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Yamareco

記録ID: 214077
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

徳ちゃん新道〜雁坂峠 甲武信ケ岳

2012年08月07日(火) 〜 2012年08月08日(水)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
May その他1人
GPS
32:00
距離
19.9km
登り
1,937m
下り
1,937m

コースタイム

9:15道の駅みとみ→10:00徳ちゃん新道入口→13:00近丸新道合流→16:15木賊山→17:00甲武信小屋
6:05甲武信小屋→6:25甲武信ケ岳山頂→7:30甲武信小屋→7:55分岐→8:50破風山避難小屋→9:45破風山→10:30東破風山→11:40雁坂嶺→12:40雁坂峠→15:25沓切沢橋→16:30道の駅みとみ
天候 晴れ ときどき曇り

晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車







車は道の駅みとみに停めました。
もう少し登山口に近い場所にも駐車場はありますが・・・帰りのことを考えてこちらにしました。
車は道の駅みとみに停めました。
もう少し登山口に近い場所にも駐車場はありますが・・・帰りのことを考えてこちらにしました。
タマアジサイが、登山口に行く途中に咲いていました。
咲き方がかわいいーです。
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タマアジサイが、登山口に行く途中に咲いていました。
咲き方がかわいいーです。
登山口徳ちゃん新道です。
前日に甲武信小屋に宿泊予約をしたら、初めてならこちらから来て下さいと言われたので・・・
こちらから登ることにしました。
登山口徳ちゃん新道です。
前日に甲武信小屋に宿泊予約をしたら、初めてならこちらから来て下さいと言われたので・・・
こちらから登ることにしました。
ずっと、急坂で・・・
天気も・・だんだん悪くなってきて・・疲れも出て・・・
そんなときこんなすてきな新緑が疲れを忘れさせてくれました。
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ずっと、急坂で・・・
天気も・・だんだん悪くなってきて・・疲れも出て・・・
そんなときこんなすてきな新緑が疲れを忘れさせてくれました。
そして、ときおり、眺望が開けます。
そして、ときおり、眺望が開けます。
とにかく、近丸新道合流を目指しました。
とにかく、近丸新道合流を目指しました。
こんな岩場も、楽しくなります。
こんな岩場も、楽しくなります。
やっと合流地点に到着しました。
地図に書いてあるタイムより30分オーバーでした。
登山口から3時間も歩きました。
やっと合流地点に到着しました。
地図に書いてあるタイムより30分オーバーでした。
登山口から3時間も歩きました。
何度か、シャクナゲのトンネルような場所がありましたが・・・
これが、たぶんシャクナゲのトンネルですね。
次回は、シャクナゲの咲くころに来たくなりました。
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何度か、シャクナゲのトンネルような場所がありましたが・・・
これが、たぶんシャクナゲのトンネルですね。
次回は、シャクナゲの咲くころに来たくなりました。
空は、すっかり晴れてますー
空は、すっかり晴れてますー
ときどき・・・木が倒れてます。
ときどき・・・木が倒れてます。
上に行くほど眺望が良くなってきました。
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上に行くほど眺望が良くなってきました。
黄色の花がたくさん咲いていました。
花を撮影をして・・一息つけます。
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黄色の花がたくさん咲いていました。
花を撮影をして・・一息つけます。
岩に咲いてる花。
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岩に咲いてる花。
この岩の感じ、いいですね。
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この岩の感じ、いいですね。
苔の多い道を歩きました。
苔の多い道を歩きました。
木賊山、山頂に到着。
眺望はないです。
ここまで来ると・・・もうすぐ甲武信岳問い感じがしてきました。
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木賊山、山頂に到着。
眺望はないです。
ここまで来ると・・・もうすぐ甲武信岳問い感じがしてきました。
まだ、咲いているハクサンシャクナゲ。
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まだ、咲いているハクサンシャクナゲ。
木賊山を降りだすと・・・
やっと甲武信岳が見えました。
木賊山を降りだすと・・・
やっと甲武信岳が見えました。
眺望もいいですね。
眺望もいいですね。
甲武信岳小屋に到着。
甲武信岳小屋に到着。
着くと、お茶出してくれました。
着くと、お茶出してくれました。
山小屋をいくつか泊まりましたが、ここは部屋男女一緒でした。
山小屋をいくつか泊まりましたが、ここは部屋男女一緒でした。
この日は、埼玉県の山道を整備してくれる人たちも5人ほど泊まっていて、オーナーも交えて、食事をしました。
皆さんで、和気あいあいと雑談しました。
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この日は、埼玉県の山道を整備してくれる人たちも5人ほど泊まっていて、オーナーも交えて、食事をしました。
皆さんで、和気あいあいと雑談しました。
実は・・私はここの夕食カレーライスだけかと思っていましたが・・
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実は・・私はここの夕食カレーライスだけかと思っていましたが・・
朝は4時に起きて、食事前にご来光を見に、
