男体山 登拝大祭(ナイトハイク)



- GPS
- 09:01
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 9:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に雨が降ったとのことで全体的にコースの土が湿っていた。ぬかるむ程ではないものの下山時にツルっと足を滑らせないように注意。 |
その他周辺情報 | 昨年は男体山近くの温泉旅館「日光山水」で温泉を頂いたが入浴後の寛ぎスペースがないため、今年は「やしおの湯」へ。ここへ行くにはいろは坂を下る必要があるため下山後30分は移動で入浴できない点がネック。何が何でも下山後即風呂!という人は「日光山水」がオススメ(「日光山水」については昨年の男体山登山でレビューしてるのでそちらをどうぞ)。「やしおの湯」の泉質はアルカリ性で入ると肌がヌルスベ。硫黄泉よりアルカリ泉の方が好きということもあってかなりオススメの泉質。下駄箱、貴重品ロッカー、着換え用ロッカー、全て100円のコインロッカーで使用後は返却されます(無料)。貴重品ロッカーは一眼レフがなんとか入れられる間口サイズ。更衣室内設置なのでカメラを入れるに湿気が気になったが長時間でもないし盗まれるよりマシかと入浴中はそちらに収納。市内と市外在住で金額がことなるが市外一般は510円(税込)。ロッカー用に100円玉が足りない人は券売機横に両替機があるのでそちらで。浴槽は室内風呂1、露天風呂1、水風呂1、サウナ1。洗い場は全部で10か所。泉質もよければ施設も非常に綺麗。ほとんど完璧だが1か所だけマイナスをつけるところがあって、洗い場の隣と隣の間隔が狭い。隣の人にかからないよう気を付けていても近すぎてシャワーが周りに飛び散ってしまうので、うまく仕切りを付けるなりした方がいいと思う。それ以外は完璧。とはいえ、歩きすぎて足が炎症を起こしてしまっていたので温泉に少し入っただけで、あとはほとんど水風呂の縁に座って足を冷やし続けてたのでせっかくの温泉を充分楽しめずちょっと残念。 |
写真
感想
今年もやってきました登拝大祭。一年でこの期間1週間のみなので、ついつい忘れてしまいがちですが二年連続でギリギリなんとか気が付きました。
気づいたのが前日午前なのでどうしようか迷ったものの、夜間登山という非日常感が琴線に触れたのか次女が行くとのことでイザ日光へ。
去年も感じたことだけど、4合目の舗装道路以外はホントに登り一辺倒のガチ漢山。とはいえ技術は不要なので体力さえあれば必ず着ける山頂。
4合目の星空までは綺麗とか夜の登山面白いとか余裕ぶっこいてた次女も、7合目あたりから疲労で放心状態。とはいえギブアップせず泣き言も(あまり)言わずに登り切ったのは褒めてあげたい。
日の出直前でたどり着いた昨年に比べて今年は若干早く山頂へたどり着き、余裕をもって御来光を待つ。雲と朝霞が濃いように感じたのでちゃんと見ることができるか不安だったか、無事に雲から生れ出た美しい朱色の御来光を堪能。初御来光の娘もいたので、がっかり御来光にならずに良かった良かった。
下が酷暑とはいえ、山頂朝はそれなりに寒いので防寒着必携。また行動中も動いていれば常に暑いが7合目あたりからは小休憩だと涼しい、大休憩だと寒いに変わるかも。自分は寒さに強い方なので「寒い」まではいかなかったけど次女は寒かったとのこと。水分量は下山までに自分は1.5L、高1女子は1L消費。途中トイレがないと伝えていたので控えめ給水だったかも。
初めて行こうとしている方向け情報としては、夜+登山で不安もあると思うけど、富士山ほどではないけど人はそれなりに居るので怖くないです。瞬間的に回りに誰もいなくなったとしても暫く待てば後続が来ます。道案内はしっかりされていてコースアウトしそうなところはロープでしっかり案内されているし、道順もピンクの蛍光ペイントがされていてまず迷わないと思われます。それでも判断に迷ったらその場で休憩しながら後続を待てば大丈夫。体力次第の登り一辺倒なのは人を選びそうだけど、難しいコースではないので是非どうぞ。
山頂で御来光を堪能したら、忘れずにライブカメラ撮影も是非w
5時、6時、7時……と毎時キリのいいジャスト時間での撮影です。撮影場所は登り切った奥宮の正面です。
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