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Yamareco

記録ID: 2127449
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【寒風の御在所岳】ロープウェイ駅〜中道〜山頂〜裏道〜ロープウェイ駅

2019年11月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
GPS
04:53
距離
9.8km
登り
1,126m
下り
1,109m

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
1:02
合計
4:52
距離 9.8km 登り 1,126m 下り 1,128m
8:27
7
8:40
12
8:52
4
8:56
9:03
20
9:23
9:29
6
9:35
9:40
6
9:46
9:51
42
10:33
10:35
3
10:55
5
11:00
11:10
13
11:25
11:27
32
11:59
12:00
22
12:22
12:25
25
12:51
13:05
0
車道通行(道間違い)
13:11
13:14
2
13:19
ゴール地点
天候 晴れ&やや強風(寒かったです)
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
・ 前日は岐阜市内のホテルで開かれた会議に出席し,宴会&宿泊。翌朝5時半にタクシーでJR岐阜駅へ。そこから名古屋駅〜四日市駅〜湯の山温泉駅へ。
・ 湯の山温泉駅前8:08発のバスで三交湯ノ山(ロープウェイ駅前)下車。バス料金は360円。Suica利用可能です。
・ 帰路は三交湯ノ山13:45発のバスに乗車し,湯の山温泉駅前13:55着。湯の山温泉駅14:00発の近鉄線で四日市駅〜名古屋駅と移動し,名古屋駅15:44発の新幹線「のぞみ」で帰京。東京駅には17:23着。湯の山温泉駅からわずか3時間半弱で東京に戻れました。便利な時代になりましたね。
コース状況/
危険箇所等
・ 指導標は良く整備されていますが,ロープウェイ駅から中道登山口までのルートがちょっとわかりにくい感じでした。国道477号に出れば良いだろうと,適当に車道を歩き,大石橋を渡ってすぐの階段を登って国道に出て,登山口に到着しましたが,多くのハイカーは,舗装路を歩いているようでした。ちなみに,私の場合はロープウェイ駅から中道登山口までは30分ほどでした。
・ 登山道はよく踏まれていて,歩きやすいです。白っぽい花崗岩の中を登りますが,手がかりとなる木の枝がたくさんあって,登るが楽でした。キレットの通過など山頂まで鎖場や岩場のアップダウンが随所にあるので,ストックは使用しない方が歩きやすいと思います。また,山頂手前の岩場の登りでは,水が凍り付いていて滑りやすいところがあります。登りは問題ないでしょうが,下りでは転倒・転落に注意が必要です。
・ 山頂直下の富士見岩展望台を過ぎると,景観は一変します。なんとアスファルトの車道を歩くようになり,目の前には穏やかな起伏のスキー場が広がっていました。山頂まではリフトもあり,多くのハイカーがリフトを乗り継いで山頂を目指していました。ロープウェイとリフトを使えば,まったく山登りをすることなく,山頂に立つことができてしまいます。でもさすがにリフトは使わずに御在所岳三角点のある山頂へと斜面を登ります。山頂は,コート姿の観光客で賑わっていて,不思議な光景でした。周囲の景観をカメラに収めたのち,三角点の先の標高1,212m地点にある望湖台へ。ここからの展望は見事でした。ひとしきり展望を楽しんだあとは,三角点に戻りベンチでランチ休憩。風が強くて寒かったです。
・ 山頂から国見峠へは,指導標がなく,分かりづらいですが,方角ははっきりしていますので,ガレた屑岩の下りを峠へと下ります。国見峠には,「御在所岳裏登山道8合目」の標識があり,ここから裏道ルートの下りが続いています。
・ 裏道の下りからは,「日本三大岩場」の一つに数えられている「藤内壁」の迫力ある姿が望めます。ここの下りは,標高千メートルに満たない低山とは思えない,本格的なものでした。沢沿いの岩場の下りが連続し,南アルプスの大門沢を彷彿とさせるような雰囲気でした。そして,標高665mに建つ,味わい深い藤内小屋の雰囲気も素晴らしい。いかにも山奥の登山基地といった感じでした。
・ 藤内小屋からは道も歩きやすくなり,順調に登山口へと下りますが,そこでルートミスをしました。国道に出たところで,そのまま国道を下ってしまいました。400mほど下ったところで,ルートミスに気づき,登山口に戻りましたが,約15分ほどのロス。ロープウェイ駅へは,国道の下をくぐって行くのが正しいルートでした。正規の登山道に戻り,蒼滝不動の前を通過して,ロープウェイ駅には13:18に戻りました。
湯の山温泉駅前8:08発のバスで三交湯ノ山(ロープウェイ駅前)へと向かいます。バス料金は360円。Suica利用可能です。
2019年11月30日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 8:03
湯の山温泉駅前8:08発のバスで三交湯ノ山(ロープウェイ駅前)へと向かいます。バス料金は360円。Suica利用可能です。
ロープウェイ駅前から,御在所岳の山頂を仰ぐ。
2019年11月30日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 8:19
ロープウェイ駅前から,御在所岳の山頂を仰ぐ。
山頂をズームアップ。
