ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1924762
全員に公開
ハイキング
近畿

大阪から高野山へ (3完) 緑清き聖地 京大坂道〜奥の院

2019年07月12日(金) 〜 2019年07月13日(土)
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 和歌山県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
18:45
距離
48.8km
登り
1,634m
下り
977m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:22
休憩
4:25
合計
9:47
距離 25.5km 登り 400m 下り 446m
7:55
9
三日市町駅
8:04
8:21
18
三日市町駅南のカーブ (撮り鉄)
8:39
8:40
22
石仏のバイパス交差点
9:02
9:04
33
千早口駅北西の地蔵
9:37
9:53
21
天見駅
10:14
10:15
24
紀見峠への旧道入口
10:39
10:42
29
11:11
12:19
4
紀伊見荘(温泉+昼食)
12:23
12:36
10
12:46
12:54
10
南海高野線の鉄橋を遠望 (撮り鉄)
13:04
16
林間田園都市駅の真東
13:20
13:21
19
五里道標石
13:40
13:45
16
御幸辻交差点
14:01
14:02
5
小原田交差点
14:07
14:09
16
小原田南交差点
14:25
14:31
10
橋本駅西踏切
14:41
14:52
6
東家の渡し場跡
14:58
14:59
9
橋本橋南詰
15:08
16:16
8
向副地区の南海高野線大カーブ (撮り鉄)
16:24
16:25
14
橋本橋南詰
16:39
16:40
8
六地蔵第一
16:48
16:59
13
清水交差点のファミマ
17:12
17:40
2
餃子の王将
17:42
ホテルルートイン橋本
2日目
山行
6:19
休憩
3:34
合計
9:53
距離 23.4km 登り 1,243m 下り 540m
6:57
13
ホテルルートイン橋本
7:10
16
鎌不動明王
7:26
7:27
19
六地蔵第二
7:46
8:06
10
学文路駅東 (撮り鉄)
8:16
8:20
23
西芳寺苅萱堂
8:43
8:44
6
六地蔵第三
8:50
5
河根峠
8:55
8:56
8
六地蔵第四
9:04
9:10
2
丹生神社
9:12
9:13
3
河根宿本陣中屋旅館
9:16
9:25
15
9:40
9:41
35
六地蔵第五(作水地区・激坂終了点)
10:16
10:17
18
六地蔵第六(桜茶屋地区)
10:35
10:37
14
10:51
10:54
1
むすびの地蔵・一里石
10:55
3
神谷の辻
10:58
11:02
25
旧白藤小学校(トイレ)
11:27
12:09
4
12:13
12:17
22
ケーブルカー撮影
12:39
12:40
15
いろは坂上・万丈転
12:55
13:00
16
清不動堂
13:16
13:20
24
13:44
13:52
16
14:08
14:13
8
14:21
14:27
1
中門
14:28
14:36
9
14:45
15:57
0
金剛峯寺
15:03
10
15:13
25
一の橋
15:38
15:41
1
15:42
15:44
12
御廟橋
15:56
中の橋
標高グラフでは1800m以上登ったように表示されますが、実際には1400〜1500m程度です。
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
01. 藤沢駅から夜行バスに乗って、南海なんば駅の高速バスターミナルで下車 (自分以外の客は京都駅前と大阪駅前で降りてしまいました。神奈川県と大阪ミナミのつながりの薄さ……)。
エスカレーターを下ると、そこは南海高野線と泉北高速のシブい電車が集う夢の空間……(*^^*)。
画面右、登場から57年という破格の長寿を誇る名車の中の名車・6000系に乗り、堺東から河内長野までブッチギリで飛ばしまくるのを満喫しました☆
2019年07月12日 07:08撮影 by  iPhone XR, Apple
9
7/12 7:08
01. 藤沢駅から夜行バスに乗って、南海なんば駅の高速バスターミナルで下車 (自分以外の客は京都駅前と大阪駅前で降りてしまいました。神奈川県と大阪ミナミのつながりの薄さ……)。
エスカレーターを下ると、そこは南海高野線と泉北高速のシブい電車が集う夢の空間……(*^^*)。
画面右、登場から57年という破格の長寿を誇る名車の中の名車・6000系に乗り、堺東から河内長野までブッチギリで飛ばしまくるのを満喫しました☆
02. 三日市町に着きました。高野街道の宿場町にして、南海高野線でも昔から、近郊区間と山岳区間の分かれ目として機能しています。
去る3月に堺からここまで、出張ついでのスーツ姿で歩きましたが、ここからは山行スタイルで歩きます。
2019年07月12日 07:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
7/12 7:57
02. 三日市町に着きました。高野街道の宿場町にして、南海高野線でも昔から、近郊区間と山岳区間の分かれ目として機能しています。
去る3月に堺からここまで、出張ついでのスーツ姿で歩きましたが、ここからは山行スタイルで歩きます。
03. 駅から少し南下すると、南海の線路脇に出ます。というわけで、しばし撮り鉄タイム (^^;)。
2019年07月12日 08:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
15
7/12 8:05
03. 駅から少し南下すると、南海の線路脇に出ます。というわけで、しばし撮り鉄タイム (^^;)。
04. 新町橋交差点を過ぎ、石仏地区へと進みます。この先、国道371号線の旧道と、国道にならなかった本当の旧街道が入れ替わる中を進みます。画面左へ進んだ後、狭い旧街道に入り、美加の台駅の西でバイパスの陸橋を渡ります。
2019年07月12日 08:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
7/12 8:27
04. 新町橋交差点を過ぎ、石仏地区へと進みます。この先、国道371号線の旧道と、国道にならなかった本当の旧街道が入れ替わる中を進みます。画面左へ進んだ後、狭い旧街道に入り、美加の台駅の西でバイパスの陸橋を渡ります。
05. バイパス陸橋を渡ると、石仏地区の旧街道に入ります。古き良き田舎道です♪
2019年07月12日 08:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
7/12 8:35
05. バイパス陸橋を渡ると、石仏地区の旧街道に入ります。古き良き田舎道です♪
06. 石仏交差点に出たあと、国道の旧道に入ると、天見川の渓流が実に涼やか♪
2019年07月12日 08:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
7/12 8:44
06. 石仏交差点に出たあと、国道の旧道に入ると、天見川の渓流が実に涼やか♪
07. 今や南海高野線はデラックスな複線で紀見峠を越えますが、1980年代初頭までは、三日市町〜橋本間も急カーブだらけの旧線で、しかも天見川スレスレに走る危険な区間もありました。
1982年8月には、大雨の濁流で大規模な路盤崩壊も起こり、あわや列車が脱線顛覆という事態にもなりましたが、直前の線路点検で危機を救ったという手に汗握る話が、『鉄道ピクトリアル』2008年8月臨時増刊・南海特集号に載っています。
今や旧線の一部は遊歩道となり、大阪府の高野街道ガイドマップ(ネット上でPDF閲覧可) でも、国道歩きを避けるお薦めルートとして紹介されていますが、さすがに天見川スレスレの区間は遊歩道にはなっていないようです。
2019年07月12日 08:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
7/12 8:49
07. 今や南海高野線はデラックスな複線で紀見峠を越えますが、1980年代初頭までは、三日市町〜橋本間も急カーブだらけの旧線で、しかも天見川スレスレに走る危険な区間もありました。
1982年8月には、大雨の濁流で大規模な路盤崩壊も起こり、あわや列車が脱線顛覆という事態にもなりましたが、直前の線路点検で危機を救ったという手に汗握る話が、『鉄道ピクトリアル』2008年8月臨時増刊・南海特集号に載っています。
今や旧線の一部は遊歩道となり、大阪府の高野街道ガイドマップ(ネット上でPDF閲覧可) でも、国道歩きを避けるお薦めルートとして紹介されていますが、さすがに天見川スレスレの区間は遊歩道にはなっていないようです。
08. 千早口駅の西を行く。ダイトレの稜線が大分近くなりました。
2019年07月12日 09:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
