01. 藤沢駅から夜行バスに乗って、南海なんば駅の高速バスターミナルで下車 (自分以外の客は京都駅前と大阪駅前で降りてしまいました。神奈川県と大阪ミナミのつながりの薄さ……)。
エスカレーターを下ると、そこは南海高野線と泉北高速のシブい電車が集う夢の空間……(*^^*)。
画面右、登場から57年という破格の長寿を誇る名車の中の名車・6000系に乗り、堺東から河内長野までブッチギリで飛ばしまくるのを満喫しました☆
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7/12 7:08
01. 藤沢駅から夜行バスに乗って、南海なんば駅の高速バスターミナルで下車 (自分以外の客は京都駅前と大阪駅前で降りてしまいました。神奈川県と大阪ミナミのつながりの薄さ……)。
エスカレーターを下ると、そこは南海高野線と泉北高速のシブい電車が集う夢の空間……(*^^*)。
画面右、登場から57年という破格の長寿を誇る名車の中の名車・6000系に乗り、堺東から河内長野までブッチギリで飛ばしまくるのを満喫しました☆
02. 三日市町に着きました。高野街道の宿場町にして、南海高野線でも昔から、近郊区間と山岳区間の分かれ目として機能しています。
去る3月に堺からここまで、出張ついでのスーツ姿で歩きましたが、ここからは山行スタイルで歩きます。
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7/12 7:57
02. 三日市町に着きました。高野街道の宿場町にして、南海高野線でも昔から、近郊区間と山岳区間の分かれ目として機能しています。
去る3月に堺からここまで、出張ついでのスーツ姿で歩きましたが、ここからは山行スタイルで歩きます。
03. 駅から少し南下すると、南海の線路脇に出ます。というわけで、しばし撮り鉄タイム (^^;)。
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7/12 8:05
03. 駅から少し南下すると、南海の線路脇に出ます。というわけで、しばし撮り鉄タイム (^^;)。
04. 新町橋交差点を過ぎ、石仏地区へと進みます。この先、国道371号線の旧道と、国道にならなかった本当の旧街道が入れ替わる中を進みます。画面左へ進んだ後、狭い旧街道に入り、美加の台駅の西でバイパスの陸橋を渡ります。
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7/12 8:27
04. 新町橋交差点を過ぎ、石仏地区へと進みます。この先、国道371号線の旧道と、国道にならなかった本当の旧街道が入れ替わる中を進みます。画面左へ進んだ後、狭い旧街道に入り、美加の台駅の西でバイパスの陸橋を渡ります。
05. バイパス陸橋を渡ると、石仏地区の旧街道に入ります。古き良き田舎道です♪
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7/12 8:35
05. バイパス陸橋を渡ると、石仏地区の旧街道に入ります。古き良き田舎道です♪
06. 石仏交差点に出たあと、国道の旧道に入ると、天見川の渓流が実に涼やか♪
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7/12 8:44
06. 石仏交差点に出たあと、国道の旧道に入ると、天見川の渓流が実に涼やか♪
07. 今や南海高野線はデラックスな複線で紀見峠を越えますが、1980年代初頭までは、三日市町〜橋本間も急カーブだらけの旧線で、しかも天見川スレスレに走る危険な区間もありました。
1982年8月には、大雨の濁流で大規模な路盤崩壊も起こり、あわや列車が脱線顛覆という事態にもなりましたが、直前の線路点検で危機を救ったという手に汗握る話が、『鉄道ピクトリアル』2008年8月臨時増刊・南海特集号に載っています。
今や旧線の一部は遊歩道となり、大阪府の高野街道ガイドマップ(ネット上でPDF閲覧可) でも、国道歩きを避けるお薦めルートとして紹介されていますが、さすがに天見川スレスレの区間は遊歩道にはなっていないようです。
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7/12 8:49
07. 今や南海高野線はデラックスな複線で紀見峠を越えますが、1980年代初頭までは、三日市町〜橋本間も急カーブだらけの旧線で、しかも天見川スレスレに走る危険な区間もありました。
1982年8月には、大雨の濁流で大規模な路盤崩壊も起こり、あわや列車が脱線顛覆という事態にもなりましたが、直前の線路点検で危機を救ったという手に汗握る話が、『鉄道ピクトリアル』2008年8月臨時増刊・南海特集号に載っています。
今や旧線の一部は遊歩道となり、大阪府の高野街道ガイドマップ(ネット上でPDF閲覧可) でも、国道歩きを避けるお薦めルートとして紹介されていますが、さすがに天見川スレスレの区間は遊歩道にはなっていないようです。
08. 千早口駅の西を行く。ダイトレの稜線が大分近くなりました。
