単独登山に手を(足を)伸ばし始めた私、まだまだおっかなびっくりなので、ソロで登っても無理がない距離、そして自分の住む愛知の近場で日帰りしやすい山…ということで選んだ山。恵那山。恵那山トンネルはよく使うし、恵那山の地名ももうしっかり馴染みだったのに、"登るための山"という認識が全然ありませんでした。でも、ある時急に「そうか!あの山も立派に登れる山だ!!」と気づき、今回の登山。この前に登った御嶽山が、森林限界を過ぎていて生えているのはハイマツだけ。その上、岩場だらけで、しかもメジャー過ぎて観光客っぽい登山者等の人が多く、全く自分好みではなかったのに比べて、この恵那山は非常に自分好みでした。樹林帯が多く、ごつごつした岩の足場もそこそこあるものの、土を踏みしめて歩く道も多い。秋に登る山としては、とても気持ちが良かったです。ただ、今回、登山口までの道にかなり迷い(そもそも最初に中津川ICで下りてしまったのが間違いの元だった)、登山口へ到着したのは午前11時過ぎてから。明らかに日帰り登山を開始する時間ではありませんでした。上り途中にすれ違う人皆さんから「今から登るの?」「日帰りですか?」「ヘッドランプは持っている?」と、声をかけられて心配して頂きました。本当、申し訳ない&有難かったです。なんとか日没前には登り&下り出来て、ヘッドランプを使わなくて済みました。ただ、下山後に月川温泉に入ろうとしたところ、「今日はもう、日帰り入浴は駄目です」と言われてしまいました。夕方5時までに入らなければ駄目だそうです;;やはり、日帰り登山は、早め早め、早朝から登り始めなければいけませんね。自分への戒めとなりました。
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