7/12 9:05
08. 千早口駅の西を行く。ダイトレの稜線が大分近くなりました。
09. 古民家の二軒並び。街道歩きの雰囲気上々♫
2019年07月12日 09:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 9:07
09. 古民家の二軒並び。街道歩きの雰囲気上々♫
10. 時折小滝となって流れ落ちる天見川。
2019年07月12日 09:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
9
7/12 9:13
10. 時折小滝となって流れ落ちる天見川。
11. 天見駅周辺を望む。
ここまで予定通りに進んでいますので、ちょこっと街道を外れて撮り鉄休憩とします。
2019年07月12日 09:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
7/12 9:33
11. 天見駅周辺を望む。
ここまで予定通りに進んでいますので、ちょこっと街道を外れて撮り鉄休憩とします。
12. 天見駅を発車する6200系♪
2019年07月12日 09:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
7/12 9:49
12. 天見駅を発車する6200系♪
13. 天見駅前の風景は山里そのもの。
2019年07月12日 09:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
7/12 9:51
13. 天見駅前の風景は山里そのもの。
2019年07月12日 09:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 9:57
2019年07月12日 09:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 9:58
16. 天見駅から再び街道に戻ってしばし進むと、美しい村落の眺め。
2019年07月12日 10:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
7/12 10:03
16. 天見駅から再び街道に戻ってしばし進むと、美しい村落の眺め。
17. 紀見峠トンネルに突っ込む列車がすぐ脇の谷底を走る中、街道も国道と旧道の分かれ目にやって来ました。右に入ります。
2019年07月12日 10:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 10:14
17. 紀見峠トンネルに突っ込む列車がすぐ脇の谷底を走る中、街道も国道と旧道の分かれ目にやって来ました。右に入ります。
18. 全然車が来ない中、したたるような緑の中を登ります (来し方を振り返る)。
2019年07月12日 10:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
7/12 10:31
18. 全然車が来ない中、したたるような緑の中を登ります (来し方を振り返る)。
19. こんなに透き通った青空……関東民としては久しぶりに見ました。
2019年07月12日 10:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
7/12 10:28
19. こんなに透き通った青空……関東民としては久しぶりに見ました。
20. 紀見峠の手前で、祝!ダイトレと合流!
いつかダイトレも遠征して歩いてみたいものです☆
2019年07月12日 10:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
7/12 10:36
20. 紀見峠の手前で、祝!ダイトレと合流!
いつかダイトレも遠征して歩いてみたいものです☆
21. 僅かに進んで、祝!紀見峠到着!
Myヤマレコ赤線、ついに和歌山県にも突入しました (^o^)。
2019年07月12日 10:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 10:39
21. 僅かに進んで、祝!紀見峠到着!
Myヤマレコ赤線、ついに和歌山県にも突入しました (^o^)。
2019年07月12日 10:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 10:46
23. 峠の茶屋は土日のみの営業ということで残念ながら通過。
2019年07月12日 10:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 10:48
23. 峠の茶屋は土日のみの営業ということで残念ながら通過。
24. 紀見峠からは転がるように急坂を下りますが、翌日の河根への激下りと比べれば大したことはありません。汗
このあと高野街道は、しばし新興住宅街の中の4車線国道となりますので、敢えて離脱して紀見峠駅界隈に向かいます。
2019年07月12日 10:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 10:55
24. 紀見峠からは転がるように急坂を下りますが、翌日の河根への激下りと比べれば大したことはありません。汗
このあと高野街道は、しばし新興住宅街の中の4車線国道となりますので、敢えて離脱して紀見峠駅界隈に向かいます。
25. 昼食と、朝から怒涛の汗まみれになった体をサッパリさせるため、温泉旅館「紀伊見荘」にやって来ました。
この温泉、サラッと湯当たりせず素晴らしい!
2019年07月12日 11:30撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/12 11:30
25. 昼食と、朝から怒涛の汗まみれになった体をサッパリさせるため、温泉旅館「紀伊見荘」にやって来ました。
この温泉、サラッと湯当たりせず素晴らしい!
26. ランチと温泉込みで1,350円也。ご飯と味噌汁と青野菜とドリンクはお代わり自由です。
2食つき1泊で1万3000〜1万4000円台ということで、ひょっとすると、なんば〜紀見峠間を往復する時間と運賃をかけさえすれば、関西に出掛ける際の穴場的宿泊先として使えそうです☆
(大阪市内はやたらと宿代が上がっている上に、ホテルの廊下などでC国人などが音量大きすぎなのがトホホですので)
2019年07月16日 02:01撮影
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7/16 2:01
26. ランチと温泉込みで1,350円也。ご飯と味噌汁と青野菜とドリンクはお代わり自由です。
2食つき1泊で1万3000〜1万4000円台ということで、ひょっとすると、なんば〜紀見峠間を往復する時間と運賃をかけさえすれば、関西に出掛ける際の穴場的宿泊先として使えそうです☆
(大阪市内はやたらと宿代が上がっている上に、ホテルの廊下などでC国人などが音量大きすぎなのがトホホですので)
27. さっぱり満腹で紀伊見荘から出て来ると、エントランスの脇のモミジが鮮やか☆
2019年07月12日 12:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 12:19
27. さっぱり満腹で紀伊見荘から出て来ると、エントランスの脇のモミジが鮮やか☆
28. 紀見峠トンネルを抜けて駆け下って来る6300系♫
2019年07月12日 12:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 12:29
28. 紀見峠トンネルを抜けて駆け下って来る6300系♫
2019年07月12日 12:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2019年07月12日 12:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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31. 林間田園都市駅を発車後、高野山をバックに (左にちょこっと見えます) 急勾配を駆け上がる6300系☆
2019年07月12日 12:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 12:53
31. 林間田園都市駅を発車後、高野山をバックに (左にちょこっと見えます) 急勾配を駆け上がる6300系☆
32. 旧街道の細道から、林間田園都市駅界隈を望む。山の中に忽然とニュータウンを造った感がスゴい。
2019年07月12日 13:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 13:04
32. 旧街道の細道から、林間田園都市駅界隈を望む。山の中に忽然とニュータウンを造った感がスゴい。
33. 田んぼの細道の奥に、高野山界隈の山並みが連なります。あそこまで登るのか……。
