ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 203164
全員に公開
ハイキング
増毛・樺戸

雨竜沼湿原

2012年06月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
kkyo その他5人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
8.3km
登り
395m
下り
80m

コースタイム

9時登山口〜 11時湿原到着〜13時展望台 休憩
14時展望台出発〜 17時登山口
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
よく整備された駐車場があります。これからお花のシーズンで、ゲートパーク(管理棟)までの道は、広くなったり、狭くなったり、きれいな舗装道路と思ったら砂利道になったり、行くまでも変化に富んでいます(^^)
コース状況/
危険箇所等
とてもよく整備されています。
「湿原」と聞いて、かなり平地なんだろうと思っていましたが、湿原に行くまでは2時間程度の軽い登山と理解したほうが良いでしょう。
吊り橋は2か所あります。歩くと当然 揺れますので、個人差はありますが恐怖心を覚える人もいると思いますので、あまり揺らさないようにわたりましょう。
湿原までも滝があったりして見どころ満載。途中途中で後ろを振り返ると、景色が良いです。
湿原は何も言うことなし。ゆっくりとたっぷり楽しみましょう。ところどころ木道が壊れているのでご注意を。
展望台までも少し登山です。
展望台は、文句なしの景色です
テラスはそれなりに撮影スポット。譲り合って楽しみます。

