記録ID: 2361532
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ハイキング
甲信越
勝沼：トンネルとブドウとワイン
2014年10月18日(土) [日帰り]
山梨県
yocchitorako
hanken
s_saka
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 278m
- 下り
- 281m
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標高グラフを拡大| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
写真
勝沼ぶどう郷駅からスタート。
なかなかモダンなデザインの駅舎です。
なかなかモダンなデザインの駅舎です。
駅前甚六公園には、EF6418が置かれています。EF64は、昭和39年に勾配線区用に設計された電気機関車で、この18号機は主に貨物車などをけん引して中央本線を走ったそうです。
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10/18 9:46
駅前甚六公園には、EF6418が置かれています。
EF64は、昭和39年に勾配線区用に設計された電気機関車で、この18号機は主に貨物車などをけん引して中央本線を走ったそうです。
EF64は、昭和39年に勾配線区用に設計された電気機関車で、この18号機は主に貨物車などをけん引して中央本線を走ったそうです。
そしてたくさんの桜の木。駅周辺には約1000本の桜が植えられてあり、地域の後継会の名前から「甚六桜」と呼ばれているそうです。
昔のスイッチバックの跡。ここまで軌道が敷かれていたそうです。
階段を登って大日影トンネル遊歩道へ。
左が現在使われている新トンネル。右側が旧トンネル。
左が現在使われている新トンネル。右側が旧トンネル。
旧トンネルは、遊歩道として整備されています。
長さ1367．8m。
長さ1367．8m。
トンネルや勝沼駅にまつわる昔の写真などが展示されています。
これは、スイッチバック式だった頃の勝沼駅(現勝沼ぶどう郷駅)
これは、スイッチバック式だった頃の勝沼駅(現勝沼ぶどう郷駅)
トンネル壁面はレンガ。英国人技師の指導により建設されたので、レンガの積み方は一段ごとに楯と横を交互に使う英国式になっています。
10/18 10:10
トンネル壁面はレンガ。
英国人技師の指導により建設されたので、レンガの積み方は一段ごとに楯と横を交互に使う英国式になっています。
英国人技師の指導により建設されたので、レンガの積み方は一段ごとに楯と横を交互に使う英国式になっています。
次のトンネル(旧深沢トンネル)はワインカーブ(貯蔵庫)に使われています。
近くの案内所に一声かけるとカギを開けてくれて、中を見学できます。トンネル内の温度湿度がワイン保存にちょうど良い状態に保たれています。
手前の200mが個人客用、その奥900mがワイナリー向けのスペースだそうです。
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10/18 10:22
近くの案内所に一声かけるとカギを開けてくれて、中を見学できます。
トンネル内の温度湿度がワイン保存にちょうど良い状態に保たれています。
手前の200mが個人客用、その奥900mがワイナリー向けのスペースだそうです。
トンネル内の温度湿度がワイン保存にちょうど良い状態に保たれています。
手前の200mが個人客用、その奥900mがワイナリー向けのスペースだそうです。
併設のワイン資料館
明治37年に建てられた現存する日本最古の木造ワイン醸造所です。
明治37年に建てられた現存する日本最古の木造ワイン醸造所です。
メルシャン(Mercian)には、フランス語のありがとう(Merci)と人を表すanをつけた「感謝する人」という思いが込められているそうです。
10/18 13:14
メルシャン(Mercian)には、フランス語のありがとう(Merci)と人を表すanをつけた「感謝する人」という思いが込められているそうです。
宮光園はワイン産業の先覚者・宮崎光太郎が自宅に整備した葡萄酒醸造所がベースになっています。
ここでも試飲。やはり無料。
ナパと違って勝沼は無料試飲が多くて嬉しい。
ナパと違って勝沼は無料試飲が多くて嬉しい。
等々力寺町。
300mあまりの間に9つの浄土真宗の寺が並ぶという独特な風情の街並みです。
300mあまりの間に9つの浄土真宗の寺が並ぶという独特な風情の街並みです。
旧田中銀行。
明治30年代に建てられた洋風建築。
今は、国の登録有形文化財とされ、現在は博物館になっています。入館無料。
明治30年代に建てられた洋風建築。
今は、国の登録有形文化財とされ、現在は博物館になっています。入館無料。
洋風な鉄柵には、田中の「田」と「中」の文字が入っておりオシャレです。
感想
秋のブドウの郷をハイキング。大日影トンネル遊歩道、大きくいっぱい実ったブドウ、そして日本が世界に誇る？山梨のワインを堪能しました。
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