上州武尊山



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 966m
- 下り
- 909m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
普通 |
写真
感想
無雪期登山(=リハビリ登山)の期節も残すとこ1ヵ月程になり、今週はやはり1000m稼ごうって事で武尊山、川場尾根ルートに挑んでみました。武尊山を登るルートの中でも、ここ旭小屋から登るルートは古くからの修験の道、途中、武尊の難所と言われる不動岳の岩峰群を通過しなければならない。よってヘレンはお留守番の予定だったが、朝荷物を積み込んでると「連れてって!連れてって!」と足下に絡み付き、哀願のまなざしで見る。しょうがないな〜ぁ…、でもヘレン、鎖登れるか?。
天気快晴、気温8℃、無風、秋終わり。ヘレン、世話がやける U^ェ^U 。
コースは旭小屋→川場尾根(鉄砲登り)→不動岳→天狗岩→前武尊→天狗尾根→川場谷野営場→旭小屋。標高差1000m、登り約4時間、下り2時間半、休憩入れて8時間の山歩きでした。このルート、武尊の中ではベストなルートでした。
不動岳は、旭小屋から行くのは初めてだった。川場尾根、別名鉄砲登りは白樺と落葉松の葉が敷き詰められたひたすら登りの潔いルートだった。その川場尾根を標高にして200m程登ったところに、修験の物にしては真新しげな1体の地蔵を見つけた。正面の文字を読むと右側に戒名、左側に昭和60年の年号と氏名(33歳)が書かれていた。平成17年2月、やはりこの尾根でひとりの青年が山スキー中に遭難し命を落とした。片や自分は、昨年、この山で左足を粉砕しても生き残った。そして、今この尾根を登っている。今この尾根を登っていられる事に感謝。
↓ 詳細記録
http://www.xtele.jp/js/2007/1103ho/1103ho.html
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