※ルートですけど・・・途中で電池切れたのでログが途中で終わってます。

待望の雨竜沼湿原 ゲートパークです。
第一駐車場は午前9時において数台分の空きスペースがありました。
待望の雨竜沼湿原 ゲートパークです。
第一駐車場は午前9時において数台分の空きスペースがありました。
入山届を澄ませようと管理棟の手前で、いきなり イチゴがお出迎え。
甘い時間の始まりを予感させてくれました。
入山届を澄ませようと管理棟の手前で、いきなり イチゴがお出迎え。
甘い時間の始まりを予感させてくれました。
管理棟は改修工事中でした。親切なご担当者が手続きを説明してくれました。
管理棟内の売店は、コンビニのような品物はありません。軽食が必要であれば、事前に入手しておきましょう。
管理棟は改修工事中でした。親切なご担当者が手続きを説明してくれました。
管理棟内の売店は、コンビニのような品物はありません。軽食が必要であれば、事前に入手しておきましょう。
登山口にある南暑寒荘はこんな感じです。
登山口にある南暑寒荘はこんな感じです。
少し 歩き出すと 突然 こんな迫力のある山が登場。円山です標高853メートル。管理棟においてあるパンフレットによると、湿原と同じ高さということ。しばらく見とれてしまう形です。
少し 歩き出すと 突然 こんな迫力のある山が登場。円山です標高853メートル。管理棟においてあるパンフレットによると、湿原と同じ高さということ。しばらく見とれてしまう形です。
水が流れています。鉄の橋
水が流れています。鉄の橋
ピンク色のきれいなお花です。
ピンク色のきれいなお花です。
最初の吊り橋。
吊り橋からの景色です
吊り橋からの景色です
とても親切な標識です。
とても親切な標識です。
いたるところに水を感じさせてくれます。左上につぼみがありました。
いたるところに水を感じさせてくれます。左上につぼみがありました。
つぼみを拡大するとこんな感じ
つぼみを拡大するとこんな感じ
中央にブルーベリーのような形をした実ができていました
中央にブルーベリーのような形をした実ができていました
星形のお花の形が印象的
オオバタケシマランかな
星形のお花の形が印象的
オオバタケシマランかな
カミキリムシみたいな形でした 体長は1〜2センチ
カミキリムシみたいな形でした 体長は1〜2センチ
歩いていると水が流れる音にも癒されます
歩いていると水が流れる音にも癒されます
いろんなところで 水が流れています
いろんなところで 水が流れています
白くて 可憐な花です
白くて 可憐な花です
鮮やかな黄色です
鮮やかな黄色です
小さくて 紫。 スミレでしょうか
小さくて 紫。 スミレでしょうか
白竜の滝 メインの登山道から 右に下りていきます。来た道を戻らずに ロープで メインの道に合流できました
白竜の滝 メインの登山道から 右に下りていきます。来た道を戻らずに ロープで メインの道に合流できました
白竜の滝 
合流する直前に 展望箇所があり、幸せな虹が登場していました。
合流する直前に 展望箇所があり、幸せな虹が登場していました。
全景です
第2の吊り橋が見えてきました。
第2の吊り橋が見えてきました。
まだまだ途中には 小さなお花が咲いています
まだまだ途中には 小さなお花が咲いています
第2の吊り橋です 左側には少し 休憩できるスペースもありました
第2の吊り橋です 左側には少し 休憩できるスペースもありました
吊り橋からの風景 上流側です
吊り橋からの風景 上流側です
吊り橋からの風景 下流側です
吊り橋からの風景 下流側です
登山口から湿原まで ちょうど 中間なんですね
登山口から湿原まで ちょうど 中間なんですね
アジサイですよね
アジサイですよね
中央に 白い花があります
中央に 白い花があります
ふと 振り返ってみると ああ 少し登ってきたんだなぁと感じました。
ふと 振り返ってみると ああ 少し登ってきたんだなぁと感じました。
小ぶりですけど、なんでしようね
匂いはきつくなかったです。
登山道の真ん中の石の上でした。
小ぶりですけど、なんでしようね
匂いはきつくなかったです。
登山道の真ん中の石の上でした。
少し歩くと またまた 水の音がしたので
見ると 滝のようですね
少し歩くと またまた 水の音がしたので
見ると 滝のようですね
そこから 下をのぞくと さらに眺望が楽しくなってきています。
そこから 下をのぞくと さらに眺望が楽しくなってきています。
少し歩くと 水場がありました。
手で水の温度を確かめました。思ったよりもぬるく感じました。
少し歩くと 水場がありました。
手で水の温度を確かめました。思ったよりもぬるく感じました。
そうしているうちに 前方に山が見えてきました〜
 残雪とのコントラストがきれいですね
1
そうしているうちに 前方に山が見えてきました〜
 残雪とのコントラストがきれいですね
歩いているところは傾斜もゆるくなり いよいよ 湿原が近づいてきた感じですね
歩いているところは傾斜もゆるくなり いよいよ 湿原が近づいてきた感じですね
視界が 広がってきて 左手の南暑寒岳と右手の暑寒別岳が見えてきましたよ〜
視界が 広がってきて 左手の南暑寒岳と右手の暑寒別岳が見えてきましたよ〜
湿原に入る手前右手には、アヤメがきれいでした。帰りに気付いたけど、奥の方には エゾカンゾウも咲いていました。
湿原に入る手前右手には、アヤメがきれいでした。帰りに気付いたけど、奥の方には エゾカンゾウも咲いていました。
おっ 木道でしょうか
おっ 木道でしょうか
ハクサンチドリですよね
ハクサンチドリですよね
やっぱし 木道でしたね〜
最初は横方向にも細い木が打ち付けられていて、口の泥が落ちる仕組みなんだろうと思っていました。
やっぱし 木道でしたね〜
