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記録ID: 2142773
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

三上山【野洲駅→妙光寺山→三上山→野洲駅】

2019年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
10.5km
登り
498m
下り
486m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:41
合計
3:59
距離 10.5km 登り 498m 下り 498m
12:36
36
13:12
13:19
12
13:31
13:33
75
14:48
15:02
19
15:21
15:26
17
15:43
15:56
39
16:35
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 野洲駅
山中に水場もトイレも無いので準備は駅で済ませます。
バスも運行していますが歩いた方が早い場合も。
2019年12月14日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 12:37
■写真1 - 野洲駅
山中に水場もトイレも無いので準備は駅で済ませます。
バスも運行していますが歩いた方が早い場合も。
■写真2
妙光寺山磨崖仏の指導標を頼りに、新幹線と国道を超えます。
この辺りには幾つも磨崖仏があるようで。
2019年12月14日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 12:42
■写真2
妙光寺山磨崖仏の指導標を頼りに、新幹線と国道を超えます。
この辺りには幾つも磨崖仏があるようで。
■写真3
飛び出し坊やの設置数は日本一といわれる滋賀。
確かに交差点の都度と言っていいほど見かけます。
2019年12月14日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 12:54
■写真3
飛び出し坊やの設置数は日本一といわれる滋賀。
確かに交差点の都度と言っていいほど見かけます。
■写真4 - 妙光寺山登山口
中学校を過ぎて、登山口は鳥居と害獣避け扉が目印。
磨崖仏を見に行くなら最短経路の登山口でしょう。
2019年12月14日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 13:02
■写真4 - 妙光寺山登山口
中学校を過ぎて、登山口は鳥居と害獣避け扉が目印。
磨崖仏を見に行くなら最短経路の登山口でしょう。
■写真5
関西の里山に足を踏み入れるのは初めてかも知れません。
踏み跡は明瞭ですが、巨大なシダ植物に驚きます。
2019年12月14日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 13:09
■写真5
関西の里山に足を踏み入れるのは初めてかも知れません。
踏み跡は明瞭ですが、巨大なシダ植物に驚きます。
■写真6 - 岩神
山頂へのルートから僅かに外れた場所にあります。
磨崖仏へは、この岩神の前を通り過ぎていきます。
2019年12月14日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 13:12
■写真6 - 岩神
山頂へのルートから僅かに外れた場所にあります。
磨崖仏へは、この岩神の前を通り過ぎていきます。
■写真7 - 妙光寺山磨崖仏
左上に注意して暫く歩くと、岩に刻まれた地蔵菩薩立像。
歴史的に価値があるようで、これを見に訪れる人も居るのだとか。
2019年12月14日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/14 13:19
■写真7 - 妙光寺山磨崖仏
左上に注意して暫く歩くと、岩に刻まれた地蔵菩薩立像。
歴史的に価値があるようで、これを見に訪れる人も居るのだとか。
■写真8
意外と眺望に開けた稜線に出ると、正面に屹立する三上山。
取り敢えず妙光寺山にも寄り道しましょうか。
2019年12月14日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/14 13:27
■写真8
意外と眺望に開けた稜線に出ると、正面に屹立する三上山。
取り敢えず妙光寺山にも寄り道しましょうか。
■写真9 - 妙光寺山
眺望もなく、袋小路なので人気のない山頂。
長居する理由も無いので引き返します。
2019年12月14日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 13:32
■写真9 - 妙光寺山
眺望もなく、袋小路なので人気のない山頂。
長居する理由も無いので引き返します。
■写真10
標高200mに満たない稜線と感じさせない眺望。
三上山の麓まで、この気持ちのいいトレイルが続きます。
2019年12月14日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/14 13:42
■写真10
標高200mに満たない稜線と感じさせない眺望。
三上山の麓まで、この気持ちのいいトレイルが続きます。
■写真11
一旦、大きく下って中央の稜線を歩くようです。
細かいアップダウンの連続が見て取れます。
2019年12月14日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 13:43
■写真11
一旦、大きく下って中央の稜線を歩くようです。
細かいアップダウンの連続が見て取れます。
■写真12
ピークごとに木に垂らされた、キーホルダーサイズのぬいぐるみ。
縦走路の目印にしても良さそうですが、移動されるリスクもあり過信は禁物です。
2019年12月14日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 13:54
■写真12
ピークごとに木に垂らされた、キーホルダーサイズのぬいぐるみ。
縦走路の目印にしても良さそうですが、移動されるリスクもあり過信は禁物です。
■写真13
