記録ID: 220762
全員に公開
沢登り
道南
須築川(すっきがわ)
2012年08月28日(火) 〜
2012年08月29日(水)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 1,535m
コースタイム
8/28
須築橋(6:35)―Co300二股(8:45)―S字峡(10:20)―Co570(12:30)―Co790(16:40)=C1
8/29
Co790(5:30)―狩場山(8:45〜9:00)―登山口(12:00)
須築橋(6:35)―Co300二股(8:45)―S字峡(10:20)―Co570(12:30)―Co790(16:40)=C1
8/29
Co790(5:30)―狩場山(8:45〜9:00)―登山口(12:00)
天候 | 8/28晴 8/29曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8/28-29(2-0) 須築川 L井ノ上(4 AL高橋(3 M佐藤(2 <時間とルート> 8/28晴 須築橋(6:35)―Co300二股(8:45)―S字峡(10:20)―Co570(12:30)―Co790(16:40)=C1 橋から作業道を砂防ダムまで歩き、そこから河原になった。砂利、岩盤、ゴーロ、河原といっても種類がある。Co300二股は、右股に滝があり、左股の裏路地風の淵に泳いでいく。わくわくする門構え。すぐにうねった青ゴルジュが始まった。すべて水流の中をジャブジャブ突破。Co420岩峰がある二股からがS字峡。地図上S字の中にFが凝縮しており、須築のハイライト。最初のFは左岸ルンゼからの壁を、残置にセルフをかけながら登った。3mCdで水中へ。Mにはシュリンゲをつかませた。易しいFをいくつか越えたあと、特に広い釜を持ったFが現れた。Lが泳いで取りつくもあえなく敗退。右岸のテラスに上がり、残置ピンで4m斜め懸垂。続いて通称ヤカンの底F。左岸壁を15mザイル出して登った。途中や終了点にはハーケンが打たれているのだが、けっこう気持ち悪い登りであった。S字を超えると明るくなった。巨岩が川の真ん中を塞いでいるFは右岸チムニー。Co570すぐ手前にあるFは水流突破。Co570二股のテンバはかなり整備され、干し草が敷き詰められていた。二股すぐのハングFは右岸草付を捲いた。下部が気持ち悪かったので、上までガレを詰めてお助け紐2p出して枝をつたいながらトラバースしたのち、15m懸垂して沢に戻った。段差数個越えたのち、くの字に落ちるFがでる。L左岸、AL右岸を登る。Mは確保して左岸を登る。ニシキヘビ柄のFは容易。滝マークの15mFは右岸をザイル出した。トップLのみ空身。すぐ7mFは右岸を登った。Co780二股を少し過ぎたあたりでC1とした。少々の増水になら耐えられる。逃げられる。 8/29曇のち晴 Co790(5:30)―狩場山(8:45〜9:00)―登山口(12:00) 段差をいくつか越えながらガレた沢をつめた。Co1020二股を右、Co1100二股を右、Co1200二股を左に行き、40分藪漕いで狩場南の稜上Co1460の夏道にでた。ピークは曇天で風がある。藪漕ぎ後の体には気持ちいい。海に向かって茂津多コースをせっせと10キロメートル。クマ糞がほかほかして落ちている。 |
写真
撮影機器:
感想
電気の緑ゴルジュ
流星の赤ゴルジュ
須築の青ゴルジュ
求む、黄ゴルジュ、桃ゴルジュ
戦隊ヒーローものができそうだ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3097人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
行ったのは9月下旬、寒くてしかもALはカナヅチのために最初の門の入口は、左側の壁を苦労してザイルで登り、高巻いたが、結局すぐに引き返してきた。相当手ごわかったと記憶しています。
帰りにホッチャレ拾って写真撮りました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する