小屋の少し上に行きました。
朝は4時に起きて、食事前にご来光を見に、
小屋の少し上に行きました。
雲海から上がる太陽。
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雲海から上がる太陽。
荒川水源の碑が、小屋の右上にありました。
荒川水源の碑が、小屋の右上にありました。
朝食は5時からです。
暖かい茶碗蒸しがついていました。
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朝食は5時からです。
暖かい茶碗蒸しがついていました。
甲武信ケ岳に向かいました。
甲武信ケ岳に向かいました。
小屋から20分ほどで着きます。
小屋から20分ほどで着きます。
山頂に着く途中の岩場に・・・
これは・・ヒメシャジン?
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山頂に着く途中の岩場に・・・
これは・・ヒメシャジン?
やっと、甲武信ケ岳に到着。
この山は3県の県境ですが、一番、この山に力を入れてるのは・・埼玉県ですね。
やっと、甲武信ケ岳に到着。
この山は3県の県境ですが、一番、この山に力を入れてるのは・・埼玉県ですね。
一応、山梨県の百名山。
長野県は・・・
一応、山梨県の百名山。
長野県は・・・
残念ながら・・・・富士山は見えませんでした。
残念ながら・・・・富士山は見えませんでした。
ここから金峰のほうまで、縦走する人も多いらしいですが・・・奥に見えるのが・・・そうでしょうか?
あそこまで歩くのは・・・大変そうですねー
ここから金峰のほうまで、縦走する人も多いらしいですが・・・奥に見えるのが・・・そうでしょうか?
あそこまで歩くのは・・・大変そうですねー
甲武信ケ岳のあとは、一度山荘に戻って、雁坂峠に向かいました。
甲武信ケ岳のあとは、一度山荘に戻って、雁坂峠に向かいました。
こちらの道も、シャクナゲがまだ少し咲いていました。
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こちらの道も、シャクナゲがまだ少し咲いていました。
次に向かうのは、破風山ですが・・・案内には破不山と書かれてました。
次に向かうのは、破風山ですが・・・案内には破不山と書かれてました。
だんだん、ガスが出て来ました。
だんだん、ガスが出て来ました。
まったく、景色が見えません。
まったく、景色が見えません。
破風山の前に、避難小屋がありました。
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破風山の前に、避難小屋がありました。
破風山はあともう少し、と思っても、なかなか、山頂には着きません。
岩場が多くて、歩きにくい道が続きます。
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破風山はあともう少し、と思っても、なかなか、山頂には着きません。
岩場が多くて、歩きにくい道が続きます。
破風山に到着。
一つ、山を登って・・・また下って・・・
そして、また登ります。
一つ、山を登って・・・また下って・・・
そして、また登ります。
東破風山
ガスは、どんどんひどくなってきました。
雨が降らないことを、祈りながら・・・
ガスは、どんどんひどくなってきました。
雨が降らないことを、祈りながら・・・
銀竜草。
コバノイチヤクソウ?
コバノイチヤクソウ?
雁坂嶺。
ここで、休憩。
雁坂嶺。
ここで、休憩。
何か、視線を感じると思ったら・・・
鹿がじっとこちらを見てました。
(熊でなくてよかった)
2頭いました。一度いなくなり、また、やってきて・・・私たちに興味津津?
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何か、視線を感じると思ったら・・・
鹿がじっとこちらを見てました。
(熊でなくてよかった)
2頭いました。一度いなくなり、また、やってきて・・・私たちに興味津津?
ガスで眺望は悪いですが・・鹿に出会えて、気分よく歩いていました。
ガスで眺望は悪いですが・・鹿に出会えて、気分よく歩いていました。
少し・・晴れてきて・・今までにない草原の風景。
少し・・晴れてきて・・今までにない草原の風景。
もうすぐで、雁坂峠というところで、また鹿に遭遇。
もうすぐで、雁坂峠というところで、また鹿に遭遇。
また、じっとこちらを見ています。
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また、じっとこちらを見ています。
雁坂峠、日本三大峠だそうです。
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雁坂峠、日本三大峠だそうです。
雁坂峠からは、下にどんどん降りて行きます。
途中、また鹿が・・・・
もしかしたら、熊よけの鈴が、鹿よせの鈴ですか?私たちのあとを・・・
雁坂峠からは、下にどんどん降りて行きます。
途中、また鹿が・・・・
もしかしたら、熊よけの鈴が、鹿よせの鈴ですか?私たちのあとを・・・
川の流れる音を聞きながら・・・新緑の中を降りていきました。
川の流れる音を聞きながら・・・新緑の中を降りていきました。
こんなところにも・・・かれんな花。
こんなところにも・・・かれんな花。
沢の横を歩いて行きました。
地図を見ると、危険個所があるようですが・・
沢の横を歩いて行きました。
地図を見ると、危険個所があるようですが・・
この丸太の橋が危険?
ここは違ったようです。
この丸太の橋が危険?
ここは違ったようです。
この、急坂を横切るところが、危険個所だったらしですが・・水の量が少ないので、大丈夫でした。
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この、急坂を横切るところが、危険個所だったらしですが・・水の量が少ないので、大丈夫でした。
林道を歩きながら、後ろを振り返りながら、今まで歩いた山はどれだろうと・・・
林道を歩きながら、後ろを振り返りながら、今まで歩いた山はどれだろうと・・・
雁坂トンネルの料金所の横を通ります。
雁坂トンネルの料金所の横を通ります。
雁坂峠入口の看板。
雁坂峠入口の看板。
釣り堀の駐車場を過ぎて、橋を渡ると・・・
道の駅みとみで出ます。
釣り堀の駐車場を過ぎて、橋を渡ると・・・
道の駅みとみで出ます。

