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記録ID: 2140159
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ハイキング
箱根・湯河原

【304】(富士山を見に)駿河小山→矢倉岳

2019年12月11日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
GPS
07:08
距離
17.3km
登り
917m
下り
1,049m

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
0:29
合計
7:08
距離 17.3km 登り 917m 下り 1,067m
8:28
61
9:29
9:37
139
11:56
38
12:34
12:55
161
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
■山北役場駐車場利用
往:山北駅→駿河小山駅
コース状況/
危険箇所等
■道の状態
写真・感想参照
その他周辺情報 ■さくらの湯
https://www.yamakita.net/stay/detail.php?id=10
駿河小山駅から出発。遊女の滝の立派な標識が道案内してくれます。東名高速の下には、岩田翁の楽しい道標が残っていました。見かけたのは、この一本のみでした。
2019年12月11日 08:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 8:41
駿河小山駅から出発。遊女の滝の立派な標識が道案内してくれます。東名高速の下には、岩田翁の楽しい道標が残っていました。見かけたのは、この一本のみでした。
少し高度が上がると、檜洞丸、同角ノ頭、蛭ヶ岳が見え出しました。ここから見ると険しく見えますね。
2019年12月11日 08:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 8:51
少し高度が上がると、檜洞丸、同角ノ頭、蛭ヶ岳が見え出しました。ここから見ると険しく見えますね。
大沢林道の始めの所は、整備されていたのですが、暫く上がっていくと、倒木で道がふさがっていました。
2019年12月11日 09:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 9:03
大沢林道の始めの所は、整備されていたのですが、暫く上がっていくと、倒木で道がふさがっていました。
ここは、最早、道の跡形が無くなっていました。
2019年12月11日 09:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 9:10
ここは、最早、道の跡形が無くなっていました。
ここは、道が抉れて最後は沢に崩壊しています。
2019年12月11日 09:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 9:15
ここは、道が抉れて最後は沢に崩壊しています。
振り返って。道の下に埋まっていた土管も崩壊されています。この後も、水で激しく抉られた道が続いていました。
2019年12月11日 09:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 9:16
振り返って。道の下に埋まっていた土管も崩壊されています。この後も、水で激しく抉られた道が続いていました。
遊女の滝に到着しましたが、谷側に立っていた案内板や解説板が崩落してがけ下に落ちていました。
2019年12月11日 09:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 9:29
遊女の滝に到着しましたが、谷側に立っていた案内板や解説板が崩落してがけ下に落ちていました。
降りれそうな所を探して沢に下りてみると(崩落しているので沢には、降りませんでした)、遊女の滝がありましたが、倒木で覆われていました。
2019年12月11日 09:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 9:33
降りれそうな所を探して沢に下りてみると(崩落しているので沢には、降りませんでした)、遊女の滝がありましたが、倒木で覆われていました。
遊女の滝から林道に戻る所で、林道を見上げています。舗装部分の下がえぐり取られていました。見難いですが中央に山側に立っていた道標が残っています。
2019年12月11日 09:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 9:38
遊女の滝から林道に戻る所で、林道を見上げています。舗装部分の下がえぐり取られていました。見難いですが中央に山側に立っていた道標が残っています。
ここは、山側からの崩落によって道が完全にふさがれています。
2019年12月11日 09:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 9:44
ここは、山側からの崩落によって道が完全にふさがれています。
ここは、沢筋で、倒木が流れて来て道にたまったのでしょう。
2019年12月11日 09:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 9:58
ここは、沢筋で、倒木が流れて来て道にたまったのでしょう。
足柄峠への分岐
2019年12月11日 10:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 10:04
足柄峠への分岐
県境の尾根に到着。途中から木の枝越しに見えていた日本一が、綺麗に見えました。青空でないのが残念です。
2019年12月11日 10:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 10:50
県境の尾根に到着。途中から木の枝越しに見えていた日本一が、綺麗に見えました。青空でないのが残念です。
こっちは、愛鷹山。足柄峠から矢倉岳に向かう道は、崩落している所もあって通行できないようなので、ここから、稜線伝いに山伏平に向かいます。
2019年12月11日 10:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 10:50
こっちは、愛鷹山。足柄峠から矢倉岳に向かう道は、崩落している所もあって通行できないようなので、ここから、稜線伝いに山伏平に向かいます。
鉄塔の下から、矢倉岳。
2019年12月11日 11:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 11:25
鉄塔の下から、矢倉岳。
反対側北側には、御正体、菰釣山、手前には不老山から白クラノ頭に連なる稜線が見えます。
2019年12月11日 11:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 11:25
反対側北側には、御正体、菰釣山、手前には不老山から白クラノ頭に連なる稜線が見えます。
途中で尾根筋を間違えましたが、戻って山伏平から矢倉岳に進みます。雲が多くなってきたので、日本一は、見えなくなったかなと思ったら、まだ、見えてます。
2019年12月11日 12:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 12:10
途中で尾根筋を間違えましたが、戻って山伏平から矢倉岳に進みます。雲が多くなってきたので、日本一は、見えなくなったかなと思ったら、まだ、見えてます。
山頂に到着。誰もいないと思っていましたが、団体さんがいました。
2019年12月11日 12:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 12:20
山頂に到着。誰もいないと思っていましたが、団体さんがいました。
箱根の山々
2019年12月11日 12:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 12:20
箱根の山々
足柄平野と湘南の海
2019年12月11日 12:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 12:21
足柄平野と湘南の海
富士山の後ろには、雪でも降らしているような雲です。青空を期待していたのにね。
2019年12月11日 12:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 12:21
富士山の後ろには、雪でも降らしているような雲です。青空を期待していたのにね。
団体さんがいなくなったので、いち一応山頂標を。
2019年12月11日 12:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 12:22
団体さんがいなくなったので、いち一応山頂標を。
大涌谷のアップ。景色を見ながらゆっくりラーメンタイム。
2019年12月11日 12:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 12:30
大涌谷のアップ。景色を見ながらゆっくりラーメンタイム。
それでは、日本一に別れを告げて、矢倉沢方面下ります。
2019年12月11日 12:54撮影 by  SC-04J, samsung
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12/11 12:54
それでは、日本一に別れを告げて、矢倉沢方面下ります。
こちらの道は、最後の紅葉がまだ楽しめます。
2019年12月11日 12:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 12:59
こちらの道は、最後の紅葉がまだ楽しめます。
ここも綺麗でした。
2019年12月11日 13:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 13:20
ここも綺麗でした。
鹿柵の扉の所にあった綺麗なイチョウ。写真だと?
2019年12月11日 13:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 13:44
鹿柵の扉の所にあった綺麗なイチョウ。写真だと?
足柄茶かな
2019年12月11日 13:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 13:46
足柄茶かな
今日も無事下山できました。御礼のパチパチ。
2019年12月11日 13:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 13:56
今日も無事下山できました。御礼のパチパチ。
バス停の所で一休み。山北に帰るので、ここからは、車道をテクテクと歩きます。
2019年12月11日 14:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:03
バス停の所で一休み。山北に帰るので、ここからは、車道をテクテクと歩きます。
矢倉沢の道沿いでは、最後の紅葉かな
2019年12月11日 14:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:06
矢倉沢の道沿いでは、最後の紅葉かな
振り返ると矢倉岳
2019年12月11日 14:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:08
振り返ると矢倉岳
紅葉・・・
2019年12月11日 14:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 14:09
紅葉・・・
今日も皇帝ダリア
2019年12月11日 14:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:11
今日も皇帝ダリア
内川沿いの段丘の黄葉1
2019年12月11日 14:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 14:16
内川沿いの段丘の黄葉1
内川沿いの段丘の黄葉2
2019年12月11日 14:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:18
内川沿いの段丘の黄葉2
道沿いには、イヌホウズキ
2019年12月11日 14:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:20
道沿いには、イヌホウズキ
酒匂川の向こうに、やっと河村城址が見えて来ました。
2019年12月11日 15:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 15:02
酒匂川の向こうに、やっと河村城址が見えて来ました。
もうすぐ、さくらの湯だ〜。重たい雲になってきました。
2019年12月11日 15:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 15:14
もうすぐ、さくらの湯だ〜。重たい雲になってきました。
東名の後ろに見えるのは、日影山のようです。
2019年12月11日 15:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 15:14
東名の後ろに見えるのは、日影山のようです。
鉄道公園のD52。久しぶりですね。相変わらず。綺麗に整備されています。
2019年12月11日 15:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 15:35
鉄道公園のD52。久しぶりですね。相変わらず。綺麗に整備されています。

