奥秩父梅雨時ハイク


- GPS
- 08:49
- 距離
- 45.9km
- 登り
- 1,824m
- 下り
- 2,911m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 8:52
天候 | くもり時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰り: 塩山駅から特急かいじ。特急券や指定席券は事前に買っとかないと割増料金適用ぽいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘-金峰山: よく整備されてます。稜線に出ると大きな岩がゴロゴロしてるので落ち着いて行きましょう。 金峰山-大弛峠: 大弛峠がゲートオープンしてるのでむしろこちらのほうがハイカー多いです。クラブツーリズムの団体さんもいました。 大弛峠-北奥千丈岳: 木道の階段が設置されてます。ちょいとしんどいですが、無いよりは全然歩きやすい。ありがたい。 北奥千丈岳-シラベ平: シャクナゲあり、倒木ありでなかなか歩きづらい。トレースありますが倒木が多いので迂回せざるを得ないこともしばしば。ただ、ピンクテープがめちゃくちゃ充実してるので道迷いリスクは低そう。 シラベ平-塩山駅: 未舗装、舗装の道路です。 |
写真
感想
いよいよ梅雨のシーズン、週末はどこも思わしくない予報の中、山梨が比較的悪くなさそう…さらに友人がクライミングで瑞牆に行くということで、いそいそ便乗させてもらいました(感謝!)こないだ奥さんとグレートトラバース見てたら金峰山だったのもあり気分はすっかり奥秩父。そぼ降る雨の中、コケと針葉樹の森を歩こうじゃないかと。
瑞牆山荘からいつものルートを富士見平まで、水を補給したら金峰山に向かいます。天気思わしくなかったけど、そこそこ人がいました。吹上の頭らへんで森林限界を抜ける。晴れていれば至福の稜線歩きもこの日はあいにく。スリップしないよう気をつけながら黙々と岩稜を超えていく。いったん金峰山小屋でトイレ休憩。キレイなトイレ(200円)でした。
金峰山を越えて大弛へ。林道が使える期間中、金峰山はむしろこちらがメインの登山道ですね。多くの登山者とすれ違いました。
大弛でかなり疲労を感じたため大休止。高山病も疑ったけど単なるシャリバテかな…大弛小屋ではカレーが食べれるようで、食べたらよかったとあとでちょっと後悔。けっきょく持ってきた菓子パン2ツを平らげただけで先に進みます。
前国師まではよく整備された木の階段を上っていきます。しんどいけども、ありがたい。岩が露出した箇所も多く、階段なかったらだいぶ歩きづらいはず。
北奥千丈岳からは奥秩父のヘビー級トレイルです。まずはシャクナゲ、そのあとはツガが生い茂るなかをかき分けつつ進みますが、雨で濡れてるのでビショビショ…やむなくレインジャケットを着けましたが太もも回りが濡れて生地が貼り付いてきたのには閉口しました。。その後は倒木にも悩まされつつ、しかし雰囲気は素晴らしい。淡い緑に囲まれて、静かで美しい森の稜線を歩く、当初の予定通りです。奥秩父を満喫したところでシラベ平、林道にぶつかります。
ここからさらにゴトメキ、乾徳山とつなげたかったのですがこの日はここで時間切れ。後ろ髪を引かれつつランで一路塩山駅へと。
やはり奥秩父、こういう雨の日にはぴったりですね。すっかり堪能いたしました。次回は乾徳山からかなあ。
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