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7/12 9:05
08. 千早口駅の西を行く。ダイトレの稜線が大分近くなりました。
09. 古民家の二軒並び。街道歩きの雰囲気上々♫
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7/12 9:07
09. 古民家の二軒並び。街道歩きの雰囲気上々♫
10. 時折小滝となって流れ落ちる天見川。
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7/12 9:13
10. 時折小滝となって流れ落ちる天見川。
11. 天見駅周辺を望む。
ここまで予定通りに進んでいますので、ちょこっと街道を外れて撮り鉄休憩とします。
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7/12 9:33
11. 天見駅周辺を望む。
ここまで予定通りに進んでいますので、ちょこっと街道を外れて撮り鉄休憩とします。
12. 天見駅を発車する6200系♪
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7/12 9:49
12. 天見駅を発車する6200系♪
13. 天見駅前の風景は山里そのもの。
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7/12 9:51
13. 天見駅前の風景は山里そのもの。
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7/12 9:57
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7/12 9:58
16. 天見駅から再び街道に戻ってしばし進むと、美しい村落の眺め。
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7/12 10:03
16. 天見駅から再び街道に戻ってしばし進むと、美しい村落の眺め。
17. 紀見峠トンネルに突っ込む列車がすぐ脇の谷底を走る中、街道も国道と旧道の分かれ目にやって来ました。右に入ります。
2
7/12 10:14
17. 紀見峠トンネルに突っ込む列車がすぐ脇の谷底を走る中、街道も国道と旧道の分かれ目にやって来ました。右に入ります。
18. 全然車が来ない中、したたるような緑の中を登ります (来し方を振り返る)。
2
7/12 10:31
18. 全然車が来ない中、したたるような緑の中を登ります (来し方を振り返る)。
19. こんなに透き通った青空……関東民としては久しぶりに見ました。
4
7/12 10:28
19. こんなに透き通った青空……関東民としては久しぶりに見ました。
20. 紀見峠の手前で、祝!ダイトレと合流!
いつかダイトレも遠征して歩いてみたいものです☆
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7/12 10:36
20. 紀見峠の手前で、祝!ダイトレと合流!
いつかダイトレも遠征して歩いてみたいものです☆
21. 僅かに進んで、祝!紀見峠到着!
Myヤマレコ赤線、ついに和歌山県にも突入しました (^o^)。
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7/12 10:39
21. 僅かに進んで、祝!紀見峠到着!
Myヤマレコ赤線、ついに和歌山県にも突入しました (^o^)。
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23. 峠の茶屋は土日のみの営業ということで残念ながら通過。
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7/12 10:48
23. 峠の茶屋は土日のみの営業ということで残念ながら通過。
24. 紀見峠からは転がるように急坂を下りますが、翌日の河根への激下りと比べれば大したことはありません。汗
このあと高野街道は、しばし新興住宅街の中の4車線国道となりますので、敢えて離脱して紀見峠駅界隈に向かいます。
4
7/12 10:55
24. 紀見峠からは転がるように急坂を下りますが、翌日の河根への激下りと比べれば大したことはありません。汗
このあと高野街道は、しばし新興住宅街の中の4車線国道となりますので、敢えて離脱して紀見峠駅界隈に向かいます。
25. 昼食と、朝から怒涛の汗まみれになった体をサッパリさせるため、温泉旅館「紀伊見荘」にやって来ました。
この温泉、サラッと湯当たりせず素晴らしい!
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7/12 11:30
25. 昼食と、朝から怒涛の汗まみれになった体をサッパリさせるため、温泉旅館「紀伊見荘」にやって来ました。
この温泉、サラッと湯当たりせず素晴らしい!
