恵那山_宮前ルート


- GPS
- 07:34
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,707m
- 下り
- 1,697m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中腹部薮がひどい |
写真
感想
クラッシュパッドかったので、ボルダーにも行きたいが、歩きもぼちぼちやっとかなと冬シーズンに山に入るのがつらくなる・・・
どっちに行こうか思案しているとゆまちゃんから、『午後からなら笠置に行けるよ』との連絡。
なら、午前中に山を歩いて午後から笠置でボルダーを打とうと思い立ちパッキング。
ルートは宮前から恵那山。
前回の記録から、まぁ8時間くらいあれば登って降りてこれるだろうと踏んで、恵那山神社までいどう。4:30に出発。ゲートに『今年の7月に恵那山神社付近で人がクマに襲われる事故あり、注意の看板・・・』結局その熊は駆除されたのかどうなのか気になりながら歩きだす。
やはり、何度やっても単独でのヘッデン歩行は怖い。クマ注意の看板なんて見たらなおさらだ・・・・時折『ホイホイ』と声を出しながら1時間ほど歩くとようやく夜明け。ヘッデンをとってさらにサクサクとあるく。Co1600m付近の去年の撤退点までサクッと。
その先は登山道がひどい藪に覆われている・・・・薮の高さは胸ほどあり、登山道をほとんど覆ってしまっている。歩くと夜露がズボンと登山靴を濡らし、もうぐしょぐしょ。『これ、一般登山道だよな?沢登しに来たわけじゃないんだけどな〜』なんて考えながら詰めていく。薮漕ぎをする前にレインウェアを着ておけばよかった・・・
完全にズボンと靴が濡れてしまい最悪だ・・・
道迷いのリスクもあるので、一般登山道にするなら薮の整備もしてほしいなんて思うのは贅沢だろうか?(許可が出るなら刈って登りたいくらいひどい
そのまま詰めていって1900mくらいまでくれば薮も落ち着き、ズボンも日に当たって乾いていく。山頂は9時着。朝ごはんを食べてすぐ下山開始。
またあの薮を漕ぐのかと思うと憂鬱になるが仕方ない。
下りもところどころなかなかの急登。
午後からボルダーなので巻で降りる。
下りの薮漕ぎでは日射が当たったせいかあまり濡れなかった。
気が付くと2時間歩きっぱなしでだんだんと膝にき出す。1300mくらいまで下りたところで膝が爆発しそうだったのでストックを出した。
夏の間に縦走を一切やらなかったのもあってかなり弱くなっていると感じだ。
ストックで膝をかばいながらなんとか下山。12時に下山完了。
宮前ルートは標高差が1430mあり、トレーニングにはいいコースだともうが、いかんせん薮がひどい・・・
なんとかならないものなのだろうか・・・
薮さえなければ展望もそこそこあり、のぼりごたえありでよいコースだと思う。
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