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Yamareco

記録ID: 2178875
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ハイキング
奥多摩・高尾

秋山散歩★倉岳山と高畑山(サポート山行)

2020年01月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:54
距離
15.2km
登り
1,249m
下り
1,230m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
1:36
合計
8:38
距離 15.2km 登り 1,258m 下り 1,230m
8:20
30
8:50
8:51
131
11:02
11:06
38
11:44
12:14
29
12:43
12:46
4
12:50
12:51
45
13:36
13:37
3
13:40
14:24
30
14:54
14:55
43
15:38
15:49
29
16:18
40
16:58
初心者同行のため非常に遅くコースタイムの参考にはなりません。
天候 晴れのち曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
梁川駅下車、鳥沢駅乗車。
コース状況/
危険箇所等
全て一般登山道なので危険箇所はありませんが、倒木が数箇所あります。倒木を乗り越えるのは初心者には大変だと妻が言うので、立野峠から倉岳山に登る途中の倒木群の一部を切り、越えやすくしました。
梁川駅から出発します。
2020年01月12日 08:10撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 8:10
梁川駅から出発します。
橋を渡って先の登り坂です。歩行者は通れます。
2020年01月12日 08:23撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 8:23
橋を渡って先の登り坂です。歩行者は通れます。
昨年の台風によると思われる土砂崩れのために、登山口の形状が変わっていて登山ポストもなくなっていました。
2020年01月12日 08:33撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 8:33
昨年の台風によると思われる土砂崩れのために、登山口の形状が変わっていて登山ポストもなくなっていました。
登山ポストがなくてもこの指導標があるので、登山口は分かります。
2020年01月12日 08:33撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 8:33
登山ポストがなくてもこの指導標があるので、登山口は分かります。
赤ペンキを追って行けば分からなくなることは少ないと思いますが、油断は出来ません。
2020年01月12日 09:49撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 9:49
赤ペンキを追って行けば分からなくなることは少ないと思いますが、油断は出来ません。
何度か徒渉を繰り返しながら沢沿いを登ります。
2020年01月12日 09:54撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 9:54
何度か徒渉を繰り返しながら沢沿いを登ります。
ここで休憩して栄養を補給しました。この先は、立野峠に向かう急登が続きます。
2020年01月12日 10:16撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 10:16
ここで休憩して栄養を補給しました。この先は、立野峠に向かう急登が続きます。
休みながらも、やっとのことで立野峠到着!
2020年01月12日 11:00撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 11:00
休みながらも、やっとのことで立野峠到着!
この標識は24万円(設置費用別)したと設置された方が言っておりました。確かに立派で経年劣化も少ないです。
2020年01月12日 11:02撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 11:02
この標識は24万円(設置費用別)したと設置された方が言っておりました。確かに立派で経年劣化も少ないです。
朝は晴れていたのですが、雲が厚くなってきました。
2020年01月12日 11:02撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/12 11:02
朝は晴れていたのですが、雲が厚くなってきました。
倉岳山山頂到着。景観はないので小休憩して高畑山に向かいます。
2020年01月12日 11:52撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 11:52
倉岳山山頂到着。景観はないので小休憩して高畑山に向かいます。
穴路峠から鳥沢駅方面
2020年01月12日 11:53撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 11:53
穴路峠から鳥沢駅方面
穴路峠
2020年01月12日 12:43撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 12:43
穴路峠
穴路峠にある説明板
2020年01月12日 12:43撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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穴路峠にある説明板
天神山山頂
2020年01月12日 12:51撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 12:51
天神山山頂
やっとこさ高畑山山頂到着!富士山どころか赤鞍ヶ岳すら霞んできて小雨がぱらついてきました。
2020年01月12日 13:38撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 13:38
やっとこさ高畑山山頂到着!富士山どころか赤鞍ヶ岳すら霞んできて小雨がぱらついてきました。
高畑山山頂標識。本降りにはなりそうもないので、遅い昼食を摂って焦らずゆっくり下ります。
2020年01月12日 13:38撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 13:38
高畑山山頂標識。本降りにはなりそうもないので、遅い昼食を摂って焦らずゆっくり下ります。
仙人小屋跡地。この上の尾根で、私が話に夢中になりバリルートを行って、踏み跡の薄さに気付き引返しました。これもまたいい勉強だということにしました(汗
2020年01月12日 14:53撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 14:53
仙人小屋跡地。この上の尾根で、私が話に夢中になりバリルートを行って、踏み跡の薄さに気付き引返しました。これもまたいい勉強だということにしました(汗
倉岳山。この手前で私の太腿が痙攣しそうになったので、すぐに腰を下ろして軽く揉んだら回復しました。我慢と無理は禁物です。
2020年01月12日 15:11撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 15:11
倉岳山。この手前で私の太腿が痙攣しそうになったので、すぐに腰を下ろして軽く揉んだら回復しました。我慢と無理は禁物です。
穴路峠からの合流点にやっとのことで到着です。下りですが、すごく長く感じました。
2020年01月12日 15:39撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 15:39
穴路峠からの合流点にやっとのことで到着です。下りですが、すごく長く感じました。
凸凹の山道が終わると、貯水池のエメラルドグリーンが左手に見えます。
2020年01月12日 16:16撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 16:16
凸凹の山道が終わると、貯水池のエメラルドグリーンが左手に見えます。
この扉の開閉は、初めてだとけっこう難しいようですね。
2020年01月12日 16:22撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 16:22
この扉の開閉は、初めてだとけっこう難しいようですね。
山乃神神社に無事下山のお礼をしました。
2020年01月12日 16:25撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 16:25
山乃神神社に無事下山のお礼をしました。
桂川
2020年01月12日 16:35撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 16:35
桂川
無事鳥沢駅に到着。駅舎の写真を撮り忘れたので、信者ではないのですが綺麗なので撮りました。お疲れ様でした。
2020年01月12日 17:10撮影 by  EX-ZS210, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/12 17:10
無事鳥沢駅に到着。駅舎の写真を撮り忘れたので、信者ではないのですが綺麗なので撮りました。お疲れ様でした。