26. ランチと温泉込みで1,350円也。ご飯と味噌汁と青野菜とドリンクはお代わり自由です。
2食つき1泊で1万3000〜1万4000円台ということで、ひょっとすると、なんば〜紀見峠間を往復する時間と運賃をかけさえすれば、関西に出掛ける際の穴場的宿泊先として使えそうです☆
(大阪市内はやたらと宿代が上がっている上に、ホテルの廊下などでC国人などが音量大きすぎなのがトホホですので)
2019年07月16日 02:01撮影
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7/16 2:01
26. ランチと温泉込みで1,350円也。ご飯と味噌汁と青野菜とドリンクはお代わり自由です。
2食つき1泊で1万3000〜1万4000円台ということで、ひょっとすると、なんば〜紀見峠間を往復する時間と運賃をかけさえすれば、関西に出掛ける際の穴場的宿泊先として使えそうです☆
(大阪市内はやたらと宿代が上がっている上に、ホテルの廊下などでC国人などが音量大きすぎなのがトホホですので)
27. さっぱり満腹で紀伊見荘から出て来ると、エントランスの脇のモミジが鮮やか☆
7
7/12 12:19
27. さっぱり満腹で紀伊見荘から出て来ると、エントランスの脇のモミジが鮮やか☆
28. 紀見峠トンネルを抜けて駆け下って来る6300系♫
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7/12 12:29
28. 紀見峠トンネルを抜けて駆け下って来る6300系♫
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7/12 12:36
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7/12 12:39
31. 林間田園都市駅を発車後、高野山をバックに (左にちょこっと見えます) 急勾配を駆け上がる6300系☆
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7/12 12:53
31. 林間田園都市駅を発車後、高野山をバックに (左にちょこっと見えます) 急勾配を駆け上がる6300系☆
32. 旧街道の細道から、林間田園都市駅界隈を望む。山の中に忽然とニュータウンを造った感がスゴい。
3
7/12 13:04
32. 旧街道の細道から、林間田園都市駅界隈を望む。山の中に忽然とニュータウンを造った感がスゴい。
33. 田んぼの細道の奥に、高野山界隈の山並みが連なります。あそこまで登るのか……。
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7/12 13:10
33. 田んぼの細道の奥に、高野山界隈の山並みが連なります。あそこまで登るのか……。
34. 小原田界隈の昔ながらの街並み。
4
7/12 13:56
34. 小原田界隈の昔ながらの街並み。
35. 小原田交差点から橋本川に沿うようになると、橋本の街はもうすぐです。
4
7/12 14:01
35. 小原田交差点から橋本川に沿うようになると、橋本の街はもうすぐです。
36. 南海とJRをくぐって渡し場跡に向かう前にちょっと寄り道し、今年9月までに全車廃車となる105系4扉車 (もと常磐・千代田線) を激写☆
7
7/12 14:30
36. 南海とJRをくぐって渡し場跡に向かう前にちょっと寄り道し、今年9月までに全車廃車となる105系4扉車 (もと常磐・千代田線) を激写☆
37. 東家の渡し場跡に到着!
紀州を育む紀ノ川の豊かな流れにも、ついに赤線を伸ばしました……。
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7/12 14:41
37. 東家の渡し場跡に到着!
紀州を育む紀ノ川の豊かな流れにも、ついに赤線を伸ばしました……。
38. 久々に見る透き通った青空の眺めに深呼吸しつつ、橋本橋を渡ります。
7
7/12 14:55
38. 久々に見る透き通った青空の眺めに深呼吸しつつ、橋本橋を渡ります。
39. 金剛山をはじめ、ダイトレの山並みが見事です♪
7
7/12 14:58
39. 金剛山をはじめ、ダイトレの山並みが見事です♪
40. 一旦高野街道から外れ、今回楽しみにしていた南海高野線きっての名撮影地に向かいます。途中の、水田とみかん山の眺め……これぞ日本の良き田舎です!
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7/12 16:21
40. 一旦高野街道から外れ、今回楽しみにしていた南海高野線きっての名撮影地に向かいます。途中の、水田とみかん山の眺め……これぞ日本の良き田舎です!
