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Yamareco

記録ID: 1990829
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳を端から端まで歩いてみよう。

2019年08月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:39
距離
17.0km
登り
1,056m
下り
1,052m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
1:35
合計
8:33
距離 17.0km 登り 1,056m 下り 1,052m
6:50
7:02
68
8:10
8:17
13
8:30
8:36
17
8:53
8:54
5
8:59
9:00
21
9:21
9:30
2
9:32
9:37
4
9:41
15
9:56
10:02
28
10:30
4
10:34
10:51
12
11:03
18
11:21
11:29
10
11:39
32
12:11
12:15
18
12:33
17
12:50
13:03
68
14:11
14:16
34
14:52
ゴール地点
天候 曇り後快晴 心地よい風が秋の気配
【気温】
駐車地:22℃ 土倉岳:18℃ 御池岳頂上:22℃ 土倉岳:24℃

過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大安IC→R421→道の駅を過ぎて「木地師街道」の案内で県道34号→
政所→「木地師街道」の案内で君ヶ畑→御池林道で君ヶ畑登山者駐車場
(大安ICから約1時間かな。)
コース状況/
危険箇所等
ノタノ坂までの蒸し暑い谷道でもヒルの姿は見られませんでした。
立派な看板が立ちましたね。
2019年08月25日 06:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
8/25 6:19
立派な看板が立ちましたね。
水没する林道。下流を飛び石伝いに徒渉する。
2019年08月25日 06:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
8/25 6:25
水没する林道。下流を飛び石伝いに徒渉する。
朝陽が射し込むノタノ坂。
2019年08月25日 06:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 6:58
朝陽が射し込むノタノ坂。
ヤマジノホトトギス。紫の斑点がないのは初めてかな。
2019年08月25日 07:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 7:10
ヤマジノホトトギス。紫の斑点がないのは初めてかな。
土倉岳(三角点名:河倉峠)に到着。
2019年08月25日 08:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 8:10
土倉岳(三角点名:河倉峠)に到着。
まるで要塞だな。
2019年08月25日 08:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 8:18
まるで要塞だな。
テーブルランドに上陸。
2019年08月25日 08:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 8:47
テーブルランドに上陸。
T字尾根下降点から望む天狗堂。
2019年08月25日 08:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 8:52
T字尾根下降点から望む天狗堂。
さあ、どっちへ行こうかな〜。ボタン岩と奥の平を望む平原。
2019年08月25日 08:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
8/25 8:54
さあ、どっちへ行こうかな〜。ボタン岩と奥の平を望む平原。
東池
2019年08月25日 09:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 9:01
東池
幸助の池
2019年08月25日 09:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 9:25
幸助の池
幸助の森から眺めるボタンブチと天狗の鼻。
2019年08月25日 09:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 9:28
幸助の森から眺めるボタンブチと天狗の鼻。
ケルンが眺める先には天狗堂とT字尾根。Nさんに黙祷。
2019年08月25日 09:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 9:35
ケルンが眺める先には天狗堂とT字尾根。Nさんに黙祷。
奥の平に人影はなさそうだ。
2019年08月25日 09:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 9:39
奥の平に人影はなさそうだ。
風池から小尾根に上がろう。
2019年08月25日 09:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 9:47
風池から小尾根に上がろう。
御池岳頂上でyoshikun1さんとバッタリ。
2019年08月25日 10:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 10:01
御池岳頂上でyoshikun1さんとバッタリ。
尾根のラインを追って中池に向かうと、正面に鈴北岳が
望める。
2019年08月25日 10:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 10:09
尾根のラインを追って中池に向かうと、正面に鈴北岳が
望める。
快適な尾根もあるんだ。
2019年08月25日 10:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 10:14
快適な尾根もあるんだ。
と思ったらすぐ苔の森に。
2019年08月25日 10:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 10:17
と思ったらすぐ苔の森に。
尾根を追いすぎて南池に出てしまった。
2019年08月25日 10:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 10:18
尾根を追いすぎて南池に出てしまった。
初めて見る池のようだけど?
2019年08月25日 10:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 10:22
初めて見る池のようだけど?
苔に覆われた日本庭園。
2019年08月25日 10:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 10:31
苔に覆われた日本庭園。
元池と丸山。P1166から定番の景色を眺めながら軽食を頬張る。
2019年08月25日 10:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 10:35
元池と丸山。P1166から定番の景色を眺めながら軽食を頬張る。
遭難の碑。(昭和32年4月29の出来事)
2019年08月25日 10:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 10:54
遭難の碑。(昭和32年4月29の出来事)
真の池を過ぎ、
2019年08月25日 10:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 10:57
真の池を過ぎ、
真の谷源流の分岐から再び頂上へ向かう。
2019年08月25日 11:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 11:02
真の谷源流の分岐から再び頂上へ向かう。
植生保護ロープと、
2019年08月25日 11:12撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 11:12
植生保護ロープと、
食害保護ネット。
2019年08月25日 11:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 11:13
食害保護ネット。
トンボが乱舞する本日二度目の頂上。
2019年08月25日 11:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 11:21
トンボが乱舞する本日二度目の頂上。
奥の平南峰
2019年08月25日 11:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 11:42
奥の平南峰
緑一色の「青のドリーネ」
2019年08月25日 11:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 11:47
緑一色の「青のドリーネ」
P1194のピークも確認して。
2019年08月25日 11:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 11:57
P1194のピークも確認して。
黒のドリーネかな?
2019年08月25日 12:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 12:00
黒のドリーネかな?
キジムシロ
2019年08月25日 12:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 12:09
キジムシロ
東ボタンブチから望む藤原岳。(頭陀ヶ平-狗岩-1128-展望丘)
2019年08月25日 12:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 12:09
東ボタンブチから望む藤原岳。(頭陀ヶ平-狗岩-1128-展望丘)
県境稜線が竜ヶ岳へ延びる。
2019年08月25日 12:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 12:10
県境稜線が竜ヶ岳へ延びる。
東端峰から俯瞰する真の谷。
2019年08月25日 12:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 12:20
東端峰から俯瞰する真の谷。
テーブルランドとお別れだ。
2019年08月25日 12:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 12:32
テーブルランドとお別れだ。
土倉尾根。
2019年08月25日 12:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 12:38
土倉尾根。
ボタンブチ、幸助の森、ボタン岩の絶壁三兄弟。(左端に西ボタンブチが。)
2019年08月25日 12:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 12:42
ボタンブチ、幸助の森、ボタン岩の絶壁三兄弟。(左端に西ボタンブチが。)
頭陀ヶ平〜展望丘へと続く藤原岳の4ピークに加え多志田山もくっきり。
2019年08月25日 12:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 12:43
頭陀ヶ平〜展望丘へと続く藤原岳の4ピークに加え多志田山もくっきり。
ボタン岩から東端峰までが一望だ。
2019年08月25日 12:45撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 12:45
ボタン岩から東端峰までが一望だ。
ノタノ坂までのんびりと下ろう。
2019年08月25日 13:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 13:07
ノタノ坂までのんびりと下ろう。
ブナの斜面。
2019年08月25日 13:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 13:14
ブナの斜面。
イワウチワの大群落。
2019年08月25日 13:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 13:16
イワウチワの大群落。
広い尾根では助かります。
2019年08月25日 13:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 13:34
広い尾根では助かります。
ヤマジノホトトギス。
2019年08月25日 13:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 13:37
ヤマジノホトトギス。
L193から藤原岳西尾根を正面に望む。
2019年08月25日 14:03撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 14:03
L193から藤原岳西尾根を正面に望む。
涼感満点。
2019年08月25日 14:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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8/25 14:29
涼感満点。
撮影機器:

