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Yamareco

記録ID: 2027930
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

東海道きまぐれ旅 (10) 秋晴れ箱根西下り 箱根町〜沼津

2019年09月19日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
09:08
距離
28.1km
登り
382m
下り
1,096m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
2:13
合計
8:57
距離 28.1km 登り 387m 下り 1,107m
7:41
24
8:05
6
8:11
8:13
4
箱根峠静岡県側案内板前
8:17
8:18
3
旧道入口(通行止め)
8:21
8:22
15
箱根峠エコパーキング南端
8:37
8:38
3
旧道南入口(通行止め)
8:41
8:43
22
9:05
9:14
3
展望地
9:17
9:18
19
9:37
9:38
7
9:45
9:56
5
展望地点
10:01
10:21
6
西ノ丸
10:27
10:30
6
本丸
10:36
10:37
16
10:53
10:56
7
芭蕉句碑
11:03
11:13
13
三島大吊橋南詰
11:26
11:29
8
三島大吊橋北詰展望台
11:37
11:40
3
三島大吊橋南詰
11:43
11:52
10
三島スカイウォークバス停前
12:02
12:03
13
12:16
12:19
49
13:08
17
13:25
13:26
2
旧東海道踏切
13:28
13:30
7
東海バス車庫
13:37
13:40
6
セブンイレブン三島日の出町店
13:46
13:51
16
14:07
14:15
17
14:32
14:34
3
14:37
7
八幡交差点
14:44
14:55
4
柿田川湧水第一展望台
14:59
15:06
8
柿田川湧水第二展望台
15:14
12
八幡交差点
15:26
15:29
8
八幡神社・頼朝義経対面石
15:37
15:39
22
黄瀬川橋
16:01
16:03
5
黒瀬橋北詰
16:08
16:09
13
沼津一里塚
16:22
16:23
6
静岡銀行前交差点
16:29
歩行中の平均速度は4.15km/h。石畳が歩きにくいうえに、暑かった……。
天候 朝方曇りときどき日射し。9時半頃から急速に晴れる。
「秋らしい爽やかな晴れ」という予報とは裏腹に、結構蒸し暑い……。
午後1時の三島の最高気温は27.8度。湿度49%。
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START……小田原駅から箱根登山バス・伊豆箱根鉄道バスで箱根町 (終点) 下車。
GOAL……JR東海道線・御殿場線、沼津駅から乗車。
途中、路線バス及びJR三島駅を利用できます。

三島〜箱根町間の東海バスは、平日と休日で運行本数が異なるので注意。また、土曜休日は道路混雑・バスの混雑でかなり遅延するようです(停留所に注意書きがあるほどです)。また、三島スカイウォークの開業以来、この路線はかなり混雑している印象があります。
コース状況/
危険箇所等
*石畳の道では、非常に滑りやすく、またゴツゴツしているため、転倒に注意。

*道路歩きでは、頻繁に行き交う車に注意。
*とりわけ国道1号線を横断する際には要注意。山中からスカイウォークへ下る途中、芭蕉句碑の前で横断する際には、見通しの悪い急カーブ、かつバイパスが設定されていない区間で車が高速で行き交っていますので、最大限の注意を払って左右を確認するべきでしょう。

*箱根峠から接待茶屋へのハコネダケのヤブ下り区間は、8月末の豪雨で路盤が崩壊し、厳重なバリケードで通行禁止措置がとられています。国道1号線を大きく迂回することになります。何とも困ったことに、箱根峠にはその旨の掲示がなく、しばらく2車線路を歩いたあとで通行禁止を知らされるという……。東海道歩きを予定している方は、しばらく静岡県の公式HPで復旧状況を確認した方が良さそうです。
その他周辺情報 *山中城址(日本百名城)……無料で絶景。超おすすめ!

*三島スカイウォーク(三島大吊橋)……2019年9月時点では入場料1,000円。消費税上げ後については公式HPでご確認下さい。

*三島・楽寿園……今回は寄っていませんが、湧水を活かした庭園が見事です。入園料は公式HPで。300円程度。

*柿田川湧水……東海道から少々脇にそれますが、無料で奇観。おすすめ!
01. 前日の夜は飲み会だったものの、貴重な晴れの予報ゆえ絶対に早起きしようと覚悟を決め (笑)、無事初電に乗って小田原に着き、6:25発の箱根町行きバスに乗りました。
しかし、小涌谷あたりまでひたすら天気が悪く……「今日はハズレだったのか?」と悶々とした気分。しかも、東海道線の車内で、大雄山線の電車の甲種輸送(鉄道車両を運ぶ特殊な貨物列車)を見かけてしまったことから、余程小田原に引き返して、大雄山線で撮り鉄することにしようかと思ったものです。
でも何だかんだでズルズルと乗り続け、終点の箱根町に到着〜。青空も見え始め、こうなったら歩くのみです。
2019年09月19日 07:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
9/19 7:19
01. 前日の夜は飲み会だったものの、貴重な晴れの予報ゆえ絶対に早起きしようと覚悟を決め (笑)、無事初電に乗って小田原に着き、6:25発の箱根町行きバスに乗りました。
しかし、小涌谷あたりまでひたすら天気が悪く……「今日はハズレだったのか?」と悶々とした気分。しかも、東海道線の車内で、大雄山線の電車の甲種輸送(鉄道車両を運ぶ特殊な貨物列車)を見かけてしまったことから、余程小田原に引き返して、大雄山線で撮り鉄することにしようかと思ったものです。
でも何だかんだでズルズルと乗り続け、終点の箱根町に到着〜。青空も見え始め、こうなったら歩くのみです。
02. 箱根町港で昼間の活躍を待つ海賊船。
2019年09月19日 07:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 7:29
02. 箱根町港で昼間の活躍を待つ海賊船。
03. 神山・駒ヶ岳を眺めていざ出発!