41. 橋本〜紀伊清水の大カーブを行く2300系☆
平日の橋本〜極楽橋間の折り返し列車は、ほとんど2300系の2連で来るようです。
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7/12 15:55
41. 橋本〜紀伊清水の大カーブを行く2300系☆
平日の橋本〜極楽橋間の折り返し列車は、ほとんど2300系の2連で来るようです。
42. ダイトレの稜線をバックに特急こうやが行く♪
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7/12 16:12
42. ダイトレの稜線をバックに特急こうやが行く♪
43. 再び橋本橋に戻ったのち、しばし紀ノ川の南を歩き、大きな常夜燈から清水の街に入ります。
3
7/12 16:34
43. 再び橋本橋に戻ったのち、しばし紀ノ川の南を歩き、大きな常夜燈から清水の街に入ります。
44. 紀伊清水駅近くのシブい街並み。
3
7/12 16:43
44. 紀伊清水駅近くのシブい街並み。
45. コンビニで明日の昼食 (パン) とポカリを調達したのち、橋本高野橋を渡り、本日の宿・ルートイン橋本に向かいます。
4
7/12 17:01
45. コンビニで明日の昼食 (パン) とポカリを調達したのち、橋本高野橋を渡り、本日の宿・ルートイン橋本に向かいます。
46. せっかく快晴となったのに、明日はもう曇りのち雨……勿体ないと思いつつ、紀ノ川の眺めを楽しみました。
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7/12 17:03
46. せっかく快晴となったのに、明日はもう曇りのち雨……勿体ないと思いつつ、紀ノ川の眺めを楽しみました。
47. 夕食はお手軽にガッツリと、宿のすぐ近くの王将で ( ^ω^ )
2019年07月16日 18:52撮影
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7/16 18:52
47. 夕食はお手軽にガッツリと、宿のすぐ近くの王将で ( ^ω^ )
48. ルートイン橋本では、7階の眺めの良い部屋に当たりました♪
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7/12 17:59
48. ルートイン橋本では、7階の眺めの良い部屋に当たりました♪
49. 翌朝、予報通りに曇り……。しかも、最新の予報では、昼頃から本降りと告げています。何とか高野山の大門に着くまでは……と念じつつ、紀ノ川を渡ります。
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7/13 7:04
49. 翌朝、予報通りに曇り……。しかも、最新の予報では、昼頃から本降りと告げています。何とか高野山の大門に着くまでは……と念じつつ、紀ノ川を渡ります。
50. 再び清水の街並みに入ります。こちらは鎌地蔵尊。
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7/13 7:10
50. 再び清水の街並みに入ります。こちらは鎌地蔵尊。
51. 雰囲気の良い田舎道がしばし続きます。
その後、2車線路に合流し、学文路 (かむろ) の街に入ります。
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7/13 7:17
51. 雰囲気の良い田舎道がしばし続きます。
その後、2車線路に合流し、学文路 (かむろ) の街に入ります。
52. 小学校を過ぎて左の旧街道を進んだのち、2車線路を渡るところで、紀ノ川の蛇行と、その右奥の紀見峠の眺めを楽しみました。
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7/13 7:37
52. 小学校を過ぎて左の旧街道を進んだのち、2車線路を渡るところで、紀ノ川の蛇行と、その右奥の紀見峠の眺めを楽しみました。
53. 学文路駅近くの非常に見事な家並み☆
3
7/13 7:39
53. 学文路駅近くの非常に見事な家並み☆
54. 南海の踏切を渡るところからいよいよ、厳しいアップダウンの道中が始まります。
3
7/13 7:42
54. 南海の踏切を渡るところからいよいよ、厳しいアップダウンの道中が始まります。
55. のっけから道草で脇道に入り、学文路駅で行き違う電車をパチリ☆
10
7/13 8:02
55. のっけから道草で脇道に入り、学文路駅で行き違う電車をパチリ☆
56. どんどん登るほどに、紀ノ川沿いのパノラマが開けて行きます。
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7/13 8:13
56. どんどん登るほどに、紀ノ川沿いのパノラマが開けて行きます。
57. 西芳寺苅萱堂。平安時代からの由緒ある古刹です。道中安全を祈願しました。
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7/13 8:17
57. 西芳寺苅萱堂。平安時代からの由緒ある古刹です。道中安全を祈願しました。
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7/13 7:46
59. みかん山・柿の山と、農家の集落を眺めつつ、ひたすら登ります。
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7/13 8:32
59. みかん山・柿の山と、農家の集落を眺めつつ、ひたすら登ります。
60. をを〜大展望!
