【丹沢】鐘ヶ岳


- GPS
- 03:17
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 533m
- 下り
- 492m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】広沢寺温泉12:55ー13:32本厚木ー新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昔からの巡礼道で丁目道標で山頂まで導いてくれる。山頂直下に浅間神社の社がある。 |
その他周辺情報 | 広沢寺温泉は強アルカリ性のすべすべのお湯。広沢寺は昔からの由緒ある寺。鐘が岳の14丁目あたりまで寺の境内という。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
行動食
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
このところ天気が悪く、これからも雨の日が多いらしい。この土曜日は晴れの予報もあったので、昨年5月の平石山以来のtaicin5と山歩きをする。天気がどうなるかわからないので2時間程度で歩いて温泉にはいれる鐘ヶ岳にいくことにする。いつもよりゆっくりした時間に出発できる。厚木バスセンターから七沢行のバスに乗る。何人かハイキングの人もいたがすべて広沢寺温泉入口で降りた。我々は終点七沢までいき歩き始める。七沢から道路の下をくぐり登山口の鳥居についた。ここから山道に入る。この道は100mおきくらいに丁目の道標があった。道標の上には菩薩がのっている。このあたりは鹿よけの柵の間を登っていく。丹沢は鹿が多く被害もあるのだろう。途中の樹木の途切れた斜面から東側が広く望まれる。新宿、横浜のビル群とそこまでの街並みまで見渡せる。関東平野が見えている。
二代目のぞきの松で休憩する。ここからは丹沢の山並みが見える。二代目松の手前に枯れた初代松の根元が残っている。再び登り始める。やがて遠方に石段が見えてくる。この石段がこれでもかと続く。登った先に立派な浅間神社が建っている。こんな山の上によくぞ建てたものだ。昔の人の信仰心に感心する。お参りする。この社の上が山頂だ。山頂は樹林に囲まれた展望のない平地、石像が二体ある。案内板によると七沢城への連絡用の鐘が置かれていたので鐘ヶ岳というらしい。七沢城跡は現在の七沢病院のあたりのようだ。
山頂で休憩後、下山にかかる。今日はこの山だけなのであとは降るのみ。葉の落ちた木々の尾根は見晴らしがよくなっている。目の前に大山が見える。下っていくと尾根の右と左に広沢寺温泉に下る道がある。山の神隧道の両側に下る。いつも急な南側入り口への道を降っていたので、今回はらくらくコースとある北側に下る道を降りる。こちらは急な下りはなく山を巻きながらなだらかに下るのでらくらくコースのようだ。下ったところからはトンネル入り口が見えない。左にしばらくいくが間違って大山に向かっているようなので反対側に行くとトンネルがあった。照明がなく真っ暗なトンネルなので出口の光を頼りに進む。出たところは尾根の反対側に下ったところの登山口になっている。舗装された登山道をくだる。切り石場をすぎます釣り場をすぎると広沢寺の屋根が見えてきた。左に広沢寺に向かい温泉に入る前に広沢寺による。本堂にお参りした後、社務所で御朱印をもらう。ここで聞くと鐘ヶ岳の14丁目あたりまで寺内ということだった。
お寺の下にある温泉宿で入浴する。強アルカリ性のすべすべの湯であたたまる。この温泉は獅子鍋が有名で食事と入浴ができる。以前何回かここで宴会をしたことがある。帰りはここの庭がバス停になっているので、入浴後ちょうど来たバスにのり本厚木駅にもどった。駅のそばの居酒屋で焼き鳥と鍋で新年会をして帰った。
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