大涌谷〜駒ヶ岳のハイキングコース再開は、火山活動の再活発化で当分絶望的なことから、ヤマレコを始める前に歩いたこのコースを過去レコとしてアップしようか、真剣に悩んでいます。
2019年09月19日 07:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 7:29
03. 神山・駒ヶ岳を眺めていざ出発!

大涌谷〜駒ヶ岳のハイキングコース再開は、火山活動の再活発化で当分絶望的なことから、ヤマレコを始める前に歩いたこのコースを過去レコとしてアップしようか、真剣に悩んでいます。
04. 芦ノ湖西岸遊歩道と分かれ、箱根峠への石畳が始まります。
2019年09月19日 07:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
9/19 7:39
04. 芦ノ湖西岸遊歩道と分かれ、箱根峠への石畳が始まります。
05. 見かけの雰囲気は良いですが、濡れて滑って転びやすい (>_<)。
2019年09月19日 07:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
9/19 7:53
05. 見かけの雰囲気は良いですが、濡れて滑って転びやすい (>_<)。
06. タマアジサイ。
2019年09月19日 07:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 7:59
06. タマアジサイ。
07. 石畳を過ぎたのち、箱根新道に入らないよう注意しながら進み、ゴルフ場入口の急坂 (※) を登ると、旧街道の箱根峠を越えます。光を浴びた神山・駒ヶ岳の眺めが見事。

(※) ゴルフ場来客以外立入禁止の看板が立っていますが、クラブハウスに着く前に分岐を曲がって下ってしまいますので、進んでも差し支えないはず。
2019年09月19日 08:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
9/19 8:02
07. 石畳を過ぎたのち、箱根新道に入らないよう注意しながら進み、ゴルフ場入口の急坂 (※) を登ると、旧街道の箱根峠を越えます。光を浴びた神山・駒ヶ岳の眺めが見事。

(※) ゴルフ場来客以外立入禁止の看板が立っていますが、クラブハウスに着く前に分岐を曲がって下ってしまいますので、進んでも差し支えないはず。
08. ちょこっと坂を下り、国道1号線の箱根峠です!
2019年09月19日 08:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
9/19 8:07
08. ちょこっと坂を下り、国道1号線の箱根峠です!
09. 東海道歩きはいよいよ巨大大陸・静岡に突入です!

(青春18きっぷで静岡県を横断したことがある方でしたら、巨大大陸さを身に沁みてご存知のはず w)
2019年09月19日 08:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
9/19 8:12
09. 東海道歩きはいよいよ巨大大陸・静岡に突入です!

(青春18きっぷで静岡県を横断したことがある方でしたら、巨大大陸さを身に沁みてご存知のはず w)
10. 箱根峠のエコパーキングから右に舗装路を数100m進み、「茨ヶ平」からハコネダケに挟まれた旧街道・甲石坂に入ろうとしたところ、バリケードで通行止めとな……? 
去る8月下旬の大雨で路面崩壊してしまったようです……。
こういう掲示は画像09の地図の位置に出しておいて欲しいものです……(国道1号で迂回するためには、またエコパーキングに戻らなければならず、何という無駄足! -_-;;)。
2019年09月19日 08:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 8:17
10. 箱根峠のエコパーキングから右に舗装路を数100m進み、「茨ヶ平」からハコネダケに挟まれた旧街道・甲石坂に入ろうとしたところ、バリケードで通行止めとな……? 
去る8月下旬の大雨で路面崩壊してしまったようです……。
こういう掲示は画像09の地図の位置に出しておいて欲しいものです……(国道1号で迂回するためには、またエコパーキングに戻らなければならず、何という無駄足! -_-;;)。
11. 通行止めでなければハコネダケの道を600mほど下るところを、国道1号線への迂回で大幅な遠回りに……(地図の赤線をご参照下さい)。
2019年09月19日 08:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
9/19 8:26
11. 通行止めでなければハコネダケの道を600mほど下るところを、国道1号線への迂回で大幅な遠回りに……(地図の赤線をご参照下さい)。
12. 迂回終了。三島側の入口にもデカい土嚢でバリケードが設けられ、絶対にハイカーを入れないという固い決意を見せつけられました。それほどひどい路盤崩壊なのでしょうか?!
2019年09月19日 08:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 8:37
12. 迂回終了。三島側の入口にもデカい土嚢でバリケードが設けられ、絶対にハイカーを入れないという固い決意を見せつけられました。それほどひどい路盤崩壊なのでしょうか?!
13. 接待茶屋跡の目の前にある山中新田一里塚 (26里)。
2019年09月19日 08:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 8:42
13. 接待茶屋跡の目の前にある山中新田一里塚 (26里)。
14. かぶと石。デカい。
2019年09月19日 08:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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14. かぶと石。デカい。
15. 何故か咲き残る紫陽花。
2019年09月19日 09:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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15. 何故か咲き残る紫陽花。
16. ガクアジサイも。
2019年09月19日 09:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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16. ガクアジサイも。
17. 石畳を下り続けるとやがて景色が開け、すぐ脇の空き地から伊豆半島の大展望を楽しめます。天城山方面。
2019年09月19日 09:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 9:07
17. 石畳を下り続けるとやがて景色が開け、すぐ脇の空き地から伊豆半島の大展望を楽しめます。天城山方面。
18. 手前は葛城山と発端状山あたり。奥は仁科峠・魂の山・船原峠・達磨山方面。

