記録ID: 189679
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ハイキング
日光・那須・筑波
本山(栃木百名山:篠井富谷連峰・新緑の懐に包まれて!)
2012年05月11日(金) [日帰り]
栃木県
桜咲く虫＠sakura64
- GPS
- 07:00
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,193m
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8:50 こどもの森公園駐車場
9:35 榛名山
9:45 男山
10:00 本山
10:35 飯盛山
11:25 高舘山
12:00 黒戸山
12:25 兜山着
(昼食と小休止!)
12:45 兜山発!
13:25 高舘山
14:45 本山
15:05 男山
15:15 榛名山
15:50 こどもの森管理事務所
15:55 こどもの森公園駐車場
9:35 榛名山
9:45 男山
10:00 本山
10:35 飯盛山
11:25 高舘山
12:00 黒戸山
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12:45 兜山発!
13:25 高舘山
14:45 本山
15:05 男山
15:15 榛名山
15:50 こどもの森管理事務所
15:55 こどもの森公園駐車場
| 天候 | 晴れ、時々冷風! |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストはありませんでした。 危険箇所もありませんでした。 (榛名山北斜面で伐採作業を行っていました。伐採作業の山林にも登山道がありますが、立ち入り禁止の看板が立っていました。ご注意を!) |
写真
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こどもの森公園駐車場から公園入り口に向け歩き出すと、すぐ左手に登山口がありました。
一端舗装の林道に出て、道標に従って再び登山道へ!(男山、榛名山方面へ)
途中、伐採作業場がありました。立ち入り禁止の看板がありましたが、幸い作業は行われておらず、そのまま進むことができました。
登り詰めると、榛名山と男山との間の鞍部にでました。右が榛名山で左が男山方面です。
本命は左方向ですが、ここは榛名山も行っておこうと右へ進みました。
そして、榛名山山頂です。
奥の山名板のところから、日光方面が見えました。
奥の山名板のところから、日光方面が見えました。
視線を感じて祠を除くと、なんと可愛らしい小熊が奉納されていました。
榛名山を後にして、稜線を進むとあっという間に男山山頂に着きました。
展望はありませんでした。
展望はありませんでした。
男山から栃木百名山「本山」に向かいます。
途中、ヤマツツジがきれいに咲いていました。
途中、ヤマツツジがきれいに咲いていました。
南斜面の伐採地から、宇都宮市中心街や、左奥くに筑波山もかすかに見えたのです。
本山に向かう道です。
緑に覆われ、すがすがしい気持ちで進みます。
緑に覆われ、すがすがしい気持ちで進みます。
緑のトンネルを抜けると、展望が待っていました。
本山頂上です。
高原山や日光方面がよく見えました。
本山頂上です。
高原山や日光方面がよく見えました。
本山から、いよいよ縦走です。
まずは篠井連峰の飯盛山に向かいます。
まずは篠井連峰の飯盛山に向かいます。
チゴユリがあちらこちらに咲いていました。
よく見ると、微笑んでいるように見えました。
よく見ると、微笑んでいるように見えました。
ユキザサの群落がありました。
この時、汗ばむ背中に北風が吹き付けてきました。
この時、汗ばむ背中に北風が吹き付けてきました。
熱い体に冷風が吹き付け快適!快適!と思っているうちに、飯森山に着きました。
飯森山でコーヒータイム!
一息入れて、富屋連峰に向かいます。
ロープ場を下ります。
一息入れて、富屋連峰に向かいます。
ロープ場を下ります。
お助けロープのおかげで難なく下り、舗装の林道に出ました。
この林道から富谷連峰の縦走に取りかかります。
この林道から富谷連峰の縦走に取りかかります。
テンナンショウの舞踏会での一コマです。
タキシードを身にまとい、パーティーで紳士の会話を楽しんでいました。
タキシードを身にまとい、パーティーで紳士の会話を楽しんでいました。
ハナイカダです。
この花初めて出会いました。
図鑑では見たことがあったのですが!
この花初めて出会いました。
図鑑では見たことがあったのですが!
そして7座目兜山に向かいます。
植林を抜けて、舗装の林道に出ました。
植林を抜けて、舗装の林道に出ました。
そして、兜山山頂です。
ここも展望はありませんでした。
でもお昼を過ぎていましたので、ここでお弁当を食べたのです。
ここも展望はありませんでした。
でもお昼を過ぎていましたので、ここでお弁当を食べたのです。
兜山から、麓の道を歩いて帰ろうとしましたが、途中地形図の波線の道があったので登ってみました。
黒戸山にあった石碑です。
篠井村と宇都宮市の合併の記念碑でしょうか?
篠井村と宇都宮市の合併の記念碑でしょうか?
