【山北10小山5】湯本平から駿河小山駅まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ16 一回休みの日


- GPS
- 11:16
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,407m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
8:01湯本平バス停→8:02平山橋8:05→8:05左折路入る→8:06T字路左折→8:07峰線15号鉄塔→8:08鹿柵の手前で引き返す→8:10T字路分岐に戻り直進→8:11左折路入る→8:13林道終点→8:16左折路入る→8:17左折路入る→8:18作業小屋8:19→8:21鹿柵ゲート入る8:24→8:40水源協定林看板→8:52東より支尾根が合流するところから西北西に尾根を直登8:54→9:14壊れている鹿柵を抜ける→9:20▲648m峰9:21→9:25森林公社分収造林地看板9:32→9:53森林公社分収造林地看板(笹道に入る)→10:02▲六郎小屋山10:07→10:22▲820m圏峰→10:31▲栗ノ木日影山10:41→10:48山市場分岐10:52→11:00番ヶ平11:05→11:12▲880m圏峰11:13→11:16▲894m峰→11:19▲890m圏峰→11:23▲降雨山11:24→11:36▲920m圏峰→11:39▲不老山12:00→12:04▲不老山南峰12:06→12:15ベンチ→12:25三角点(峰坂峠)12:26→12:29世附峠12:32→12:40樹下の二人(サンショウバラの丘)12:43→12:44サンショウバラの小径→12:54悪沢峠→13:07峰坂峠13:23→13:30林道合流点13:31→13:42右手の尾根を見送る(カーブミラーのところ)13:44→13:55柳島分岐右折路入る13:56→14:12天神山尾根道入る14:13→14:18▲690m峰14:19→14:22▲天神山14:25→14:33右手に南西への尾根を分ける→14:38▲631m峰14:43→14:54天神山へ戻る→14:57 690m峰へ戻る→15:01天神山尾根道分岐に戻る→15:12柳島分岐に戻る→15:14作業小屋→15:15道標より作業路へ入る→15:18直登→15:23樹下の二人15:25→15:31世附峠→15:59不老山南峰16:17→16:19金時公園分岐16:20→16:41昔の炭焼道分岐→16:43丸太ベンチ→16:48新秦野線9号鉄塔→16:59新秦野線10号鉄塔巡視路分岐→17:00半次郎(生土不老山林道分岐)17:01→17:03山火事用心棒17:04→17:07大久保山とりつき口→17:12▲大久保山17:14→17:18とりつき口に戻る→17:19大久保入口→17:20田代幹線340号鉄塔→17:28とりつき口→17:31▲520m圏峰→17:32とりつき口に戻る→17:41道中安全→17:44▲谷ヶ山17:54→17:59とりつき口に戻る→18:07りんどう峠→18:14不如帰→18:17▲ナラオ18:18→18:26明神線11号鉄塔巡視路分岐→18:26県境尾根・下谷ルート分岐→18:29無言坂→18:34送電鉄塔→18:43登竜門18:47→19:06小山交番前交差点→19:17駿河小山駅19:20→
(5分間私用)→帰宅21:58→シャワー22:12
総行動時間:18時間12分
総徒歩:9時間55分
ハイキング徒歩:8時間53分
迷走:0分
コース:8時間53分
天候 | 曇 ときどき 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】JR駿河小山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 湯本平バス停から山市場分岐までのみバリエーションルートだが、バリエーションハイキング(松浦隆康著 新ハイキング社)の記述通りで、まったく問題ない。 湯本平バス停からすぐ先の左手の平山橋を渡って、すぐ左折路に入り、左右に田んぼを見ながら道なりに進んでT字路を右折して、次の左折路に入って真っ直ぐ進むとわずかばかりで前方に舗装された林道の終点が見えてくるのでとりつく。 いったん上りきったところで左折路に入り、墓地の少し手前で左手の細道に入り、正面に聳える作業小屋を左手に見送れば、すぐ正面に鹿柵のゲートが出現するので二重扉を開閉して山道へ。 尾根がらみのジグザグ道をひた上ると、ゲートからおおよそ25分ほどで神奈川県「水源の森林づくり」契約地(水源協定林)の看板があるところを目印として、尾根への直登は「立入禁止」標があるため回避して、左手に高みをのぞみつつそのまま北へ平坦な細道をしばらく進み、東からの支尾根が合流しているところから西北西に進路を変えて尾根にからむ。 ほどなく作業路がジグザグに追いついてくるが、効率が悪いので直登も併用する。 20分ほどで道はゆるやかになり壊れている鹿柵を脚立の横手より抜けるとほどなく648m峰山頂となる。 ここより少し下ったところに森林公社分収造林地の看板が立っていて、壊れた鹿柵と脚立がまたある。 20分ほど歩きやすい道をゆくと再び森林公社分収造林地の看板が立っていて、その奥(看板表側)から幅40cm程度の笹藪道に入る。 ときおり藪が深くなるが、コースを外れて左手の藪のないところを歩こうとするとかえって歩きづらく、結局のところ規則正しい笹藪道を進んだ。 