最初は横方向にも細い木が打ち付けられていて、口の泥が落ちる仕組みなんだろうと思っていました。
靴の底をきれいに洗い落して、外部の種子を持ち込まないようにしましょう。自分にもできるほんの少しの自然保護です。
靴の底をきれいに洗い落して、外部の種子を持ち込まないようにしましょう。自分にもできるほんの少しの自然保護です。
靴を洗っていたら、こんなところにも 可憐な花が咲いていました
靴を洗っていたら、こんなところにも 可憐な花が咲いていました
湿原の舞台です〜
コースの再確認もできますよ
湿原の舞台です〜
コースの再確認もできますよ
いよいよ木道に入りました〜
いよいよ木道に入りました〜
さっそく 名前を知らないですけど きれいなお花です
花周囲は白くて真ん中が黄色なんです
さっそく 名前を知らないですけど きれいなお花です
花周囲は白くて真ん中が黄色なんです
とても鮮やかな黄色でした
1
とても鮮やかな黄色でした
これは ワタスゲかな ポヤポヤしてました
これは ワタスゲかな ポヤポヤしてました
沼が出てきましたよ〜 
沼が出てきましたよ〜 
たくさんの花が出てきましたよ
たくさんの花が出てきましたよ
遠くには こんな風景も見えるんですよ〜
遠くには こんな風景も見えるんですよ〜
ちょっと 面白い形でした
ちょっと 面白い形でした
綺麗な花です。似ているようで異なる花がたくさん
綺麗な花です。似ているようで異なる花がたくさん
このお花 気になっています。緑や黄色や白の中 赤い色が目立っていました 
1
このお花 気になっています。緑や黄色や白の中 赤い色が目立っていました 
沼ですよ〜
中央右寄りに写っているんですけど、ぼそぼそっした感じです
中央右寄りに写っているんですけど、ぼそぼそっした感じです
水芭蕉〜
真ん中にちょこっと 白い花が咲いていました
真ん中にちょこっと 白い花が咲いていました
綺麗な沼です
木道からの景色気持ちいいです
木道からの景色気持ちいいです
水芭蕉ですね
いたるところに きれいな花が咲いています
いたるところに きれいな花が咲いています
ちょっと ピンボケですけど ピンクの淡い花でした
ちょっと ピンボケですけど ピンクの淡い花でした
えっ 唐突に 「では・・・」
看板がおれていたのですね
「雨竜沼湿原では・・・」となるようです
えっ 唐突に 「では・・・」
看板がおれていたのですね
「雨竜沼湿原では・・・」となるようです
きれいな沼ですね〜
きれいな沼ですね〜
またまた沼です
木道の左右に沼湿原 あ 沼出現です
 失言でした(^^;
木道の左右に沼湿原 あ 沼出現です
 失言でした(^^;
左手の湿原
右手の湿原は少しだけ波立ってて グラデーションみたいでした
右手の湿原は少しだけ波立ってて グラデーションみたいでした
左手は波立っていて 少ししゃがんでみると 波が襲ってくる感じ。
左手は波立っていて 少ししゃがんでみると 波が襲ってくる感じ。
きれいな右手の沼
きれいな右手の沼
エゾカンゾウ〜 
エゾカンゾウ〜 
ながーい 沼
白い花 黄色い花が咲き乱れています
白い花 黄色い花が咲き乱れています
お花畑とダブル暑寒
お花畑とダブル暑寒
スミレかな
手前の植物が ポヤポヤしています
手前の植物が ポヤポヤしています
ほどほどに風が吹いてましたけど 蝶が一所懸命に生きていました
ほどほどに風が吹いてましたけど 蝶が一所懸命に生きていました
風でフラフラあおられていたけど 頑張っています
風でフラフラあおられていたけど 頑張っています
中島のある沼
いろんな沼
綺麗なお花
またまた沼 きれいなんです
またまた沼 きれいなんです
チングルマかな
ヒメシャクナゲでしょうか あわいピンクでした
ヒメシャクナゲでしょうか あわいピンクでした
とにかく 広いです
とにかく 広いです
奥に見えるのが湿原の入り口です
奥に見えるのが湿原の入り口です
まだまだ沼があります
まだまだ沼があります
木道の両端はお花が咲いてます
木道の両端はお花が咲いてます
黄色いお花畑
ここから左の展望台に向かいます
ここから左の展望台に向かいます
きれいな 黄色
これ 桜なんです こんな時期でも桜を見ることが出るのは感激です。展望台への道に入って右手奥に咲いてました
これ 桜なんです こんな時期でも桜を見ることが出るのは感激です。展望台への道に入って右手奥に咲いてました
黄色い花畑
ヤチブキ きれいな黄色
ヤチブキ きれいな黄色
シラネアオイって しゃんとしていると とっても きれいですよね
シラネアオイって しゃんとしていると とっても きれいですよね
中央に 白い エンレイソウが咲いてます
中央に 白い エンレイソウが咲いてます
いよいよ 展望台です左に行きます
いよいよ 展望台です左に行きます
底には こんな 看板もあります
底には こんな 看板もあります
展望台からの眺め。広くて きれいで 最高です
展望台からの眺め。広くて きれいで 最高です
帰路 広いです
水の中から生えているんです
水の中から生えているんです
これも ヒメシャクナゲかなあ
きれいな色で、とてもこじんまりと咲いていて
かわいらしいです
これも ヒメシャクナゲかなあ
きれいな色で、とてもこじんまりと咲いていて
かわいらしいです
これも気になっています。外側は 茶色でぼそぼそしていますず 中は白くてきれいなんです。
これも気になっています。外側は 茶色でぼそぼそしていますず 中は白くてきれいなんです。
テラスです
テラスから見た沼です
テラスから見た沼です
ぼちぼち 見納めです
ぼちぼち 見納めです
第2吊り橋です 上から撮影してみました
第2吊り橋です 上から撮影してみました
 写真は これでおしまいです
 写真は これでおしまいです