エンレイソウが咲いてました。
もう花ではなく種子が育っていました。
もう花ではなく種子が育っていました。
本山に戻ってきました。
午前中から思えば、ずいぶん雲が減っています。
午前中から思えば、ずいぶん雲が減っています。
見晴台からずいぶん下りました。
そこには、展望台がありました。
でも男体山方面が僅かに見えるだけでした。
そこには、展望台がありました。
でも男体山方面が僅かに見えるだけでした。
吊り橋を越えてさらに下ると、公園の管理棟に来ました。ふと振り返ると、榛名山が聳えていました。
撮影機器：
感想
● 今日は、本来な那須連山か高原山山塊のいずれかを予定していましたが、天気予報は冬型の気圧配置!近頃遭難続き!低体温症で死亡の記事!。あえて危険を冒さず。近間の山で体力作りと考えた。
● そうだ行ったことのない、宇都宮アルプス縦走!を思い立った。
● 朝犬の散歩、小学生のこどもを送り出した後、残ったご飯とおかず(昨日の残りの唐揚げと、梅干しを入れて)を小さなタッパッーに詰めて、さあ、出発!
● 今日の山行、宇都宮アルプス:篠井富屋連峰!植林の山で変化のないところとたかをくくっていた。
行ってみて、歩いてみて、感激しました。
☆ その緑の多さと山の包容力!ピークを踏むことなんて何でもなかった。
ただただ、緑の草木の明るさと楽しさ、そして遊歩道の歩きやすさ!これ以上なにものにもない、幸福を感じた。
☆ なぜか、八百万の神々!、そこかしこに気配を感じてやまなかった。
この感覚は、「いったい何なんだろう」と感じたのです。
★ 今日は山で誰一人と会わなかった。
でもある場所で、どうしても気がかりな臭いがあった。
そう、野獣の臭いである。
でも、足音一つ聞こえない。何の気配もない。だけど臭いは強烈でした。
イノシシか、熊か、それも鹿か?
う〜ん!よくわかりませんしたが、自然の包容力に、心を癒された一日でした。
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mayfly さん
こんにちはmatukura 64さん
植林帯だと思ってたら、実は自然林だった時って嬉しいですよね
地図や本やネットに全て書いてあるわけじゃないので、やっぱ自分の足で歩かなきゃですね！
ピークなんかどうでもよくなっちゃう気持ち、共感できます
特にこの時期は新緑で花もたくさん咲いてますし
写真、やっぱキレイです。
光と影の演出がかっこいいです。
八百万の神を感じさせてくれる山がたくさんあったらいいなと思います。
猛獣とは会いたくないですけど
ご無事で何よりでした
またまた、ご訪問有り難うございます。
今回の山旅！本当に神々？を感じましたよ。誰もと会わないのに目の前や側方に何かの気配を感じたのです。仰ぎ見ると緑が色濃く、風でざわつく木々の音だけが聞こえてきました。その気配は何も恐ろしいことは無く、私を優しく見守ってくれているように思えたのです。この感覚が、何とも神々ではないかと勝手に思い込ませてくれたのです。
いつもは慌ただしく歩いてしまう山の道、今回はなんだかゆっくり目に歩けました。
momomappuさんもこの時期が大好きなのですね！緑に囲まれた山々をお互い楽しみましょう！
では、では・・・！
新緑の今日この頃、イオンを一杯吸いながら、いい山歩きでしたね。
そうですか、神々を感じられたなんて、素晴らしいですね。
動物の異様な匂いですか。いままで出会ったことありませんが、近くにそういうところがあるなんて・・・
やはり日本の自然は、ええですね
大変遅くなりました。コメントありがとうございます。
神々を感じて？なんてちょっと大げさだったかもしれませんね！でも、身近にある小さな山なのに、自然の中で、人気を感じないと何とも、奥深い深山に来た感じがしてなりませんでした。奥深いところまで足を運ぶと何とも神々しい感じがしてしまうのは私だけでしょうか？
動物の異様な臭い！そうですね。猫のおしっこの臭いをかいだことはありませんか。あの臭いをもっと強烈にツ〜ンした感じの・・・、言葉ではあまり表現できませんが。
でも出会わなくて良かったです。というか、もしかしたら、誰にも会わない寂しさから幻覚ならぬ幻臭を感じてしまっのかも
いろいろな花に出会ったんですね。
36枚目の｢何とも、花の名前がよくわかりません｣の花は新種でしょうかね
｢野獣の臭い｣だなんて、強烈ですね。
イノシシや熊に遭った事がある人が、見えないけど物凄い獣臭がすると言っていました。
私はまだ経験ないですが(経験したくないですね)
私も、そろそろ花が咲いている山に行こうと思ってます
miki122さん、こんばんは！
いつもありがとうございます。
2年前の夏、月山の念仏ヶ原で熊に接近遭遇！思わず「デカッ」と声が出てしまいましたよ。そのときは臭いは感じませんでしたが？あまりあいたくありませんが、今度こそは写真
お馬鹿ですかね！
残雪の山もまだだあると思いますが、やっぱ、春ですよ、高い山でもそろそろ春です。
花を探しに山に行こう！
そして、今まででまだ見たことのない花との出逢いを求めて！
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