感想

考えていた通り、ハードでしたが、バラエティな登山道で、楽しく歩けました。
徳ちゃん新道は、ずっと登りが続きます。近丸新道との合流はまだ半分くらいですが、頂上に着いたような気分でした。
合流を過ぎると、シャクナゲの木がたくさん、6月頃かきっときれいだろうと思いながら歩いていました。

山小屋では、夜、皆さんで、食事をしながら雑談したり、楽しく、過ごせました。
ただ、男女一緒部屋でしたので、女性は少し、気を使うかもしれません。
もしかしたら、男性の方が気を使ってるかも???
トイレは女性用のトイレはきれいでしたので、大丈夫かと思います。

登山道は分かりやすいですが、最後の、林道から、道の駅みとみに行くのに、途中、釣り堀を右に入るのですが、そこは標識がないので、気をつけないといけないようです。

最後に、雁坂の料金所のあたりに鹿が2頭やってきてました。
もしかして、私たちの鈴の音につられて一緒に降りてきた?




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コメント

甲武信岳と鹿
Blumeさんこんばんは。
 私も甲武信岳に登りたいな〜と思いつつ、山が深いので躊躇してきました。できたらシャクナゲの咲いた時期に向こう側の梓山に抜けたいと思いますが、1泊ではかなり強行軍になりそうですね。
 日本に、オオカミがいなくなってから、シカとイノシシが増えたとかテレビで言っていました。そういえばよく山で出会いますね。
 Blumeさんも、だんだんきつそうな山が多くなってきましたね。お互いに、安全に楽しく登りましょう。
2012/9/2 18:33
甲武信岳と鹿
satarouさんへ

甲武信ケ岳は・・・本当にきつかったです。
1泊でも、ぎりぎりでした。
長野側に下りるコースも人気ありそうですね。ヤマレコを見ると・・千曲川源流コースを歩く人が多そうでした。
鹿はほんとに多かったですね。
木の陰からじっと見つめる思惑はどうしてかよく分かりませんが・・可愛かった
オオカミがいたら・・熊の次に怖くなりそうですね。

次回はシャクナゲの季節に行きたいと思います。
xmas
2012/9/8 23:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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3/5

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