茨城/鍋足山、妙見山〜里美富士

masatsu
その他1人 - GPS
- 07:23
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:43
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
近場で山行を計画し、部員へ参加募集をかけた。結果、2名でのスタートである。鍋足山は山行記録もたくさんあり、人気の場所である。里美支所の駐車場に停めて、トイレを探すがない。役場が開かないとトイレは使えないようだ。
「鍋足山入口」の大きな標識を入ると林道になっている。しばくすると登山道となる。山頂までずっと歩きやすい道であった。山頂は狭いが景色は最高。今日は遠くがかすんでいるが、那須や日光の山々を確認することができた。有名な一本松も健在である。盆栽のような美しい形をしている。暖かい日であったが、隣の山の紅葉が秋を感じさせてくれた。滝巡りをするつもりで北へ向かったが、一度道を間違え、正しい道に戻ると岩場の急傾斜を下るルートになり、手掛かりもなく高度もあるので引き返すことにした。結局、滝巡りはできなかったが、アスレチック要素の多い道を上り下りして楽しむことができた。帰りは来た道を引き返し、駐車場すぐの大中神社にお礼をしてから車に戻った。同行者はここで終了して別れる。
自分は349号を北上して、薄葉沢へ向かう。駐車場はないが、二車線道路のどん突きに駐車可能だ。薄葉沢ハイキングコースの看板があった。ここも林道のような道からスタートする。薄葉沢沿いを歩いていくといろいろな滝の看板が出てくる。大規模な滝はないが、いくつもの滝がずっと連なっていた。
急に視界が開け、田んぼが出現。軽トラも停まっている。とても今の道を車は通れないと不思議に思ったが、上流からアクセスできるようになっていた。笠石集落へ着き、そこから妙見山へ向かうため、車道歩きをした。道端に罠が仕掛けられて、檻に入った野生のイノシシがいたのには驚いた。中で暴れており、檻に入っているとはいえ怖くて近づけなかった。
妙見山の入口からは廃道になった林道のような道を登る。途中で道は無くなり、あとは地図を頼りに藪の中を行く。藪は薄いのでさほど苦にはならなかった。妙見山山頂には銘板もある。西斜面は藪であるが、東斜面は刈払いされていた。北側は木が伐採されているおかげで、里美牧場方面の景色が見られた。
笠石集落に戻り、里美富士の登山口を探す。きちんと看板が出ており、登山道も整備されていた。安心して歩ける。明るい林間コースを快適に歩いていくと、まずは奥峰が現れた。木々があるため展望はない。ところどころ紅葉があり、外からの光を受けて輝いている。さらに尾根伝いに行くと中峰、前峰と続く。薄葉沢へ下るルート、生田大滝へ行くルートの分岐の表示があった。自分の帰る方向には「登り口」の表示がある。どこへ出るのかわからないまま進んでいった。踏み跡は明瞭で最後まで迷うことはなかった。登り口は薄葉沢ハイキングコース入口から100mくらい入ったところにあった。標識も何もなく、来たときは登り口に気づかなかった。登り口から登った方が順番としてよさそう。
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