谷川岳に接待登山
群馬県
新潟県
jiboo
hiroooshi
体力度について
- GPS
- 06:21
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 724m
- 下り
- 817m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 3:20
- 合計
- 6:21
| 天候 | 晴れのち吹雪のち時々晴れ、その後ホワイトアウトのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ゴンドラから見て西黒沢は全く雪が無く下ったら遭難しそうでした。 |
写真
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感想
冬山に興味があるhiroooshiを春になったので谷川岳に誘ってみた。
山頂まで2・3時間なのでゆっくり出発する。いつもだとゴンドラ乗り場には登山者で賑わっているのに今日は静か。山スキーなんて僕一人。もう雪が無いのだろう。田尻沢下山コースも閉鎖だし、初めてゴンドラの往復券を買った。連れは登山でゴンドラで降りるので。
ゴンドラに乗り込み西黒沢を俯瞰する。雪が無い。やはり滑るのは無理だったと納得する。ゴンドラを降り初めての雪山にhiroooshiはいささか興奮気味だ。以前、前爪があるアイゼンを買っておくように言ったのに、何故か6本のアイゼンを購入したhiroooshi。今日は僕のを使いなさい。装着すると興奮は頂点に。
スキー場下の登山者通用口から登り始めます。いきなりの急登だがシールは良く効いた。急登で暑い暑すぎる。登り切った所で薄着になり後は淡々と歩く。一部岩場では板を担ぎあとはシールで登った。熊沢避難小屋が丸見えでこんな事は初めてだ。この辺から雲に覆われはじめ雨になる。しばらくして霙から雪に変わり吹雪となった。稜線上は風が強いので僕は少し稜線の影になる所を歩く。穏やかな風だった。
最後の急登は風を受け寒い。トラバース気味に直に小屋を目指す。ドンピシャ！ 小屋の影で防寒対策をしhiroooshiを待つ。寒い。小屋に入りたい。何も見えないし。hiroooshiが来た。トマの耳だけは行っておこう。
ゴーール！ しかし眺望もなく強風。記念写真を撮ってさっさと帰りたい。hiroooshiはオキの耳まで行くと言うがもたもたしている。するとどうですか！ 青空がばーん！ 冬の山々を見せる事が出来接、待登山は成功です。もう一度写真を取り合い僕は山小屋で待機する。
hiroooshiは見事、登頂を果たしてきました。昼食にしましょう。外で食べたいが風が強いので中に入ろう。お肉がジュー！カンパーイ！ 旨かった。
お腹一杯だし帰ろう。外に出るとホワイトアウトになっていた。肩の斜面の滑走を楽しみにしていたが、はぐれるのが嫌なので地味に滑る。斜面が終わる頃に雲の下に出る。そして雨。視界が開けて少し滑りを楽しんで、アップダウンの天神尾根を戻って終了。
今回はhiroooshiに晴れた景色・強風・吹雪・ホワイトアウトからの雨と一通り体験出来て素晴らしい山行でした。滑走は今一つだったが満足の一日になった。
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