記録ID: 2027645
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
道東・知床
斜里岳 清岳荘から旧道→新道の周回コース
2019年09月15日(日) [日帰り]
北海道
maruhide
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:14
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,132m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
清岳荘までの林道区間は未舗装のダート区間でした |
| コース状況／ 危険箇所等 |
旧道ルートは渡渉の連続から斜度のきつい登りと続き、思ったよりハードなコースでした。雨天時は増水やスリップによる転倒、転落に注意が必要です。 |
写真
第1渡渉地点
ここから川の右側や左側を行ったり来たりすることになります
ここから川の右側や左側を行ったり来たりすることになります
仙人洞。奥に洞窟が広がっているのかな？
見た目はただの岩の隙間に見えました
見た目はただの岩の隙間に見えました
二股分岐。旧道と新道に分かれる分岐点です。今回は、川筋を直登する旧道を進みます
ダイナミックな滝。羽衣の滝かな？
これから滝の左側の急斜面を登ります
これから滝の左側の急斜面を登ります
滝の左側を通過中。藻などが生えていて滑りやすそうですが、意外にグリップはとれました
写真ではわかりにくいですが、結構な斜度です。右側にロープ等があったので、それらを補助に登ります
今度は滝の左岸を急登。残念なことに雨足がだいぶ強くなってきました。ここでレインウェアのパンツを履きます。バランスを崩して滝側に落ちたらマズいので、慎重に登りました
1
9/15 6:59
今度は滝の左岸を急登。残念なことに雨足がだいぶ強くなってきました。ここでレインウェアのパンツを履きます。
バランスを崩して滝側に落ちたらマズいので、慎重に登りました
バランスを崩して滝側に落ちたらマズいので、慎重に登りました
上二股到着。雨の中、川岸の急斜面を登るのは大変神経を遣いました。帰りはここを右に行く新道経由で帰る予定です
川の水がほぼ無くなってます。雨もほとんど気にならないレベルになりました
熊見峠到着。樹木が峠を覆っているため見晴らしはよくありません。
急な下り坂を降りていきます。この辺から沢の水の音が聞こえるようになりました
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
計画書
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
斜里岳は想像以上にタフな山だと感じました。標高差も1000m以上あるし、浅瀬の渡渉や急斜面の岩場を登る技術が必要だと思いました。
あいにく前日より小雨の予報でしたが登山は可能と判断し、アタックを行いました。最初は渡渉の連続ですが、私が登った日は水面から顔を出している石や比較的水深が浅い部分を選んで渡渉することで、登山靴はほとんどぬれることなく通過できました。(前日の天候等の影響による水量の違いはあると思います。皆様が山行に行かれる際は、他の情報も総合的に判断してください。)
途中で雨が本降りになったため、滝の横の急斜面を登る際など神経をつかう場面が多々ありました。(最初の印象以上に難しく感じたのは、天候のせいもあるかもしれません。)次回来るときは、最後にアップした写真のように快晴で登りたいです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：384人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
inaritozan さん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する