鷹ノ巣山【東日原BS→鷹ノ巣山→奥多摩駅】


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,650m
- 下り
- 1,935m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_120901.pdf |
写真
トレーニングがてら保冷剤と一緒に担ぎ上げたコイツで独り乾杯してみます。
しかし、生憎この日の山頂は手持ちの温度計で約15度しか無く、飲み切るのが大変でした。
道なりが「絹笠を経て奥多摩駅」、下っていくのが「三ノ木戸林道を経て奥多摩駅」だそうです。
降りていく道は破線路ながら良く踏まれているようです。ヤマレコの地図でも多くの跡があります。
実は、防火帯のちょっとした下りのところで転倒した弾みに、ストックの上に尻餅をついてしまい折り曲がってしまいました・・・今年になって新調したばかりなのにショックです。
でも、この状態でも普通に使って降りて来られた耐久性を評価して、またBlack Diamond社のトレイルをリピートします。
感想
■東日原BS→鷹ノ巣山
深夜の雨に起こされたり、ちょいちょい目が覚めたりで、ちょっと寝不足の日。
当初、予定していたルートは不人気ルートのため、朝露ぐっしょりになりそうな気がして呆気なくパス。
代わりに意外と登ったことが無かった奥多摩三大急登のボスに会いに行く。
序盤は流石に余裕ながら、渡渉を繰り返していくうちに、いつの間にやら奥多摩三大急登に飲み込まれています。
この日はトレーニングがてら無駄に12kgほど背負っていましたが、登りは全体的にCTの設定がキツめに思います。普段のペースを維持しているだけでは間に合わないくらい。
平地が殆ど無いので、ゆっくり休める休憩ポイントを探さずに、休めるところで休んだほうが良いかもしれません。
この尾根は奥多摩三大急登のトップにノミネートされるだけあって、最初から最後までグイグイと飽くなき登り一辺倒で挑発してきます。
が、個人的には変にバリエーションに富んだ大休場尾根の方がキツかったように思います。川苔山まで行く前提で・・・ですが。
■鷹ノ巣山→奥多摩駅
ポピュラーな奥多摩駅までのコースに初挑戦します。
水根山から三ノ木戸山まで全てのピークを巻いたので登り返しは殆どありません。下り一辺倒です。
強いて言うな六ツ石山への分岐の直前の、なだらかな登りくらいでしょうか。
CTに余裕を持たせている区間があるように感じます。自分の足で駅まで3時間15分でした。駅前通りの商店で缶ビールを買い込んだりする時間を含みます。
限りなくなだらかな箇所と、標高を吐き出させる箇所の緩急の織り交ぜがハッキリしたルートでした。
鷹ノ巣山からの下りは、どのルートを採っても意外と鼻歌混じりには下山させてくれません。
時間と体力に余裕を持たせた計画を立てましょう。
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