初北アルプス 焼岳 夜行日帰り



- GPS
- 16:00
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 954m
- 下り
- 994m
コースタイム
中の湯温泉 05:10
朝食休憩出発 05:30
登山口 05:40
中の湯コースとの分岐 07:47
焼岳 山頂 09:40
食事休憩出発 10:15
分岐 11:36
焼岳小屋 12:00
登山口 14:03
天候 | ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
そこから新中の湯まで歩きました |
コース状況/ 危険箇所等 |
中の湯コースは落石のため通行止めです。 ところどころ。火山性のガスが出ているところがあります。 そのため南峰は立ち入り禁止です。 トイレはバス停にはなく、焼岳小屋までありませんでした。 |
写真
感想
オンナ3人、仲良く「毎日あるぺん号」に乗り込みました。
中の湯のバス停に着いたのは予定よりかなり早めの04:05
予定では04:55位だったのです。
真っ暗闇の中、上高地ゲート前の小さな監視小屋?のおじさんに、中の湯温泉までの道を聞きました。
ゲートが開くのは午前5時だというのに、もう観光客を乗せたタクシーが止まりました。
ヘッドライト頼りに中の湯温泉まで歩きます。
早朝だというのに何台もクルマが通り過ぎていきます。
でもオバサンだと悟られたか、だれも止まってくれませ〜ん。
中の湯温泉の駐車場で、朝ご飯。
5時15分出発しました。
夜明けとともに登山者は増えてきます。
いくつかのグループとは抜きつ、抜かれつ進みます。
わたしたちは写真を撮ったり、風景を楽しみながら、のんびり登ったので、かなり時間はかかっています。
そのくらい早く歩いてはもったいないコースでした。
後ろを振り返ると乗鞍や御嶽山がよく見えまし
た。
お花はもう少し遅かったようで、あまり咲いていませんでした。
リンドウはもう枯れる寸前です。
山頂はまさに絶景!
笠ヶ岳や西穂高、槍ヶ岳もよく見えました!!
いいなぁ〜〜
あそこにも登りたい、ここにも登りたい!
3人で記念写真もはい、ポーズ。
山頂でメンバーさんから美味しい金つばをいただき、おやつにしました。
下山をはじめて焼岳小屋のほうに降りようとしたら、他のグループの男性が一人、ダウンしてる。
高山病のようだと、ご本人が話されました。
と、ここでにこやかに笑いながら、こちらに向かって別な男性が歩いてくる。
なんと北関東在住の山友、Kさんではないですか!
Kさんが焼岳に登る話は、事前にリーダーさんから聞いて知ってはいたものの、まさか本当に山の上で会うとは・・・
しかも妙齢の・・・・(都合により中略)
下山も、早く降りてはもったいないような景色が広がります。
せまい登山道、上高地方面から登ってくる人に道をゆずり、ゆっくり楽しんでおりました。
焼岳小屋で山バッジを購入。
小さな、かわいらしい小屋でした。
ここからの道は柔らかい土の道で、歩きやすく助かりました。
垂直のはしごはちょっとビビりましたが、槍ヶ岳の半分くらいの長さとのことでした。
途中の樹林帯は長くて、少し飽きました。
上高地に着くと、なにはともあれすぐに「ソフトクリーム」
これがまた美味しい!
バスターミナルに着くと、乗ろうと思っていた、3時15分のバスは満席。しかたなく4時のバスの券を購入。
ここでなんともう一人、山友Hさんとバッタリ遭遇!
Hさんが北アルプスに登るのも、リーダーさんから事前に聞いていたけど、まさか本当に会えるとは!
4時のバス券を購入したものの、早く帰りたい気持ちが通じたか、臨時バスが出るという。
山友さん含め4人で乗り込みました。
新島々駅で電車に乗り換え、松本駅へ。
あずさの指定席は目の前で満席になってしまい、さてどうするか。
あずさの時間までにはまだ1時間以上ある。
Hさんがホームに並んで自由席を確保してくれることになったので、女3人はトイレで着替え。
お弁当を買って、ホームへ。
あずさは松本出発の時点でほぼ満席、
Hさんのおかげでわたしたちは、座れました。
Hさんのすごすぎる山行の話など聞きながら、岐路に着きました。
今回、計画からチケットの予約、あずさのキップの手配まで、何から何までお世話になったYさん、
いつも朗らかで、優しい笑顔がトレードマークのHMさん、このお二人には本当に感謝です。
またご一緒できる日が来ることを、楽しみに待っています。
ありがとう♪
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