2019年11月30日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 8:19
山頂をズームアップ。
大石橋を渡ってすぐ左手の階段のところに,中道方面を示す指導標があったので,ここを登って行きました。
2019年11月30日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 8:42
大石橋を渡ってすぐ左手の階段のところに,中道方面を示す指導標があったので,ここを登って行きました。
車道に合流すると,先行するハイカーが歩いていました。
2019年11月30日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 8:46
車道に合流すると,先行するハイカーが歩いていました。
長石谷登山口を過ぎて3分ほどで,また指導標があったので,この階段を登りました。
2019年11月30日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 8:55
長石谷登山口を過ぎて3分ほどで,また指導標があったので,この階段を登りました。
すぐに国道に出て,中道登山口に到着。ここで,登山届を記入し,登山をスタート。
2019年11月30日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 8:58
すぐに国道に出て,中道登山口に到着。ここで,登山届を記入し,登山をスタート。
花崗岩の白い岩の中の登山道を登ります。
2019年11月30日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 9:05
花崗岩の白い岩の中の登山道を登ります。
山頂とロープウェイの展望が開けたポイントに到着。
2019年11月30日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 9:10
山頂とロープウェイの展望が開けたポイントに到着。
さらに進むと,グループ登山の渋滞に遭遇。
2019年11月30日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 9:20
さらに進むと,グループ登山の渋滞に遭遇。
おばれ石に到着。
2019年11月30日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 9:25
おばれ石に到着。
おばれ石でグループを追い抜きました。
2019年11月30日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 9:26
おばれ石でグループを追い抜きました。
5合目手前の岩場。
2019年11月30日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 9:33
5合目手前の岩場。
5合目に到着。
2019年11月30日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 9:34
5合目に到着。
5合目から望む山頂方面。
2019年11月30日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
11/30 9:34
5合目から望む山頂方面。
地蔵岩の先から望む御在所岳の山頂。
2019年11月30日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 9:42
地蔵岩の先から望む御在所岳の山頂。
ズームアップ。
2019年11月30日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 9:42
ズームアップ。
さらにズームアップ。
2019年11月30日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 9:42
さらにズームアップ。
キレットの下り。鎖場になっています。それほど高度感はありません。
2019年11月30日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 9:47
キレットの下り。鎖場になっています。それほど高度感はありません。
下り終わってから,キレットを振り返る。
2019年11月30日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 9:51
下り終わってから,キレットを振り返る。
標高990mにある「かもしか広場」(7合目)に到着。
2019年11月30日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:01
標高990mにある「かもしか広場」(7合目)に到着。
地面に霜柱。かなり寒かったです。
2019年11月30日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:09
地面に霜柱。かなり寒かったです。
8合目手前の岩場の登り。
2019年11月30日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
11/30 10:15
8合目手前の岩場の登り。
8合目に到着。背景は釈迦ヶ岳かな?
2019年11月30日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
11/30 10:18
8合目に到着。背景は釈迦ヶ岳かな?
