高尾山:ヤマユリ満開&イワタバコ開花、半袖隊長、霧雨・青時雨・湿気で水も汗も滴るいい男💦

- GPS
- 06:42
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:43
累積標高(上り): 1080m / 累積標高(下り): 1175m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:33.185=14.7+(1080÷100)+(1175÷100÷2)
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献
| 天候 | 曇り 断続的に 霧雨![]() |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
0509登戸駅0516 0533分倍河原駅0538 0608京王高尾駅(注) 乗客4名、うちハイカー2名(一人は拙者、もう一人は日影BSで下車)。 この時期にこんなにハイカーが少ないのは超・珍しいそうだ。今日は雨だから…と(運転手談)。 【復路】高尾山口駅 明大前駅 下高井戸駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158] ●全行程ともよく歩かれる一般ルートにて危険箇所なし。 ●その中で小仏城山北東尾根(城山〜日影沢)は、山高地図では今でも破線らしいが、道標が設置されていないだけで明瞭な尾根道。 ●北東尾根を下ると最後に渡渉する日影沢は梅雨時期なので水量が多いが、ポールなしでもひょいひょいと渡れた(⇒が、多雨後は水没する覚悟が必要)。 ●小仏峠〜城山間に処理されず王道を遮る倒木(一本)あり。中途半端な高さで跨ぐか?潜るか?迷うが、老若男女が訪れる地だけに早期処理を望む。 ●同じく小仏峠〜城山間の泥濘(二ヶ所)が酷い。週末のオーバーユースの弊害だ。 ●霞台園地から琵琶滝へ下る通称「上級者コース」は驚くほど整備が進み、一般向けコースに格下げ?されていた(笑)。 ★水場 ★渡渉箇所 ★泥濘状況 ★積雪状況 ★蜘蛛の巣 :ここもあそこも…大量発生☆半袖 タイム:終日★半袖 出会い指数:計測せず☆半袖 驚かれ指数:なし★入山者 |
| その他周辺情報 | ★登山ポスト ★駐車場 ★トイレ ★携帯 :小仏城山北東尾根で一時的に圏外になる★食料調達処 ★酒類調達処 ![]() :せず★お土産処 http://www.mineo-tofu.com/shop.html ★温泉 http://www.takaosan-onsen.jp/bath/index.html ★飲食店 http://www.takaosan-onsen.jp/meal/index.html ★宿泊施設 |
写真
感想
怒涛の東北・福岡遠征を終えると、一気に脱力感に苛まれました。
梅雨が深まるにつれ、レコを上げるのも面倒臭いなと感じる日々。
それでも【過去レコ】のような日付で、街(観光)レコも含めて、全ての記録をアップしひと安心。
そんな放心状態の拙者を見通したかのように「高尾にヤマユリ・イワタバコを見に行きましょう」と花姫の囁きが…
粗々の計画をお聞きすると…
「だったら先にソロで景信山と・城山を歩いてから、蛇滝口で合流できるかな」
と立案したのが今回のコース。
初めて乗った小仏行き始発バスの乗客はたった4人。
病院前で二人、日影で一人(⇐女性ソロハイカー)で降り、小仏まで行ったのは拙者のみ。
運転手さん曰く、この時季にこんなに少ないのは珍しい…って霧雨が降ってるからね。
そな中をとりあえずは予定通りに景信山へ向かう。雨は雲の流れで降ったり止んだりで大したことはないのだが、濡れた木の葉から落ちる雫(⇒青時雨と言うそうだ)と湿気ですぐに全身が汗まみれ💦
この時季は花の端境期なのだろうが、森林地帯ではほぼ花なし。
山頂近くなるとようやく中・大型の花が現れる。
もちろん山頂からの眺望は真っ白けでハイカーゼロ。
城山へ縦走途中で太い車輪跡が延々と繋がっているのが気になった。
城山山頂でも眺望なしでハイカーも不在。
北東尾根で日影沢に向かうとようやく山女子お二人とすれ違う。
高尾山・いろはの森を経てまた日影沢に戻られるのだと。
無事に日影沢の渡渉を終え、甲州街道歩きになるとヤマユリの大輪があちこちに。
強力な芳香を放ち、この時季の高尾を代表する花ですね。
ちょいとお待たせする結果になるも、蛇滝口で無事に花姫と合流。
その後は花姫の解説付きで、蛇滝・霞台・薬王院・高尾山へ。
今日の眼目・イワタバコは蛇滝で咲き始めたところ。
満開になったらさぞかし豪華なことでしょう。
下山時に琵琶滝付近でもチラホラと咲いていましたが、個体数では圧倒的に蛇滝に軍配が上がりますね。
こんなに雨と汗で全身グチョグチョとなれば、下山後の
は必須。
拙者、初めて極楽湯に入りましたが、湯舟の数も多くて広いんですね。
天気がこれ
だったので、とっても空いていた(従業員談)からかもしれませんが。
最後に花姫
、いろいろご教授、有難うございました<(_ _)>
しかし覚えが悪い生徒のため、すっかり忘れてしまいましたΣ( ̄□ ̄|||)
…で、花姫って誰?(⇒と、最後まで引っ張る
)
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪、では、花姫のレコを紹介しますね。
お花はこちらのレコでお楽しみください
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1937942.html
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【個人的過去レコリンク】
前回イワタバコを見たのはもう5年も前、白丸駅近くの多摩川べりだった
⇒2014年08月16日(土):しぶた半助決死隊 梅沢探勝路で大岳山へ (渋描き夏奥多摩探訪9)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-495142.html

