうま〜!
既に午後2時台で空いているということもありますが、The 昭和な店内の雰囲気は緊急事態を経ても何一つ変わらず、ある意味でとってもホッとしました……。
75. 本日のにゃんこ。さびニャンが現れ、写真を撮ったらすぐに逃げてしまいました (^^;
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75. 本日のにゃんこ。さびニャンが現れ、写真を撮ったらすぐに逃げてしまいました (^^;
76. うちのにゃんこ雪丸君。
あと2ヵ月半で約3歳。堂々とした体格で超元気です☆
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76. うちのにゃんこ雪丸君。
あと2ヵ月半で約3歳。堂々とした体格で超元気です☆

感想

緊急事態宣言の解除後、とりあえず山については東丹沢の里山を歩き、運動不足を痛感して帰って来たのですが、その後さらに丹沢で鍛えようにも、どうも今年はヒルが大発生しているらしく、尻込みせざるを得ません (笑)。

そこで、「そうだ、山は行った。海へ行こう海!」と思いまして、安近短の三拍子揃いながらも本格的な海岸美を楽しめる三浦半島先端部を久しぶりに訪ねてみました。このエリアは概ね、京急三浦海岸界隈の河津桜に合わせて訪れることが多いのですが、たまには緑がしたたり、夏の海と空が広がる季節に訪れるのも良かろうと思った次第です。都県境越え観光移動自粛期間につき、まだ県外からの観光客も少ないでしょうから、ある意味で良いチャンスでもあります。

そして何と言っても、『神奈川新聞』の新連載「かながわ百名山」で、選内最低峰として黒崎の鼻が紹介されたばかりですので、ご祝儀……と申しますか、有名になる前に早めに再訪しておこうという計算もありました。

その一部始終は画像とコメントの通りですが、せっかく青空になってもPM2.5が多めだったのは残念! 6月にもかかわらず、相模湾越しに富士山と丹沢がうっすらと見えたことを以て御の字とするべきかも知れませんが……。また、黒崎の鼻のベストスポットにテントが張られていたのが残念すぎる……(とくにカメヲタにとっては)。三浦半島の海岸でキャンプって勝手にやって良いのでしょうか??

とはいえ、やはり黒崎の鼻の雰囲気は良いですし、三戸界隈の田舎歩き、ウグイスの大合唱が響く小網代の森、油壺の鬱蒼とした森の道と荒井浜、そして浜諸磯……どれも珠玉の味わいでした。そう、三浦半島は冬〜早春に限らず、季節を変えてさまざまに楽しむべきなのです。また新緑〜初夏に行ってみようっと♪

というわけで、海辺の超低山&海岸ビューレコではありますが、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

同じルートでした!
bobandouさん、はじめまして。

昨日、私はbobandouさんとほぼ同じコースを歩いたんです
帰宅して何気にヤマレコを見ていたら・・bobandouさんのレコに気付きまして、スターと地点からゴールまで全く同じだったのでビックリしてしまいました
(まだレコは作成していません )
このコースは関東ふれあいの道でもありませんし、同じコースになるなんて凄い偶然だと思いました

ただ・・私達の場合はなるべく海岸線を歩くのをメインにしているので距離は23kmを超えてましたけど

bobandouさんの写真が素晴らしくて、そして勝手ながら親近感を持ってレコを楽しく拝見しました 唯一、私達が訪れなかったのが「油壺験潮場」でした!もっとよく調べておいて訪れたかったです

最後に・・
私、雪丸君の大ファンです
雪丸君の日記かかさず読んでいます 今回、久しぶりに雪丸君の写真を見れて嬉しかったです
2020/8/3 14:09
>popieさま
こんにちは、こちらこそはじめまして、コメントどうもありがとうございます!
黒崎ノ鼻は三崎口駅から近く、ここを振り出しにしてのんびりと海沿いに歩き、岬を巡ろうと思ったら、三崎港は距離的にちょうど良い場所ですので(城ヶ島めぐりまで加えると少々面倒臭いかも )、同じようなコースになるのはヤマレコユーザーの必然かも知れませんね
黒崎ノ鼻も小網代湾も浜諸磯も、お手軽に行けてとっても良いところですので、「関ふれ」の「油壺・入り江のみち」がスルーしているのは不思議な話なのですが、そのうちルートが改訂または追加されて、これらのスポットが盛り込まれれば、結構人気になってしまうかもですね……  
そうなる前にお互い穴場を楽しんだということで、後でアップされるレコを楽しみに拝見いたします!

また、ウチの雪丸君のファンでいらっしゃるとのこと、本当にありがとうございます!cat
拾ってお迎えした当初から、ヤマレコ猫マニアの皆さんに応援して頂いて、おかげさまでますます超元気です  今や私は完全に下僕で、雪丸君が我が家の支配者です ww
最近はヤマレコ日記コーナーへの登場が減ってしまっておりますが、よろしければッツイッターで「ゆきまる」と検索して頂ければ、最近のゆきまる君のエラソーな表情をお楽しみ頂けます〜
2020/8/3 14:44
Re: >popieさま
Twitterの件ありがとうございます!
そういえば以前にも日記に書かれていたような?昨日もその時もTwitterで、ゆきまると検索したのですが、表示されたユーザーを全て見ても雪丸君らしきユーザーさんが出てこないんです(´;ω;`)

私の探し方が悪いんでしょうか?💦
2020/8/5 23:28
雪丸君のツイッター
こんにちは、あらら……どうやら「ゆきまる」の同名が多いのかも知れませんね
↓これをクリックすれば一発です
https://twitter.com/bobandou
あと、アップされたレコを拝見しました!!
が、今朝は早朝から歩いていましたので w、また後で伺います〜
何が何でも海沿いに、というファイトに圧倒されました w
2020/8/6 14:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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