コヤマノ岳・武奈ヶ岳へ。久しぶりに雪山満喫2020/02/01曇烈風たまに青空2名

記録ID: 2203024

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雪山ハイキング

比良山系

コヤマノ岳・武奈ヶ岳へ。久しぶりに雪山満喫2020/02/01曇烈風たまに青空2名

2020年02月01日(土) [日帰り]

滋賀県

jj3bhn その他1人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 07:59
距離: 16.2km
登り: 1,297m
下り: 1,335m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:44
休憩: 1:15
合計: 7:59

距離 16.2km 登り 1,297m 下り 1,351m

8:34

20分

スタート地点

8:54

4分

桜のコバ

8:58

9分

イン谷口

9:07

9:08

12分

暮雪山多目的保安林駐車場

9:20

9:21

32分

大山口

9:53

10:02

31分

青ガレ

10:33

10:35

4分

金糞峠

10:39

31分

金糞峠西側下の分岐

11:10

11:15

45分

上林新道四辻

12:00

12:05

5分

コヤマノ岳

12:10

4分

パノラマコース分岐

12:14

12:21

23分

コヤマノ分岐

12:44

12:50

17分

武奈ヶ岳

13:07

13:08

6分

コヤマノ分岐

13:14

13:19

12分

パノラマコース分岐

13:31

24分

RP八雲３

13:55

14:13

17分

八雲ヶ原

14:30

14:34

2分

北比良峠

14:36

32分

前山

15:08

15:10

27分

カモシカ台

15:37

15:45

9分

大山口

15:54

7分

暮雪山多目的保安林駐車場

16:01

4分

イン谷口

16:05

27分

桜のコバ

16:32

16:33

0分

比良駅

16:33

ゴール地点

GPS電源を入れ忘れて歩き始めました。実際のスタートは比良駅前発08:15です。

暖冬と言われ、実際にまともな雪山を歩いたのはいつだったか思い出せないくらいです。
生野の段が峰か、比良の権現山・蓬莱山か、武奈ヶ岳か・・・・。

今回は天気予報とにらめっこでこの日は強風ながら前日までの雪を楽しめそうだと思い込んで決行することにしました。

天候	曇たまに青空、山頂部2℃烈風
過去天気図（気象庁）	2020年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車 JR大久保駅発05:33→京都駅07:24発永原行き→08:09比良駅着イン谷口→青ガレ→金糞峠→神林新道→コヤマノ岳→武奈ヶ岳→ スキー場跡→八雲ヶ原→北比良峠→ダケ道→イン谷口→ 比良駅発16:36→JR大久保駅着18:53　アクセスを調べる my出発地登録

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あと2駅、気持ちが高まります

2020年02月01日 08:04撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 8:04

あと2駅、気持ちが高まります

志賀駅を出ました。強風でびわ湖バレーのロープウェイが動いていない?8時発のゴンドラが見えません。

2020年02月01日 08:07撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 8:07

志賀駅を出ました。強風でびわ湖バレーのロープウェイが動いていない?8時発のゴンドラが見えません。

着きました。比良のマッターホルン、堂満岳も白くなっています。

2020年02月01日 08:11撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 8:11

着きました。比良のマッターホルン、堂満岳も白くなっています。

たんぼ道を歩いていると一瞬青空が出て来て、気分はルンルン。

2020年02月01日 08:27撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 8:27

たんぼ道を歩いていると一瞬青空が出て来て、気分はルンルン。

望遠で見ると結構雪が着いています。

2020年02月01日 08:28撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 8:28

望遠で見ると結構雪が着いています。

方向板がきれいになって枚数も増えました＠桜のコバ

2020年02月01日 08:55撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 8:55

方向板がきれいになって枚数も増えました＠桜のコバ

何となく雪景色に、直進して青ガレに向かいます＠大山口

2020年02月01日 09:20撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 9:20

何となく雪景色に、直進して青ガレに向かいます＠大山口

堂満ルンゼへ行った人はいないようでした

2020年02月01日 09:50撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 9:50

堂満ルンゼへ行った人はいないようでした

先行の方はアイゼンをつけていましたが、我々はそのままノーアイゼンで進みます＠青ガレ入り口。この辺りで積雪量は20cmくらい

2020年02月01日 09:55撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 9:55

先行の方はアイゼンをつけていましたが、我々はそのままノーアイゼンで進みます＠青ガレ入り口。この辺りで積雪量は20cmくらい

木の間を縫って琵琶湖が見えました

2020年02月01日 10:20撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 10:20

木の間を縫って琵琶湖が見えました

半袖2枚のまま登り、気温は約2℃、約10mの強風で雪が飛んでいます。撮影はTさん＠金糞峠

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半袖2枚のまま登り、気温は約2℃、約10mの強風で雪が飛んでいます。撮影はTさん＠金糞峠

