記録ID: 2211219
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
大丸駐車場から剣が峰〜茶臼岳（那須岳）、強風・降雪の白い世界
2020年02月08日(土) [日帰り]
栃木県
dappe0409
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:48
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 734m
- 下り
- 724m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 3:42
距離 7.7km
登り 735m
下り 733m
13:08
ゴール地点
| 天候 | 雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
茶臼岳ピストンなら、アイゼンがあれば問題ありません。 朝日岳方面は、安易に行かない方が良さそう。 剣が峰のトラバース道は歩けたようですが、もし落ちたら止まらないと思います・・・ 茶臼岳からのショートカットルートは、下部で樹木が多く出ています。 ダメージを与えないように注意が必要です。 |
写真
大丸駐車場に着いた時、雪は舞うがたまに青空がのぞく空模様。
駐車台数は30台くらい。
これから天候が回復することを期待してスタート。
駐車台数は30台くらい。
これから天候が回復することを期待してスタート。
先行者多数で、トレースバッチリ。
一部凍結階段があったが、ノーアイゼンのまま進む。
この辺りは風がなく温かいため、どうしても汗をかく。
一部凍結階段があったが、ノーアイゼンのまま進む。
この辺りは風がなく温かいため、どうしても汗をかく。
標高を上げていくと茶臼岳が見えてくる。
白い斜面は興味をそそるが、視界が随分悪そう。
白い斜面は興味をそそるが、視界が随分悪そう。
森林限界に出ると、風が強めに吹いてくる。
降雪も多くなってきた感じ。
朝日岳が白く霞む。
降雪も多くなってきた感じ。
朝日岳が白く霞む。
峰の茶屋方面を見ると、一面の白い世界。
強い風のため、トレースは消えている。
強い風のため、トレースは消えている。
朝日岳方面に行ってみるか。
雪があるので、とりあえず剣が峰に行くことにする。
取付き点までの間は強風で、体が右へ持って行かれる。
雪があるので、とりあえず剣が峰に行くことにする。
取付き点までの間は強風で、体が右へ持って行かれる。
剣が峰の斜面は、氷の上にパウダーに近い積雪で、自分のアイゼンでは心もとない感じ。慎重にルートを選びながら急斜面を通過。
稜線では、強風にさらされる。
1
剣が峰の斜面は、氷の上にパウダーに近い積雪で、自分のアイゼンでは心もとない感じ。
慎重にルートを選びながら急斜面を通過。
稜線では、強風にさらされる。
慎重にルートを選びながら急斜面を通過。
稜線では、強風にさらされる。
先行者が恵比寿大黒に向かっている。その先の岩場のトラバース道が、雪で埋まっているように見える。
自分の装備では、これ以上進むのは危険と思い、引き返すことにする。
2
先行者が恵比寿大黒に向かっている。
その先の岩場のトラバース道が、雪で埋まっているように見える。
自分の装備では、これ以上進むのは危険と思い、引き返すことにする。
その先の岩場のトラバース道が、雪で埋まっているように見える。
自分の装備では、これ以上進むのは危険と思い、引き返すことにする。
峰の茶屋に向かって降下。
思っていたよりも危険を感じないが、油断はできない。
降下中に、2名とすれ違った。
思っていたよりも危険を感じないが、油断はできない。
降下中に、2名とすれ違った。
風は強いし雪は降るし遠望はないし・・・それでも茶臼岳には行っておかねば！
ロープは見えているのに、向こう側には氷が屋根のように連なる不思議な造形。
このロープが、ルートを示してくれる。
このロープが、ルートを示してくれる。
岩に氷の塊がへばりつく。
かろうじて、山頂方面が見えている。
トレースはほとんど見えない。
かろうじて、山頂方面が見えている。
トレースはほとんど見えない。
とか思って適当に歩いていたらルートミス。
下から見上げてこの道標が見えたので助かった。
下から見上げてこの道標が見えたので助かった。
茶臼岳に登頂。
「臼」には見えなくなっている。
那須岳にはよく来るのに、茶臼岳登頂は1年ぶり。
「臼」には見えなくなっている。
那須岳にはよく来るのに、茶臼岳登頂は1年ぶり。
頂上から見る鳥居は白い。
せかっくなので、お鉢の淵からお鉢の底に降りてみる。
せかっくなので、お鉢の淵からお鉢の底に降りてみる。
斜面は急で、パウダー・氷面・クラスト面となんでもあり。
慎重に下るが、だんだん風が強くなってくる。
もう少し先（写真）で、緩斜面になり少し安心。
慎重に下るが、だんだん風が強くなってくる。
もう少し先（写真）で、緩斜面になり少し安心。
人工物。
写真の奥に中の茶屋。
無防備な顔面が寒さで痛い。
この先でフェイスマスクを付けようとしたが上手くいかないので、我慢して下降を続ける。
写真の奥に中の茶屋。
無防備な顔面が寒さで痛い。
この先でフェイスマスクを付けようとしたが上手くいかないので、我慢して下降を続ける。
樹木を気にしすぎて、南にコースがずれてしまった。
木々を避けながら登山道に復帰する。
木々を避けながら登山道に復帰する。
駐車場にゴール。
食料とワカンは、ただの錘になってしまった。
水も100�佞曚匹靴�消費せず。
食料とワカンは、ただの錘になってしまった。
水も100�佞曚匹靴�消費せず。
感想
茶臼岳の雪が多いらしいとのことで、風はやや強そうですが晴れ予報の那須岳に行ってきました。
しかし、現地は雪。
早朝に見たライブカメラの映像で、雪が降っていたのは確認していました。
しかし、山行開始時には止むと予想していたのですが・・・奥日光にでも行った方が良かったか？
それでも思いのほか風は弱いし、午後は晴れ予報だし、期待を込めてスタートしました。
茶臼岳は期待通りの白さでしたが、強風・降雪が止む気配がありません。
何なら三本槍まで行くつもりでワカンを担いできましたが、悪天候に加えて山道の状態が難易度高めになっており、剣が峰までで前進を断念。
茶臼岳だけ登頂し、下山しました。
ただ、剣が峰に登頂したり、お釜の底を歩いたり、ショートカットで下山したりと、それなりに楽しんで歩けたのは良かったです。
それにしても、アイゼン装着で歩き続けると、足に来るなぁ（汗）。
この先のことを考え、少し雪山を歩き回っておく必要がありそうです。
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体力レベル
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