迫力ある岩の断崖。
2019年11月30日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:23
迫力ある岩の断崖。
分かりづらいですが,左側のところは,岩の上が凍っていて,かなり滑ります。要注意です。
2019年11月30日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
11/30 10:24
分かりづらいですが,左側のところは,岩の上が凍っていて,かなり滑ります。要注意です。
国見岳と釈迦ヶ岳を望む。
2019年11月30日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:30
国見岳と釈迦ヶ岳を望む。
富士見岩に到着。
2019年11月30日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:33
富士見岩に到着。
富士見岩から下界を見下ろすと,良い展望が広がっていました。四日市コンビナートの先には,太平洋も見えました。
2019年11月30日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:34
富士見岩から下界を見下ろすと,良い展望が広がっていました。四日市コンビナートの先には,太平洋も見えました。
富士見岩から先は,これまでと状況が一変。フラットな歩道が整備されていました。ここは右に進みます。
2019年11月30日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:35
富士見岩から先は,これまでと状況が一変。フラットな歩道が整備されていました。ここは右に進みます。
目の前には穏やかな起伏のスキー場が広がっていました。
2019年11月30日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:40
目の前には穏やかな起伏のスキー場が広がっていました。
リフトは使わずに御在所岳三角点のある山頂へと斜面を登ります。
2019年11月30日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:41
リフトは使わずに御在所岳三角点のある山頂へと斜面を登ります。
ゲレンデの先に,国見岳。
2019年11月30日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:46
ゲレンデの先に,国見岳。
山上公園の眺め。
2019年11月30日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:50
山上公園の眺め。
リフト終点。
2019年11月30日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:50
リフト終点。
御在所岳の山頂三角点が見えてきました。
2019年11月30日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:51
御在所岳の山頂三角点が見えてきました。
御在所岳の山頂三角点。
2019年11月30日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
11/30 10:51
御在所岳の山頂三角点。
左に見える,三角点の先の標高1,212m地点にある望湖台へと進みます。
2019年11月30日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:52
左に見える,三角点の先の標高1,212m地点にある望湖台へと進みます。
こちらにも,御在所岳の標識。
2019年11月30日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
11/30 10:55
こちらにも,御在所岳の標識。
望湖台の標識はありましたが,琵琶湖は見えませんでした。
2019年11月30日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
11/30 10:55
望湖台の標識はありましたが,琵琶湖は見えませんでした。
山頂三角点を望む。
2019年11月30日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 10:56
山頂三角点を望む。
三角点に戻って昼食を食べてから,下山開始です。
2019年11月30日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 11:13
三角点に戻って昼食を食べてから,下山開始です。
国見岳方面へと進みますが,指導標や標識はありません。踏み跡を頼りに,下りました。
2019年11月30日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 11:17
国見岳方面へと進みますが,指導標や標識はありません。踏み跡を頼りに,下りました。
国見峠へと下る,ガレた屑岩の下り。少し歩きにくいです。
2019年11月30日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 11:19
国見峠へと下る,ガレた屑岩の下り。少し歩きにくいです。
国見峠に到着。「御在所岳裏登山道8合目」の標識があり,ここから裏道ルートの下りが続いています。
2019年11月30日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 11:25
国見峠に到着。「御在所岳裏登山道8合目」の標識があり,ここから裏道ルートの下りが続いています。
「藤内壁」の迫力ある姿を望みながらの下りとなります。
2019年11月30日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 11:29
「藤内壁」の迫力ある姿を望みながらの下りとなります。
7合目に到着。
2019年11月30日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 11:34
7合目に到着。
山が深い感じです。
2019年11月30日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 11:43
山が深い感じです。
大迫力の「藤内壁」の眺め。
2019年11月30日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
11/30 11:44
大迫力の「藤内壁」の眺め。
6合目に到着。「崩壊地迂回路」の表示でした。
2019年11月30日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 11:49
6合目に到着。「崩壊地迂回路」の表示でした。
このような岩場の下りが続きます。
2019年11月30日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 11:53
このような岩場の下りが続きます。
5合目に到着。
2019年11月30日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:02
5合目に到着。
水場がありました。柔らかな味わいです。
2019年11月30日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:07
水場がありました。柔らかな味わいです。
荒々しい岩場の下りです。
2019年11月30日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:10
荒々しい岩場の下りです。
岩壁のズームアップ。
2019年11月30日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:10
岩壁のズームアップ。
兎の耳?どこか,分かりませんでした。
2019年11月30日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:11
