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記録ID: 225477
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ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山【東日原BS→鷹ノ巣山→奥多摩駅】

2012年09月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
18.6km
登り
1,650m
下り
1,935m

コースタイム

東日原BS0815→稲村岩0920-0930→ヒルメシクイノタワ1105-1110→鷹ノ巣山1140-1230→倉戸山分岐1245→六ツ石山分岐1340→三ノ木戸分岐1405→奥多摩駅1545
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_120901.pdf
■写真1 - 東日原BS
実は、一杯水方面に向かわないのは初めてです。
トイレを使わせて貰い、身支度を整えて中日原BS方面へと歩き始めます。
2012年09月17日 08:14撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/17 8:14
■写真1 - 東日原BS
実は、一杯水方面に向かわないのは初めてです。
トイレを使わせて貰い、身支度を整えて中日原BS方面へと歩き始めます。
■写真2
朝露(じゃないけど)に濡れた彼岸花。
長かった夏も終わりが近付いているようです。
2012年09月17日 08:25撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 8:25
■写真2
朝露(じゃないけど)に濡れた彼岸花。
長かった夏も終わりが近付いているようです。
■写真3 - 巳ノ戸橋
とは言っても、まだまだ川辺の清涼感が恋しい暑さ。
キャンプに来ていた人たちが羨ましい。
2012年09月17日 08:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/17 8:31
■写真3 - 巳ノ戸橋
とは言っても、まだまだ川辺の清涼感が恋しい暑さ。
キャンプに来ていた人たちが羨ましい。
■写真4
枯れた沢沿いを遡上するように進んでいくと、いつの間にか沢が生き返っています。
何度か渡渉を繰り返すうちに沢から離れて本題の急登が襲い掛かってきます。
2012年09月17日 09:01撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 9:01
■写真4
枯れた沢沿いを遡上するように進んでいくと、いつの間にか沢が生き返っています。
何度か渡渉を繰り返すうちに沢から離れて本題の急登が襲い掛かってきます。
■写真5 - 稲村岩
ペンキでマーキングがあるように、上まで登れるようですが、岩登りは苦手なのでパス。
ここで余計な体力を使うわけにいかないという変な警戒心も手伝って。
2012年09月17日 09:22撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 9:22
■写真5 - 稲村岩
ペンキでマーキングがあるように、上まで登れるようですが、岩登りは苦手なのでパス。
ここで余計な体力を使うわけにいかないという変な警戒心も手伝って。
■写真6
細かい九十九折は、せめてもの優しさか。
徹底した登りオンリー。ピークの登り返しなんてものは存在しません。
2012年09月17日 10:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 10:06
■写真6
細かい九十九折は、せめてもの優しさか。
徹底した登りオンリー。ピークの登り返しなんてものは存在しません。
■写真7 - ヒルメシクイノタワ
山頂まで30分ほどの距離にありながら、思わず大休憩を提案したくなるのも納得の行程。
ここから約150mのラストスパート、一気に行きます。
2012年09月17日 11:03撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 11:03
■写真7 - ヒルメシクイノタワ
山頂まで30分ほどの距離にありながら、思わず大休憩を提案したくなるのも納得の行程。
ここから約150mのラストスパート、一気に行きます。
■写真8 - ヒルメシクイノタワ
今日はガスが濃くてピークが見えず。
良いのか悪いのか・・・。
2012年09月17日 11:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 11:08
■写真8 - ヒルメシクイノタワ
今日はガスが濃くてピークが見えず。
良いのか悪いのか・・・。
■写真9
苔が発芽しています。
この界隈は何故か綺麗な苔が多く、写真を言い訳に足を止めてしまいます。
2012年09月17日 11:21撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 11:21
■写真9
苔が発芽しています。
この界隈は何故か綺麗な苔が多く、写真を言い訳に足を止めてしまいます。
■写真10 - 鷹ノ巣山
CTから20分ほど遅れて山頂に到着しました。
かなり頑張らないとCT通りには登れない・・・?
2012年09月17日 11:42撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/17 11:42
■写真10 - 鷹ノ巣山
CTから20分ほど遅れて山頂に到着しました。
かなり頑張らないとCT通りには登れない・・・?
■写真11 - 鷹ノ巣山
トレーニングがてら保冷剤と一緒に担ぎ上げたコイツで独り乾杯してみます。
しかし、生憎この日の山頂は手持ちの温度計で約15度しか無く、飲み切るのが大変でした。
2012年09月17日 11:53撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/17 11:53
■写真11 - 鷹ノ巣山
トレーニングがてら保冷剤と一緒に担ぎ上げたコイツで独り乾杯してみます。
しかし、生憎この日の山頂は手持ちの温度計で約15度しか無く、飲み切るのが大変でした。
■写真12 - 鷹ノ巣山
台風の接近が影響しているからか、ガスがもの凄い速さで吹き上げてきて、景色が目まぐるしく変化します。
夕方から天気が崩れるっぽいので、そそくさと退散します。
2012年09月17日 12:30撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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■写真12 - 鷹ノ巣山
台風の接近が影響しているからか、ガスがもの凄い速さで吹き上げてきて、景色が目まぐるしく変化します。
夕方から天気が崩れるっぽいので、そそくさと退散します。
■写真13
巻き道はガスの中に。
通ったことが無い道だと不安に駆られてしまいそうです。
2012年09月17日 12:51撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 12:51
■写真13
巻き道はガスの中に。
通ったことが無い道だと不安に駆られてしまいそうです。
■写真14
六ツ石山分岐を過ぎた頃からは、木漏れ日の防火帯歩きが楽しめたり。
広く、綺麗で、四季折々が楽しめる防火帯歩きが大好きなんだと改めて思います。
2012年09月17日 13:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/17 13:47
■写真14
六ツ石山分岐を過ぎた頃からは、木漏れ日の防火帯歩きが楽しめたり。
広く、綺麗で、四季折々が楽しめる防火帯歩きが大好きなんだと改めて思います。
■写真15
特に夏と冬の頃が、木々の演出がいい感じになりそうです。
積雪期の静かな頃合に独り静かに歩くのも、また一興というものでしょうか。
2012年09月17日 13:55撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 13:55
■写真15
特に夏と冬の頃が、木々の演出がいい感じになりそうです。
積雪期の静かな頃合に独り静かに歩くのも、また一興というものでしょうか。
■写真16 - 三ノ木戸分岐
道なりが「絹笠を経て奥多摩駅」、下っていくのが「三ノ木戸林道を経て奥多摩駅」だそうです。
降りていく道は破線路ながら良く踏まれているようです。ヤマレコの地図でも多くの跡があります。
2012年09月17日 14:02撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/17 14:02
■写真16 - 三ノ木戸分岐
道なりが「絹笠を経て奥多摩駅」、下っていくのが「三ノ木戸林道を経て奥多摩駅」だそうです。
降りていく道は破線路ながら良く踏まれているようです。ヤマレコの地図でも多くの跡があります。
■写真17
三ノ木戸山への分岐です。
赤実線ながら、指導標には記載がありません。
反対側で合流できるようです。
2012年09月17日 14:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/17 14:08
■写真17
三ノ木戸山への分岐です。
赤実線ながら、指導標には記載がありません。
反対側で合流できるようです。
■写真18
この行程で一番の危険地帯か。
土の質がいやらしく、多数のスリップ痕が生み出されています。
土手の上には転倒を嫌ったハイカーによる脇道が作られていました。
2012年09月17日 14:16撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 14:16
■写真18
この行程で一番の危険地帯か。
土の質がいやらしく、多数のスリップ痕が生み出されています。
土手の上には転倒を嫌ったハイカーによる脇道が作られていました。
■写真19
木々の間から奥多摩工業が見えるようになり、人里が近いことを知ります。
2012年09月17日 14:51撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/17 14:51
■写真19
木々の間から奥多摩工業が見えるようになり、人里が近いことを知ります。
■写真20
ちょっとだけ藪を抜けます。
2012年09月17日 14:53撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 14:53
■写真20
ちょっとだけ藪を抜けます。
■写真21
林道に合流しました。7時方向へ進みます。
2012年09月17日 14:57撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/17 14:57
■写真21
林道に合流しました。7時方向へ進みます。
■写真22
実は、防火帯のちょっとした下りのところで転倒した弾みに、ストックの上に尻餅をついてしまい折り曲がってしまいました・・・今年になって新調したばかりなのにショックです。
でも、この状態でも普通に使って降りて来られた耐久性を評価して、またBlack Diamond社のトレイルをリピートします。
2012年09月17日 15:00撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/17 15:00
■写真22
実は、防火帯のちょっとした下りのところで転倒した弾みに、ストックの上に尻餅をついてしまい折り曲がってしまいました・・・今年になって新調したばかりなのにショックです。
でも、この状態でも普通に使って降りて来られた耐久性を評価して、またBlack Diamond社のトレイルをリピートします。
■写真23 - 諏訪神社
車道と山道を繰り返して神社の裏手から降りて来ました。
鳥居の先で直進か右折かの分岐がありますが、どちらからでも降りられるようです。
2012年09月17日 15:11撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 15:11
■写真23 - 諏訪神社
車道と山道を繰り返して神社の裏手から降りて来ました。
鳥居の先で直進か右折かの分岐がありますが、どちらからでも降りられるようです。
■写真24 - 奥多摩駅
降り出した小雨をクールダウンに利用しながら、駅まで歩いてきました。
鷹ノ巣山からは、下手に奥多摩湖BSに降りるよりも駅まで歩いてしまった方が楽かも知れません。
2012年09月17日 15:45撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/17 15:45
■写真24 - 奥多摩駅
降り出した小雨をクールダウンに利用しながら、駅まで歩いてきました。
鷹ノ巣山からは、下手に奥多摩湖BSに降りるよりも駅まで歩いてしまった方が楽かも知れません。