巨岩の裏手から、トラバースしてきました。
踏み跡があるので踏破する事もできるようです。
2019年12月14日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:02
■写真13
巨岩の裏手から、トラバースしてきました。
踏み跡があるので踏破する事もできるようです。
■写真14
ダイヤモンド三上山が見られるかと思いましたが、僅かにズレました。
北尾根縦走路は、三上山へと南下するのが楽しいようです。
2019年12月14日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/14 14:03
■写真14
ダイヤモンド三上山が見られるかと思いましたが、僅かにズレました。
北尾根縦走路は、三上山へと南下するのが楽しいようです。
■写真15
中段の道に取り付き、希望ヶ丘方面に回り込んで山頂を目指します。
一般向けと健脚向けに分かれるのでご自由に。
2019年12月14日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:28
■写真15
中段の道に取り付き、希望ヶ丘方面に回り込んで山頂を目指します。
一般向けと健脚向けに分かれるのでご自由に。
■写真16 - 三上山
こちらも樹木が茂り眺望の無い山頂に着きました。
展望台は、この先を少し下りた場所にあります。
2019年12月14日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:49
■写真16 - 三上山
こちらも樹木が茂り眺望の無い山頂に着きました。
展望台は、この先を少し下りた場所にあります。
■写真17 - 三上山
すっかり雲が覆い、彼方に天使の梯子が降ります。
麓から直登すればこの光景、なるほど人気な訳ですね。
2019年12月14日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/14 14:50
■写真17 - 三上山
すっかり雲が覆い、彼方に天使の梯子が降ります。
麓から直登すればこの光景、なるほど人気な訳ですね。
■写真18 - 三上山
狂い咲きなのか、ツツジらしき花が散見しました。
花の百名山でもあり、代表の花はイワナシとのこと。
2019年12月14日 14:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:59
■写真18 - 三上山
狂い咲きなのか、ツツジらしき花が散見しました。
花の百名山でもあり、代表の花はイワナシとのこと。
■写真19 - 三上山
山頂は御上神社の奥社が建っています。
掲げる国旗は、視力の良い人なら麓からも確認できるのだとか。
2019年12月14日 15:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/14 15:01
■写真19 - 三上山
山頂は御上神社の奥社が建っています。
掲げる国旗は、視力の良い人なら麓からも確認できるのだとか。
■写真20 - 女山
中断の道から登り返して、ここも眺望に欠ける山頂。
肩の女山に対して、三上山は男山とも呼ぶのだそうだ。
2019年12月14日 15:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 15:22
■写真20 - 女山
中断の道から登り返して、ここも眺望に欠ける山頂。
肩の女山に対して、三上山は男山とも呼ぶのだそうだ。
■写真21
パパっと登山口まで下りてきて振り返っての一枚。
この時間から登ってくる人も少なくありませんでした。
2019年12月14日 15:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 15:38
■写真21
パパっと登山口まで下りてきて振り返っての一枚。
この時間から登ってくる人も少なくありませんでした。
■写真22 - 山出前BS
タイミングが合えば路線バスで野洲駅に戻れます。
待っても良いのですが、滅多に来ない土地なので散策します。
2019年12月14日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 15:42
■写真22 - 山出前BS
タイミングが合えば路線バスで野洲駅に戻れます。
待っても良いのですが、滅多に来ない土地なので散策します。
■写真23
コンビニに行く途中、振り返って三上山と女山。
ここから見ると、独立峰の感じはありませんね。
2019年12月14日 15:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 15:43
■写真23
コンビニに行く途中、振り返って三上山と女山。
ここから見ると、独立峰の感じはありませんね。
■写真24 - 御上神社
この辺り一体は三上ですが、神社は御上と書くようです。
先ほどまで歩いていた三上山を神体としています。
2019年12月14日 15:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 15:54
■写真24 - 御上神社
この辺り一体は三上ですが、神社は御上と書くようです。
先ほどまで歩いていた三上山を神体としています。
■写真25 - 御上神社
国宝とされる本殿と、重要文化財級の建築物が並びます。
さらに秋季古例祭は重要無形文化財に指定されているのだとか。
2019年12月14日 15:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/14 15:56
■写真25 - 御上神社
国宝とされる本殿と、重要文化財級の建築物が並びます。
さらに秋季古例祭は重要無形文化財に指定されているのだとか。
■写真26 - 野洲駅
途中で雨に降られるも、バス通りをなぞってゴールです。
湖北ほどでも無いにしろ、雨が降りやすい土地のようですね。
2019年12月14日 16:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 16:35
■写真26 - 野洲駅
途中で雨に降られるも、バス通りをなぞってゴールです。
湖北ほどでも無いにしろ、雨が降りやすい土地のようですね。
撮影機器:

