記録ID: 2329543
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ハイキング
中国山地東部
雁金山と久松山 北坂コースは急なんです
2020年05月04日(月) [日帰り]


- GPS
- 02:27
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 342m
- 下り
- 336m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踏みあとがあるので迷うことはないと思いますが、久松山の北坂道は、とにかく登りです。そして急です。 |
その他周辺情報 | みさき屋(銭湯)が県立中央病院の前にあります。 |
写真
そこから歩いて5分足らずで、丸山の登山口に到着です。右の民家と左の墓碑のあいだの狭い道が登山道です。戦国の時代、鳥取城が城攻めに遭った際に、丸山から尾根伝いに鳥取城に兵糧を運んでいたとのこと。
チョット小高いところで休憩。足下にこんな石標がありました。壁面には「図〇〇」と彫られているよう。あとで調べたら地図を作成するときに必要となる「図根点(ずこんてん)」らしいです。
その脇の急坂。ここには写っていないけど、ありがたい虎ロープに大きく頼りながら、頂上へ向かいます。普段よく登る中坂(二ノ丸跡から登るルート)と比べて、勾配が急で距離があるように感じるのは、周囲に誰もおらず寂しいためかな。
感想
雁金山→久松山北坂道の今回の登山。
近場だから、とストックもなくスニーカーで出かけたのが今回の失敗でした。
前半の雁金山は、アップダウンの間隔が短く、かつ、勾配は急。さらには、土が硬いのでよく滑る。一方の久松山は、それに輪をかける急勾配。戦国時代、鳥取城が豊臣秀吉から兵糧攻めにあった際に、今回のルートが食料の補給路であったとあとで知ったけど、この道を通って食料を運ぶのはさぞかし大儀だったろうと思いました。久松山からの下りで見事に転び、膝とすねにすりむき傷ができました。ストック大事。登山靴大事です。
久松山の山頂に至るまでは誰に会うこともない道のりでした。市街地に接している山とは思えない、ハードながらも静かな登山となりました。
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