富士山(御殿場口〜宝永山馬の背)


- GPS
- 06:22
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久々に夏風邪をひいてしまい、やっと良くなってきたので、調子を見ながらのリハビリ登山。宝永山までという甘い言葉に誘われて来たが、御殿場口からなので標高差は1300M近い。富士宮口から山頂までとあまり変わらない。標高が違うので比較にはならないが。
天気が良くて御殿場口までのドライブもご機嫌!
青い空、白い雲、キラキラしてる葉っぱ、涼しい風、とても気持ちがいい。
冬に双子山まで雪上訓練に来た事はあるが、御殿場口の駐車場は初めて。
いろいろな催し物があって、御殿場市ガンバッテルナって感じがした。
富士宮口と違って岩っぽくなく火山灰って感じ。下りは真っ直ぐの大下りで、登りはジグザグになっている。傾斜がちょうど良くリハビリの身としてはありがたい。10時頃から登る人は少なくて下ってくる人が多い。ご来光が良かったらしい。トレランの人が多いが、そうでない普通の登山者も須走を走って下る人が多くて埃が舞っていた。若い人が多かった。
まめに水分補給、エネルギー補給をしながら登る。1時間ほどで双子山と同じくらいの標高になった。だらだらと登って宝永山にもう少しの標高になった時に宝永山に近づきたくて登り登山道から外れてトラバースをしてみた。これが失敗の始まり。登山道じゃないので歩きずらい。横移動して下山道も横切った後に登り始めるが登りずらいので下山道を登る事に。しかし下山道はやはり下山道である。登ってもズルズルと滑るし、走って下りてくる人が多いので埃っぽい。いやいや登るのでテンポも上がらない。ぶつぶつ文句を言いながらも宝永山の馬の背に到着。噴火口を見ながら、よく此処まで登ってきたなと思う。
時間も無いので記念撮影をして埃よけ施して下山開始。最初は大股で下っていたが、だんだん早くなってきて、とうとう走り始めた。意外と面白い。ザックザック下るので膝にもやさしい。スピードが出るので制御してやらないと転倒しそうになる。後でログを見たら約1時間で下っていた。これにはビックリ!!
登り口にあった店で食べたカキ氷が美味しかった。
登山口まで
前日は美ヶ原なんてどう?と話していて、
集合は8時で、今日は大瀬がいいななんて言うからビックリした。
道混むよと説得して、
なんとか向かうと水か塚の辺で葉っぱが光に照らされて
キラキラしていて青空で涼しくて気持ちが良かった。
御殿場口は混雑もなくマイカー規制も無く
県民の日で展示品もあって、湧き水も頂いてアルコールティッシュと世界遺産バッチとポスターも頂いた。
御殿場口〜宝永山馬の背
コンビニで梅おにぎりとレモン氷結を買うこれがめちゃ美味しいかった。
クランベリーとワイルドブルーベリーのドライフルーツを師匠がくれた。
心配していた高山病は大丈夫だったが心肺機能が少し落ちたかも
2人で水は500ml 3本ポカリ2本 お茶1本だった。車にお茶を忘れた
サンドイッチツナマヨチキンとレタスとチーズライ麦パントーストを持って行った
登山を始めると、まだ病み途中の咳込んでいる師匠が心配だったが調子よかった。
トレースして下山道に抜けてからズルズル滑って 大事な登山靴の底が削られて
師匠のゆう通り 登山道を登って宝永山に降りた方が良かった。
当初は12時リミットで折り返しの予定が
何とか頑張って2時過ぎに意地で馬の背まで行く
宝永山馬の背〜御殿場口
ともかく至るとところが砂でじゃりじゃりになる
スパッツを忘れて大砂ばしりは無謀だった 靴に沢山砂利が入った。
下山は横っ腹が痛くなって楽しくて呼吸を忘れるくらいだった
1時間で楽しく降りた。
師匠は顔から突っ込んでこけた人を目撃したそう。大丈夫だっただろうか。
下山途中でブドウナタデココゼリーとわらびもちを食べた。
大石茶屋で薪の熱と煙を浴びながらイチゴミルクかき氷を食べて、こぼしてしまい
おかわりを作ってくれた。ありがとうございました。
下山後
天母の湯で袋井歩こう会のおば様7人と話した。三ツ峠だったそう。
運転と車で毎回連れて行ってくれて、御師匠様ありがとうございました。
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