感想

滋賀に行く用事があったので、ついでに小さな名峰・三上山に登ってみます。
近江富士とも呼ばれ、時間幹線の車窓からも見られる端正な三角形は気になっていました。

山と高原地図に記載のないエリアなので、今回はYAMAPを利用しました。
野洲駅から徒歩の周回で3.5〜4時間+休憩を見ておけば良さそうです。


■野洲駅→妙光寺山→三上山→野洲駅
野洲駅から妙光寺山磨崖仏の指導標を頼りに、国道を越えて登山口に。
害獣除けの扉を開けて、登山道へと入っていきます。

駅から離れた登山口ながら、人気のルートのようでよく踏まれています。
登山口から10分ほどで、磨崖仏への分岐へと至ります。

脇道に逸れて1分ほどで、山の斜面の上部に妙光寺山磨崖仏が現れました。
見落とすと信楽焼の群れが現れますが、行き過ぎなので戻りましょう。

分岐まで戻って更に10分ほどで稜線に出たら、妙光寺山へと寄り道します。
特に眺望も無くて滞在するような山頂では無いので、縦走路へと戻ります。


妙光寺山と三上山の間の区間は、眺望が良く人気のルートのようです。
風化した花崗岩の細かなアップダウンは、登山靴でないと滑りやすそうです。

時折り現れる、指導標のない分岐が意外と厄介でした。
たまに特徴がなく、縦走路を外れたことに気付きにくい分岐もありそう

中段の道に合流したら、直登ルートは無いので時計回りに少しトラバースします。
希望ヶ丘からの登山道との交差点で、やっと山頂への指導標を確認できます。

あとは男坂でも女坂でも好きな方をひたすら登って、眺望のない山頂へと至ります。
ここで休憩する人は少なく、少し御上神社側へ下りた所の眺望地が人気です。


下山は表参道と裏参道が選べますが、女山に寄り道したかったので裏参道へ。
メタボチェッカーのある表参道も面白そうだったので、また次の機会に。

裏参道も更に男坂と女坂に分かれますが、下りは全て女坂にしました。
それでも、中盤まではそれなりに勾配があるように感じました。

中段の道との交差点から、踏み跡を頼りに指導標のない登り返しに挑みます。
程なくして、これまた眺望のない山頂に至ったので満足して戻ります。


あとはよく整備された登山道を下り続け、駐車場脇からバス通りへと出てきました。
12月の15時過ぎにも関わらず、結構な人数が登ってくるのには驚きです。

山出前バス停から、1時間に1本程度の間隔で路線バスが運行しています。
時間が合わなければ、野洲駅まで歩いた方が早いでしょう。

駅まで周回するついでに、国宝や重要文化財を擁する御上神社を見学します。
あとはバスが運行するルートをなぞり、野洲駅へと徒歩で戻りました。

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2/5
体力レベル
2/5

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