毛無山 ※天子山地※


- GPS
- 07:01
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:50
天候 | 曇り。麓はのち晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。台風15号の強風、台風19号の豪雨の影響は見られなかった。 |
その他周辺情報 | 温泉は利用しなかった。 |
写真
マツダランプの看板が渋すぎる。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
2019年10月27日(日)【毛無山】(天子山塊)
10月は冠婚、台風、大雨、所要などで月初めに一度しか山を歩いてませんでした。
27日(日)の天気予報は東北も上越も東京近郊もあまり良くなかったけど、西に行くほど少しはマシになるので、冬の富士山遠望用にとっておいた天子山塊の毛無山を歩いてきました。
これでようやく10月は2回目に、年間では30回目の山行になりました。
早朝に登山口に着いて主稜線を北に縦走しようと思ってたけど、なんやかんやで登山口到着が遅れて8時を回ってしまったので、縦走は諦めて山頂までの往復に変更しました。
コースは主稜線まで標高差1000m以上もある単調な急坂の尾根道が延々と続き、途中に不動滝という滝を遠望できる所があるだけで他に見どころもなくただ黙々と登るだけでした。
幸い植林帯は登山口に近い部分だけで、そこからは全て落葉広葉樹ではないけれど心地よい樹林帯が続いていました。
3週間ぶりの山行でしたが、僕としてはいいペースでこの長い尾根を登り切って主稜線に出ました。小さなアップダウンのある主稜線を少し進むと毛無山の広い山頂に到着しました。
先客は2〜3組ほど、山頂は富士山の方向だけが樹林がなくて開けていましたが、富士山は山頂部分がガスの切れ間から時々もやっと見えるだけでした。
ゆっくりお昼を食べているうちに上空の雲の切れ間から青空が見えるようになっていましたが、富士山がすっきり見えるようになるにはまだ時間がかかりそうなので、山頂で粘ることはあきらめて下山することにしました。
主稜線と別れて下降に入る手前に北アルプス展望台と呼ばれる大きな岩があります。行きはガスっていたのでスルーしましたが、帰りは上空に青空が広がり始めていたので、もしや南アルプスが見えるかもと思って大きな少し尖った岩の上に立ってみました。
期待どおり西側には青空が広がっていて、時々ガスが流れて遮られるものの、南アルプスや八ヶ岳の雄大な山並みを見ることができました。
見飽きることのない素晴らしい展望をずっと楽しんでいたかったのですが、足元は大きな岩、しかも斜めになっていて不安定なうえに、立たなくては遠望できないので、デジカメと自分の目にしっかりと焼き付けてから岩を離れました。
主稜線から離れて尾根道の下降に入ると登りでは気がつかなかった所々にある紅葉を楽しんだり、同じく登りでは気がつかなかった不動滝の眺めを楽しんだりしながらゆっくりと歩きました。
15時過ぎに登山口に下山を完了。
お片付けして東京への帰路につきました。
富士山の上空もすっかり青空が広がって、朝霧高原から富士山の上部がきれいに見えました。
秋の行楽シーズン真っ盛りで中央道はいつも以上の大渋滞。グーグルマップに道案内を任せて県道35号から東に向かうも予想通り相模湖IC手前でこちらも大渋滞。
こうなりゃ意地でも高速に乗るものかと高速利用なら3時間で帰れるところ、結局全て下道を走って4時間以上かかっておうちにたどり着くことができました。
お疲れさまでした。
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