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7/13 8:36
60. をを〜大展望!
61. 貯め池がある高みに達すると河根 (かね) 峠に達します。ピークの手前で、紀見峠方面を振り返る。
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7/13 8:48
61. 貯め池がある高みに達すると河根 (かね) 峠に達します。ピークの手前で、紀見峠方面を振り返る。
62. 河根の集落への激下り。
せっかく稼いだ高度を一気に大放出してチャラにしてしまうかのような下りに茫然……(滝汗)。
3
7/13 8:57
62. 河根の集落への激下り。
せっかく稼いだ高度を一気に大放出してチャラにしてしまうかのような下りに茫然……(滝汗)。
63. 小さな緑からまる岩は、古来どれだけ多くの人々の往来を見届けたのでしょうか。
3
7/13 8:59
63. 小さな緑からまる岩は、古来どれだけ多くの人々の往来を見届けたのでしょうか。
64. 激下りの途中で河根集落を見下ろす。あそこへスットーン!と落ち、また激坂を登るのか……(戦慄)。
4
7/13 9:02
64. 激下りの途中で河根集落を見下ろす。あそこへスットーン!と落ち、また激坂を登るのか……(戦慄)。
65. 河根に到着し、足のワナワナを抑えられないまま、丹生神社でも道中の無事を祈願。
3
7/13 9:05
65. 河根に到着し、足のワナワナを抑えられないまま、丹生神社でも道中の無事を祈願。
66. 往年の河根宿本陣の見事な門構え。
3
7/13 9:12
66. 往年の河根宿本陣の見事な門構え。
67. 川の合流点にある千石橋にて、涼しげな眺めとともにしばしクールダウン。
2
7/13 9:21
67. 川の合流点にある千石橋にて、涼しげな眺めとともにしばしクールダウン。
68. 嗚呼!ドボーンと飛び込みたい!と思うほどの美しい水面に、水を育む紀州山地の豊饒さを見てとりました。
10
7/13 9:22
68. 嗚呼!ドボーンと飛び込みたい!と思うほどの美しい水面に、水を育む紀州山地の豊饒さを見てとりました。
69. 千石橋を渡るとすぐに、超激坂の作水坂をひたすら登ります……。どれほどキツイかは、電柱と坂道の角度でご想像ください (滝汗
3
7/13 9:31
69. 千石橋を渡るとすぐに、超激坂の作水坂をひたすら登ります……。どれほどキツイかは、電柱と坂道の角度でご想像ください (滝汗
70. 作水坂が終わり、やや緩くなったとはいえ、依然としてきつい坂の連続で、気分はヘロヘロ。たまに展望が開けのが救いです。
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7/13 9:52
70. 作水坂が終わり、やや緩くなったとはいえ、依然としてきつい坂の連続で、気分はヘロヘロ。たまに展望が開けのが救いです。
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7/13 9:15
72. 昔の人の疲れを癒したであろう水が冷たくて気持ち良い!
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7/13 9:57
72. 昔の人の疲れを癒したであろう水が冷たくて気持ち良い!
