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Yamareco

記録ID: 2109222
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

秋の鈴鹿山系線のばし山行(鞍掛峠〜焼尾山〜三国岳〜烏帽子岳)

2019年11月16日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岐阜県 三重県 滋賀県
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Jinbei その他1人
GPS
06:16
距離
11.3km
登り
1,146m
下り
1,137m

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:11
合計
6:10
距離 11.3km 登り 1,146m 下り 1,156m
6:35
20
6:55
6:56
42
7:38
7:40
7
7:47
7:50
95
9:27
9:29
3
11:15
6
11:21
11:23
50
12:13
12:14
11
12:25
鞍掛トンネル東登山口
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●朝6時過ぎに鞍掛峠東登山口駐車場に到着。駐車車両5台。
12時半頃帰ってきた時には駐車スペースは満車。路駐多数あり。
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト:鞍掛峠東登山口に有(記入用紙も有)。
●登山口にトイレなし
(簡易パーキング藤原などを利用すると良いかと思います)

●鞍掛峠東登山口〜三国岳(焼尾山)
 焼尾山は縦走路から5分程度。メイン縦走路より、焼尾山に向かう道の方が広いので、うっかりしていると知らず知らず焼尾山に向かってしまうかも・・・。
 三国岳はどこが本当の山頂なのか?山頂標識はそれぞれに有。

●三国岳〜烏帽子岳
 三国岳を過ぎると「山と高原地図」では破線コースとなりますが、テープ等の目印はしっかりしており、注意して歩けば道迷いも防げるかと思います。
 烏帽子岳方面への分岐には「尾根道」の標識があるのでこちらに向かいます。道は今の時期落ち葉に覆われ、その下の岩や木の根が分かりにくくなっており、また滑りやすくなっているので要注意!
 烏帽子岳の「時山コース」登山道と出会う少し手前にある鉄塔のところは、景色も良く休憩にも適しています。
 このあたりから、送電線巡視路の階段が良く整備されていて歩きやすくなってきます。
 烏帽子岳から三国岳方面へ戻る際、入り口が分かりにくいので注意が必要。特に標識はなかったと思います。

 コース全体を通じて急な斜面のアップダウンが続くので、体力的なことも考慮し、時間に余裕を持った行動を。
その他周辺情報 ●阿下喜温泉あじさいの里
http://ajisainosato.com/
今回は立寄りませんでしたが、鞍掛峠からは一番利用しやすいと思います。