金糞峠、風が強すぎてすぐに出発。

2020年02月01日 10:35撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 10:35

金糞峠、風が強すぎてすぐに出発。

八雲方面に進み、神林新道へ。ここからは踏み跡がありません。Tさんはここでスノーシューを装着しました（コヤマノ岳～武奈ヶ岳の鞍部まで）

2020年02月01日 10:50撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 10:50

八雲方面に進み、神林新道へ。ここからは踏み跡がありません。Tさんはここでスノーシューを装着しました（コヤマノ岳～武奈ヶ岳の鞍部まで）

芦生杉のような巨木の杉が雪化粧して幻想的です

2020年02月01日 11:10撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 11:10

芦生杉のような巨木の杉が雪化粧して幻想的です

急登をあえいでコヤマノ岳山頂付近まで上がってきました。青空ならもっと素晴らしいのですが、エビのしっぽの霧氷が着いたブナ林は墨絵のようです。

2020年02月01日 11:54撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 11:54

同じく

2020年02月01日 11:54撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 11:54

同じく

見上げても絵になります。

2020年02月01日 11:55撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 11:55

見上げても絵になります。

巨木のブナ

2020年02月01日 11:56撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 11:56

巨木のブナ

2020年02月01日 12:00撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:00

コヤマノ岳標柱

2020年02月01日 12:03撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:03

コヤマノ岳標柱

開けたところからびわ湖も見えました

2020年02月01日 12:03撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:03

開けたところからびわ湖も見えました

素晴らしいブナ林が続きます

2020年02月01日 12:03撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:03

素晴らしいブナ林が続きます

樹木全体が白いマントをまとっています

2020年02月01日 12:05撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:05

樹木全体が白いマントをまとっています

ようやく武奈ヶ岳の山頂部が見える鞍部に来ました。

2020年02月01日 12:20撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:20

ようやく武奈ヶ岳の山頂部が見える鞍部に来ました。

望遠で除くと結構な人がいます。

2020年02月01日 12:21撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:21

望遠で除くと結構な人がいます。

強風が予想されるのでここで長袖を一枚着込みます。すると青空が。

2020年02月01日 12:24撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:24

強風が予想されるのでここで長袖を一枚着込みます。すると青空が。

蓬莱山＠最後の急登途中

2020年02月01日 12:38撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:38

蓬莱山＠最後の急登途中

雪で真っ白になっているブナ林に覆われたコヤマノ岳

2020年02月01日 12:39撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:39

雪で真っ白になっているブナ林に覆われたコヤマノ岳

坊村からのルート、真っ白の西南凌

2020年02月01日 12:39撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:39

坊村からのルート、真っ白の西南凌

Tさん撮影＠武奈ヶ岳山頂

2020年02月01日 12:49撮影 by S5-SH, SHARP

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2/1 12:49

Tさん撮影＠武奈ヶ岳山頂

強風でエビのしっぽが成長中

2020年02月01日 12:46撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:46

強風でエビのしっぽが成長中

山頂部の凍り付いた灌木。寒いので早々に下山します

2020年02月01日 12:53撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 12:53

山頂部の凍り付いた灌木。寒いので早々に下山します

コヤマノ岳から八雲方面に進み出すとまたまた青空が

2020年02月01日 13:16撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 13:16

コヤマノ岳から八雲方面に進み出すとまたまた青空が

2020年02月01日 13:17撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 13:17

2020年02月01日 13:19撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 13:19

伊吹山＠スキー場跡

2020年02月01日 13:40撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 13:40

伊吹山＠スキー場跡

霊仙山＠スキー場跡

2020年02月01日 14:33撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 14:33

霊仙山＠スキー場跡

八雲ヶ原の結氷した池。下りはダケ道経由

2020年02月01日 13:57撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/1 13:57

八雲ヶ原の結氷した池。下りはダケ道経由

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

S5-SH SHARP

感想

jj3bhn

イン谷口上の駐車スペースを過ぎると徐々に雪が増え始め、500m付近で20cm、コヤマノ岳の一番深いところで膝くらいの新雪でした。

青ガレでアイゼン・カンジキなどの着用を一瞬考えましたが、雪の状態が良いようなのでそのまま進むことにしました。Tさんは神林新道の登りでのみスノーシューを着用しましたが、私は結局この日は登山靴のみで通してしまいました。

風の通る場所（金糞峠・コヤマノ岳山頂部～武奈ヶ岳山頂・北比良峠など）では強風が吹きましたが、大部分の場所では風も弱かったので結構薄着で通してしまいました。

時折雲がとれて青空になり、
・ブナに着いたエビのしっぽや霧氷
・武奈ヶ岳→雪をまとったコヤマノ岳のブナ林
・琵琶湖をバックにした雪の山
など、久しぶりに雪の山を堪能しました。

この冬、これから冷え込みがどれくらい来るのか不明ですが、近場ばかりですが行けるようなら、
・六甲の氷瀑
・氷ノ山三の丸
・生野の段が峰
・金剛山
・高野山女人道～高野三山
などを期待しています。
何しろ早くしないと梅がかなり咲いているので後が目白押しですから。