兎の耳?どこか,分かりませんでした。
藤内小屋の赤い屋根が見えた。
2019年11月30日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:19
藤内小屋の赤い屋根が見えた。
標高665mに建つ,藤内小屋に到着。良い雰囲気です。
2019年11月30日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:22
標高665mに建つ,藤内小屋に到着。良い雰囲気です。
ビールを冷やしている水場と,モンベルハウス。
2019年11月30日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:23
ビールを冷やしている水場と,モンベルハウス。
小屋から先は歩きやすくなります。ここは「七の渡し」。
2019年11月30日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:37
小屋から先は歩きやすくなります。ここは「七の渡し」。
このパイプの骨組みの下を通過します。
2019年11月30日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:42
このパイプの骨組みの下を通過します。
日向小屋と駐車スペースが見えました。
2019年11月30日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:43
日向小屋と駐車スペースが見えました。
駐車スペースからルートを振り返る。
2019年11月30日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:44
駐車スペースからルートを振り返る。
日向小屋。
2019年11月30日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:45
日向小屋。
裏道登山口の登山届ポスト。
2019年11月30日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:48
裏道登山口の登山届ポスト。
国道477号沿いの登山口に到着。林道入口はチェーンで施錠されていました。
2019年11月30日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:50
国道477号沿いの登山口に到着。林道入口はチェーンで施錠されていました。
下山路を誤り,国道を下ってしまいました。それにしても良い眺め。
2019年11月30日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 12:51
下山路を誤り,国道を下ってしまいました。それにしても良い眺め。
国道を400mほど下って,誤りに気づき,登山口に戻ると標識があり,湯の山温泉方面は,国道の橋の下をくぐるとのこと。
2019年11月30日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 13:04
国道を400mほど下って,誤りに気づき,登山口に戻ると標識があり,湯の山温泉方面は,国道の橋の下をくぐるとのこと。
ここを進みます。
2019年11月30日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 13:07
ここを進みます。
蒼滝不動の前を進みます。
2019年11月30日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 13:11
蒼滝不動の前を進みます。
紅葉の名残り。
2019年11月30日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 13:15
紅葉の名残り。
13:18にロープウェイ駅前に戻りました。
2019年11月30日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 13:18
13:18にロープウェイ駅前に戻りました。
バスを待ちながら,御在所岳の山頂を仰ぐ。
2019年11月30日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 13:35
バスを待ちながら,御在所岳の山頂を仰ぐ。
ロープウェイ駅前の近鉄湯の山温泉駅方面バス時刻表です。11月まではこの時刻ですが,12月からは冬ダイヤに変わるようです。
2019年11月30日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
11/30 8:28
ロープウェイ駅前の近鉄湯の山温泉駅方面バス時刻表です。11月まではこの時刻ですが,12月からは冬ダイヤに変わるようです。
カシミールでログを展開したところ,沿面距離10.2km,累積標高差1,227mと表示されました。低山の割に,歩き甲斐のある山でした。
カシミールでログを展開したところ,沿面距離10.2km,累積標高差1,227mと表示されました。低山の割に,歩き甲斐のある山でした。
撮影機器:

感想

・ 鈴鹿山脈に位置する日本二百名山である,御在所岳に登ってきました。「日本三大岩場」の一つに数えられている「藤内壁」を有する,花崗岩の岩山として以前からその名は知っていましたが,自宅から遠く,なかなか訪れる機会に恵まれずにいました。
・ ところが,今回,岐阜市内で開かれる会議に仕事で出張することとなり,翌日は休日のため自由に行動できることから,鉄道を利用し,足を伸ばしてこの御在所岳を登ることにしました。
・ 宿泊するホテルに,事前に登山靴やリュックなどのハイキング装備を宅配便で送っておいて,宿泊の翌日早朝に宿を出ましたが,幸いなことに好天に恵まれ,紅葉の名残を楽しみながら,変化に富んだ御在所岳の登山を楽しむことが出来ました。
・ 御在所岳の登りには,「おばれ石」やキレットなど,岩場のアップダウンが連続する中道ルートを選んでみましたが,山頂方面の展望を楽しみながら,わずか標高1,200mの山とは思えないアルペンムード漂う登りを楽しむことが出来ました。
・ 山頂付近は,登りのときの厳しい表情とは一変し,穏やかな斜面に広がるスキー場のゲレンデとリフトの眺めに驚きました。ロープウェイとリフトを使えば,まったく山登りをすることなく,山頂に立つことができてしまいます。でも,三角点の先の標高1,212m地点にある望湖台からの展望は見事でした。ひとしきり展望を楽しんだあとは,三角点に戻りベンチでランチ休憩。ただし,風が強くて寒かったです。
・ 国見峠から裏道ルートの下りは,「日本三大岩場」の一つに数えられている「藤内壁」の迫力ある姿が望めました。ここの下りは,標高千メートルに満たない低山とは思えない,本格的なものでした。沢沿いの岩場の下りが連続し,南アルプスの大門沢を彷彿とさせるような雰囲気でした。そして,標高665mに建つ,味わい深い藤内小屋の雰囲気も素晴らしい。いかにも山奥の登山基地といった感じでした。
・ 下りの最後に道迷いをしてしまいましたが,さすがに日本二百名山に選ばれた山ならではの,大変充実した山歩きを楽しむことが出来ました。

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この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳裏道コース
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳・中道登山道〜山頂散策〜武平峠〜鎌ヶ岳〜長石尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳 中道-御在所岳山頂-裏道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳 中登山道
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所山の中道・裏道周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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