●下山後の甘味:湾岸長島PAのソフトクリーム(抹茶mix)
6時過ぎに鞍掛峠東駐車場に到着!まだ日の出前ですが明るくなってます。
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6時過ぎに鞍掛峠東駐車場に到着!まだ日の出前ですが明るくなってます。
熊でます。もう今では熊がいない山は九州しかないのではないでしょうか?
熊でます。もう今では熊がいない山は九州しかないのではないでしょうか?
登山口に登山ポストがあります。
登山口に登山ポストがあります。
登山口まわりの紅葉がいい感じでした。
登山口まわりの紅葉がいい感じでした。
鞍掛峠に到着!
登山道には栗が落ちています。
登山道には栗が落ちています。
ついつい鉄塔の下を通過すると見上げて撮影してしまいます。
ついつい鉄塔の下を通過すると見上げて撮影してしまいます。
朝日です。稜線でみる日の出は久しぶりです。キンと気持ちが引き締まります。
朝日です。稜線でみる日の出は久しぶりです。キンと気持ちが引き締まります。
暖かな朝日
ありがとうございます!今日もがんばります!
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ありがとうございます!今日もがんばります!
稜線の木々に朝日があたりオレンジ色に世界が変わります。
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稜線の木々に朝日があたりオレンジ色に世界が変わります。
稜線から見る朝日
稜線から見る朝日
伊勢湾に朝日が反射しています。
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伊勢湾に朝日が反射しています。
三国岳への登山道からは外れますが、ここから5分で焼尾山のようです。行ってみましょう。
三国岳への登山道からは外れますが、ここから5分で焼尾山のようです。行ってみましょう。
三国山と烏帽子岳に朝日があたり赤く染まっています。
三国山と烏帽子岳に朝日があたり赤く染まっています。
焼尾山に到着!
この時期にまだ咲いていた花。何でしょうか?
この時期にまだ咲いていた花。何でしょうか?
オレンジ色の稜線
オレンジ色の稜線
目の前には三国岳。登りかえしになりますね。
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目の前には三国岳。登りかえしになりますね。
三国岳頂上に到着!
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三国岳頂上に到着!
三国岳頂上から北に10分ほど歩くと、、
三国岳頂上から北に10分ほど歩くと、、
またまた三国岳に到着!
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またまた三国岳に到着!
稜線の紅葉は落ちていて登山道は落ち葉でもふもふです。
稜線の紅葉は落ちていて登山道は落ち葉でもふもふです。
鉄塔の先にある山が烏帽子岳。まだまだ遠いですねえ。
鉄塔の先にある山が烏帽子岳。まだまだ遠いですねえ。
三国岳ー烏帽子岳間の稜線は細い箇所もあります。
三国岳ー烏帽子岳間の稜線は細い箇所もあります。
木々の間からちらちら見える烏帽子岳が励みになります。
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木々の間からちらちら見える烏帽子岳が励みになります。
木の根だらけの細い尾根稜線。
木の根だらけの細い尾根稜線。
青空と紅葉
画面いっぱいの真っ赤っか。
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画面いっぱいの真っ赤っか。
烏帽子岳前の鉄塔下に到着。ここは眺望が良いです。帰りにここで休憩にしましょう。
烏帽子岳前の鉄塔下に到着。ここは眺望が良いです。帰りにここで休憩にしましょう。
昨年登った霊仙山が目の前に見えます!
昨年登った霊仙山が目の前に見えます!
鉄塔から烏帽子岳への道は電力会社の点検用に階段が整備されている箇所が多々あります。
鉄塔から烏帽子岳への道は電力会社の点検用に階段が整備されている箇所が多々あります。
紅葉からの木漏れ日
紅葉からの木漏れ日
青空と紅葉
鮮やかな紅葉
伊吹山。近くのはずなのに霞んでます。ニュースで黄砂の話も最近あったのでこの影響でしょうか。
伊吹山。近くのはずなのに霞んでます。ニュースで黄砂の話も最近あったのでこの影響でしょうか。
烏帽子岳に到着!
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烏帽子岳に到着!
赤い紅葉
鉄塔下に戻ってきました。ここで栄養補給の大休憩。
鉄塔下に戻ってきました。ここで栄養補給の大休憩。
秋の味覚、栗でお腹を満たします。
秋の味覚、栗でお腹を満たします。
山裾は紅葉してますがくすんで見えます。
山裾は紅葉してますがくすんで見えます。
木の根だらけの細い稜線を歩きます。
木の根だらけの細い稜線を歩きます。
カエデの紅葉
青空と鮮やかな紅葉
青空と鮮やかな紅葉
幅広い稜線に出ました。解放感があってよいです。
幅広い稜線に出ました。解放感があってよいです。
歩いてきた稜線
三国岳に戻ってきました!
三国岳に戻ってきました!
振り返ると歩いてきた稜線。
振り返ると歩いてきた稜線。
もうひとつの三国岳に戻りました!
もうひとつの三国岳に戻りました!
青空と紅葉
コガネムシ。登山道の真ん中にいたので登山道外に移動してもらいました。踏まれてしまうと気の毒なので・・・。
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コガネムシ。登山道の真ん中にいたので登山道外に移動してもらいました。踏まれてしまうと気の毒なので・・・。
鉄塔下を通過
鞍掛峠から駐車場までの間は一部岩場の横通過があります。
鞍掛峠から駐車場までの間は一部岩場の横通過があります。
登山口まわりの紅葉が綺麗です。
登山口まわりの紅葉が綺麗です。
鮮やかな紅葉
マツカゼソウ(まだ残っていました)。
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マツカゼソウ(まだ残っていました)。
登山口まで戻ってきました!駐車場は車であふれかえり、路上駐車だらけの危険な状態でした。
登山口まで戻ってきました!駐車場は車であふれかえり、路上駐車だらけの危険な状態でした。
抹茶ミックスソフト@湾岸長島PA
抹茶ミックスソフト@湾岸長島PA
湾岸長島PAと言えば、足湯!
湾岸長島PAと言えば、足湯!
ソフトクリームを食べながら足湯で疲れを癒しま。ふぃ〜。おつかれさまでした!
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ソフトクリームを食べながら足湯で疲れを癒しま。ふぃ〜。おつかれさまでした!

感想

♪秋の鈴鹿山系線のばし山行(鞍掛峠〜焼尾山〜三国岳〜烏帽子岳)♪

 そろそろ山シーズンも終わりを迎えようとしているこの週末、鈴鹿山系北部のメイン縦走路を線つなぎするため、鞍掛峠から三国岳を経て烏帽子岳まで往復することにした。ついでに焼尾山にも立ち寄ることとする。「山と高原地図」のCTで7時間程度、秋の日帰りには短すぎず長すぎず、丁度良い感じだ。

 今シーズン3回目の鞍掛峠。いつもはここから御池岳方面に向かうが、本日は反対方向へ。「鈴鹿山系で一番人気がない」とも言われるこのコース、果たしてどんなところだろう?

 「山と高原地図」では三国岳から先が破線になっているが、赤テープなどでマーキングはしっかりされていて問題なし。所々景色の良いところもあり、それほど退屈でもない。
 ただ、この区間の往復、アップダウンが相当キツイ。ずっと登ったり下ったりを繰り返して歩くので、CT以上に疲労感は出る。また、今の時期なら大丈夫だろうが、気温の高い頃だとヤマビルの出現率も高そうなので、これも人気のない所以か?

 何はともあれ、これで鈴鹿山系の、北は烏帽子岳から南は仙ケ岳までのメインルートがようやく一本の線につながった。今後は更に南部に向けて線のばしを続けていくことになるだろうが、鈴鹿南部は北部に比べ歩く人も少なく、道も不明瞭な箇所が多いという。
 それだからこそやりがいもあるというものだし、鈴鹿山系の新たな魅力も発見できそうなので楽しみもある。

 もちろん、今まで登った鈴鹿の山々も大好きなので、これからも登りに行くからね!

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