感想

3月中旬、ホワイトアウトに追い返され中断したままの
テーブルランドフル周回計画。
灼熱の季節も過ぎたようなので、計画を再び実行しよう。

ノタノ坂にむかう巡視路の登りは蒸し暑く、不快指数はMAXだ。
ヒルの被害を確認しつつノタノ坂に到着すると、好天を予感させる
朝陽が射し込んできた。茨川への分岐を見送り尾根下からL193鉄塔の
建つ尾根に出る頃には青空が戻ってきたが、去来する雲のため
スッキリした展望は望めない。
土倉岳からテーブルランドに上陸しても同じような状況だった。
果たして天気は味方してくれるか心配だったが、幸いT字尾根下降点を
過ぎた辺りから、絶好のテーブルランド日和になってきた。

気の向くままに歩いたため、気づいたら南峰に向かっていた。
反省だな。Uターンするように西側へ進路を変え、幸助の池から
ボタンブチに出る。丁の字に見えるT字尾根や天狗堂を見つめる
Nさんのケルンに黙祷をささげ、御池岳頂上に向かうとなんと
yoshikun1さんにバッタリ! 爽やかな風に吹かれながらしばし
雑談を交わし予定通り尾根地形に沿って中池へ向かう。
踏み跡も無い苔とカルスト地形の森を北西に向かうが、知らぬ間に
一本東の尾根に沿ったようで直接、南池に出てしまった。

