記録ID: 1970062
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
2019山の日「黒姫山(長野)」
2019年08月11日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:24
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:05
距離 28.1km
登り 1,293m
下り 1,296m
4:54
31分
大橋林道登山口
12:59
大橋林道登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝3台、下山時10台 ※駐車場からつながる林道は直ぐに通行止めゲートがありますが、ゲート手前に縦列駐車されている方もいらっしゃいました。 ◆大橋登山口駐車場(下山時に確認) 小型3台+普通車1台、駐車場外の路肩に1台 ※駐車場内は普通車なら3台が限界と見えました。 両駐車場共にトイレはありませんので、「道の駅しなの」や「戸隠キャンプ場」のトイレを借りましょう。道の駅のトイレは綺麗でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗岩の前後の大岩の上を渡るのは慎重にも慎重に 一部木の根の上を辿っていくような箇所があり踏み跡が分かりにくいところはありましたが、先を見渡せば行くべき方向ははっきり見えてくるといった状況でした(悪天候や日没後などの視界不良時は要注意)。 その他、道迷いしそうなところは無し。 |
写真
新道分岐までやってきました。
下矢印<大橋>ここから登ってきました。
左矢印<峰ノ大池>西登山口から西登山道で火口の中の峰ノ大池に至ります。
右矢印<古池>古池を経由して大橋登山口に至ります。今回の下山ルートです。
上矢印<西新道>「山と高原地図2013」では単に「新道」となっていますが、今回はこちらから登ります。
下矢印<大橋>ここから登ってきました。
左矢印<峰ノ大池>西登山口から西登山道で火口の中の峰ノ大池に至ります。
右矢印<古池>古池を経由して大橋登山口に至ります。今回の下山ルートです。
上矢印<西新道>「山と高原地図2013」では単に「新道」となっていますが、今回はこちらから登ります。
三角点!? でかい!!
どうやら三角点として見慣れた柱石は無く、盤石と言われる土台だけが残っているようです。それにしても大きくてビックリ。
※いつもは15cm角の柱石を見慣れているので、その下に敷かれている盤石30cm角はとても大きく感じました。3年前の記録でも同じ状況でした。GPSでの測量が当たり前になった今日、三角点の復旧は不要ということなのでしょうか。。。
どうやら三角点として見慣れた柱石は無く、盤石と言われる土台だけが残っているようです。それにしても大きくてビックリ。
※いつもは15cm角の柱石を見慣れているので、その下に敷かれている盤石30cm角はとても大きく感じました。3年前の記録でも同じ状況でした。GPSでの測量が当たり前になった今日、三角点の復旧は不要ということなのでしょうか。。。
うお〜〜、この世のものとは思えない素晴らしい景色がいきなり目前に!! 一瞬で心を奪われました。
この景色が見れただけで、今回の山行は大満足です。
どれとどれで「七ツ池」だ?なんてのはどうでも良い、ただただ素晴らしい景色です。
この景色が見れただけで、今回の山行は大満足です。
どれとどれで「七ツ池」だ?なんてのはどうでも良い、ただただ素晴らしい景色です。
小黒姫をしっかりと目に焼き付けて。。。
七ツ池辺りから小黒姫をピストンしたヤマレコの足跡はありましたが、後半戦に体力を温存するために止めておきましたが、山頂からこの池塘群が見えるのなら是非登ってみたいものです。
七ツ池辺りから小黒姫をピストンしたヤマレコの足跡はありましたが、後半戦に体力を温存するために止めておきましたが、山頂からこの池塘群が見えるのなら是非登ってみたいものです。
天狗岩にやってきました。
「どれが、天狗岩だ?」なんて軽く考えていたのですが、大きな岩・また岩の上を渡り歩かなければならず。届かなかったり、スリップすれば、良くて宙吊り、最悪岩の間に閉じ込められる?
ということで、単独山行の怖さを感じながら恐る恐る、時には大胆に渡り終えました。
個人的な解釈ではありますが、この大岩を軽々と渡り歩くさまをイメージして「天狗」岩というのか。。。と思った次第です。
「どれが、天狗岩だ?」なんて軽く考えていたのですが、大きな岩・また岩の上を渡り歩かなければならず。届かなかったり、スリップすれば、良くて宙吊り、最悪岩の間に閉じ込められる?
ということで、単独山行の怖さを感じながら恐る恐る、時には大胆に渡り終えました。
個人的な解釈ではありますが、この大岩を軽々と渡り歩くさまをイメージして「天狗」岩というのか。。。と思った次第です。
古池到着。右に回れば登山道ですが、敢えて左に回ります。
ほとんど人の通った形跡も無くあまり散策などされていないようです。木が茂って池はもちろん景色もあまり見えませんでしたので、素直に右回りをお勧めします。
ほとんど人の通った形跡も無くあまり散策などされていないようです。木が茂って池はもちろん景色もあまり見えませんでしたので、素直に右回りをお勧めします。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
本年の夏季休暇第一弾は8月10〜12日の連休にからめて、8日午後から休みをいただき、久しぶりに妻の実家へ。
翌9日に妻と両親との4名で温泉に宿泊し。。。
8日・9日の夜は大雨(雷雨)。
9日、10日の昼間は黒姫山も妙高山も山頂には雲が。。。
しかし、何と雨男の私に山の日は微笑んでくれました。
黒姫山は様々な山の様相と火口の中は手つかずの自然といった感じで飽きずに楽しめる素晴らしい山行でした。特に七ツ池は是非ご覧ください。
11日の8時過ぎに妙高を出て東京に向かいましたが、往復とも大きな渋滞には巻き込まれず、天気にも恵まれた良い連休(山の日)でした。
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コメント
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頂上周辺の写真は良い写真ばかりで、黒姫山を堪能されたことが良く分かりました。特に山上の草原はイイですね!山に抱かれた天上の楽園といったところでしょうか。ちょと調べてみたら黒姫山は北信五岳のひとつであり、また200名山、信州百名山、甲信越100名山なんですね!
junjapaさん
コメントありがとうございます。
雨男の私にこんなに素晴らしい天気と景色が与えられるなんて年に一度の天からのご褒美(何の?)だと思います!
メジャーな山は登山道を外れて沢山の踏み跡に荒らされていることも多いですが、こういった自然を手つかずで残している山も感動的であると認識し、増々山にはまりそうです。
北信五岳ですか。。。今回バックアップで計画していた「飯縄山」「斑尾山」も登らなければ。。。ということですね。了解しました。妻実家への帰省時の楽しみにします。
残念だったのは、一緒に実家に帰っていた妻を連れて行けなかったことです。
実家に戻って妻と義理の両親を前に撮り溜めた写真の解説付き上映会を行いました。
素晴らしい天気でしたね! 夏場限定の晴れ男の称号を贈ります!
山腹の平原は綺麗ですね、そこに行った人だけが見て感じることのできる美しさですね。
一人山歩きに不安を感じた場合は、暇している私を誘って下さい。かえって不安になってしまうかな、、。^_^
cozysuzukiさん
コメントありがとうございます。
皆に見て欲しい。だけどそこまで行かないと見れない。
季節にも天候にも左右されるし・・・
頑張ったご褒美以外の何物でもないと実感しました。
来週平日に遊びに行くのに誘っちゃおうかな・・・
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