仁科峠以遠、天城山に至る伊豆山稜は未踏で、DNAの半分が伊豆人な私としては恥ずかしい限り……。
2019年09月19日 09:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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18. 手前は葛城山と発端状山あたり。奥は仁科峠・魂の山・船原峠・達磨山方面。

仁科峠以遠、天城山に至る伊豆山稜は未踏で、DNAの半分が伊豆人な私としては恥ずかしい限り……。
19. 大平山と鷲頭山。奥は金冠山方面。

やっぱ沼津アルプスって風貌がかなりヤバい!
2019年09月19日 09:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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19. 大平山と鷲頭山。奥は金冠山方面。

やっぱ沼津アルプスって風貌がかなりヤバい!
20. 沼津アルプス・内浦湾・大瀬崎方面。

このあと国道1号線を渡って再び石畳道となり、山中の集落に出ます。
2019年09月19日 09:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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20. 沼津アルプス・内浦湾・大瀬崎方面。

このあと国道1号線を渡って再び石畳道となり、山中の集落に出ます。
21. 山中の集落を抜け、山中城跡を見物します。
小田原を拠点とする戦国武将の雄・北条氏が防衛のために造った山城で、日本百名城に認定されています。

前に一日で箱根越えを歩いた際には省略してしまったこともあり、今回は展望を兼ねて楽しみにしていたのですが、ここまで天気がイマイチすっきりせず、「やっぱり大雄山線撮り鉄にした方が良かったか……」と何度思ったことでしょうか (滝汗)。
2019年09月19日 09:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 9:38
21. 山中の集落を抜け、山中城跡を見物します。
小田原を拠点とする戦国武将の雄・北条氏が防衛のために造った山城で、日本百名城に認定されています。

前に一日で箱根越えを歩いた際には省略してしまったこともあり、今回は展望を兼ねて楽しみにしていたのですが、ここまで天気がイマイチすっきりせず、「やっぱり大雄山線撮り鉄にした方が良かったか……」と何度思ったことでしょうか (滝汗)。
22. ところが、城跡内の周遊路を進むうちに、どんどん日射しが降り注ぐようになり、頭上の雲の表情も見事に! をを、これは多分富士山見えそう!!
2019年09月19日 09:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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22. ところが、城跡内の周遊路を進むうちに、どんどん日射しが降り注ぐようになり、頭上の雲の表情も見事に! をを、これは多分富士山見えそう!!
23. 見事な空堀に圧倒されつつも、とにかく一刻も早く西の展望台へ!
2019年09月19日 09:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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23. 見事な空堀に圧倒されつつも、とにかく一刻も早く西の展望台へ!
24. 嗚呼、何と素晴らしい! 今回の箱根下りで富嶽を眺めるという夢が叶いました♪
2019年09月19日 09:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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24. 嗚呼、何と素晴らしい! 今回の箱根下りで富嶽を眺めるという夢が叶いました♪
25. 駿河湾と愛鷹山☆
雲の表情が The 秋!
2019年09月19日 09:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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25. 駿河湾と愛鷹山☆
雲の表情が The 秋!
26. 愛鷹山と富嶽♪
雲のかかり方がどんどん変わって行きます。
2019年09月19日 09:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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26. 愛鷹山と富嶽♪
雲のかかり方がどんどん変わって行きます。
27. 幾重もの雲を衝いてそびえる富嶽!
2019年09月19日 09:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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27. 幾重もの雲を衝いてそびえる富嶽!
28. 西展望台から西の丸跡へは、すぐそばに見えるのに結構なアップダウンの道を歩かされました。さすが山城……(汗)。
2019年09月19日 10:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 10:05
28. 西展望台から西の丸跡へは、すぐそばに見えるのに結構なアップダウンの道を歩かされました。さすが山城……(汗)。
29. 箱根外輪山方面の雲の表情が素晴らしい☆
2019年09月19日 10:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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29. 箱根外輪山方面の雲の表情が素晴らしい☆
30. 中腹の宝永山も含めて、今回最も富嶽の表情がよく見えたひととき♪
2019年09月19日 10:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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30. 中腹の宝永山も含めて、今回最も富嶽の表情がよく見えたひととき♪
31. しばし隠れていた愛鷹の位牌岳も再び見えて来ました。
とにかくどんどん雲の表情が変わり、息つく暇もなく撮り続けました (^^;
2019年09月19日 10:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 10:18
31. しばし隠れていた愛鷹の位牌岳も再び見えて来ました。
とにかくどんどん雲の表情が変わり、息つく暇もなく撮り続けました (^^;
32. さらに本丸付近まで移動し、真っ青な芝に覆われた山城と富嶽の眺めを満喫♪
2019年09月19日 10:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 10:30
32. さらに本丸付近まで移動し、真っ青な芝に覆われた山城と富嶽の眺めを満喫♪
33. 約50分の長居を終え、再びあの沼津アルプスを目指して下りに入ります。
ちょうど10時半前後から観光客の姿が増え始めましたし……(とは言っても平日につきごく僅かですが)。
2019年09月19日 10:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
9/19 10:27
33. 約50分の長居を終え、再びあの沼津アルプスを目指して下りに入ります。
ちょうど10時半前後から観光客の姿が増え始めましたし……(とは言っても平日につきごく僅かですが)。
34. 山中からひとしきり石畳道を下った後、T字路の交差点から再び国道1号線を迂回します (バイパス建設のため)。