2019年07月12日 13:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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33. 田んぼの細道の奥に、高野山界隈の山並みが連なります。あそこまで登るのか……。
34. 小原田界隈の昔ながらの街並み。
2019年07月12日 13:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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34. 小原田界隈の昔ながらの街並み。
35. 小原田交差点から橋本川に沿うようになると、橋本の街はもうすぐです。
2019年07月12日 14:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 14:01
35. 小原田交差点から橋本川に沿うようになると、橋本の街はもうすぐです。
36. 南海とJRをくぐって渡し場跡に向かう前にちょっと寄り道し、今年9月までに全車廃車となる105系4扉車 (もと常磐・千代田線) を激写☆
2019年07月12日 14:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 14:30
36. 南海とJRをくぐって渡し場跡に向かう前にちょっと寄り道し、今年9月までに全車廃車となる105系4扉車 (もと常磐・千代田線) を激写☆
37. 東家の渡し場跡に到着!
紀州を育む紀ノ川の豊かな流れにも、ついに赤線を伸ばしました……。
2019年07月12日 14:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 14:41
37. 東家の渡し場跡に到着!
紀州を育む紀ノ川の豊かな流れにも、ついに赤線を伸ばしました……。
38. 久々に見る透き通った青空の眺めに深呼吸しつつ、橋本橋を渡ります。
2019年07月12日 14:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 14:55
38. 久々に見る透き通った青空の眺めに深呼吸しつつ、橋本橋を渡ります。
39. 金剛山をはじめ、ダイトレの山並みが見事です♪
2019年07月12日 14:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 14:58
39. 金剛山をはじめ、ダイトレの山並みが見事です♪
40. 一旦高野街道から外れ、今回楽しみにしていた南海高野線きっての名撮影地に向かいます。途中の、水田とみかん山の眺め……これぞ日本の良き田舎です!
2019年07月12日 16:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 16:21
40. 一旦高野街道から外れ、今回楽しみにしていた南海高野線きっての名撮影地に向かいます。途中の、水田とみかん山の眺め……これぞ日本の良き田舎です!
41. 橋本〜紀伊清水の大カーブを行く2300系☆
平日の橋本〜極楽橋間の折り返し列車は、ほとんど2300系の2連で来るようです。
2019年07月12日 15:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 15:55
41. 橋本〜紀伊清水の大カーブを行く2300系☆
平日の橋本〜極楽橋間の折り返し列車は、ほとんど2300系の2連で来るようです。
42. ダイトレの稜線をバックに特急こうやが行く♪
2019年07月12日 16:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 16:12
42. ダイトレの稜線をバックに特急こうやが行く♪
43. 再び橋本橋に戻ったのち、しばし紀ノ川の南を歩き、大きな常夜燈から清水の街に入ります。
2019年07月12日 16:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 16:34
43. 再び橋本橋に戻ったのち、しばし紀ノ川の南を歩き、大きな常夜燈から清水の街に入ります。
44. 紀伊清水駅近くのシブい街並み。
2019年07月12日 16:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 16:43
44. 紀伊清水駅近くのシブい街並み。
45. コンビニで明日の昼食 (パン) とポカリを調達したのち、橋本高野橋を渡り、本日の宿・ルートイン橋本に向かいます。
2019年07月12日 17:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 17:01
45. コンビニで明日の昼食 (パン) とポカリを調達したのち、橋本高野橋を渡り、本日の宿・ルートイン橋本に向かいます。
46. せっかく快晴となったのに、明日はもう曇りのち雨……勿体ないと思いつつ、紀ノ川の眺めを楽しみました。
2019年07月12日 17:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/12 17:03
46. せっかく快晴となったのに、明日はもう曇りのち雨……勿体ないと思いつつ、紀ノ川の眺めを楽しみました。
47. 夕食はお手軽にガッツリと、宿のすぐ近くの王将で ( ^ω^ )
2019年07月16日 18:52撮影
12
7/16 18:52
47. 夕食はお手軽にガッツリと、宿のすぐ近くの王将で ( ^ω^ )
48. ルートイン橋本では、7階の眺めの良い部屋に当たりました♪
2019年07月12日 17:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
7/12 17:59
48. ルートイン橋本では、7階の眺めの良い部屋に当たりました♪
49. 翌朝、予報通りに曇り……。しかも、最新の予報では、昼頃から本降りと告げています。何とか高野山の大門に着くまでは……と念じつつ、紀ノ川を渡ります。
2019年07月13日 07:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 7:04
49. 翌朝、予報通りに曇り……。しかも、最新の予報では、昼頃から本降りと告げています。何とか高野山の大門に着くまでは……と念じつつ、紀ノ川を渡ります。
50. 再び清水の街並みに入ります。こちらは鎌地蔵尊。
2019年07月13日 07:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 7:10
50. 再び清水の街並みに入ります。こちらは鎌地蔵尊。
51. 雰囲気の良い田舎道がしばし続きます。
その後、2車線路に合流し、学文路 (かむろ) の街に入ります。
2019年07月13日 07:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 7:17
51. 雰囲気の良い田舎道がしばし続きます。
その後、2車線路に合流し、学文路 (かむろ) の街に入ります。
52. 小学校を過ぎて左の旧街道を進んだのち、2車線路を渡るところで、紀ノ川の蛇行と、その右奥の紀見峠の眺めを楽しみました。
2019年07月13日 07:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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52. 小学校を過ぎて左の旧街道を進んだのち、2車線路を渡るところで、紀ノ川の蛇行と、その右奥の紀見峠の眺めを楽しみました。
53. 学文路駅近くの非常に見事な家並み☆
2019年07月13日 07:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 7:39
53. 学文路駅近くの非常に見事な家並み☆
54. 南海の踏切を渡るところからいよいよ、厳しいアップダウンの道中が始まります。
2019年07月13日 07:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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54. 南海の踏切を渡るところからいよいよ、厳しいアップダウンの道中が始まります。
55. のっけから道草で脇道に入り、学文路駅で行き違う電車をパチリ☆
2019年07月13日 08:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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55. のっけから道草で脇道に入り、学文路駅で行き違う電車をパチリ☆
56. どんどん登るほどに、紀ノ川沿いのパノラマが開けて行きます。
2019年07月13日 08:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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56. どんどん登るほどに、紀ノ川沿いのパノラマが開けて行きます。