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7/13 10:02
74. 相当登ったところで、来し方を振り返る。非常に細い道ですが、地元の車が結構頻繁に通ります (泣
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7/13 10:22
74. 相当登ったところで、来し方を振り返る。非常に細い道ですが、地元の車が結構頻繁に通ります (泣
75. 日本最後の仇討ち場 (明治初頭) に到着〜。これでようやく、千石橋から続いた辛い登りの連続から解放されます。
3
7/13 10:36
75. 日本最後の仇討ち場 (明治初頭) に到着〜。これでようやく、千石橋から続いた辛い登りの連続から解放されます。
76. 一里石とむすびの地蔵(鳥居の奥)。
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7/13 10:53
76. 一里石とむすびの地蔵(鳥居の奥)。
77. 神谷の辻。
南海高野線が高野下まで通じていた時代、高野下駅からここまでの長坂道が大いに繁盛したとのこと。
3
7/13 10:55
77. 神谷の辻。
南海高野線が高野下まで通じていた時代、高野下駅からここまでの長坂道が大いに繁盛したとのこと。
78. 樹間に高野山界隈の一ピーク (名称不詳。汗) が見えてきました。
3
7/13 11:14
78. 樹間に高野山界隈の一ピーク (名称不詳。汗) が見えてきました。
79. レールをきしませる音を谷間に響かせながら、特急こうやがゆっくりと走ります。
8
7/13 11:19
79. レールをきしませる音を谷間に響かせながら、特急こうやがゆっくりと走ります。
80. 極楽橋の手前で、南海高野線の敷設に伴って付け替えられた道のS字カーブが現れました。
4
7/13 11:21
80. 極楽橋の手前で、南海高野線の敷設に伴って付け替えられた道のS字カーブが現れました。
81. ついに極楽橋到着!
すぐに不動坂に取り付くことはせず、ここでクールダウンの大休止。パンをかじりながら撮り鉄休憩です。
4
7/13 12:07
81. ついに極楽橋到着!
すぐに不動坂に取り付くことはせず、ここでクールダウンの大休止。パンをかじりながら撮り鉄休憩です。
82. 橋本行きの普通列車が発車〜!
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7/13 11:38
82. 橋本行きの普通列車が発車〜!
83. 古い電車を展望車両に改造した「天空」キターッ♪
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7/13 12:00
83. 古い電車を展望車両に改造した「天空」キターッ♪
84. 「天空」を見送った後、いよいよ不動坂を登り……と思ったら、ケーブルカーがやってきました。今年からスイス製の新型車両になったばかりです。
8
7/13 12:16
84. 「天空」を見送った後、いよいよ不動坂を登り……と思ったら、ケーブルカーがやってきました。今年からスイス製の新型車両になったばかりです。
85. 不動坂は、舗装された新道もあるものの、ここは敢えて登山道そのままの旧道 (いろは坂) を登ります。最初はヤブっぽく、傾斜もきついように思いましたが、登るほどにやや明るくなり、足場もしっかりと踏みやすく、至って順調に登りました (千石橋から仇討ち場までの悪戦苦闘を思えば、超楽勝レベルです。極楽橋でクールダウンしたのも良かった☆)。
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7/13 12:37
85. 不動坂は、舗装された新道もあるものの、ここは敢えて登山道そのままの旧道 (いろは坂) を登ります。最初はヤブっぽく、傾斜もきついように思いましたが、登るほどにやや明るくなり、足場もしっかりと踏みやすく、至って順調に登りました (千石橋から仇討ち場までの悪戦苦闘を思えば、超楽勝レベルです。極楽橋でクールダウンしたのも良かった☆)。
86. いろは坂が終わり、高野山内での罪人を簀巻きにして谷底に落としたという「万丈転」を過ぎると、緩い傾斜のルンルンハイク道となります。。
3
7/13 12:41
86. いろは坂が終わり、高野山内での罪人を簀巻きにして谷底に落としたという「万丈転」を過ぎると、緩い傾斜のルンルンハイク道となります。。
87. 四苦八苦する多くの修行者や巡礼者を見届けてきた岩。
3
7/13 12:53
87. 四苦八苦する多くの修行者や巡礼者を見届けてきた岩。
88. 稚児の滝に落ちる沢を渡り、
4
7/13 12:55
88. 稚児の滝に落ちる沢を渡り、
89. 清不動尊の前で最後の小休止。
ここからの旧道の登りは、最初だけ木の根だらけの急登です。
3
7/13 12:56
89. 清不動尊の前で最後の小休止。
ここからの旧道の登りは、最初だけ木の根だらけの急登です。
90. 朽ちてもなお苔と若木を育む。
4
7/13 13:05
90. 朽ちてもなお苔と若木を育む。
91. 聖地の森は瑞々しさの盛りです。
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7/13 13:11
91. 聖地の森は瑞々しさの盛りです。
92. 南海バス専用道入口を過ぎて、「天空」色のブルーリボンキターッ☆
6
7/13 13:14
92. 南海バス専用道入口を過ぎて、「天空」色のブルーリボンキターッ☆
93. ついに女人堂到着!