熱海の西にそびえる玄岳をはじめ、伊豆の山並みが見事ですが、東側には路側帯がないうえに、車がビュンビュン行き交っているため、このカットは国道越しに撮らざるを得ないのがトホホ。
2019年09月19日 10:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 10:48
34. 山中からひとしきり石畳道を下った後、T字路の交差点から再び国道1号線を迂回します (バイパス建設のため)。

熱海の西にそびえる玄岳をはじめ、伊豆の山並みが見事ですが、東側には路側帯がないうえに、車がビュンビュン行き交っているため、このカットは国道越しに撮らざるを得ないのがトホホ。
35. 芭蕉句碑「霧しぐれ 富士を見ぬこそ 面白き」
……今日はこんな青空でスミマセン w

ここで旧道の通行止め区間と合流し、国道1号線を渡りますが、カーブにつき見通しが悪く、くれぐれも厳重注意!
2019年09月19日 10:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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35. 芭蕉句碑「霧しぐれ 富士を見ぬこそ 面白き」
……今日はこんな青空でスミマセン w

ここで旧道の通行止め区間と合流し、国道1号線を渡りますが、カーブにつき見通しが悪く、くれぐれも厳重注意!
36. 車の切れ目を見計らって速攻で渡り、この絶景を楽しみました☆
2019年09月19日 10:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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36. 車の切れ目を見計らって速攻で渡り、この絶景を楽しみました☆
37. 三島スカイウォーク (大吊橋) を、話の種に渡ってみます。消費税率アップ前の時点で入場料1,000円也。
前に箱根旧街道を歩いたときには建設中でした。
既に山中城址などで富嶽と愛鷹の絶景を楽しんでいますので、標高が下がるここからの眺めはイマイチなのですが、駿河湾方面の眺めは良いだろうと期待しつつ……。
2019年09月19日 11:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 11:08
37. 三島スカイウォーク (大吊橋) を、話の種に渡ってみます。消費税率アップ前の時点で入場料1,000円也。
前に箱根旧街道を歩いたときには建設中でした。
既に山中城址などで富嶽と愛鷹の絶景を楽しんでいますので、標高が下がるここからの眺めはイマイチなのですが、駿河湾方面の眺めは良いだろうと期待しつつ……。
38. 渡る前・南詰の広場からの駿河湾の眺めは、確かに絶品でした♪
手前の山並みは、東海道の薩陲峠から浜石岳にかけての稜線。
奥の山並みは、竜爪山の高みが魅力的な安倍奥の稜線。

浜石岳・竜爪山にも早く赤線を延ばしたい……というのが、1年ぶりの東海道歩き再開の理由でもあります (^^;
2019年09月19日 11:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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38. 渡る前・南詰の広場からの駿河湾の眺めは、確かに絶品でした♪
手前の山並みは、東海道の薩陲峠から浜石岳にかけての稜線。
奥の山並みは、竜爪山の高みが魅力的な安倍奥の稜線。