感想

■東日原BS→鷹ノ巣山
深夜の雨に起こされたり、ちょいちょい目が覚めたりで、ちょっと寝不足の日。
当初、予定していたルートは不人気ルートのため、朝露ぐっしょりになりそうな気がして呆気なくパス。
代わりに意外と登ったことが無かった奥多摩三大急登のボスに会いに行く。

序盤は流石に余裕ながら、渡渉を繰り返していくうちに、いつの間にやら奥多摩三大急登に飲み込まれています。
この日はトレーニングがてら無駄に12kgほど背負っていましたが、登りは全体的にCTの設定がキツめに思います。普段のペースを維持しているだけでは間に合わないくらい。
平地が殆ど無いので、ゆっくり休める休憩ポイントを探さずに、休めるところで休んだほうが良いかもしれません。

この尾根は奥多摩三大急登のトップにノミネートされるだけあって、最初から最後までグイグイと飽くなき登り一辺倒で挑発してきます。
が、個人的には変にバリエーションに富んだ大休場尾根の方がキツかったように思います。川苔山まで行く前提で・・・ですが。

■鷹ノ巣山→奥多摩駅
ポピュラーな奥多摩駅までのコースに初挑戦します。
水根山から三ノ木戸山まで全てのピークを巻いたので登り返しは殆どありません。下り一辺倒です。
強いて言うな六ツ石山への分岐の直前の、なだらかな登りくらいでしょうか。
CTに余裕を持たせている区間があるように感じます。自分の足で駅まで3時間15分でした。駅前通りの商店で缶ビールを買い込んだりする時間を含みます。
限りなくなだらかな箇所と、標高を吐き出させる箇所の緩急の織り交ぜがハッキリしたルートでした。

鷹ノ巣山からの下りは、どのルートを採っても意外と鼻歌混じりには下山させてくれません。
時間と体力に余裕を持たせた計画を立てましょう。

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