さてどうするか?このまま県境尾根へ上がって戻るか・・・、
やはり御池岳の端に位置する元池へ向かおう。
一面苔に覆われた日本庭園を突っ切ってP1166に出て、元池と
丸山(御池岳最高点)を眺めながら小休止を兼ねて、軽食を摂る。

南端に位置する土倉岳下降点から上陸した御池岳もここ元池で北端だ。
さあー、折り返そう。

真の谷源流の分岐からカルスト地形の森を抜け、本日二度目となる
頂上に出る。晴れ渡った頂上にはトンボが乱舞し、季節の境を実感する。
閑散としていた鈴鹿にもまた賑わいが戻ってくるんだろうな〜。

秋の気配を感じる爽やかな風に吹かれて、後半をスタート。
奥の平に出てからは、対峙するような藤原岳を道連れに、
広大な草原が広がるテーブルランドの東の端に沿うようにして
P1194から東ボタンブチを廻って土倉岳へ戻ろう。

【時間が気になってテーブルランドを含めた御池岳をフルに
周回する事はできなかったが、出発をもう少し早めれば県境尾根を
辿って真のフル周回もできそうだ。】

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コメント

お久しぶりです
そろそろonetotaniさんも登ってこられるだろうなぁと思っていたら、、、ドンピシャ‼️でしたね。あの広大なテーブルランドでお会いするのは奇跡かもしれませんよ、笑。
秋風が吹いて、やっと鈴鹿の山、御池岳のシーズンになりましたね。登る度に色づく山の変化を楽しみにせっせと通おうと思っています。
またよろしくお願いします。
2019/8/27 7:08
Re: お久しぶりです
yoshikun1さん 今晩は。

やっと爽やかな季節になりましたね。
貴方には負けますが、私も今年六度目の御池岳登山でした。
樹氷に始まって、福寿草や新緑を追いかけている間に
まもなく紅葉の季節を迎えるんですね。

痛めた足も早く回復すると良いですね。
またバッタリお逢いする日を楽しみにしております。
2019/8/27 19:07
テーブルランド周回
こんにちはonetotaniさん
 お盆休みが終わった途端に朝晩グッと涼しくなって、夜明けは遅く、日暮れは早くなってきました。いよいよ鈴鹿のハイクシーズン到来ですね。

 気の向くままに歩く御池岳は楽しいですね。このレコを拝見して、私もテーブルランド周回に挑戦してみたくなってきました。
 真のフル周回とはどの様なコース取りをお考えですか?ぜひ参考にさせていただきたいです。
2019/8/27 12:52
Re: テーブルランド周回
teppanさん 今晩は。
空気が入れ替わって爽やかな季節になりました。
今しばらくはロングコースも可能なシーズンですね。

今回の山行で行動時間9時間ほどでフル周回の目途も立ちました。
土倉岳から向かうより時間短縮ができそうなので、鞍掛から鈴北岳へ上がり、
そのまま県境尾根を辿って御池岳頂上へ出て、奥の平から東ボタンブチ・
T字尾根下降点・天狗の鼻と廻り、夕日のテラスからお花池・元池と歩き
鈴北へ戻る。
バリエーションルートも含みますが、これが私の考える真の御池岳フル周回の
計画です。

今回はヒルの姿も見ませんでした。これからは灼熱地獄に苦しむ事なく
歩けそうです。
丸山を境にして北側と南側では雰囲気が異なるのも御池岳の
良い所だと思います。
2019/8/27 19:37
onetotaniさん、こんにちは。
鈴鹿の山も、気温が下がって、ずいぶん
雰囲気が変わりましたね。
まだ、緑が優勢な中、差し込む光に
秋の気配を感じますね。
季節の変化を感じる、いい時間に
なりましたね。
2019/8/27 20:25
Re: onetotaniさん、こんにちは。
komakiさん 今晩は。

登山道には台風の影響と思われる倒木や枝が多く見られましたが、
おかげで空気が入れ替わり秋の気配を感じられる季節になりました。
幸い見通しの良い天気に恵まれ、テーブルランドを気ままに
歩く事ができました。

紅葉の御池岳も楽しみです。
2019/8/27 21:24
プロフィール画像
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