記録ID: 233442
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無雪期ピークハント／縦走
六甲・摩耶・有馬
六甲全縦への道（3） プレ全縦 「菊水山〜摩耶山〜最高峰〜宝塚」
2012年10月12日(金) [日帰り]
兵庫県
miccyan
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:04
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 1,900m
- 下り
- 1,970m
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標高グラフを拡大コースタイム
5:47鵯越駅
6:55菊水山山頂
7:03
7:30天王吊り橋
7:56鍋蓋山山頂
8:00
8:22大竜寺
8:38市ヶ原
8:45
9:25学校林道分岐
10:03摩耶山山頂
10:15
10:44杣谷峠
11:22藤原商店
11:30
12:05ガーデンテラス
12:30
13:14一軒茶屋
13:21
13:36東六甲縦走路分岐
14:15船坂峠
14:20
14:45大平山山頂
14:51
15:12大谷乗越
15:59塩尾寺
16:04
16:34湯本広場
6:55菊水山山頂
7:03
7:30天王吊り橋
7:56鍋蓋山山頂
8:00
8:22大竜寺
8:38市ヶ原
8:45
9:25学校林道分岐
10:03摩耶山山頂
10:15
10:44杣谷峠
11:22藤原商店
11:30
12:05ガーデンテラス
12:30
13:14一軒茶屋
13:21
13:36東六甲縦走路分岐
14:15船坂峠
14:20
14:45大平山山頂
14:51
15:12大谷乗越
15:59塩尾寺
16:04
16:34湯本広場
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
JR・阪急・・宝塚駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト・・・なし トイレ・・・市が原、摩耶山山頂、杣谷峠、記念碑台、ガーデンテラス、一軒茶屋、※鈴蘭台下水処理場、菊水山山頂から鈴蘭台方面にあるようです。 日帰り温泉・・宝塚 全縦終点の湯元広場の前にあります。 大人・・・800円 危険箇所・・・基本的には、整備された縦走路ですが、大多数の方にとって夕刻以降になると思われる東六甲縦走路（最高峰〜宝塚）は、入ってしまうとエスケープもほぼないので要注意です。 ・車道分岐〜水無山（��27の道標があるピーク） 笹ヤブが登山道を覆っていてヘッドライトの光が届きにくいので、足元注意。 ・水無山〜船坂峠 ざれた急な箇所が続くので転倒によるケガに注意。 ・太平山の車道から大谷乗越への山道への入口。 車道に出たらひたすら右側に注意して歩いてください。暗いと入口の道標が見つけにくいので。 ・岩倉山〜塩尾寺 ここまで来れば全縦も終わったようなものときっと気が緩むころあらわれるざれた急な道、ここで転ぶと元も子もありません。 |
写真
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鍋蓋山と菊水山の間にある天王吊橋。下を流れているのは、おびただしい車です。
ガーデンテラスからの大阪方面。朝とだいぶ見ええる景色が変わりました。東へ来たことを実感させられます。
全縦最後の区間東六甲縦走路への分岐です。
ここから宝塚までは、エスケープもないので
踏み出したら歩きぬく覚悟が必要です。いつも
ここから宝塚までは、エスケープもないので
踏み出したら歩きぬく覚悟が必要です。いつも
水無山への尾根道。全縦時は、大多数の人にとって暗がりの中を歩くこととなるので、足元注意してください。
水無山山頂です。いっさい山頂の道標はありません。ここから船坂峠までにざれた区間があるので
滑って転倒しないように注意しましょう。
滑って転倒しないように注意しましょう。
塩尾寺から宝塚ゴールへの坂の途中からの
大阪方面の景色。全縦の時には、どんな気分で
これをみることとなるんでしょうか・・・
大阪方面の景色。全縦の時には、どんな気分で
これをみることとなるんでしょうか・・・
感想
11月23日の全縦大会に向けての最後の練習ということで、長浜からアプローチしやすい「鵯越〜摩耶〜最高峰〜宝塚」を選びました。この区間を最悪でも12時間で歩かないと、全区間で16時間を越える可能性があるので、12時間は、絶対と後半の「東六甲縦走路」と呼ばれる多くの人にとって、また私自身も夜道歩行になる区間も含まれていて、決行前、ここの夜道を経験しておくためにあえて出発を遅くすることも考えましたが、夏の下見で、単独での12km夜間歩行は、避けたいと思い、今回も出発を最大限早くして、12時間を目標に臨みました。
結果としては、季節が良かったのか、自分でも大満足の10時間台での宝塚ゴールとなりました。けっして毎週山に入ってるわけでもない私がと思うと、その原動力は、「塩見岳」にあるように思えて仕方ありません。南アのあの標高差、山の大きさからすれば、いくら菊水山や摩耶山の標高差が大きくても、何とかなりそうに思えたのが、良かったのかもしれません。今回の練習でも感じたのが、なるべく時間のアドバンテージを稼いで、東六甲縦走路の夜間歩行区間を短く、具体的には、船坂峠を明るいうちに越えれるように歩きたいと思ってます。
ところで、前回の下見でもそうだったのですが、今回も摩耶山山頂で休憩直後、本当になんでもない「オテル・ド・摩耶」への途中で必ず起こる「足の攣り」それをごまかしながら、下るアゴニー坂、丁字が辻への登り、とどめは、みよし観音の登り・・・でも不思議なもので前回と同様最高峰へ着くころには、なんとか回復して
宝塚へ向かえるのが不思議ですが、トラウマになりそうです。
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利用交通機関：
電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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菊水山を含んでこのタイムなら本番も大丈夫なのでは(`・ω・́)キリッ
11月は寒いのと日が短いのでそれなりの対策か必要かもしれませんね。何はともあれお疲れ様でした。
モチベーション、上がってますね。
着実に全縦にむけて歩を進められていて、それを楽しんでおられる様子が思い浮かびます。
本番も楽しんでください。応援してます。
いよいよ近くなってきたね。
現場で応援出来ないけど、エールはいっぱい送りますよ。
頑張って。
hyugayaさん こんばんわ。
この練習をうけて、ようやく全縦完歩への目途が
たちました。
bokemonさん こんばんわ。
早いもので長浜に来て１年になります。
今年は、人生においても変化が大きな年でしたが
「塩見岳」「六甲全縦」を目標に登り、ジョギングに励んできました。そのトレーニングの結果が確実に現れてきてて充実感に覆われてます。このまま しりもちなどのアクシデントに注意して当日を迎えたいと思ってます。
azukiさん こんばんわ。
一応の制限時間があって、参加者多数（自分もそのひとりですが）ですが、それを目標に試行錯誤しながら
練習登山に励んでる今が、自分にとって何かをもたらしてくれてるように思えてなりません。
全縦が終われば、またどこかの山で積もる話をしましょう
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