浜石岳・竜爪山にも早く赤線を延ばしたい……というのが、1年ぶりの東海道歩き再開の理由でもあります (^^;
39. 同じく、南詰広場からの富嶽。
裾野に広がる大野原は今頃ススキの黄金の海になりつつあるのでしょう。
2019年09月19日 11:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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39. 同じく、南詰広場からの富嶽。
裾野に広がる大野原は今頃ススキの黄金の海になりつつあるのでしょう。
40. 南詰広場からの愛鷹&富嶽。
手前の尾根で御殿場線沿いの裾野の眺めが遮られ、山中城跡よりもかなり標高が下がったことが分かります。
2019年09月19日 11:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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9/19 11:16
40. 南詰広場からの愛鷹&富嶽。
手前の尾根で御殿場線沿いの裾野の眺めが遮られ、山中城跡よりもかなり標高が下がったことが分かります。
41. スカイウオークは、風が弱めな平日であれば、揺れも人混みも大したことはなく、快適に (?) 歩けます。ほぼ中間点で撮影。
2019年09月19日 11:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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41. スカイウオークは、風が弱めな平日であれば、揺れも人混みも大したことはなく、快適に (?) 歩けます。ほぼ中間点で撮影。
42. ほぼ中間点にて、大平山から香貫山に至る沼津アルプス・オールスターズを撮影。アップダウンの残酷さが良く分かります w
2019年09月19日 11:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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42. ほぼ中間点にて、大平山から香貫山に至る沼津アルプス・オールスターズを撮影。アップダウンの残酷さが良く分かります w
43. 渡りきった証拠……ということで、対岸の展望台から撮影。
滑車で渡る恐怖のアクティビティ w もあり、赤ヘルをかぶった人々が講習を受けています。
2019年09月19日 11:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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43. 渡りきった証拠……ということで、対岸の展望台から撮影。
滑車で渡る恐怖のアクティビティ w もあり、赤ヘルをかぶった人々が講習を受けています。
44. 南詰に戻って来ました。
2017年度の経済産業省グッドデザイン賞を受賞したとのこと。
2019年09月19日 11:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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44. 南詰に戻って来ました。
2017年度の経済産業省グッドデザイン賞を受賞したとのこと。
45. 改めて富嶽をズームアップして、スカイウォーク区域の外に出ました。
2019年09月19日 11:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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45. 改めて富嶽をズームアップして、スカイウォーク区域の外に出ました。
46. 入場券購入時にソフトクリーム50円引き券をもらったため、ご当地牧場牛乳を使った濃厚ソフトクリーム (380-50=330円也) を賞味しました♪
クリームは最高に美味でしたが、コーンが安物で後味イマイチだったのが残念。
2019年09月19日 11:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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46. 入場券購入時にソフトクリーム50円引き券をもらったため、ご当地牧場牛乳を使った濃厚ソフトクリーム (380-50=330円也) を賞味しました♪
クリームは最高に美味でしたが、コーンが安物で後味イマイチだったのが残念。
47. 三島〜元箱根間のバスは本数が少なく、バス停では長蛇の列。好天の土日は下手をすると超満員? 
それでも、中型車ばかりだったこの路線に大型車が入るようになったのは、まさにスカイウォーク効果でしょう。 
2019年09月19日 11:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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47. 三島〜元箱根間のバスは本数が少なく、バス停では長蛇の列。好天の土日は下手をすると超満員? 
それでも、中型車ばかりだったこの路線に大型車が入るようになったのは、まさにスカイウォーク効果でしょう。 
48. スカイウォークでも約50分の長居となってしまい、しかももう正午前。何だかんだで寄り道をすると時間を食いますね……。三島でうなぎ昼食を食べる、などという計画は早くも放棄です (^^;
2019年09月19日 11:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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48. スカイウォークでも約50分の長居となってしまい、しかももう正午前。何だかんだで寄り道をすると時間を食いますね……。三島でうなぎ昼食を食べる、などという計画は早くも放棄です (^^;
49. スカイウォークと国道1号線から離れると、ただ静寂の田舎道 (来し方を振り返る)。平日でも人人人……って一体何だったんだ……(^^;
2019年09月19日 11:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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49. スカイウォークと国道1号線から離れると、ただ静寂の田舎道 (来し方を振り返る)。平日でも人人人……って一体何だったんだ……(^^;
50. 笹原一里塚 (27里)。
2019年09月19日 12:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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50. 笹原一里塚 (27里)。
51. 笹原の集落を行く。この後、超激坂の「こわめし坂」を転げるように下ります (汗)。
2019年09月19日 12:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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51. 笹原の集落を行く。この後、超激坂の「こわめし坂」を転げるように下ります (汗)。
52. しばし激坂が続いたのち、三ッ谷界隈に来ると傾斜も緩くなります。松雲寺の境内にある明治天皇腰掛け石。
2019年09月19日 12:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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52. しばし激坂が続いたのち、三ッ谷界隈に来ると傾斜も緩くなります。松雲寺の境内にある明治天皇腰掛け石。
53. 松雲寺から望む位牌岳と富嶽。
2019年09月19日 12:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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53. 松雲寺から望む位牌岳と富嶽。
54. 東海道は長〜い尾根の上を進んでいるため、家並みが途切れるところでは景色も良いです。
2019年09月19日 12:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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54. 東海道は長〜い尾根の上を進んでいるため、家並みが途切れるところでは景色も良いです。
55. 玄岳と函南の別荘地を遠望。
玄岳は格好の展望台であることが傍目にも良く分かります。早めに登りたい……。
2019年09月19日 12:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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55. 玄岳と函南の別荘地を遠望。
玄岳は格好の展望台であることが傍目にも良く分かります。早めに登りたい……。
56. お地蔵さんズラリ。
2019年09月19日 12:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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56. お地蔵さんズラリ。
57. 市の山界隈で旧道「臼転げ坂」を下り、さらに塚原界隈を行く。
2019年09月19日 12:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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57. 市の山界隈で旧道「臼転げ坂」を下り、さらに塚原界隈を行く。
58. 「箱根路」の石碑を通過して、完全に箱根とはおさらば。松並木の中にある錦田一里塚 (28里) を通過します。
2019年09月19日 13:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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58. 「箱根路」の石碑を通過して、完全に箱根とはおさらば。松並木の中にある錦田一里塚 (28里) を通過します。
59. 三島の手前にある最後の激坂「愛宕坂」を下る直前、住宅街の大展望! 画面左下に新幹線も見えます。
2019年09月19日 13:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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59. 三島の手前にある最後の激坂「愛宕坂」を下る直前、住宅街の大展望! 画面左下に新幹線も見えます。
60. 東海道線の東海道踏切に到着! すぐに踏切が降りて、沼津行きの3両編成が猛スピードで通過して行きました (汗)。
2019年09月19日 13:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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60. 東海道線の東海道踏切に到着! すぐに踏切が降りて、沼津行きの3両編成が猛スピードで通過して行きました (汗)。
61. 踏切からすぐの場所にある東海バスの車庫と、まるで要塞のようにそびえるバックの病院の組み合わせが、何故かフォトジェニックに見えました。
2019年09月19日 13:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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61. 踏切からすぐの場所にある東海バスの車庫と、まるで要塞のようにそびえるバックの病院の組み合わせが、何故かフォトジェニックに見えました。
62. 三嶋大社。道中の安全に感謝し、日本と世界の安寧を祈りました。
2019年09月19日 13:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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62. 三嶋大社。道中の安全に感謝し、日本と世界の安寧を祈りました。
63. 三島の本町交差点に着きました。【11次・三島宿】
2019年09月19日 14:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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63. 三島の本町交差点に着きました。【11次・三島宿】
64. 駿豆線の三島広小路駅前に到着〜。伊豆箱根バスの復活旧塗装車も出迎えてくれました♪
2019年09月19日 14:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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64. 駿豆線の三島広小路駅前に到着〜。伊豆箱根バスの復活旧塗装車も出迎えてくれました♪
65. 待たずして電車が来るということで、東海道踏切にて待ち構えたところ、アニヲタが喜ぶだけの痛電車 (※) 登場……(汗)。
これって当たりなのか、ハズレなのか……??

※伊豆箱根鉄道駿豆線にほど近い内浦湾が、アニメ『ラブライヴ!サンシャイン!!』の聖地となっていることによります。
2019年09月19日 14:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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65. 待たずして電車が来るということで、東海道踏切にて待ち構えたところ、アニヲタが喜ぶだけの痛電車 (※) 登場……(汗)。
これって当たりなのか、ハズレなのか……??

※伊豆箱根鉄道駿豆線にほど近い内浦湾が、アニメ『ラブライヴ!サンシャイン!!』の聖地となっていることによります。
66. 三島〜清水町〜沼津の間は、ほぼ住宅で埋め尽くされており、淡々と進みました (来し方を振り返る)。
2019年09月19日 14:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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66. 三島〜清水町〜沼津の間は、ほぼ住宅で埋め尽くされており、淡々と進みました (来し方を振り返る)。
67. 伏見 (宝池寺) 一里塚 (29里)。
2019年09月19日 14:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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67. 伏見 (宝池寺) 一里塚 (29里)。
68. 八幡交差点で再び東海道を外れ、約500m離れた柿田川公園を再訪しました。
4年少々前にも赤線延ばしのついでに訪れたことがありますが、季節と太陽の位置と天気が違えば、まるっきり印象が違います!
2019年09月19日 14:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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68. 八幡交差点で再び東海道を外れ、約500m離れた柿田川公園を再訪しました。
4年少々前にも赤線延ばしのついでに訪れたことがありますが、季節と太陽の位置と天気が違えば、まるっきり印象が違います!
崖の下の目の前で
2019年09月19日 14:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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崖の下の目の前で
膨大な量の水が湧き
2019年09月19日 14:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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膨大な量の水が湧き
水草と砂が揺れ
2019年09月19日 14:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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水草と砂が揺れ
水と緑織りなす聖域
2019年09月19日 15:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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水と緑織りなす聖域
73. 再び八幡交差点に戻り、しばし東海道を進むと、八幡神社の境内に「対面石」あり。
頼朝と義経がここで再会し、喜びと苦労を語り合ったとか。
しかしそんな兄弟の関係も、頼朝が差し向けた大軍勢による平泉総攻撃で破綻し、義経は自害。
3ヶ月ちょい前に奥州街道を歩き、平泉を訪れたばかりですので、この石がいっそう生々しく見えます。何故こうなった?
2019年09月19日 15:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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73. 再び八幡交差点に戻り、しばし東海道を進むと、八幡神社の境内に「対面石」あり。
頼朝と義経がここで再会し、喜びと苦労を語り合ったとか。
しかしそんな兄弟の関係も、頼朝が差し向けた大軍勢による平泉総攻撃で破綻し、義経は自害。
3ヶ月ちょい前に奥州街道を歩き、平泉を訪れたばかりですので、この石がいっそう生々しく見えます。何故こうなった?
74. 黄瀬川橋を渡る。
2019年09月19日 15:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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74. 黄瀬川橋を渡る。
75. 沼津日枝一里塚 (約30里) と「玉砥石」。
正確にはもう少々西に置かれるべきところ、沼津宿のド真ん中になってしまうため、敢えて宿場の東に一里塚を置いたとのこと。
2019年09月19日 16:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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75. 沼津日枝一里塚 (約30里) と「玉砥石」。
正確にはもう少々西に置かれるべきところ、沼津宿のド真ん中になってしまうため、敢えて宿場の東に一里塚を置いたとのこと。
76. 三園橋の脇から香貫山と狩野川を望む。羊雲がすっかり秋ですね……。
2019年09月19日 16:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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76. 三園橋の脇から香貫山と狩野川を望む。羊雲がすっかり秋ですね……。
77. にゃんこのオブジェがある静岡銀行前の交差点で本日の東海道歩きは終了〜。北上して沼津駅前に出ます。
2019年09月19日 16:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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77. にゃんこのオブジェがある静岡銀行前の交差点で本日の東海道歩きは終了〜。北上して沼津駅前に出ます。
78. 沼津駅に停車中の211系電車。
これからは、中山道の塩尻以西と同じくJR東海の世話になりつつ、巨大大陸・静岡を横断しながら撮り鉄にも励む道中となります。
東京方面への連絡が極めて良い16:38の電車がすぐ来たため、駅のトイレで体を拭いて着替えるヒマがなく、汗臭い格好のまま電車に乗ってしまいました (^^;)。
2019年09月19日 16:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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78. 沼津駅に停車中の211系電車。
これからは、中山道の塩尻以西と同じくJR東海の世話になりつつ、巨大大陸・静岡を横断しながら撮り鉄にも励む道中となります。
東京方面への連絡が極めて良い16:38の電車がすぐ来たため、駅のトイレで体を拭いて着替えるヒマがなく、汗臭い格好のまま電車に乗ってしまいました (^^;)。
79. 本日のにゃんこ。
黒白ハチワレ萌え〜♪
単焦点の標準レンズを装着していたときに現れたため、近寄りすぎて逃げられてしまいました (思い切りトリミング ^^;)。
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79. 本日のにゃんこ。
黒白ハチワレ萌え〜♪
単焦点の標準レンズを装着していたときに現れたため、近寄りすぎて逃げられてしまいました (思い切りトリミング ^^;)。
80. うちのにゃんこ雪丸君。
あと1ヶ月少々でお迎えから2年。あっという間です。
上から目線の生意気な表情もカワイイ……(すっかり下僕です w)。

ちなみにこの日は、出発準備中に膝に乗ってきまして、何となく「置いてけぼりにしニャいでくれ」アピール (^^;)。15分ほど撫でてやったり膝に乗せたりで、カップラーメンをすする時間がなくなってしまいました w (→往路の東海道線で菓子パンを食べました)
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80. うちのにゃんこ雪丸君。
あと1ヶ月少々でお迎えから2年。あっという間です。
上から目線の生意気な表情もカワイイ……(すっかり下僕です w)。

ちなみにこの日は、出発準備中に膝に乗ってきまして、何となく「置いてけぼりにしニャいでくれ」アピール (^^;)。15分ほど撫でてやったり膝に乗せたりで、カップラーメンをすする時間がなくなってしまいました w (→往路の東海道線で菓子パンを食べました)
撮影機器:

感想

天気があまりよろしくないこの9月、飲み会の翌日の平日休みに、なかなか得がたい秋晴れの予報が出ました。毎年一回の健康診断を控えているだけに、ここは是が非でも早起きして歩いて、マシな数値が出るようにしたい。しかし、前日の酒と睡眠不足のため、長時間の登りはイヤ……。

そこで、約1年前に歩いて以来ご無沙汰になっていた東海道歩きを再開し、芦ノ湖から箱根峠までちょこっと登った後はほとんど下るというお気楽メニューをこなすことにしました。
個人的旧街道歩きプロジェクトのうち、既に奥州街道歩きは盛岡の南に達し、続きを日帰りでこなすような距離ではなくなってしまったほか、甲州街道歩きも残すは小淵沢近辺から下諏訪までとなり、紅葉の季節に1泊2日で歩くことを狙っていますので、日帰りでちまちま歩くなら東海道・静岡東部はちょうど良い距離感でもあります。
また、せっかくの東海道歩きで箱根を下るのであれば、是非富士山が見える晴天の日を狙い、山中城址や三島スカイウォークを楽しんでみたいと構想していました。
というわけで、いろいろな条件からして、今回の「秋晴れの箱根下り」は千載一遇のチャンスであるような気がして、大いに盛り上がりながら前日はハードワークをこなし、飲み会も半分上の空だったのでした (笑)。

ところが、東海道線の車中から望む西の空はドンヨリ……。
しかも、平塚を過ぎたところにある貨物駅を通過する際、甲種輸送される大雄山線の電車を発見してしまった……(大雄山線の電車は大規模検査のたびに駿豆線の大場工場に運ばれることになっており、その都度JR貨物のお世話になっています)。天気が好転しないものと割り切って、撮り鉄の一日に切り替えれば、小田原駅と大雄山線内で珍シーンを激写できるというものです……。
小田原に向かう車内でも、そしてガスの中を登るバスの車内でも、さらには箱根峠を越えて山中へ下る途中でも、今日は街道歩きで本当に良かったのか、悶々とし続けたのでした。箱根峠からの下り (甲石坂) が崩落で通行止めになって迂回を強いられたのだって、結局は今日の歩きがダメダメだということを暗示しているじゃないか……と。

