雲取山(2回目)〜七ツ石山〜鷹ノ巣山


- GPS
- 32:18
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 2,293m
- 下り
- 2,302m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:37
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 8:23
天候 | 1日目:晴れのちくもり 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
2日目:水根バス停15:05発の西東京バスの奥多摩駅行に乗車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石尾根の七ツ石山から鷹ノ巣山避難小屋の間の山腹のトラバースと水根沢の山腹のルートの水根沢林道は道幅が狭かったり、崩壊しているところがあり、滑落しないように注意が必要。 |
写真
感想
2019年8月3日〜4日
土日は8年振りの山小屋泊まりで奥秩父の雲取山を歩いてきました。
雲取山は26年前の9月に三条の湯から登っているけど、今回は友人の希望もあり再訪することに決めました。しかし、肝心の友人が体調不良で行けなくなってしまい単独行動になりました。
コースは鴨沢を起点とするたくさんの人が歩く一般的はコースを選択。標高差は1,500mもあるけど、短い急登が2,3か所あるだけで、とにかく距離が長かった。朝は晴れていたけど、だんだんと雲が多くなって、眺めのいい石尾根に出る頃には周囲の山も見えなくなって、黙々と歩くだけでした。
バテはしなかったけど、とにかく暑くて、ズボン・パンツまでびしょ濡れに。
雲取山山頂も展望はなかったのですぐに雲取山荘へ。
樹林の中に建つ雲取山荘は野鳥の鳴き声がとても大きく聞こえ、水が豊富な好ましい小屋でした。食事は質素過ぎるのがややマイナス。夜は毎年8月の第一土曜日に開催されるというグルーポ・マニャーナのアンデス演奏会があり、聴衆も躍りだすなど、盛り上がって結構楽しかった。
翌日は山荘前から日の出を見てから再び雲取山頂へ。雲ひとつない青空が広がっていたけど富士山はかすかに見えるだけ。隣りの飛龍山や和名倉山の眺めがとても良くていつまでも眺めていたかった。
長い縦走が待っているので早々に山頂滞在を切り上げた。昨日とは打って変わって大展望の石尾根の稜線を楽しみながら七ツ石山山頂まで縦走。さらに鷹ノ巣山までは展望はないけど、歩く人もわずかで静かで平坦な山腹道を楽しんだ。
縦走最後の山頂となる鷹ノ巣山で奥多摩や大菩薩連嶺の展望を楽しんだあとは長い下りが待っていた。植林帯の急坂や長い水根沢沿いの山腹道は単調でしたが、山道が沢に近くなるところは水と緑がキレイで楽しかった。
いつまで続くのかと思った水根沢沿いの山腹道もひょっこりと集落が現れて案外あっけなくフィナーレとなった。水根バス停に急ぐと幸運にも1本早いバスに2分後に乗れて車中の人に。こうして1泊2日の盛夏の山旅は終わりました。
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