高尾山・草戸山


- GPS
- --:--
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
コースタイムは、歩く速度にムラがあるため、あまりあてになりません。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
久々の平日休み。
一昨日、丹沢に行ったばかりで疲労感もあるので、今日は家でゆっくりする事にします。
ぼけ〜っと地図を眺めていると、高尾から川尻に続く道をまだ歩いていない事に気付く。
起点としている高尾駅と、何度か中途半端なスタート地点にしてしまった川尻交差点を繋いでしまいたい。
と言う事で、やっぱり今日も行ってしまいました。
山と道を繋ぐ旅へ!!
【高尾山、上級者への道】
高尾駅を南口(京王口)から降りて、線路伝いを西へ行くと[かたらいの路、高尾・大戸コース]というハイキングコースの入口があります。
この道を南へ行くと草戸山(城山湖)まで行く事が出来るのです。
途中で、四辻という分岐から高尾山口に降りられるので、ちょっと高尾山に寄り道してみます。
平日とは言え、さすがの高尾山。結構、人がいます。
やっぱり、普段着(ジーンズとか)の人が圧倒的に多いですね。
今回は、6号路から登ってみます。
6号路の見所である沢歩きですが、ほとんど涸れてしまっていました。
作り物の岩がむき出しになってしまっているのには、チョットがっかりしてしまいます。
山頂には人が沢山。紅葉の季節には、立っているスペースすらなくなってしまうのだから、凄いですよね、高尾山。
帰りは【上級者向け】となっているのが気になっていた十一丁目茶屋近くから琵琶滝に降りるコースを歩いてみます。
これで私も上級者の仲間入りだぁ〜ψ(`∇´)ψ なんて思いながら歩いていたのですが、普通に普段着の人たちが沢山登ってきました(ーー;)
高尾山における上級者とは、何なのだろうか!?
琵琶滝では、白装束の修行者が、滝に打たれていました。一般人も参加できるんですかね?
でも、濡れるの嫌いなのでやめておきます。
【草戸山、見晴らせない見晴らし台】
さて本題の[かたらいの路、高尾・大戸コース]に戻ります。
(高尾山がビッグネーム過ぎて、ちょっと寄り道に負けてしまいそうですが、頑張れ草戸山!!)
四辻まで戻り、南へ1時間半ほど行くと草戸山です。
展望台があるのですが木が生い茂ってしまいほとんど景色は見れませんでした。
草戸山をピークとして、城山湖の周りは周遊する事ができます。
以外にも上り下りが多く、地味にキツイです(ーー;)
北側を行くとダムを歩く事が出来るのでオススメ。
17時閉門(9月からは16時閉門)なので、遅い時間の場合は南側を行きます。
コミュニティ広場に到着して、山は終了。後は町田街道を通って高尾駅まで戻ります。
今回、最も気になったのは、草戸山の山頂間近にある見晴し台でした。
壊れている上、見晴らしもない。それなのに、どこか存在感がある。
それは、こんな文章が書いてあるからです。
大地沢の山深く 人々は苗木を植えた
時は流れ 人はうつり 木々は大きく育ち
いま われらの学舎が建つ われら伸びゆくもの
ここに学び よき仕事を残す
何だかよく分からないけど、かっこいい。
きっと、どこかの詩人が書いたのでしょう。
では、私も一句。
大地沢、バーベキューもいいけど、たまには登ってね
終わり(ーー;)
こんばんはTELAさん
25km以上、私なら2日間です
花の写真をゆっくり撮っていたら3日間かも
先日も6号路経由で頂上まで写真を撮りながら3時間
上級者コース、「これが」と思いましたが、観光気分の人には高尾山一の急坂かもしれません
私の場合、ついつい欲張って長く歩く事だけが目的になってしまいがちです。
ゆっくり歩けばもっと見えてくるものがあるだろうと、いつも反省しています。
だから、今度は、一ヶ所にテントを張ってそこで何日か過ごそうと考えています。
ちょっと、先の話ですが。
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