曇り
0509登戸駅0516
:小仏城山北東尾根で一時的に圏外になる
:せず














隊長、お疲れ様でした。ミストサウナ状態でしょうね。
一旦、蛇滝に下った理由が分かりました。梅雨が明けそうなので、多分関東は明日、私はリハビリ 登山を再開します。8月に中辺路、9月に白神山地、10月に立山を予定していますので。
遂に梅雨明けなのか・・・お日様が照って来ました。
それに呼応するかのようにセミの鳴き声も
さて、浅学なものですから、「中辺路」(なかへち)?
なるほど…熊野三山に至る熊野参詣道のうち、田辺から本宮、新宮、那智に至る山岳路ですか。
これは歩き応えがありますね
拙者は残念ながら計画なし…出たとこ勝負です
半袖隊長こんにちは
らしくなく前半から花の多いレコだなと思ったらそういうことでしたか
これだけパワー前回の梅雨もめずらしいので、さすがの人気エリアも人が少ないのでしょうね
ある理由によりもう5ヶ月近く高尾には足を踏み入れていませんが、いろいろと変わっていそうですね
あっ!たしか
subaru5272
「お花見デート」だなんて…
いやん、ホンとのこと言っちゃ
10
似てるようで似てないようで…30秒くらい凝視しましたが分かりませんでした。
東北・福岡遠征以降、「家にいるのがもったいない!」と思うような天気はありませんでした。
そろそろ関東は梅雨明け宣言がありそうですが、週末も台風の影響ありと報道されています。
「梅雨明け十日」を期待したいですね…但し、カラッとした晴れを。
でも「ある理由
と思っていたら、そういう訳ですか
そりゃ小仏城山北東尾根を下る足取りも軽くなるってもんですねー
高尾の湯
雨の中でも歩き甲斐 ありましたね
天気予報(八王子)では、午前中は
あれぇ?このまま景信・城山に登っても大丈夫かな?と思いながらでしたが、小仏バス停まで来ちゃっているので行くしかありません。
幸いに山中では「雨」よりも「雫」が降って来ることが多くて助かりました。
しかし花姫が申されるには「湿度100%、ミストサウナの中を歩いているみたい」と
トレランシューズだったので爪先までしっぽりと濡れてしまいました。
そうか…上がって下がって
yamabeeryuさん、こんにちは
先日は1日お花観賞にお付き合いいただきありがとうございました。
蛇滝のイワタバコ
霧雨にしっとりぬれてふっくらきれいでしたね。
お花は隊長のほうが、ずいぶんたくさんご存知だと思います。
私はまだまだ・・・
あ、でも忘れちゃったお花は「オオバジャノヒゲ」です
そして、隊長が極楽湯が初とは!
いつもA食堂へまっしぐら
極楽湯、平日なら比較的ゆっくり楽しめると思いますので
またぜひ浸かってください
おはようございます。
イワタバコ…5年前の8月、白丸駅(青梅線)近くの多摩川べりで見て以来でした
前回はオッサン3人組でしたが、今回は花姫とご一緒でしたので「タイチョー、還暦!」
いや、ホントは感激
最近は極楽湯どころか、高尾山域に近付くこと自体が減っております。
またご指摘の通り、中央線で戻って来ると、極楽湯(高尾山口駅)ではなくあさかわ食堂(高尾駅)の方が便利なものですから
しか〜し、今回のレコを機に極楽湯のHPをあれこれ見ていたら、バースデー割引(⇒500円で入湯できる)を発見
http://www.takaosan-onsen.jp/event/2019/06/2020331.html
拙者、近々
懐かしいレコがリンクされてました。
あれから5年ですか!
あの時は大岳山への最後の登りがきつくて、「尾根に登った所で待っている」と言った覚えがあります。今なら、もう少し楽に登れるのかなぁ。もう一度この時期に登ってみたい気もするけど、「もういやだ」という気持ちもあり複雑です。
hamburg
ちょうど「雨降前の小仏城山レコ」を拝見していたところでした。
あの日は暑かったですねぇ
海沢で水遊びする若者たちの嬌声を聞きながらアスファルト道を歩いたことを思い出します。
その一方で、確か下山途中で夕立に降られて、バスを待つ間の雨宿り場所に困った記憶もあります。
それに…起点となった白丸駅で赤線が途切れていることまで思い出しました
あ〜〜、宿題がまた増えてしまった
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