七つ石山〜日陰名栗山 霧の中の千本ツツジが幻想的


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,515m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:峰谷BS→JR奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース特に危険個所はありません。 |
写真
感想
石尾根でまだ歩いていないブナ坂から鷹ノ巣山非難小屋までの区間を歩くことにした。
最近、週末に雨が降ったりで計画をのびのびにしていたが、天気予報で曇り後晴れとなったので、勇んで出かけた。
奥多摩駅7:00発西鴨沢行きバスはほぼ満席状態で出発する。
鴨沢BSでほぼ全員が下車する。
山の上の方は雲に被われているが、雲は厚くなく天気も好転すると思われた。
<鴨沢BS−ブナ坂分岐>
身支度・ストレッチをし7:45に出発する。
曇りなので気温も低めで歩きやすい。
久し振りの山行なので、ゆっくりめに登る。何人かに追い越されそれにつられペースが速くなりまずまずの時間で堂所に到着し10分程休憩する。
小雨が降り始め雨具を着ようか迷うが、樹林の中で直接濡れない様なのでそのまま進む。
堂所出発直後、高校生の団体がすごいペースで追いつき追い抜いて行く。
しばらくして高校生が休憩している横を通り過ぎてからは前後に人がいなくなり、マイペースで進み、10:40頃ブナ坂分岐に到着。腹がすいたので10分程休憩しおにぎり1個を食べる。
<ブナ坂分岐−鷹ノ巣山非難小屋>
七つ石山に向け出発するが、休憩で体が冷えたせいか腿がつりそうになってきたので、ペースを落としゆっくり上がる。
頂上に着き写真を撮っていると、反対からさっきの高校生の団体が登ってきた。これから雲取山に向かうとのこと。
七つ石山を過ぎ、千本ツツジにかかると多くのツツジが咲き誇り名に恥じない風景となる。
ツツジは盛りが過ぎつつありもう少しで散ってしまいそう。良いタイミングに来れて良かった。
登山道の周辺の防火帯には、蕨が一面に生えていてそれを採る人達がいたが、ビニール袋に一杯なるほど採れている。
千本ツツジを下り道なりに歩いていたら、いつの間にか巻き道に入り込んでいたので、少し戻り高丸山の登りにかかる。
思った以上に急な登りで腿の攣りが再発する。ゆっくりゆっくり登り12:00頃頂上に到着し昼食休憩とする。
高丸山からの下りは、滑り易い急傾斜で2度ほどしりもちをつく。
日陰名栗峰に登り返すが、こちらは傾斜も緩く直ぐに頂上に到着する。
手前の小ピークに手書きの山名板が小さな石に立てかけてあるが、頂上は平で最高地点がわかりにくい。
13:15頃鷹ノ巣山非難小屋に到着する。
計画では、鷹ノ巣山に登り榧ノ木尾根を下ることにしていたが、ここまでずっと霧の中で鷹ノ巣山も眺望が期待できないので、ここから峰谷に下ることにした。
<鷹ノ巣山非難小屋−峰谷BS>
非難小屋から下り始めしばらく進んだあたりで、霧雨が強くなり葉にたまった水滴が雨の様に降り注ぐので雨具の上だけ着込む。
しかし、杉林に入ると水滴は落ちてこない。結局雨具をすぐに脱ぐことになった。
浅間神社をすぎ奥部落に着く頃には、霧雨も上がる。
一旦舗装道路に出て直ぐにもう一度山道に入る。
15分ほど山道を歩き三沢部落につき、その後は舗装道路を歩き、15:30頃峰谷BSに到着する。
バスは50分後で、峰谷橋BSまで歩くかどうか迷ったが、歩いても結局同じバスになりそうだったので、おとなしく待つことにした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する