感想

富士山を見に矢倉岳に行ってきました。

調べてみると矢倉岳に登る道は、どこも台風の影響で通行できないようで、矢倉沢からの道だけが通行可でした。そこで、今回は、駿河小山から足柄峠の稜線に乗り、(足柄峠から山伏平への道は、トラバースしているので、途中の崩壊地点を避けるために)稜線伝いに山伏平に向かい、矢倉岳を目指しました。

駿河小山から大沢林道に入り、暫く歩くと、台風後全く整備されていない状態になりますが、(すごく荒れていて歩きにくいですが)注意して歩けば歩けます。林道入口には、特に通行止めの表示はなかったようですが。

林道から分かれて山道になってくると、踏み跡が不鮮明なところが多いてすが、尾根筋を辿っていくと、はっきりとした踏み跡になります。杉林を抜け高度が上がると、木の枝の間から雪を被った富士山が大きく見え出します。

県境の尾根を右に進むと、足柄峠に向かいますが、今回は左に進んで山伏平に向かいます。

若干の笹のヤブがありますが、厄介なヤブではありません。次のピークで県境を離れて東方向に方向転換。鉄塔下を通過して進みますが、ここで北側の尾根に吸い込まれるミスをしてしまいました。おかしい事に気が付き、再び鉄塔下から東方向の尾根に。

足柄峠からトラバースして来る道と合流して山伏平に。今日歩いた稜線では、崩落はなく、普通に歩けました。(稜線から少し北側に下りた所が崩落している処が一カ所ありましたが、歩くのに支障なし)

矢倉岳では、青空をバックに富士山とはならなかったですが、辛うじて富士山の全景が見えました。これもこれでいいかな。

矢倉沢への道は、明るく綺麗な道で最後の紅葉も見られ、満足・満足。

下山後は、歩いていると汗ばむ気候の中をエッチラオッチラ山北に。足が痛くなったよ〜。さくらの湯が待っている〜。

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