筑波山 V字谷ルート←未達
茨城県
kudan
体力度について
- GPS
- 04:17
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,114m
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- 山行
- 3:08
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:08
| 天候 | 霧雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
自身のリサーチ不足によりルートを見つけられず、、山頂直下200mをひたすら道なき道を登りました。 |
写真
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感想
・ルートリサーチをちゃんとしないまま行ってしまった。
・雨が降ってて状態が著しく悪い状況で突っ込んでしまった。
・そもそも夏に行っているレポなど一切なかった。
計画段階で既に遭難しているというのはよく言った物で、正に体現する形になってしまった。
事の起こりはラーメンショップから。なんの気無しに日本一うまいラーメンショップはどこだろうと思い、検索すると牛久結束店であることが判明。
茨城かぁーと思いつつじゃあ行こうと思い、更にどうせなら近くの山に登ろうと思い、筑波山があったので登ってみた。普通に登ってみてもつまらないので、面白そうな岩場があるv字谷コースを選択。
登山口駐車場についてみると小雨、、
もう少しまって止まなかったらRockyに行こうと思ってたら、雨が止む。。もう心はRockyに傾いていたのに
道はぬかるんでいたがまぁまぁ歩ける。猪大量にいてびびる。もう帰りたくなる。
��GPS案内に従い、かなり明瞭な道を行くと沢に行き当たる。
�△海海�なと思いながら沢を登る、水の流れ強く左に巻き気味に登る。
�４�きすぎてこれ以上行くと降りられない地点に来た、とはいえ沢は流れが強いためこれは駄目だなと思い一旦降りる。この時ほぼ下山気分
�す澆蠅疹�態でgpsを見るとルートがだいぶ西（左）にずれている。この沢じゃないのかと思い込み、東に登る感じでルート修正を行う。
�イ�なり明瞭な沢地形に出る、水も流れていないのでここが正解かなと思い登り始める。
岩というかもはや泥を掴み登る。やはりここも違うかという思いが強くなってきたところで沢が笹薮で埋め尽くされる。ルートミス確信。
GPS上でもずれを確認。というか瞬間移動に近い感じでずれた。ルート修正を行うには笹薮に突っ込まなければ行けず、意を決して突っ込む。
なんとか突破するとまた沢地形に出る。ルートもあっているのでまた沢を詰める。そうするとリボン発見。ここが正解と喜んだのもつかの間それ以上上が藪が凄くて行けない。。
リボン周辺をうろうろするとなんとなく沢より左に踏み跡が辿ってみる。巨大な岩を巻いたり、駆け上がりまた再び想定ルートと合流するが最早沢はなく完全な藪の中である。
この時点でルートを追従することを完全に諦め、最短で登山道に出る方向に切り替える。この時残り150mアップで登山道。
ヤブをかき分けて、背丈くらいある岩を木をうまく使って超える。この時にこれで降りるのが難しくなった、越えた先が絶壁だとかなりやばいと思う。。この時残り70mアップで登山道。
あと少し40mの所で笹に混じって茨もあって大変きつい、痛い、辛い。Rockyに行ってりゃよかったーと心の底から叫ぶ。
GPSは間違っておらずあっけなく山道という名のアスファルト道に出た。←自然研究路
その後もんもんと一人脳内反省会をしながら、男体山、女体山を巡り駐車場に戻った。奇岩っぽいのがたくさんあったためそこそこ面白かった。ボロボロの格好なので人とすれ違いたくないなと思ったが、平日で天気も悪いため人はいなかったのは良かった。
その後、本命のラーメンショップに行くが、川崎水沢店と然程変わらずテンションあがらす、、人は平日なのにたくさんいた。
結局岩場に辿り着けなかったからRockyに行くかと思い、つくばRockyにやっぱり行った。
つくばでも相変わらずのRockyグレードで底まで落ちたテンションが多少上がった。
最後はお決まりの首都高渋滞に巻き込まれつつ家路に着く。
軌跡とレポのルートを見比べると下記の結果のように落ち着いた。最初のルート選択との比較。
❶この取り付きは正しい。
❷水の流れが強い時点で諦めて引き返すべきだった。
❸ここで下手に岩を登らずに降りたのは正しかった。
❹多分GPSが全体的にぶれていて正確な位置を測定できていなかった。この時に誤った方向に進んでいる。谷地形かつ樹木が多いとGPSの信頼性が著しく下がる。頼りになるのは方向と高度のみ。
❺誤り、もしくは巻き道か別のバリエーションルートかもしれない。
核心部ばかりに目が行き、取り付き場所などをよく調べていなかった。沢に入ったら行けるかと思ったが、周りにも似たような沢がたくさんあり、地形が地図で見る以上に複雑だった。
そもそも夏は藪が凄すぎた。
ヤマレコのログを見る限りルートが錯綜している足跡がたくさんあった。迷う人が多くいるのだと思う。
これはこれで経験値を得たということでよしなにということにしたい。
冬にもう一回必ずリベンジしたい。
思ったよりもここらへんは岩っぽい感じだった。大谷石採掘場もあるしそんな感じなのだろう。調べてみると色々面白い山がありそう。
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onmyo-ji さん
初めまして。
筑波山、表のバリルート行お疲れ様です。
GPSのログを拝見すると....
V字谷ではなく、
V字谷東尾根に入られた様ですね。
途中からV字谷に合流してから
道無き道に入られた様です。
この辺りから分岐が激しくなるので、
私も時たま自分を見失います（笑）
コメント有難う御座います。
V字谷東尾根というルートもあるんですね！初めて知りました。
ヤマレコの足跡を見ると錯綜しているように見えますが一つ一つ違うルートなんですねー
やっぱりリボンがあったところでv字谷に合流していたのかな。その先は藪が凄くて行けそうになくてめげてしまいました。
夏に行くルートでは全くないですね 笑
有難う御座いました
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