いきなり笹藪が切れたところが六郎小屋山の山頂である。 山頂から左手の尾根にのり、ここからは道形明瞭な道となり、コースは820m圏峰を右に巻くが尾根筋を進み、鹿柵と出会い、いったんゆるく下って、栗ノ木日影山への上りに入る。 が、尾根は深い藪に包まれているため右手の巻き道を進み、山頂直下より10m程度直登した。 山頂広場は東半分が藪に埋まっていて、目印である森林公社分収育林地看板は5mほど藪を漕いだところにスッポリ隠れていた。 ここより忠実に尾根を下れば、下りきったところが山市場分岐道標となる。 ここより峰坂峠までは道標通り。 峰坂峠からはヤマケイアルペンガイド5 丹沢(山と渓谷社)の記述通りで何ら問題はない。 峰坂峠の標識から少し西に下った休憩所のところから左手の道を下ってゆくと作業小屋がある林道の分岐点に出るので左手に入る。 柳島分岐も天神山分岐も岩田氏の道標があるので無問題。 天神山からそのままほぼ南に尾根を下れば631m峰にたどり着く。ここよりさらに南に向かって尾根道がのびていたが本日は引き返した。 はたして世附峠に立入禁止のトラロープが張られていたため、安全第一で、途中から樹下の二人に直登した。 それ以外のルートは道標わんさかの超安全遊歩道クラス。 【 危険箇所 】 皆無。 柳島への山道に崩壊箇所があるが、簡単に高巻いて迂回できる。 【 トイレ 】 皆無。 【 休憩所 】 不老山・不老山南峰・世附峠・樹下の二人・峰坂峠・昔の炭焼道分岐付近・などなど。 【 飲食・買い物 】 買い物はしなかった。 【 持参したガイド・地図 】 ヤマケイアルペンガイド5 丹沢(山と渓谷社) 新・分県登山ガイド13 神奈川県の山(山と渓谷社) バリエーションハイキング(松浦隆康著 新ハイキング社) 山と高原地図2012 28丹沢(昭文社) 1/25000 山北(国土地理院) 1/25000 駿河小山(国土地理院) 【 拝見したサイト 】 ありがたき山とかれんな花 http://senboku31.web.fc2.com/HP03-hiking/HP03.html わが丹沢山塊 http://www7a.biglobe.ne.jp/~taiju/index.html ようこそ! 山へ!! http://homepage1.nifty.com/s-ok/index.htm 富士箱根トレイル http://www.fuji-oyama.jp/web/cgi-bin/fujihakone/topics/index.cgi 小山町ホームページ http://www.fuji-oyama.jp/ 【 失せ物 】 老眼鏡。 ポケット灰皿。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂かながわ 】 266 湯本平ノ頭(仮称) 648m 267 六郎小屋山 843m 268 栗ノ木日影山(番ヶ平ノ頭) 867m 269 降雨山 890m圏 270 大久保山 614m 271 谷ヶ山 525m 272 ナラオ(奈良尾山) 484m 【 my初登頂しずおか 】 12 天神上ノ頭(仮称) 690m 13 天神山 680m圏 14 柳島丸神山(仮称) 631m 15 ナラオ(奈良尾山) 484m 【 周辺の寄り道情報 】 風越山、勘太郎山、タテカホ、などなど。 ※残り59枚の写真は容量に余裕があるときに追加すること |
写真
感想
【 反省 】
細かいことを敢えて言うならいくらでもあるが、目的はすべて果たせ、予定より1本前の電車に間に合い、道迷いもしなかったので、反省してたら罰が当たりそうなので、しない。
老眼鏡が割れてしまったため予備を使用したが、いつの間にか落とした…。よって、631m峰から先のルートは図読みがほとんど勘でしか出来なくなった。が、そこそこ頭には入っていたので問題はなかった。しかしながら、万が一迷走していたら非常に危険だったと思われる。予備が無い状態ではもっと慎重にならなくてはと、大いに反省する所存。
【 教訓 】
ただ歩め。ただ愛でよ。
【 感想 】
「新・分県登山ガイド13 神奈川県の山」を丹沢箱根中央線山塊では初めてお休みして不老山周辺へサンショウバラを拝みに行ったが、不老山で1本、世附峠で2本、サンショウバラの小径から悪沢峠間で7本開花しているのを拝めて好かったね。
でも樹下の二人では1本も咲いているのを見つけられなかったし、蕾も見かけなかった。
以前のハイキングで金時神社から篭坂峠に抜けたとき立ち寄れなかった明神山山頂は先日発見できたものの、未踏のままだった天神山が大いに気になっていたので、ついでにコースに組みこんだが、とても素晴らしいコースで大感激。
湯本平からのコースも静かな山歩きが堪能できたし、時間帯が遅くなったおかげで不老山南峰からの県境尾根も無人であった。
天候と時間帯のせいかもだけど、県境尾根は少々薄暗く感じた。
また、針葉樹の落ち葉が多く、谷ヶ山で三角点を発見できなかったのが、ちと残念。なので、またいつか再訪しようと思う。
栗ノ木日影山は草ボーボーで、森林公社分収育林地看板は、笹藪の中に埋まっていた。
湯本平ノ頭(仮称)、天神上ノ頭(仮称)、天神山、柳島丸神山(仮称)の佇まいが、最高で、再訪予定リストの上位にランクイン♪
曇天で富士山が拝めなかったことを差し引いてもなお余りある感動に充ち満ちた完全無欠の極楽浄土でありましたとさ。
好かったね。
ありがとね。
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