猿投山(東尾根〜最高点北側ルート〜山頂〜武田道)

- GPS
- 04:10
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 746m
- 下り
- 761m
コースタイム
−8:31地獄沢コース分岐−8:40橋ヶ沢コース分岐−8:52掘割コース分岐
−8:54〜9:00車道出合−9:00ガードレール横登山道入口−9:00赤ペイントの木分岐
−9:34二本大木分岐〜(この間道迷い)〜9:56二本大木分岐−10:05東海自然歩道出合
−10:16〜34猿投山山頂−10:45東の宮−10:57東の宮鳥居−11:00〜03展望台
−11:06武田道分岐−11:11林道出合−11:42武田道登山口−11:54県道出会
−12:05〜10猿投神社−12:14登山者駐車場
| 天候 | 霧雨のちくもり |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道349号線を北上、東海環状自動車道の下をくぐるとすぐに猿投神社がある。 そこを左折してしばらく進むと、登山者用の駐車場がある。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 今回のルート、2万5千分の1の地図上は破線も付いていないコースですが、踏み 跡はしっかりと付いています。しかし、色々と分岐があり、目的のコースから外れ ることもありますので、分岐では地図とコンパスでコースの確認をすることを お勧めします。(今回歩いたルートの詳細は、感想の中に記してあります。) |
写真
感想
前回猿投山に登った時にコメントをいただいた『a-day-tripさん』から教えて
頂いたルート2本を歩いてきました。
ひとつは「大悲殿横の林道を20〜30mぐらいで左の杉林に少し入ったいい
感じの尾根ルート」、ふたつ目は「赤ペイントの木を直進してカエル石の手前に
出る(東の宮の裏を通る)ルート」です。
ひとつ目のルートの取付きに関し、『a-day-tripさん』と同行時に教えていた
だいたという『Simon2039さん』の4月1日の記録にある目印の木切れが見つからず、
薄い踏み跡を頼りに登っていくと尾根に出たので、そこにある踏み跡を頼りに尾根
沿いに歩いていくと277mピークに到着するので、ここからは前回歩いたコースを
そのまま進む。
ふたつ目のルートは、赤ペンキの木の分岐ポイントから前回は左に曲がって東の宮
の社の手前に出たが、今回はここを直進する。入口は木で塞がれているような感じ
ではあるが、そのまま進むと踏み跡はしっかりとあるのでそのまま進む。途中、数ヶ所
で斜面が崩れているところがあるので注意して進む。途中、『Simon2039さん』の記録
にあったケルンがあったので、ルートが合っていることを確信して進む。しかし、この
先の二本の大木の分岐点で左は登り、右は下りになっているので、疑うことなくここを
右へ曲がって下ってしまった。踏み跡、赤テープがしっかりとあるので疑わずにその
まま下っていくが、あまりにも下ってしまった感じがしたので、NAVIと地図を確認
すると、尾根を1本間違えてしまったようだ。ここからは再度急登を登り返し、分岐
まで戻る。さらに直進し、稜線に出るので、この分岐を右へ下る。(ここを左に行くと
最高点に行くようだ。)踏み跡に沿って下ると、自然歩道に出合う。ちょうど、東の宮
とカエル石の中間に出てホッとする。
山頂はあいにくの天気のため何も景色は見えないが、十分な休憩をして下山する。
下りは、武田道を登山口まで下り、県道経由で駐車場に戻る。
道を間違えたと気付いた時は久しぶりに焦ったが、帰宅後に調べてみると、あの
まま下っても藤岡の林道にでるようだ。もう少し調べ、次はこのルートか?それに
しても、あまり人が入っていないのか、蜘蛛の巣との格闘が大変ではあったが、これ
を予想してトレッキングポールを持って行ったので、これのおかげで非常に助かった。
何らかの杖はあった方が便利です。
ここ、豊田市の猿投町は桃や梨の産地として有名。ちょうど桃の季節なので、直売所
で桃を購入して帰途につく。甘くて、無茶苦茶美味しかったです。
かめ










今回も目が回りそうでした(笑)
想像しながら見ていくととても面白いです
kameさん お疲れ様でした^^
今日、私も東尾根登ってきました、足場が緩くなってる所が何箇所かありましたね。
ピンボケの写真の辺りでイノシシに遭いました;グレーに見えたのでカモシカかな?と思ってたら鳴き声と振り返る姿でイノシシだと分かりました。
思ったより白い!おっことぬし様を想像してしまいました(笑)
いや〜、今回のミスコースは本当にかなり焦りました。
特に、かなり急な斜面を下って来たので、その登り返しのことを考えただけで
ゾッとしました。
このような低山歩き、いつも要所要所での地図確認の重要性は何度も体験して
思ってはいるのですが、ついつい地元ということで怠ってしまいました。
こういったところで焦ったりすると、注意すべきところで油断して事故にあったり
するのですよね。 反省....
そうですね〜、雨の影響でかなり足場が良くないところもありましたね。
今回、教えていただいたルートを歩いてきましたが、次回からは間違えることなく
周回できると思います。熊も出没したという情報もありますので、お互い注意しましょう。
静かで、大変面白いルートを教えていただき、ありがとうございました。
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