谷川連峰 プチハイキング 絶景の沢巡り2,019♪


- GPS
- 07:02
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 994m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:01
天候 | 曇り時々霧雨時々晴れ&冷たい風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
芝倉沢先からの上りは沢側に切れている所が多く注意が必要。(下りの蓬新道も同様)白樺避難小屋から先は岩場を少しトラバースする箇所がありますが、ここも注意して歩けば全く問題ありません。渡渉時は岩が滑るし、雨や増水時は特に注意。登山ポストは土樽駅、土合駅、谷川岳ロープウェイベースプラザ,谷川岳登山指導センターにあり。 |
その他周辺情報 | 土樽駅到着後は 日帰り温泉「岩の湯」(500円)がお勧めです。水曜日は定休日です。 下山後のスイーツは 湯沢のパティスリースフェールマルヤの越後湯沢のコッコロール(税込1,200円)がお勧めです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
【2,019年冬が〜来〜る前に〜♪ もう一度あの山に〜♪・・・シリーズ第一弾】
恒例の谷川連峰沢巡りに 本日歩いて参りました。紅葉は下部の一部以外は完全に終わっていますし、あいにくの曇り空で山頂稜線は雲の中でしたが、一ノ倉沢やマチガ沢や幽ノ沢etcの大岩壁は圧巻でした。毎回の事ですが#うわまじか・・・#うぉぉぉ・・・#はぁぁぁ・・・っていう感じの超、超、超絶景です。そして 今回は標高1,800m上の山には初冠雪がありました。例年より遅い雪となりました。三連休明けの平日の火曜日でしたので、土樽駅からの電車は僕一人の貸し切り状態でした。土合駅からお会いした人は西黒尾根登山口でトレラン風の男性一名、一ノ倉沢の間にカメラマンさん約10名、その後 幽ノ沢〜芝倉沢・・・蓬峠〜蓬峠登山口(林道終点)まで やはり僕一人の貸し切り状態でした。風もあり、マチガ沢〜一ノ倉沢間で霧雨が降って来て土合駅に引き返そうかなって思いましたが、取り敢えず 幽ノ沢まで行ってから考えることにしたら、霧雨も止んできて これだったら何とか蓬峠を越えられると思い先に進みました。しかし 日が差さないで、風が吹くと寒かったです。寒気が入り込んでいて北風だったんで・・・。しばらく 歩いて笠ヶ岳方面の山頂稜線のガスがとれると白いものが・・・。雪でした・・・。たまに日が差すと暖かいのでダウンを着ても良かったんですが・・・、我慢してウインドブレーカーで最後まで乗り切りました。
一ノ倉沢はノゾキからは今年5回も見下ろしていますが、下から見上げるのは今年初めてです。今年はスケジュールの関係上 紅葉の超見頃の時に一ノ倉沢を訪れる事が出来ず 残念でしたが 終わりかけの紅葉と荒々しい大岩壁の大迫力の姿を拝む事が出来ました。
※先輩が言っていました、「一ノ倉沢を下から眺めずして 谷川岳を語るなかれ」と・・・。谷川岳・・・谷川連峰を❝すべて味わい尽くす❞には メインの主脈縦走や馬蹄形縦走も良いんですが、一ノ倉沢も是非 訪れて下さい。
一ノ倉沢の少し先と幽ノ沢の少し先の登山道左の岩には 大岩壁にチャレンジして惜しくも亡くなられたたくさんの方々のレリーフがたくさんあります。マチガ沢のマムシ岩にはセクシーな女性が横たわっているレリーフもあります。この地でお亡くなりになった某大学の山岳部のメンバーのレリーフです。合掌。
土合駅を降りたら 曇りで まあ、予報ではだんだん良くなるので これからに期待を持ちながらウキウキしながら歩き始めます。西黒沢、マチガ沢(トマの耳、オキの耳)、一ノ倉沢(大岩壁や衝立岩)、幽ノ沢、ここから新道には下りて芝倉沢、武能沢と進み、白樺尾根に合流し、蓬峠に向かい 蓬新道を下り 土樽駅まで。8分で移動し、約8時間で帰ってくるコースです。またこのコースは水を持参しなくても大丈夫なルートです。上りも下りもたくさんの沢を渡りますし、湧水もたくさんあります。特に 幽ノ沢の先の「ブナのしずく」という湧水はブナの根元から湧きだしている美味しい水でした。
今年も 紅葉の見頃はスケジュールの都合上ドンピシャでは見られませんでしたが このコースの湯檜曾川沿いでは まだまだとても綺麗な紅葉が拝めました。今年も実行できませんでしたが、来年こそは 春の新緑の季節と紅葉の季節 2回計画してみます。普段は ガツガツとした日帰りピークハントや縦走が多いですが、高低差の少ないコースを ゆっくりとゆったりとまったりと歩くのもいいですねぇ♪
皆さんも是非・・・
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する