そんな煩悶は、山中城址に着くと完全に吹き飛びました。
嗚呼!やっぱり今日ここに来て大正解!
雲を従えた富士の頂き、めくるめく表情を変える秋の青空!
山中城址の緑も、愛鷹山や駿河湾・沼津アルプスの展望も、そして柿田川湧水のきらめきも、全く飽きることはなく街道歩きに彩りを添えていました。
唯一最大の問題は、「爽やかな秋晴れ」という予報が信じられないほどの蒸し暑さでしたが、まぁ無事沼津まで歩いたので良しとしましょう。

さてこれからは、たまに日帰りで少しずつ東海道を歩きつなぎ、ついでに撮り鉄も楽しみながら、出来れば来年の5月、お茶の葉がまぶしい緑に覆われる頃に牧ノ原台地を越えるようにしたいものです。
そして、薩埵峠に浜石岳、竜爪山、満観峰、三保の松原……駿河の展望スポットが呼んでいます♪ 
まずは次回、岳南鉄道と吉原の「つけナポリタン」が楽しみですね☆
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

下り作戦
bobandouさん、こんにちは。

最近やや気温が下がって低山でも歩きやすくなってきたようです。
しかし、9月は晴れるとかなり厳しくて、道路ともなると油断できませんね。

標高1000mほどある箱根峠から三島に下る作戦は、残暑が残るこの時期には最適だと思うのですが、やっぱり暑かったですか。
私は20日の金曜日に南高尾を歩いて来ましたが、大部分が森の中なのでなかなか快適に低山ウォークを楽しめました。
2019/9/22 7:41
>yamaheroさま
おはようございます、コメントどうもありがとうございます!
ようやく朝晩を中心に、何とか過ごしやすい季節になりましたね
実際、去年一昨年もそんな空気感が感じられる頃合になると、街道歩きを再開しておりまして、結構ガンガン進んだものです。
そこで今回も、9月中旬を過ぎたし、しかもほとんど下りということもあって、結構イケそうだな……と判断して出かけて来たのですが、

やっぱり真っ昼間から午後の日射しはキツかった!!

……の一言に尽きます (爆 )。
スカイウォークを過ぎて、沼津アルプスを見下ろしながら真南に向かうと、正午の光が容赦なく照りつけて日蔭も全くなく、幅広なつばがある登山用帽子をかぶっているのでなければ、暑くてまぶしくて死にそうでした w
東海道線を過ぎて三島市内に入ると、今度は西日に向かって真っ直ぐ進むようになり、しかも低地ですので、蒸し暑さは倍加! 
そこで、そういえば9月に中山道や甲州街道を歩いたときも、やっぱりク○暑かったもんだ……街道歩きのベストシーズンは10月以降だな、と痛感しました

もっとも、2500〜3000m級でなければ紅葉にはまだ早い9月にあって、ススキが揺れる旧街道ハイクは、暑ささえガマンすれば結構お手頃で楽しいのも確かです。
取捨選択が難しいです……

いっぽう、日蔭もたくさんある南高尾でしたら、ススキも秋の花もあって、なかなか風流な初秋の山旅になりそうですね  レコを楽しみにしております〜
2019/9/22 9:23
巨大大陸静岡県(^_^;)
bobandouさんこんばんは♪
天気もよく富士山も眺められて街道歩き楽しそうです。
静岡県は東西に長いですよね
私は車で東海道53次を巡りましたが、静岡県の三島宿から二川宿までに丸1日費やしました。汗干
18切符のときは往路は大垣夜行やムーンライトながらで快速運転で乗り換えなしでスルーですが、復路の日中は各駅停車のみ、なんで快速がないのか不思議でした。
次回は岳南鉄道ですか、レコ楽しみです。
ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
2019/9/25 19:39
>kome100pyouさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
今回は、最初ドヨ〜ンとした天気で 悶々とした分、一気に青空が広がって富士山も見えた後の歩きは本当に楽しかったですね
この暑さを除けばですが……

静岡県の長さは、東海道線で熱海から新所原まで180kmですが、奥州街道で結構長い宮城県・貝田→有壁間が150kmであることを考えても、かなりハードコアな部類に入ると思います
中山道の長野県と岐阜県の越えにくさは別格ですが……w
そして今、奥州街道・岩手県編が、有壁→目時間180km、青森県編が目時→三厩間180kmで、実際の青森県編はもっと半島や原野を大回りしますので、かなり頭を抱えています wwww
ここまで距離が長いと、クルマで下道を走った場合でも、名所や食事処に寄った場合、軽く1日はかかってしまうでしょうね

JR静岡支社エリアに昼間の快速がないのは、競合他社が存在せず、急ぎたい人を新幹線に誘導するためである、というのが定説になっているようです (爆) 。
とりあえず静岡大陸横断編は、他の街道歩きと同じく、一日に30〜40km進むのが良いのか、それとも半日はいろいろな路線で鉄ヲタ活動するのが良いのか (→歩く距離は10数kmから20km)、結構悩んでいます
2019/9/25 23:45
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