装備

個人装備
アウター ライトダウンジャケット ウインドブレーカー 長袖シャツ 半袖シャツ 長袖サポートシャツ ズボン サポートタイツ パンツ 靴下 帽子 インナーキャップ グローブ 合羽 上下 ザック ザックカバー 登山地図 地形図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット スマートフォン 時計 アーミーナイフ ライター レスキューシート 熊鈴 鳥追鉄砲 調光眼鏡 老眼鏡 モバイルバッテリー(コード) バンダナ ティシュペーパー 保険証 クレジットカード 現金 折り畳み傘 水分1.5L おにぎり ゆで卵 カニかま カップ麺 氷砂糖 ツェルト ストーブ ガスボンベ コッヘル コップ ストック ノコギリ
備考 妻用にと普段は持たないストックを持って行ったのが正解でした。下りは特に、これがなかったら歩けなかったと言っておりました。

感想

昨年来2回目となる妻をサポートしながらの登山です。

今回は約1000mの高さとプチ縦走ということで一気にハードルを上げましたが、ゆっくりながらもなんとか歩ききりました。富士山も見えず、小雨もぱらついたのによく頑張ったと思います。

私はといえば、運動不足のうえに1ヶ月ぶりの山行で、何度目かの道を間違えたり足がつりそうになったりと格好悪いところを見せてしまいました。

歩き始め、初心者にルート探しを学ばせるには先に歩かせた方が良いと考え実践しました。「足元ばかり見ないで周りの踏み跡を見て、辿って行けばいいから」と言ったのですが、「踏み跡が分からない」と言います。

分からないというのが分からなかったので聞いてみたら、「どこも同じに見えて道が分からない」ということです。
「まあ、とりあえず進んで、間違ったら言うから」ということで歩き出しました。

今度のことで学んだのは、初心者に対して「分かるだろう」は通用しないということです。先に行ってるからどこそこで合流などとやったら、簡単に遭難してしまいます。遭難事故を防ぐためには、絶対に目を離さず一人にしないというのが鉄則なのだということを実体験で知ることができました。

まあしかし、天候はあまりよろしくなかったですが、あーだこーだ言い合いながらも無事下山できたので、それなりに有意義で楽しい一日でした。

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