57. 西芳寺苅萱堂。平安時代からの由緒ある古刹です。道中安全を祈願しました。
2019年07月13日 08:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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57. 西芳寺苅萱堂。平安時代からの由緒ある古刹です。道中安全を祈願しました。
2019年07月13日 07:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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59. みかん山・柿の山と、農家の集落を眺めつつ、ひたすら登ります。
2019年07月13日 08:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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59. みかん山・柿の山と、農家の集落を眺めつつ、ひたすら登ります。
60. をを〜大展望!
2019年07月13日 08:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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60. をを〜大展望!
61. 貯め池がある高みに達すると河根 (かね) 峠に達します。ピークの手前で、紀見峠方面を振り返る。
2019年07月13日 08:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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61. 貯め池がある高みに達すると河根 (かね) 峠に達します。ピークの手前で、紀見峠方面を振り返る。
62. 河根の集落への激下り。
せっかく稼いだ高度を一気に大放出してチャラにしてしまうかのような下りに茫然……(滝汗)。
2019年07月13日 08:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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62. 河根の集落への激下り。
せっかく稼いだ高度を一気に大放出してチャラにしてしまうかのような下りに茫然……(滝汗)。
63. 小さな緑からまる岩は、古来どれだけ多くの人々の往来を見届けたのでしょうか。
2019年07月13日 08:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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63. 小さな緑からまる岩は、古来どれだけ多くの人々の往来を見届けたのでしょうか。
64. 激下りの途中で河根集落を見下ろす。あそこへスットーン!と落ち、また激坂を登るのか……(戦慄)。
2019年07月13日 09:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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64. 激下りの途中で河根集落を見下ろす。あそこへスットーン!と落ち、また激坂を登るのか……(戦慄)。
65. 河根に到着し、足のワナワナを抑えられないまま、丹生神社でも道中の無事を祈願。
2019年07月13日 09:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 9:05
65. 河根に到着し、足のワナワナを抑えられないまま、丹生神社でも道中の無事を祈願。
66. 往年の河根宿本陣の見事な門構え。
2019年07月13日 09:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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66. 往年の河根宿本陣の見事な門構え。
67. 川の合流点にある千石橋にて、涼しげな眺めとともにしばしクールダウン。
2019年07月13日 09:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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67. 川の合流点にある千石橋にて、涼しげな眺めとともにしばしクールダウン。
68. 嗚呼!ドボーンと飛び込みたい!と思うほどの美しい水面に、水を育む紀州山地の豊饒さを見てとりました。
2019年07月13日 09:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 9:22
68. 嗚呼!ドボーンと飛び込みたい!と思うほどの美しい水面に、水を育む紀州山地の豊饒さを見てとりました。
69. 千石橋を渡るとすぐに、超激坂の作水坂をひたすら登ります……。どれほどキツイかは、電柱と坂道の角度でご想像ください (滝汗
2019年07月13日 09:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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69. 千石橋を渡るとすぐに、超激坂の作水坂をひたすら登ります……。どれほどキツイかは、電柱と坂道の角度でご想像ください (滝汗
70. 作水坂が終わり、やや緩くなったとはいえ、依然としてきつい坂の連続で、気分はヘロヘロ。たまに展望が開けのが救いです。
2019年07月13日 09:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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70. 作水坂が終わり、やや緩くなったとはいえ、依然としてきつい坂の連続で、気分はヘロヘロ。たまに展望が開けのが救いです。
2019年07月13日 09:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 9:15
72. 昔の人の疲れを癒したであろう水が冷たくて気持ち良い!
2019年07月13日 09:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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72. 昔の人の疲れを癒したであろう水が冷たくて気持ち良い!
2019年07月13日 10:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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74. 相当登ったところで、来し方を振り返る。非常に細い道ですが、地元の車が結構頻繁に通ります (泣
2019年07月13日 10:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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74. 相当登ったところで、来し方を振り返る。非常に細い道ですが、地元の車が結構頻繁に通ります (泣
75. 日本最後の仇討ち場 (明治初頭) に到着〜。これでようやく、千石橋から続いた辛い登りの連続から解放されます。
2019年07月13日 10:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 10:36
75. 日本最後の仇討ち場 (明治初頭) に到着〜。これでようやく、千石橋から続いた辛い登りの連続から解放されます。
76. 一里石とむすびの地蔵(鳥居の奥)。
2019年07月13日 10:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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76. 一里石とむすびの地蔵(鳥居の奥)。
77. 神谷の辻。
南海高野線が高野下まで通じていた時代、高野下駅からここまでの長坂道が大いに繁盛したとのこと。
2019年07月13日 10:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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77. 神谷の辻。
南海高野線が高野下まで通じていた時代、高野下駅からここまでの長坂道が大いに繁盛したとのこと。
78. 樹間に高野山界隈の一ピーク (名称不詳。汗) が見えてきました。
2019年07月13日 11:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 11:14
78. 樹間に高野山界隈の一ピーク (名称不詳。汗) が見えてきました。
79. レールをきしませる音を谷間に響かせながら、特急こうやがゆっくりと走ります。
2019年07月13日 11:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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79. レールをきしませる音を谷間に響かせながら、特急こうやがゆっくりと走ります。
80. 極楽橋の手前で、南海高野線の敷設に伴って付け替えられた道のS字カーブが現れました。
2019年07月13日 11:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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80. 極楽橋の手前で、南海高野線の敷設に伴って付け替えられた道のS字カーブが現れました。
81. ついに極楽橋到着!
すぐに不動坂に取り付くことはせず、ここでクールダウンの大休止。パンをかじりながら撮り鉄休憩です。
2019年07月13日 12:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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81. ついに極楽橋到着!
すぐに不動坂に取り付くことはせず、ここでクールダウンの大休止。パンをかじりながら撮り鉄休憩です。
82. 橋本行きの普通列車が発車〜!
2019年07月13日 11:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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82. 橋本行きの普通列車が発車〜!
83. 古い電車を展望車両に改造した「天空」キターッ♪
2019年07月13日 12:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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83. 古い電車を展望車両に改造した「天空」キターッ♪
84. 「天空」を見送った後、いよいよ不動坂を登り……と思ったら、ケーブルカーがやってきました。今年からスイス製の新型車両になったばかりです。
2019年07月13日 12:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 12:16
84. 「天空」を見送った後、いよいよ不動坂を登り……と思ったら、ケーブルカーがやってきました。今年からスイス製の新型車両になったばかりです。
85. 不動坂は、舗装された新道もあるものの、ここは敢えて登山道そのままの旧道 (いろは坂) を登ります。最初はヤブっぽく、傾斜もきついように思いましたが、登るほどにやや明るくなり、足場もしっかりと踏みやすく、至って順調に登りました (千石橋から仇討ち場までの悪戦苦闘を思えば、超楽勝レベルです。極楽橋でクールダウンしたのも良かった☆)。
2019年07月13日 12:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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85. 不動坂は、舗装された新道もあるものの、ここは敢えて登山道そのままの旧道 (いろは坂) を登ります。最初はヤブっぽく、傾斜もきついように思いましたが、登るほどにやや明るくなり、足場もしっかりと踏みやすく、至って順調に登りました (千石橋から仇討ち場までの悪戦苦闘を思えば、超楽勝レベルです。極楽橋でクールダウンしたのも良かった☆)。
86. いろは坂が終わり、高野山内での罪人を簀巻きにして谷底に落としたという「万丈転」を過ぎると、緩い傾斜のルンルンハイク道となります。。
2019年07月13日 12:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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86. いろは坂が終わり、高野山内での罪人を簀巻きにして谷底に落としたという「万丈転」を過ぎると、緩い傾斜のルンルンハイク道となります。。
87. 四苦八苦する多くの修行者や巡礼者を見届けてきた岩。
2019年07月13日 12:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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87. 四苦八苦する多くの修行者や巡礼者を見届けてきた岩。
88. 稚児の滝に落ちる沢を渡り、
2019年07月13日 12:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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88. 稚児の滝に落ちる沢を渡り、
89. 清不動尊の前で最後の小休止。
ここからの旧道の登りは、最初だけ木の根だらけの急登です。
2019年07月13日 12:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 12:56
89. 清不動尊の前で最後の小休止。
ここからの旧道の登りは、最初だけ木の根だらけの急登です。
90. 朽ちてもなお苔と若木を育む。
2019年07月13日 13:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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90. 朽ちてもなお苔と若木を育む。
91. 聖地の森は瑞々しさの盛りです。
2019年07月13日 13:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 13:11
91. 聖地の森は瑞々しさの盛りです。
92. 南海バス専用道入口を過ぎて、「天空」色のブルーリボンキターッ☆
2019年07月13日 13:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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92. 南海バス専用道入口を過ぎて、「天空」色のブルーリボンキターッ☆
93. ついに女人堂到着!
ここから直接金剛峯寺に向かうのが普通の人でしょうが、ここは是非、大門から高野山内に入るべく、女人道を進んで弁天岳に登ります。
2019年07月13日 13:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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93. ついに女人堂到着!
ここから直接金剛峯寺に向かうのが普通の人でしょうが、ここは是非、大門から高野山内に入るべく、女人道を進んで弁天岳に登ります。
94. 女人堂から弁天岳への登り始めは、こんな感じの狭い木の根道やトラバースもあります。
2019年07月13日 13:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 13:25
94. 女人堂から弁天岳への登り始めは、こんな感じの狭い木の根道やトラバースもあります。
95. やがて明るい森になり、最後の登りをどんどん進みます。(歩きやすいです)
2019年07月13日 13:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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95. やがて明るい森になり、最後の登りをどんどん進みます。(歩きやすいです)
96. 今回の最高点・弁天岳に到着!!
あと約20m高ければ1000m超えなのですが……少々もったいない (笑)。
ここでついに、本降りとなりました。
2019年07月13日 13:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 13:44
96. 今回の最高点・弁天岳に到着!!
あと約20m高ければ1000m超えなのですが……少々もったいない (笑)。
ここでついに、本降りとなりました。
97. 弁天岳から大門へ下り始めたところで広がる大展望!
今回は雨煙る眺めですが、見えないよりはましです。

どこまで波のように続く紀州の山並みの中に、どのような絶景が待っているのだろう……と、今後の新たな挑戦 (熊野古道・大峰縦走) に胸を膨らませ、緊張感も高まります。
2019年07月13日 13:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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97. 弁天岳から大門へ下り始めたところで広がる大展望!
今回は雨煙る眺めですが、見えないよりはましです。

どこまで波のように続く紀州の山並みの中に、どのような絶景が待っているのだろう……と、今後の新たな挑戦 (熊野古道・大峰縦走) に胸を膨らませ、緊張感も高まります。
98. ついに大門到着!!
2019年07月13日 14:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 14:11
98. ついに大門到着!!
99. 中門から壇上伽藍に進みます。
2019年07月13日 14:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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99. 中門から壇上伽藍に進みます。
100. 根本大塔。

登山靴と大荷物のため、中に入っての参拝はまた改めて……。
手前の賽銭箱にて、無事到達に感謝しました。
2019年07月13日 14:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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100. 根本大塔。

登山靴と大荷物のため、中に入っての参拝はまた改めて……。
手前の賽銭箱にて、無事到達に感謝しました。
101. 梅雨時の緑の中に堂宇が並び、圧巻です。
2019年07月13日 14:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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101. 梅雨時の緑の中に堂宇が並び、圧巻です。
102. 金剛峯寺。

ここも、中に入っての参拝はまた改めて……。連休中で賑やかですし。
2019年07月13日 14:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 14:55
102. 金剛峯寺。

ここも、中に入っての参拝はまた改めて……。連休中で賑やかですし。
103. 高野山内の中心地・千手院橋。
2019年07月13日 14:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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103. 高野山内の中心地・千手院橋。
104. 一の橋からいよいよ、奥の院へと続く荘厳な杉並木を進みます。
2019年07月13日 15:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 15:15
104. 一の橋からいよいよ、奥の院へと続く荘厳な杉並木を進みます。
105. 戦国大名、高野講、有名企業……ありとあらゆる墓のオンパレードです。
2019年07月13日 15:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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105. 戦国大名、高野講、有名企業……ありとあらゆる墓のオンパレードです。
106. 奥の院の手前の橋からは撮影不可ですので、橋の手前のカットで奥の院到達の記念とします。
南無観世音菩薩!
南無大師金剛遍照!

かくして、今後の熊野古道小辺路へとつなぐ、大阪高麗橋〜高野山の赤線延ばしは完結!
盛岡の南、岩手県紫波町からここまでヤマレコ赤線がつながっているって凄い。 (昔の人を思えば大したことないか。笑)
2019年07月13日 15:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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106. 奥の院の手前の橋からは撮影不可ですので、橋の手前のカットで奥の院到達の記念とします。
南無観世音菩薩!
南無大師金剛遍照!

かくして、今後の熊野古道小辺路へとつなぐ、大阪高麗橋〜高野山の赤線延ばしは完結!
盛岡の南、岩手県紫波町からここまでヤマレコ赤線がつながっているって凄い。 (昔の人を思えば大したことないか。笑)
107. ケーブルカーと南海高野線を乗り継いで大阪に出て、新幹線で帰ったのですが、せっかく特急こうやに乗っても、事故の影響で、極楽橋から新今宮まで2時間40分かかったのは痛かったです。
2019年07月13日 17:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/13 17:00
107. ケーブルカーと南海高野線を乗り継いで大阪に出て、新幹線で帰ったのですが、せっかく特急こうやに乗っても、事故の影響で、極楽橋から新今宮まで2時間40分かかったのは痛かったです。
108. うちのにゃんこ雪丸君。
深夜に帰宅したところ、玄関ゴロリンで出迎えてくれました♪
干していたザックやスパッツの片付け中に乱入してドヤ顔です w
(感触が気持ち良いらしい ww)
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108. うちのにゃんこ雪丸君。
深夜に帰宅したところ、玄関ゴロリンで出迎えてくれました♪
干していたザックやスパッツの片付け中に乱入してドヤ顔です w
(感触が気持ち良いらしい ww)

感想

あと一年で「大人の休日倶楽部」会員となる誕生日、そしてヤマレコのブラックリスト入り (笑) という節目にあたり、何か意義深い山行をしたいものだと思い、予め日程だけは開けておき、直前の天気を見計らって行先を決めるつもりでした。出来れば、久しぶりに那須の三斗小屋とか行ってみたいなぁ……と。ところが何なのでしょう……今年の梅雨は。周知の通り、関東とその周辺は例年になく日照不足で、久しく天気予報で晴れマークを見ておりません。

そこで、幸いにも金曜日に曇りときどき晴れマークが点灯し、土曜日も何とか曇りベースの予報となった関西に狙いを定め、かねてから京都出張ついでで歩いていた高野山への赤線延ばしを2日かけて完結させることにしました。スタート地点の三日市町は標高100m台、宿泊する橋本は100m以下で、梅雨時だけに猛烈に蒸し暑いことが予想されましたが、まぁそれはそれ。悪天候続きですっかり鈍っていた体に渇を入れる耐暑トレーニングの意味も盛り込んで、湿気を吸って緑したたる草木の中に仏心を見出しつつ(何と大仰な ^^;)、巡礼の道を着実に進むことが出来れば上々というものです。それに途中、何ヶ所かで(プチ寄り道を含む)南海高野線を撮り鉄するチャンスもありますので、撮り鉄休憩中はクールダウンすることも出来ます♪

というわけで実際に歩いてみたところ……三日市町から紀見峠への登りは、大雨の後のムッシリとした湿気がたれこめる谷間を登るだけに、マジで発汗地獄!死にました……w そんな汗に誘われたメマトイが顔面を飛び交うのも鬱陶しく、昼食のため高野街道を外れて立ち寄った温泉旅館・紀伊見荘では(フロントにメマトイを連れてきてしまいスミマセン ^^;)、いてもたってもいられず温泉にドボン! 山行の途中、しかも午前中に風呂に入ったのは、今回が初めてです……(^^;;)。

紀見峠界隈からは、天気も次第に真っ青な青空に変わり、正面には高野山界隈、背後には金剛山をはじめとしたダイトレ界隈を望みつつ、ついに紀ノ川の豊かな流れへ。忘れかけていた夏空のまぶしさに感動しつつ、南海高野線の名撮影地も初めて訪れ、翌日のハードな行程に向けた足慣らしとすることが出来ました。

そして翌13日、いよいよ高野山に到達です! 学文路駅すぐそばの踏切から京・大坂道を登り始めますが、最初のうちは蜜柑畑が続く集落の道を登るにつれて紀ノ川の眺めもどんどん良くなり、蒸し暑いなりに「なかなか良いじゃないか」とご機嫌でした。しかし、溜め池を過ぎたところのピーク・河根峠を過ぎると、今まで順調に稼いできた高度を一旦ドバーッと大放出してチャラにしてしまうかのような激坂下りに気分呆然……! しかも舗装路ながらに苔がびっしりで歩きづらい!! 下りなのに猛烈に体力を使ったような感じになりまして、最低点の千石橋では、清らかな谷川の流れに「あ〜ドボンしてぇ!」とどれほど思ったことでしょうか! (^^;

というわけで、京・大坂道を往来した往年の巡礼者にとって、思わず泣きが入る最凶の区間は、千石橋から「日本最後の仇討ち場」まで、1時間以上続く急坂の連続……。景色が余り開けず、しかも最初の15分間は超!レベルの激坂!! こういうことも含めての聖地巡礼なのでしょうが、本当に辛かったです。

しかし、無事「仇討ち場」「第六の地蔵」そして「神谷の辻」を過ぎれば、割と平坦で (?) ルンルン気分の森の道となり、極楽橋を渡る手前で昼食のパンをかじりながら30分以上撮り鉄休憩をしたことで、すっかりクールダウン出来ました。そこで、往時は最後のダメ押しで巡礼者を苦しめたという不動坂の登りは、標高が高くなって涼しいこと、それに完全に登山道となったこともあって、絶好調で登ることが出来まして、ついに女人堂に到着! さらに今回の最高地点である弁天岳に着くと、ここで初めて本降りとなり、何だかんだで順調に登ることが出来たのも弘法大師の御加護のためであろう……と思ったのでした。

そしてついに大門到着! 突然増える観光客に驚きつつ、壇上伽藍(根本大塔)、金剛峯寺、そして奥の院へと進み、無事高野山への赤線延ばし・高野山初訪問を終えることが出来、本当に満足の山行でした。

高野山からはいよいよ、熊野古道・小辺路を歩いて熊野本宮まで行きたいものですが、如何せん鈍足なもので、スタート前日に高野山に泊まるのを含め、4泊5日かかるものと想定しています。しかし、なかなか長い休みを確保出来ない中、一体いつ歩くのやら……。途中の僅かな宿も泊まれるかどうか分からず、テント泊山行を想定せざるを得ませんので、もっと体力をつけないと……。

以上、ご覧頂き誠にありがとうございました。m(_ _)m

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コメント

街道歩きから修験道
bobandouさんこんばんは♪
神奈川から高野山まで赤線つなぎお疲れ様です。それにしても街道あるきから修験者モードになるのですね。激急坂大変そうです。そうそう熊野古道小辺路のレコ楽しみですよ。
あとブラックリスト入りおめでとうございます♪
レコありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
2019/7/18 20:37
>kome100pyouさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
中山道も高野街道も小間切れに歩いていますので、首都圏からの遙かな距離の割には疲れていないのですが、今回はとにかく初日の蒸し暑さ、2日目の激坂には参りました
とはいえ、それを乗り切ってこその赤線延ばしなのも確かです
おっしゃる通り、今回は学文路駅から劇的に修行モードに変わりました
心臓破りの激坂の苦労も含めての巡礼だということを身に沁みて感じました……。
よくもまぁこんな、山奥の平坦地を見つけて大伽藍を造ったものだと……
そして小辺路ですが、先へ進むほどアップダウンの起伏が激しくなり、「もうどうにでもなぁ〜れ!」的な世界だと予想しています
小辺路に挑むにも、まずは高野山までの道を十分乗り切れる体力がないとムリだぞ、ということだったのでしょう……昔から
ともあれ、これでブラックリスト入りを果たしてしまいました
記念山行としては上出来だったかなと思っています
2019/7/18 23:34
祝ブラックメダル
bobandouさん、こんにちは。

黒帯おめでとうございます。
ここから先は長いですよね。
なぜか上へ行くほど間隔が長くなる感じです。

ブロンズまでの1500kmですが、今のペースでいくとあと1年ぐらいでしょうか。
最近、私はの方は1回の山行について10km前後のショートハイカーになりましたので、今のステージでストップの予定です。

今年は冷夏の7月でしたが、いよいよ暑くなりましたね。
街道、低山は苦難の季節です。
2019/7/20 7:46
>yamaheroさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
ブラックリスト入りのお祝い誠に感謝です
上のランクへ行くほど、次のランクまでの間隔が長くなるのは、まぁ仕方がないと申しますか……そう簡単には上へ行かせないことで有り難みを感じさせるという仕掛けかと思われます
逆に、ヤマレコ始めたての人が上のランクに行くことでヤル気が出やすいように、最初のうちはどんどん色が変わるのでしょうね。

いや〜次のブロンズなんてはるか彼方、仕事の都合との兼ね合いですので、あと1年なんて到底無理だと思っております
むしろ、1回の山行距離が短くとも、小まめに出陣されていると、あっという間に距離は延びてしまうのではないかと存じます〜
次の色を意識しないでいた方が、いつの間にか色が変わっていたときの喜びと驚きが大きそうです

それはさておき、関東は長らく涼しかっただけに、ここ数日の蒸し暑さは本当にこたえますね……
水のあるハイクが一番楽しそうです
ご健康のうちに耐暑訓練を重ねられますよう!!
私は今日、出張ついででスーツ姿・超低地赤線延ばしをやり、汗まみれで死にました……
2019/7/20 22:54
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