ここから直接金剛峯寺に向かうのが普通の人でしょうが、ここは是非、大門から高野山内に入るべく、女人道を進んで弁天岳に登ります。
4
7/13 13:21
93. ついに女人堂到着!
ここから直接金剛峯寺に向かうのが普通の人でしょうが、ここは是非、大門から高野山内に入るべく、女人道を進んで弁天岳に登ります。
94. 女人堂から弁天岳への登り始めは、こんな感じの狭い木の根道やトラバースもあります。
4
7/13 13:25
94. 女人堂から弁天岳への登り始めは、こんな感じの狭い木の根道やトラバースもあります。
95. やがて明るい森になり、最後の登りをどんどん進みます。(歩きやすいです)
3
7/13 13:36
95. やがて明るい森になり、最後の登りをどんどん進みます。(歩きやすいです)
96. 今回の最高点・弁天岳に到着!!
あと約20m高ければ1000m超えなのですが……少々もったいない (笑)。
ここでついに、本降りとなりました。
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7/13 13:44
96. 今回の最高点・弁天岳に到着!!
あと約20m高ければ1000m超えなのですが……少々もったいない (笑)。
ここでついに、本降りとなりました。
97. 弁天岳から大門へ下り始めたところで広がる大展望!
今回は雨煙る眺めですが、見えないよりはましです。
どこまで波のように続く紀州の山並みの中に、どのような絶景が待っているのだろう……と、今後の新たな挑戦 (熊野古道・大峰縦走) に胸を膨らませ、緊張感も高まります。
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7/13 13:52
97. 弁天岳から大門へ下り始めたところで広がる大展望!
今回は雨煙る眺めですが、見えないよりはましです。
どこまで波のように続く紀州の山並みの中に、どのような絶景が待っているのだろう……と、今後の新たな挑戦 (熊野古道・大峰縦走) に胸を膨らませ、緊張感も高まります。
98. ついに大門到着!!
10
7/13 14:11
98. ついに大門到着!!
99. 中門から壇上伽藍に進みます。
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7/13 14:26
99. 中門から壇上伽藍に進みます。
100. 根本大塔。
登山靴と大荷物のため、中に入っての参拝はまた改めて……。
手前の賽銭箱にて、無事到達に感謝しました。
10
7/13 14:34
100. 根本大塔。
登山靴と大荷物のため、中に入っての参拝はまた改めて……。
手前の賽銭箱にて、無事到達に感謝しました。
101. 梅雨時の緑の中に堂宇が並び、圧巻です。
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7/13 14:39
101. 梅雨時の緑の中に堂宇が並び、圧巻です。
102. 金剛峯寺。
ここも、中に入っての参拝はまた改めて……。連休中で賑やかですし。
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7/13 14:55
102. 金剛峯寺。
ここも、中に入っての参拝はまた改めて……。連休中で賑やかですし。
103. 高野山内の中心地・千手院橋。
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7/13 14:58
103. 高野山内の中心地・千手院橋。
104. 一の橋からいよいよ、奥の院へと続く荘厳な杉並木を進みます。
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7/13 15:15
104. 一の橋からいよいよ、奥の院へと続く荘厳な杉並木を進みます。
105. 戦国大名、高野講、有名企業……ありとあらゆる墓のオンパレードです。
6
7/13 15:22
105. 戦国大名、高野講、有名企業……ありとあらゆる墓のオンパレードです。
106. 奥の院の手前の橋からは撮影不可ですので、橋の手前のカットで奥の院到達の記念とします。
南無観世音菩薩!
南無大師金剛遍照!
かくして、今後の熊野古道小辺路へとつなぐ、大阪高麗橋〜高野山の赤線延ばしは完結!
盛岡の南、岩手県紫波町からここまでヤマレコ赤線がつながっているって凄い。 (昔の人を思えば大したことないか。笑)
6
7/13 15:44
106. 奥の院の手前の橋からは撮影不可ですので、橋の手前のカットで奥の院到達の記念とします。
南無観世音菩薩!