感想

初めての雨竜沼湿原です。
札幌を6時30分頃に出発。高速道路で滝川まで行きました。
滝川から275に入って途中から左折・右折左折を繰り返して、ゲートパークまで行きます。この道は細くなったり広くなったり 変化に富んでいますが、スピードの出しすぎに注意しましょう。
ゲートパークには、8時30分すぎに着きました。第一駐車場は数台分しか空いてなかった。 準備をして、きれいなトイレで用を足して、管理棟で手続きをします。協力金としてひとり500円を支払います。
管理棟の手前で、イチゴを発見。まだ 小ぶりでしたけど きれいな色でした。
いよいよ 入山して すぐに 円山が迫力でお出迎えです。
登山道の道中は いろいろと見どころ満載。
今日は 山頂を目指さないで ゆっくりと 花を見て歩くこととしていました。
途中の花々に感動しながら歩いていきます。滝もあります。水場もあります。
ところとごろで 振り返ると遠くの山々もきれいに見えました。
湿原では よく見てあるていると たくさんの花が咲いています。
見落とさないように ゆっくりと歩きます。
双眼鏡があるといいですね。少し遠い花もアップで確認できます。
近くの花もアップで見ると また 違った印象をもてるでしょう。
沼がたくさんあります。さまざまな形をしています。
立ったままで見たり、しゃがんで見たりすると、いろいろと発見ができますよ。
花が写り込んだりしたら写真愛好家にはたまらないのでしょうね。
虫もいました。蝶は一所懸命生きていました。
立ち止まって 遠くの景色も楽しめます。南暑寒も暑寒も 残雪とのコントラストがとてもきれいです。
暑い一日でしたけど 時折吹く風がとても心地よいです。
展望台でお昼ご飯です。
知らない皆様と同じ場所で昼食。カメラを映しあったりして 楽しいひと時ですよ。
美味しくて 眺めも良くて 最高の展望台です
湿原から展望台までも少しだけ頑張って登りましよう。
下山を開始して・・・・てくてくと歩いていますけど
とっても名残惜しくて、ゆっくりと一歩ずつ戻ります。
とても広くて きれいなお花畑 心地よい風 すべてを堪能して ゆっくりと味わって帰路に向かいます。
一通り終わって、自分の目・眼がとても喜んでいるように感じました。
きれいなものを見るって とても大切なんですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:999人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら