三上山【野洲駅→妙光寺山→三上山→野洲駅】


- GPS
- 04:03
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 498m
- 下り
- 486m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
滋賀に行く用事があったので、ついでに小さな名峰・三上山に登ってみます。
近江富士とも呼ばれ、時間幹線の車窓からも見られる端正な三角形は気になっていました。
山と高原地図に記載のないエリアなので、今回はYAMAPを利用しました。
野洲駅から徒歩の周回で3.5〜4時間+休憩を見ておけば良さそうです。
■野洲駅→妙光寺山→三上山→野洲駅
野洲駅から妙光寺山磨崖仏の指導標を頼りに、国道を越えて登山口に。
害獣除けの扉を開けて、登山道へと入っていきます。
駅から離れた登山口ながら、人気のルートのようでよく踏まれています。
登山口から10分ほどで、磨崖仏への分岐へと至ります。
脇道に逸れて1分ほどで、山の斜面の上部に妙光寺山磨崖仏が現れました。
見落とすと信楽焼の群れが現れますが、行き過ぎなので戻りましょう。
分岐まで戻って更に10分ほどで稜線に出たら、妙光寺山へと寄り道します。
特に眺望も無くて滞在するような山頂では無いので、縦走路へと戻ります。
妙光寺山と三上山の間の区間は、眺望が良く人気のルートのようです。
風化した花崗岩の細かなアップダウンは、登山靴でないと滑りやすそうです。
時折り現れる、指導標のない分岐が意外と厄介でした。
たまに特徴がなく、縦走路を外れたことに気付きにくい分岐もありそう
中段の道に合流したら、直登ルートは無いので時計回りに少しトラバースします。
希望ヶ丘からの登山道との交差点で、やっと山頂への指導標を確認できます。
あとは男坂でも女坂でも好きな方をひたすら登って、眺望のない山頂へと至ります。
ここで休憩する人は少なく、少し御上神社側へ下りた所の眺望地が人気です。
下山は表参道と裏参道が選べますが、女山に寄り道したかったので裏参道へ。
メタボチェッカーのある表参道も面白そうだったので、また次の機会に。
裏参道も更に男坂と女坂に分かれますが、下りは全て女坂にしました。
それでも、中盤まではそれなりに勾配があるように感じました。
中段の道との交差点から、踏み跡を頼りに指導標のない登り返しに挑みます。
程なくして、これまた眺望のない山頂に至ったので満足して戻ります。
あとはよく整備された登山道を下り続け、駐車場脇からバス通りへと出てきました。
12月の15時過ぎにも関わらず、結構な人数が登ってくるのには驚きです。
山出前バス停から、1時間に1本程度の間隔で路線バスが運行しています。
時間が合わなければ、野洲駅まで歩いた方が早いでしょう。
駅まで周回するついでに、国宝や重要文化財を擁する御上神社を見学します。
あとはバスが運行するルートをなぞり、野洲駅へと徒歩で戻りました。
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