南無大師金剛遍照!
かくして、今後の熊野古道小辺路へとつなぐ、大阪高麗橋〜高野山の赤線延ばしは完結!
盛岡の南、岩手県紫波町からここまでヤマレコ赤線がつながっているって凄い。 (昔の人を思えば大したことないか。笑)
107. ケーブルカーと南海高野線を乗り継いで大阪に出て、新幹線で帰ったのですが、せっかく特急こうやに乗っても、事故の影響で、極楽橋から新今宮まで2時間40分かかったのは痛かったです。
7
7/13 17:00
107. ケーブルカーと南海高野線を乗り継いで大阪に出て、新幹線で帰ったのですが、せっかく特急こうやに乗っても、事故の影響で、極楽橋から新今宮まで2時間40分かかったのは痛かったです。
108. うちのにゃんこ雪丸君。
深夜に帰宅したところ、玄関ゴロリンで出迎えてくれました♪
干していたザックやスパッツの片付け中に乱入してドヤ顔です w
(感触が気持ち良いらしい ww)
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108. うちのにゃんこ雪丸君。
深夜に帰宅したところ、玄関ゴロリンで出迎えてくれました♪
干していたザックやスパッツの片付け中に乱入してドヤ顔です w
(感触が気持ち良いらしい ww)
bobandouさんこんばんは♪
神奈川から高野山まで赤線つなぎお疲れ様です。それにしても街道あるきから修験者モードになるのですね。激急坂大変そうです。そうそう熊野古道小辺路のレコ楽しみですよ。
あとブラックリスト入りおめでとうございます♪
レコありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
中山道も高野街道も小間切れに歩いていますので、首都圏からの遙かな距離の割には疲れていないのですが、今回はとにかく初日の蒸し暑さ、2日目の激坂には参りました
とはいえ、それを乗り切ってこその赤線延ばしなのも確かです
おっしゃる通り、今回は学文路駅から劇的に修行モードに変わりました
心臓破りの激坂の苦労も含めての巡礼だということを身に沁みて感じました……。
よくもまぁこんな、山奥の平坦地を見つけて大伽藍を造ったものだと……
そして小辺路ですが、先へ進むほどアップダウンの起伏が激しくなり、「もうどうにでもなぁ〜れ!」的な世界だと予想しています
小辺路に挑むにも、まずは高野山までの道を十分乗り切れる体力がないとムリだぞ、ということだったのでしょう……昔から
ともあれ、これでブラックリスト入りを果たしてしまいました
記念山行としては上出来だったかなと思っています
bobandouさん、こんにちは。
黒帯おめでとうございます。
ここから先は長いですよね。
なぜか上へ行くほど間隔が長くなる感じです。
ブロンズまでの1500kmですが、今のペースでいくとあと1年ぐらいでしょうか。
最近、私はの方は1回の山行について10km前後のショートハイカーになりましたので、今のステージでストップの予定です。
今年は冷夏の7月でしたが、いよいよ暑くなりましたね。
街道、低山は苦難の季節です。
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
ブラックリスト入りのお祝い誠に感謝です
上のランクへ行くほど、次のランクまでの間隔が長くなるのは、まぁ仕方がないと申しますか……そう簡単には上へ行かせないことで有り難みを感じさせるという仕掛けかと思われます
逆に、ヤマレコ始めたての人が上のランクに行くことでヤル気が出やすいように、最初のうちはどんどん色が変わるのでしょうね。
いや〜次のブロンズなんてはるか彼方、仕事の都合との兼ね合いですので、あと1年なんて到底無理だと思っております
むしろ、1回の山行距離が短くとも、小まめに出陣されていると、あっという間に距離は延びてしまうのではないかと存じます〜
次の色を意識しないでいた方が、いつの間にか色が変わっていたときの喜びと驚きが大きそうです
それはさておき、関東は長らく涼しかっただけに、ここ数日の蒸し暑さは本当にこたえますね……
水のあるハイクが一番楽しそうです
ご健康のうちに耐暑訓練を重ねられますよう!!
私は今日、出張ついででスーツ姿・超低地赤線延ばしをやり、汗まみれで死にました……
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